オーストラリア ワーホリ 後編 1st

今日は滝です。

ケアンズ周辺で滝を調べたところ、アサートンという地域で多く存在しているみたいで来てみました。

特に気になった写真があって…その一枚というのが…

なんかカッコいいですよね、特にこの大木がいい味を出しています。

2ndでここを訪れた時にはあの大木はありませんでした、おそらく大雨などで流されたんだと思います。

続いての滝はすぐ近くにあります。

ここは常に虹が出ています。

ここはこのアサートンで一番有名な滝ミラミラフォールズです。

確かに綺麗な滝で滝らしい滝です。

ここにある滝もいくつか行ってみましたが、このミラミラフォールズと一番初めに紹介したエリンジャフォールズが良かったです。

大したことなかったです。

ここもそんなに大したことなかったです。

密集しているようで1箇所1箇所は結構離れていてしかも行ったら行ったでそこまで大した滝ではないことにガッカリしました。

なので、ここアサートンはミラミラフォールズとエリンジャフォールズに行けば残りは行く必要はないと思います。

滝を見て帰る途中に町があったので立ち寄ってみました。

この木めちゃくちゃデカイです!人が入っている写真が残っていれば比較できたんですが、残念ながら木だけの写真しか残っていませんでした。

このガソリンスタンドもすごいレトロ感です、アメリカの古い映画とかで出てきそうな代物です。

オーストラリア ワーホリ 後編 1st

QLD一高い山バートルフレアのリベンジです、時間の方は朝の6時です。

国立公園の全体図で、こうしてみるとそんなに大した事ないと思うんですけど…登ってみると半端じゃありませんでした。

リーチと書かれているこの虫はヒルです。

ここから少し気持ち悪い写真が続きますが…

メチャクチャ吸われています…ちょっと気持ち悪いです。

まぁ、血を吸われて痛いということもなければ、かゆくなることもないので大丈夫です。

ゴキブリです、一見すると枯葉みたいでわかりません、しかしデカイ!

この蝶の羽メチャクチャ綺麗でした。

実際にたまに飛んでいる姿を見たのですが、飛んでる姿は本当に綺麗です。

綺麗に葉脈が残った葉っぱが幻想的でした。

ブロークンノーズと頂上への分かれ道です、両方行けたら行きたかったんですが…残念ながら頂上だけでお腹いっぱいでした。

ちなみに…

赤丸がブロークンノーズです。

道中は、こんな感じですごい傾斜だったり道の幅も肩幅くらいのところもあります。

今回の登山中に野生の猪も目撃したし、デカすぎてジャンプしきれていないカエルなどをみることができました。

途中の写真があまり残っていなくて残念なんですけど、もうすぐ頂上だろうと自分の背丈くらいの草むらを抜けて、開けたところに出た時に頂上は見上げないといけないくらい高かった時は衝撃でした。

今回の相棒Nくん。

このように林のエリアを抜けると今度は岩場エリアでした。

足を滑らしたらもう終了です。

この辺りはもう岩場の最後の方で、ここを抜けるとようやく頂上。

やっと頂上、手書きの看板とちょっといい感じの立て看板があるだけで周りは林みたいな感じで、ここからいい景色が見れる訳でもないし、広いスペースがある訳でもありません。

ここに到着した時間は10時30分…登頂まで四時間半かかりました、途中休憩も少しはしましたが、四時間はかなりキツかった。

大した標高ではないですが、かなりのアップダウンもあり、岩場だったり、と大変でした。

駐車場に帰ってきた時間は、夕方の6時くらいでした…12時間遊んでいたことになります。

私達が、登った時期というのはちょうど雨季で偶然晴れ間がでた日に登ることができたのでラッキーでした、登るときは時期も大事です。

時間に余裕があり体力に自信がある方は是非登ってみてはいかかでしょう?

オーストラリア ワーホリ 後編 1st

ケアンンズの岸辺に居たペリカンの群れ。

ブッシュファイアーという現象です。

*ブッシュファイアーとは、ユーカリの葉に含まれた油分が光合成によって蒸発し、ユーカリの林は引火性ガスが常に充満している状態で気温によって枯葉が燻されている現象。

なので、オーストラリアの夏では屋外での火の使用を禁止したり、看板などで火の取扱注意を促すサインが出ていたりします。

蟻塚です、この蟻塚ってかなり堅いんですよ。

これも蟻塚です、大きい物では2メートルくらいになるみたいです。

オーストラリア大陸を縦断した時の内陸部にはそれくらいの高さが多数ありました。

シュガーコーンを運んでいるトロッコです、長い時では踏切で数分間止められます。

赤いラインは全部シュガーコーンです。

*シュガーコーン:サトウキビです。

景色が良かったんで…たぶんアサートンあたりだと思います。

オーストラリアでは、石にまで落書きをするみたいで所々で見ることができます。

さようならイニス、私が毎日のように見ていたバナナ畑…もうここには帰ってこないつもりだったんだけど…一年以内に帰ってくることに…それはまた今度。

私はセカンド申請に必要な条件(88日)をクリアするまで8ヶ月近くかかりました季節は10月中旬だったと思います。

12月くらいに申請しようと思い申請方法をネットで調べていると、イミアカウントというものに登録しないといけないみたいでした…その存在すら知らなかった私はすぐさま登録。

このイミアカウントって入国したら申請しないといけないみたいでした。

イミアカウントが登録されましたと返信メールが来たのも1週間後だったと思います、で、ここからセカンドビザを申請しました季節はクリスマス前の仕事が長期休みになる前だったと思います。

しかし、ここからが長かった…セカンドビザが下りたのもファーストビザが切れる2週間前だった。

申請から1ヶ月半…セカンドが下りるのを待っていたがさすがにビザが切れる…と思い帰国便のチケットを買わなくてはと思いチケットを買った3日後にセカンドが下りたメールが届いた…いやいやタイミングよ!

*ビザが下りる期間というのも最速で数分、最長で3ヶ月という具合になっているみたいです。

セカンドが下りるまでブリッジングビザを使うのも一つの手だったんだけど…ブリッジングビザはセカンドが下りたら下りるまで過ごした日数分セカンドビザから引かれるので、ちょっと嫌だなぁと思って使わなかった。

*ブリッジングビザは今現在使用しているビザの期限が切れそうで、なおかつ別のビザを申請中で政府からその許可が下りるまでの間使用できるビザで3ヶ月まで使えるが、申請したビザが下りたらその間滞在していた日数はそのまま申請した日数分引かれる。

*例:ブリッジングビザを使用して1ヶ月申請が下りるまで過ごした場合、セカンドビザは11ヶ月になる、つまりトータルで12ヶ月となります、なのでブリッジング➕セカンド12ヶ月とはなりませんのでご注意を。

ケアンズ国際空港のお土産屋さんに売っていたエミューの卵にアボリジニアートを施したものです。

これはワニの卵だそうです。

日本に帰りたくないですが…帰ります。

オーストラリア ワーホリ 後編 1st おまけ

今日はオーストラリアで体験したことを赤裸々に書いていこうと思います。

これはANZの口座を開設したときに説明されたものです。

口座を開設するとこんな感じで、三つの口座になります。

一番上は普通口座みたいな感じです。

真ん中のオンラインサーバーは裏口座って感じで、低金利になります。

一番下のプログレスサバーは定期預金みたいな感じで、入れておくと高金利になります。

この三つはアプリ内でお金を移動させることができます。

そして、このANZは口座維持の為に毎月5ドル口座から引かれます。

しかしながら、これは安いと思いますなぜかと言うと24時間365日ATMからお金を引き出しても手数料はかかりません。

ATMは銀行の外の道端にあるので銀行が閉まっていようが関係ありません。

オーストラリアでお金を引き出そうとすると、ちょっと面倒臭いことがあります…引き出せる最低金額はたしか20ドルか30ドルで手元に10ドル札が数枚欲しいと思って、90ドルATMから引き出すと50ドル札が一枚と20ドル札が二枚で出てきます…いやいや私が欲しいのは10ドル札なんですけど!

日本の感覚でいくと、五千円札が一枚と千円札が四枚で出てくるのでそのつもりで引き出したんかけどなぁ。

*ATMからお金を引き出せる額は一日1000ドルと決まっています、なので1000ドル以上銀行から引き出す場合は銀行で手続きする必要があります。

これはタックスリターンというもので、毎年5月か6月くらいに申請しなければいけません。

*タックスリターンは日本でいうところの確定申告みたいなものです。

*これは個人ではできないので、オンラインで税理士さんにいくらか払ってお願いしましょう。

ちなみに私の場合は490ドル返ってきました。

人によっては逆に支払ってという連絡が来たりするらしいです、その場合はおそらく働いている所の税金が政府に支払っていないなどが挙げられるそうです。

ここからは赤裸々に語っていきますよ!

これは、タバコをオーストラリアに密輸しようとした時のペナルティです!

まぁ、ペナルティというのは冗談ですが、タバコの税金です。

事の発端は、日本に一時帰国することを友達に話すとその友達は「タバコをワンカートン買ってきてよ」と言ったので買って持ち込みました。その友達曰く「普通に手荷物で持ち込んでもバレないみたいだよ」とインターネットに書かれていたそうでそれを鵜呑みにしました。

入国審査をパスそして、その後手荷物やら預け荷物をX線の機械を通した後係の人が「君はあっちに行って」と言われみんなとは違うところに進むことに、この瞬間に「あぁ、あれだ!世界まる見えでよく見るシーンだ!」しかもその主人公が自分とは…

台の上に自分の手荷物を置き係の人が、私の書いた入国カードを見せながら「この内容に間違いはない?」と聞いてきます、私は「はい。」と言うと「でもあなた日本人だからこの日本語で書かれた入国カードをもう一度読み直して。」そしてもう一度聞いてきます「本当に間違いないわね?」「はい」と答えると続いて係の人がこう聞いてきます「この荷物は自分て準備したの?」はいと答えると係の人が「じゃぁ全部カバンの中身を出して」と言ってきますので自分でカバンの中身を全て出さなければいけません。

ちなみにこれが入国カードの英語版と日本語版です。

*この入国カードは飛行機でもらえますし空港内にもあります。

全てを出した後に係の人が「これは何?」…タバコですよね!分かってますよ!!しかし私は知らぬ存ぜぬを突き通そうと「知らねぇ!」「もしかしたら私の友達が勝手に入れたのかも」と言ってみるも「タバコは25本までは申請不要だけどそれ以上になるとそれ相応の税金を払わないといけないわ」「もし払わないならそこのゴミ箱に捨てるしかないわ。」

友達に頼まれていた品なのでとりあえず税金136.8ドル支払いました。

その後何度か入国するたびに手荷物検査を重点的にやられました…何も持っていないのに…おそらく一度そのような事をするとブラックリストに載るのかもしれません。

さぁ、続いてはスピード違反です。

これはスピードカメラで撮られた証拠写真…そんなこと言われてもって感じなんだけど。

正直言って違反した自覚がないので、これはずるい気がするんだよねぇ〜…現行犯なら諦めもつくんだけどこれは納得いかないと言いたいです。

しかも、その違反スピードはたったの8km/hオーバーで168ドルそしてこの車はレンタカーだったので、レンタカー屋さんに請求が入っていたみたいで別途108ドルレンタカー屋が手続きなどで銀行口座から引かれていた。

これも給料が入っているかを携帯でチェックしていると400ドル近く口座から引き落とされていて…何事だろうと銀行に直行し話を聞くと「レンタカー屋さんから引き落とされています」と言われ続いてレンタカー屋に行って状況を聞くと全ての手続きをレンタカー屋が処理してお金を払っているからもう問題ないとのことでした。

オーストラリアの交通ルールは本当に厳しく罰金も高いです。

私の仕事仲間と車で移動中に対向車線からパトカーが…すれ違った瞬間に回転灯が光った…Uターンして追いかけてきて止められた。

運転していたのは、仕事仲間でスピード違反だったそうです…日本ではあまりないようなことなので驚きました。

*オーストラリアで運転する際は注意して運転しましょう。

シンガポール

2016.12.24〜12.27

今ガイドブックを見て驚きました!シンガポールって首都がないそうです!!

ビザは観光目的で30日までが滞在可能なので、申請は不要。

コンセントはマレーシアと同じでBFタイプで電圧は230V。

シンガポールの面積は東京23区と同じ位だそうです。

マレーシアからの続きです、陸路で国境を超えるのは初めてだったので少し緊張しましたが、空港となんら変わりませんでした。

シンガポールです。

出たところにちょっとした食堂があったのでまずは腹ごしらえ。

揚げ物です。

左の焼きそばみたいなのはミーゴレン、右のは選んだ揚げ物を切って野菜と出してくれた物です。

この貝はカタツムリでしょうか?それとも海にいる貝類なんでしょうか?その貝を鉢代わりに使用するのは面白い発想です。

フラフラと歩いているとインド街につきました。

もう夕方で、しかもスコール…なのでそろそろ宿を決めようと探していると1箇所部屋が空いているいい宿があったが値段がなぁ〜と一度外に出てTくんと相談。「これ以上雨の中探すのも面倒だから、もうここにしよう」ということになったので入店して店員さんに「ここにします」と言ったところ…店員さんが「ごめんなさい、あなた達が出て行った直後にネットで予約が入って部屋の空きがなくなりました。」と言われました…たった数分の話し合いの間にですよ!しかしネットで予約できるとは便利な世の中になったものです。

結局インド街に泊まることを諦め歩いて別の地域まで歩くことに…午後8時を過ぎました、インド街から2時間以上歩きようやく宿を発見し落ち着くことに。

ここは宿というよりカプセルホテルでした。

ここで、フィリピン出身で現在はドバイで働いているという同い年くらいの人と仲良くなりました今でもフェイスブックで繋がっています。

ドバイに行ったら会って酒でも飲みながら飲み明かしたいですねぇ〜。

晩飯は何を食べたのか記録されていませんでしたが、このデザートは残っていました…一見美味しそうに見えるんですが、正直あまり美味しくなかったです。

私は右側の緑のやつを注文したんですが、あの緑色はゼリーですね。

そして翌朝…シンガポールのスーパーに行ってみることに。

そしてマーケットに行ってみることに。

色々な雑貨などを売っていました、他にも衣類とかアクセサリーなども売っていました。

この下だけのマネキン…こっちの人のスタイルに合わせているんだろうか?

これはTくんが買ったジュースなんだけど、色がなんともすごい色だ!とういうよりこれはどこで買ったんだろう?

なんでしょうねぇ〜この色のセンスの良さ!でもそんなことより隣の家との間隔がないんですけど…どうなっているんでしょう?

同じ作りなんですよねぇ…一軒一軒が、実は全部が一つの建物で中で繋がっているってことはないと思うんですけど…不思議です。

シンガポールの自販機です、あるにはあったんですがやはり海外で自販機はかなりのレア物物件です、何か買ってみればよかったです。

ちょっと一息、私は左側の黄色のパッションフルーツ味で美味しかったです。

2日目も歩きに歩き、さすがに疲れたのか次の目的地までが遠かったのかここから少しバスで移動しました。

バスから撮った一枚ですが、シンガポールではこのように縦に色を統一しているんですかねぇ?

ようやく目的地の中華街。

すごい色のゼリー…毒々しいです、特にこれといって味があるわけでもなかったんですが、うっすら甘いくらいだったと思います。

宿もあっさりいいところが見つかり、晩飯に

ラーメンですね、私は左側ので白身魚のすり身のラーメンですがこれは美味しかった!特にこのスープが美味しかったです。

中華街の近くにもインドの寺院が、中に入ってみたんですが皆さんお祈りしていました。

宿に帰る途中に…

夜はこのように鍵をかけているみたいですね、シンガポールの治安はそこまで悪いと言う程ではないし必要ないように思いましたがそれでも最低限の対策はしているんですね。

私達が泊まった宿はここもカプセルホテルでしたが割と快適でした。

私の部屋?というより空間です。

私はなんと言いますかこのように散らかし癖がありまして…毎晩こんな感じにバックの中身を全部出していました…Tくんはこの光景を見て呆れてます。

シンガポール

私です…派手ですねぇ〜、この日一日中この格好で街かをフラフラします。

ちなみにTくんです。

このような光景はテレビとかで見たことはありますが、実際に見たのは初めてでした…洗濯物が落ちたことはないのでしょうか?

朝のレストラン街を散歩。

お肉専門店です、ソーセージなのかサラミなのかは分かりませんが美味しそうです。

なんともすごい建物だったので入ってみました、たしか無料だったと思います。

一階ではお経を唱えていました、2階、3階は記念館みたいな感じで色々展示していました。

少し移動…インド街へ。

すごく綺麗でしたが、蜂がかなり寄ってきていました。

なんともすごい色彩感です。

お昼ご飯

カレーです、ちょっと辛かったですが美味しかったです。

宿も決まったので、シンガポールならではの場所に移動します。

マリーナベイです、おそらくこの辺りがシンガポールの中心地だと思います。

マーライオンに来たらやってしまいますよね〜。

このベンチのこの曲がり具合!

考えてますねぇ〜、なんでここにあるんでしょう?

この辺りは高い建物ばかりでした。

カニです!美味しかったんですが、この緑のソースが少し辛かったです。

ライトアップの時間があるみたいです。

シンガポール最終日はもうチャンギ国際空港で過ごしました。

ここに到着したのは昼くらいで、フライトの時間も9時くらいだったと思います。

しかし、ここチャンギ国際空港は暇をしませんでした。

買い物をするところがかなりありました。

ピカチュウはどこでも人気があります。

シンガポールからルーマレーシアで乗り換えて日本へ。

これはスターウォーズのヨーダというキャラクターですが、レゴで作っていました。

この後、シンガポールからマレーシアで乗り換えて一路日本へ。

今回のマレーシアとシンガポールの旅は本当に楽しくて、Tくんと会うたびにこの旅の話が話題に上がります。

特にブンブン!ここは本当なら、2020年の春くらいに再訪するように計画を立てていたんですが、コロナが世界規模で流行してしまったので計画は中止になりました…残念ですが仕方ありません。

もし来年コロナが終息し海外に出れるようになったらまずはブンブンに訪れたいですね。

…私、シンガポールの基本情報を書き忘れていたので、今からシンガポール1日目を再編集します。

マレーシアとシンガポール おまけ

今日偶然このビールを発見!

本当数日前に書いたばかりだったので、懐かしく思い購入してきました。

味の方は全く記憶になかったので、懐かしいということはなかったんですが…

味はそうですねぇ〜、ASAHIスーパードライを薄くした感じでした。

マレーシア編で書いた通り、私はこのビールをマレーシアで飲んだので当然マレーシアのビールだと思っていたんですが…実は違っていたんですね、シンガポールのビールだったんですね。

このビール日本で買うとメチャクチャ高いんですねぇ、びっくりしました…一本355円もするんですよ!

まぁ、私海外に出た時にしかお酒を飲まないようにしているので、たまにはこれくらいの出費はいいか。

マレーシア マラッカ

クアラルンプールから高速バスでマラッカに到着。

3時にクアラルンプールを出発しマラッカに到着したのは6時過ぎでした。

まずは街をちょっとだけ散策のはずだったんだけど…

この赤茶の建物がなんとも言えない色です。

街に入る前にバスから見えたこの世界遺産と書かれたここでどうしても写真を撮りたくて探しに探しましたが探しているうちに街を出て外れの方まできたので諦めて帰っていると発見!時間は8時を回っていたので約2時間もフラフラしていました…Tくんに怒られました。

で、ようやく街中まで帰ってきた所になんともセンスのいいお店があってちょっと聞いてみると、一階は飲み屋で、2階より上は宿になっているみたいだったので部屋が空いているかを聞いてみると、一部屋だけ空いているんだけど…ベットが一つしかない上に狭いとのことでした。

部屋を見せてもらうと広さは六畳くらいにベットが一つ…どうするかをTくんと相談するとTくんが「俺は床に寝てもいいよ」と言い出した、「まぁ、どっちが床で寝るかはいいんだけど…安いしこれ以上探すのも面倒だしここでいいか。」ってことでここに決定し結局Tくんが床で寝ることになった。

一階の空いたスペースでアクセサリーを作っている職人さん、センスがいい!

トイレですが…まぁ和式ですね、洋式で便座がないよりは全然いいと思う。

部屋も決まったので、また夜の散歩に…すると

この派手に装飾された自転車は観光客が乗れるように改造されているんだけど…これ実は

無許可だったんですね…数ヶ月後のYahoo!ニュースに載ってました。

ようやく晩飯時間は10時を回っています。

本当に安いし美味しいんだよなぁ〜、翌朝もこの店で朝食にしました。

もう味は覚えていません。

朝食を食べたら散策です。

店の壁に描かれたアートなんですが、非常に細かくてすごいの一言に尽きます。

綺麗な街並みです。

マレーシアを代表する鳥なんでしょうかぁ?なんかワンピースに出てきそうな鳥(サウスバード)みたいです。

ここマラッカはサンダルが有名だそうで、ちょっと気になったサンダル屋さんがあったので立ち寄ってみることに。

それがこの手のひらにのるサイズの靴、これは中国では纒足(てんそく)にした人達が履く用だと思います。

*纒足(てんそく):簡単に説明すると、幼少期の頃に足が大きくならないよいうに布などで固定して大きくしないようにした足。

これの料理名が分からないですが、左にある団子みたいなものは餅米を団子にしたもで、右側にあるのは鳥を蒸した物だったと思います。

別の店でデザート。

この後、マラッカから別の街に行こうと前日に予約していたのでバスターミナルに向かうことに…しかしここでもハプニングが。

事前にマラッカ市内にある観光案内所で市内からバスターミナルまで何分ぐらいかかるかを聞いていて、20分くらいで渋滞とかにもよるけれど30分はみておいたほうがいいと言われたので、私たちはさらにその倍の1時間の余裕を持って再び観光案内所で「バスはどこで乗れますか?」と聞いたところ「その目の前で乗れます。」と言われたので次のバスに乗り込んで15分くらい経過しても一向に街を出る気配がない…さらに10分が経過しても全然街を出て行かないのでTくんとさすがにやばくない?という話になったんだけど、そのまま乗っていることに…私たちが乗り込んで40分が経過した時に衝撃の事実が発覚!

なんとちょっとした広場に入ってUターンをし始めました、つまり逆方向の終点まで乗っていたことになりそこから元来た道を戻り観光案内所を通り過ぎようやく街を抜けた、確かに観光案内所からバスターミナルまでは20分くらいだったんだけど…そういうことじゃないんだよなぁ。

私は激おこでした、予約していたバスの代金はパーになるし、その街への最終便も終了してどうしようかとTくんと緊急会議を選択しは二つ、一つはもう一泊マラッカに泊まるか、もう一つは進むかでした。

結局、行きたかった街をパスしてマレーシアでの最終目的地まで行くことを選択。

なので、早速チケットを購入しに行くと…深夜バスしか残っていないと言われたのでそれで行くことに、全てに疲れたので、指定された場所のベンチで休憩しているとチケットを売っていたおばちゃんが慌てて私たちの所に来てこう言った「早くこっちに来い」とちょっと乱暴に言われたのでイラッとしながらついていくと…もうバスが来ていて今にも出発しそうな勢いだった。

私たちが乗り込んで直ぐに出発、私たち待ちだったのかなぁ?

しかし私たちがあの場に居なかったらどうなっていたんだろう?もしそれで出発でもしていたらと思うと腹が立つ。

指定された場所と全然違う場所だし、指定された時間よりもだいぶ早い出発時間だった…それに対してもまた私の機嫌が悪くなる…疲れていたこともあってかバスが出発してすぐに寝落ちした。

マレーシアでの最終目的地のバスターミナル。

時間は朝の6時、早すぎるので、その辺のベンチで仮眠しました。

2日後にYahoo!ニュースに載っていた記事です、私たちとは逆方向からのバスでしたが私たちにも起こり得ると思うとゾッとします。

マレーシアの人って運転が荒いんですよねぇ。

マレーシア ジョホールバル

まずは、朝一でシンガポールに向かう為の場所(出国手続きをする所)を確認しに行きました。

ここはたしか、バスターミナルでシンガポールに行く為の専用のバスが出ています。

ここジョホールバルの対岸はシンガポールです。

ちょっとトイレに行こうと思って…すると。

一瞬女子トイレに入ったかと思いました…紛らわしすぎるだろぉ!

どうしても日本のトイレでは、男性は青、女性は赤という先入観があるのでどうしても…ん?ってなる。

だいぶ明るくなってきたので、フラフラと散策することに。

動物園に行ってみることに。

何という動物だったか名前は忘れましたが、だらけ過ぎだろう!

ヒクイドリ(英語ではカサワリィ)これは、ものすごく獰猛な性格のようです…数ヶ月後に野生のを見ます。

こちらのワニさんも数ヶ月後に野生のを見ます。

マレーバクさん、夢を食べるというバクさんはどんな夢を見ているのかな?

マレートラ、ジャングル探検でこいつが出てこなくて本当によかった。

動物園を出てTくんがタバコを吸いたいと言ったので、入り口のところで吸い始めたので私は周りをフラフラして吸い終わった頃を見計らって入り口まで戻ると、ベンチにTくんとおじさんが座っていた。

そのおじさんは松葉杖を突いて立ち上がり私たちに背を向けて歩き始めたんだけど、そのおじさんのTシャツには『No Problem(ノープロブレム)』って書いてある。突っ込まずにはいられなかった。

Tくんに「さっきのおじさんのTシャツにNo Problem(ノープロブレム)って書いてあったけど…全然問題ねぇじゃねぇだろぉ!!」「問題大ありだろうあの足は!!」。

Tくんに写真撮ってきてよと言われたんだけど、話をしている間にもう追いかけるも面倒なくらいの所まで行っていたので写真は残っていないのが残念です。

動物園を後にしてまたフラフラと歩いていると…

このニコちゃんの写真を撮った直後に、知らないおじさんが声をかけてきました。

怪しい…その人は車を指さしながら何やら言っている。

だから私はタクシーの運転手が乗って行かないかと言ってきていると思ったので無視して歩いていると、今度はTくんに話しかけたみたいで、Tくんは僕を呼び止めて「車が動かないと言っているみたいだよ」って言ったので、まぁ話くらいはとドライバーと話をしてみることに。

すると本当に車が止まって動かなくなったから押しがけして車のエンジンをかけるのを手伝ってくれとのことだった、なので二人で車を押してエンジンをかける事に成功しそのドライバーはお礼にどこか行きたいところがあれば連れて行ってあげるよと言ってきた。

土地勘もないのでとりあえずは宿を探したいから安い宿があるところを知っていればその近くまでってことで車に乗り込んだ。

*この行動は今思うとメチャクチャ危ない行為なので絶対にやめましょう!

*外国で声をかけてくる人にロクな奴はいません!全員が全員とは言いませんが…特に日本語や英語で話しかけてきたら無視するのが一番です。

まぁ、この人は親切な人だったのでラッキーでした無事に安宿がある近くまで送ってくれました。

宿を探す前に街中を歩いていると、ある建物の前でうつ伏せに倒れている人が!!

死んでるんじゃないかと思うくらいピクリともしません恐る恐る近づいてみるといびきをかいてただ寝てるだけでした、本当ビックリするわ〜。

その建物のすぐ近くには交番があったんですけど、「警察屋さん! 注意しなさいよ!!」本当に…

それからしばらく見て回って安宿を発見したのでそこに決めました。

ここに決めて手続きをして、Tくんがタバコを一本って言って、吸い終わったら飯に行こうということになって外に出るとすごい雨が降っていました…スコールです、こっちのスコールは日本で言うところのゲリラ豪雨みたいな感じでバケツをひっくり返したように降ります。

部屋に帰ろうという事になったので、宿のフロントで鍵をもらうときに、この辺で美味しい飯屋はないかを聞いてみると、この直ぐ隣にインド料理屋があるけどそこも美味しいよと言われて、しかもそこなら濡れる事なく行けるよと言われたので部屋に帰るのを辞めて行ってみる事に。

確かに美味しかったんですが…マレーシア最後の夜ということでビールでも飲もうって話になったので、店員にビールがあるかを聞いてみるとビールはないと言われました。

私達のやりとりを聞いていた後ろの席の老人が私達にこう教えてくれました、「ここはインド料理屋だから宗教上お酒は置いていないんだよ」「だから、お酒が飲みたいなら、あの向かい側にある所に行けばお酒は飲めるよ」。

いや〜無知で申し訳ない、そうですよね、宗教上食べてはいけない物や飲んではいけない物がありますよねぇ、私達は恵まれた環境に生まれてきました。

なので…向かいの店に。

これはTくんが注いだビール…泡しかないじゃない!

焼き鳥なんですが、甘いソースがあまり好きじゃなかったです。

朝食もインド料理屋で頂くことに。

手前のは私が注文した物なんですが…なんでしょうねぇ〜クレープの分厚い版です甘くて美味しかったです、飲み物はチャイだったかなぁ?これもメチャクチャ甘いです。

料理の味は問題ないのですが、ここの店員に問題がありました。

まずは、注文したも物のメモを取らないんです、で会計の時にその店員は私達にこう聞いてきます「お前は何を食べた?」「お前は?(Tくんに)」でさらに「これは何を飲んだ?」「これは?(Tくんに)」。

私は「しらねぇよ!」と一蹴したらその店員はおどおどしながら皿を指さしながら、『これとこれだな』『飲み物もこれとこれだな』って感じで注文表に書き始めた…「いやいやいや、今書くなや!最初に書いとけよ!」「いやいや、納得してねぇんだよ!本当にその書いたやつか?」と日本語でTくんと突っ込んだ。

そして、極め付けはTくんのお釣りを間違っていたそうだ、そりゃ大した金額じゃないにしてもだよ!

まぁ、今では笑って話せるいい思い出です。

さぁ、出国します!

これはマレーシアからシンガポールに向かうゲート前です。で…

これはシンガポールからマレーシアへのゲート前です。

すごい人でした、クリスマスの影響なのかいつもこうなのかは分かりませんがこれだけで数時間はかかりそうです。

さようなら、マレーシア別れおしいです。

明日からはシンガポール編になります。