オーストラリア大陸縦断

旅18日目 2019年3月19日

今朝はロスという町からスタートです。

綺麗な並木路です。

ホールデンはオーストラリアの自動車メーカーです。

オーストラリア国内ではたまに走っているのを見かけます。

郵便局です。

あの鍵とか電話とかがレトロでセンスがよすぎます!

あの鍵とかなんだかゲームにでてくる宝箱の鍵みたいだもん。

店内はお見上品なども売っていました。

コンビニです。

パン屋さんです。

店内はこんな感じでオシャレです。

何を食べたかは明日の記事で!

食後のデザート!

イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーのアイスクリームです。

雑か!!まぁ、形はどうあれほんのり甘酸っぱくておいしかったです。

どこのお店だったかは忘れましたが、この橋をバックにオーロラが写っている写真が飾ってありました。

ここタスマニアでは稀にオーロラが観測されるそうで、北半球では見られない色をしているそうです。

綺麗なステンドグラスです!

昨日の夜に訪れた教会は鍵が掛かっていたので、おそらくこっちに移転したのかな?

このお店は木材を使用したお土産ショップです。

フォーク、スプーンなど日用品が多くありました。

雑か!パート2…まぁ、これはこれでって気もしますけど…

ここは洋服屋さんとミュージアムが一緒になっていました。

自分たちの刈られた毛で作られた洋服を着る羊さん。

ウール製品って結構値段が高いんですね値札を見てビックリしました。

店内の奥の方にある博物館は無料で、ご覧の通り昔の品々だったり羊の歴史やウールの違いなどが展示されてました。

羊の種類で毛の質とかが違っていました。

本物の電話Boxと町の歴史紹介の電話Boxです。

受話器を取ると何やら説明が始まります。

南に移動します。

ここから先は動物保護区(BONORONG)の敷地内です。

*BONORONGは簡単に説明すると、怪我をした動物達などを保護して面倒を見ているところで、動物園みたいにしているところです。

ここはリーズナブルで、結構広くて種類も多くて面白かったです。

ここの場所はバヌアツで知り合ったポーランドの方から教えてもらった情報です。

3匹の動物が表示された看板!テンション上がるわ〜!!

ウォンバット生後3ヶ月の女の子だそうです。

この飼育員さんにとても甘えていて可愛らしかったです。

出ました!タスマニアデビル!!

見た目は可愛らしいですが、本当に気性が荒く飼育員さんを威嚇したりしていました。

なんといい写真でしょう!偶然にこのY字の部分に顔を乗せてくれました。

こちらは笑カワセミで、鳴き方が笑っているように聞こえるからその様に名付けられたんでしょう、「ゲラゲラゲラ」って感じでした。

おねむです…

この爪とかすごいイカツイです。

これはエサをあげている最中です、ここはカンガルーを放し飼い状態にしているのでルーとの距離が近いです。

しかも、エサはタダであげ放題です。

*エサをあげていいのはルーだけです。

袋ネコです、この袋ネコはこの前『ダーウィンが来た』で放送されていました。

これは、駐車場で撮った一枚です、カラスみたいですが少し違うようです、名前までは知りませんが…これを見た瞬間にあっ!この鳥って!!ジブリアニメの『魔女の宅急便』で出てくるカラスみたいな鳥っぽい!!

まぁ、この鳥は明日の記事の伏線ですね…

少し南に移動しタスマニアで一番大きい街ホーバートへ。

旅はもう終盤。

オーストラリア大陸縦断

旅19日目 2019年3月20日

結局昨日閉まっていたお店にもう一度行く事にして、朝早くにホーバートを出発し1時間半で120キロの道のりでロスに到着。

ロスの町に入るところにアルパカさんが!!

あまりアルパカさんのご機嫌を損ねて唾を吐きかけられる前に写真を数枚撮って撤収です。

ここが私達が行きたかったロス・ベーカリーです。

ここは、『魔女の宅急便』にでてくるパン屋さんのモデルになったと言われているお店です。

外観を見てもそこまで似ているということはなかったです。

パンというよりパイが多かったです。

店内の席は4つくらいしかないので、外でも食べれるようになっています。

私が注文したのはホタテのパイで一番人気だそうです。

緯度42度について幾つかの説明がありましたのでご紹介したいと思います。

*緯度は赤道に対して平行にして地球の表面を南北に測る線。

この42度線を通過する場所はタスマニアのロス(北)、ニュージーランドの南島、チリ、アルゼンチン。

この緯度42度、経度147.5度の交わる場所がこのタスマニアのロスというところです、で、この42度を通過するところで町があるのはここロスだけだそうです。

こんな感じです。

たまに見かけますよね日本語で書かれたTシャツ。

「ん?」って感じです…なので、私も英語で書かれたTシャツを着るときは意味を理解して着ようと心がけています。

残すところあと2日で、この旅が終わるんですが…ここで大きな問題があります、そうここまで一緒に旅をしてきたもう一人の仲間我らが愛車です。

実はタスマニアに入るくらいから色々とFacebookに載せたり、友達などに聞いたりしていたんですが…引き取り手がなくどうしようかと困っていました。

この日の前日にホーバートの市内にあるいくつもの車屋さんを回ったんですが、残念なことに相手にもされませんでした。

そこで、とりあえず売ることを諦めて解体屋さんに持っていくことにしました。

車屋さんから得た情報の場所に行ってみるも、門が閉まっていますが中で音はします、なので恐る恐る近くにあった大きなシャッターのところから声をかけてみると人が出てきました。

話をしてみると「もう週末だから無理だ、週明けの月曜日に来てくれ」と言われたが、日曜日には二人とも飛行機でタスマニアを後にする事になっている…

事情を説明しても無理だの一点張りだった。

途方に暮れて、車に戻り私はGoogleさんでタスマニアの解体屋さんを調べまくりました、すると一件見つけたのでそこに電話をかけてみた。

すると、電話に出た方がちょっと歳を取っている感じ、そのせいもあって声がこもっていて聞き取りづらいうえに訛っている…とりあえず車をみてみるからおいでという話になったので急ぎその解体所へ。

到着して事情を説明し車をみてもらうと、「うーん、分かった、いつ持ってくる?」と聞かれたので「明日の午後はどうかな?」と言うと「それでいいよ。」ってことで話がまとまってひと段落。

オーストラリア大陸縦断

旅21日目 2019年3月22日

車を処分しに行く直前だと思います。

今回の旅の走行距離は9656km!!

ありがとう!そしてお疲れ様でした!!

車を解体屋さんに持って行ってしばらく待っていると、昨日話したオヤジが車両運搬車両に乗って来たが駐車するときに路上に停めてあった誰の車か知らないけれどその車にぶつけた!!

「おい!あのオヤジぶつけやがったぞ!!」「大丈夫か!?」

ぶつけた後に一応みに来ていたが、あぁ、やっちまったなぁって感じだったがそこまで気にもしていない感じだった。

廃車の手続きをして話をしているとオヤジが「お前たちこの車をいくらで引き取ってもらう希望だったんだ?」と聞いてきたので私が「私達も困っていたから200ドルくらいでも良かったんだけど」って言うと…そのオヤジは「ハハ、それは無理だ!」と言いやがった!

200ドルで無理!!じゃぁいくらだったらOKだったんだ!?

たった200ドルで無理…なら聞くなや!!とちょっとイラッときたが、まぁ、こっちはこっちで車を絶対になんとかしなくてはならない状況だったので文句は言わなかったけれど…それなら市内までのバス代くらいは出してほしかったところだよ!!

正直言って部品取りにするにしてもそれ以上の価値はあるはずだし、ワーホリで来ている外国人に1000ドルでどうといえば買い手はいくらでも見つかるレベルだと思うんだけど…

車の件が片付いたのでゆっくりしました。

Tくんとはここでお別れです、Tくんはメルボルンへ。

旅22日目最終日 2019年3月23日

空港には専用のバスが出ています、タスマニアのインフォメーションセンターでバスのチケットを購入できます。

タスマニアデビルにお別れをして一路ゴールドコーストへ。

やはり、オーストラリアはゴールドコーストに始まりゴールドコーストで終わる!

私達が走破した距離は21日で9656km。

一日平均は460kmと大した距離ではなかったですが、それでもこのデッカイデッカイオーストラリアを旅できたことはとてもいい経験になりました。

また機会があればオーストラリアを旅したいですね。

オーストラリア大陸縦断 おまけ

ゴールドコーストで優雅にクルージング!!

留学時代のシェアハウスオーナーの計らいでボートに乗せてもらうことになったのでの今度は海を冒険です。

普段はあの海岸沿いの歩道から海を眺めたり、見ながら歩いていたんですが…こうして海から陸を見るのは新鮮です!!

少し外洋に出たんですが…結構波が荒かったです、その荒波でオーナーは遊んでましたね。

湾内に帰ってきてからは優雅にクルージングを楽しみました、いや、途中から私が操船したので優雅に楽しむではなかったのですが…楽しかったです。

久しぶりに操船しました、と言うのも私は一級小型船舶の免状を持っているので船に関する知識とか操船は少し経験があったので問題はないんですが、さすがに少し緊張しました。

警察も普通に走行しているので…「日本人の私が操縦しても問題ないのかなぁ?」ってことをオーナーに聞いてみるとそれは免許を持っている人がいれば問題ないとのことでした。

ちなみに、日本の免状を持っていてもそれはオーストラリアでは適用されないみたいです。

聞いた話では国同士で条約を結んでいれば使えるみたいですが詳しくは知りません。

川の方に入りパシフィックフェアの方まで操船して帰ってきました。

この時はKくんも一緒だったんですが、帰ってくるとちょっと元気がなかったみたいです…船酔いしたのかなぁ?

なので、途中からずっと操船をしていたので写真を撮れていません。

しかし、これまた貴重な経験をさせてもらいました、オーナーさんありがとうございました!!

さぁ、帰ります。

今回はフィリピンエアラインズを利用しました、本当ならジェットスターで帰るんですがスカイスキャナーで検索した結果ジェットスターさんより安かったのでフィリピンエアラインズにしました。

ブリスベンの街並みです。

すごい密集ですねぇ〜。

バヌアツ共和国

エファテ島に帰ってきました。

宿は初日に泊まっていたところにまた数日宿泊することに。

1.25Lのコーラが150円、2Lが490円!!

ここバヌアツは輸入に頼っているものはとんでもなく高いです。

タスカーというバヌアツのビールです。

町に入る前の道なんですが、風が気持ちよくてちょっと休憩するには最高の場所でした。

レンタルバギーだそうで、よく見かけました。

私が、空港に行くと見覚えのある人がベンチに座っていました。

声をかけてみました、「タナ島で見かけたけど、タナ島はどうだった?」すると、彼女は「あぁ、あなた!私もあなたを見たわよ、私がバヌアツに到着した時にあなたはそこのベンチで寝てたでしょう?、タナ島は本当によかったのだけど、宿泊したところの周りに何もなかった(コンビニなど)ので、それが大変だったわ。」

空港で寝ているところをしっかりと見られてました…私はタナ島で撮った写真などを見せてみると、最初に訪れた先住民のところには彼女も行ったそうでした。

話を聞くとどうやら同じ飛行機で彼女もブリスベンに行くとの事で待ち時間の間色々と話をしてみた、彼女はポーランド出身で中国で英語の教師をしているということで長期休みの最中だった。

彼女は一人で旅をしているみたいで、今までに50カ国以上は旅をしているそうで、バヌアツに来る前はオーストラリアのタスマニアを旅していたという事を言っていました。

で、私もオーストラリアをこの後旅をして最終的にタスマニアに行くと話すと色々な情報を提供してくれました。

私はよく旅先でたくさんの人と話をして色々の国の情報をゲットしています。

さぁ、オーストラリアへ帰ります。

バヌアツ共和国 おまけ

私がオーダーメイドしたアイランドシャツ。

翌日には仕上がるので余裕を見てオーダーしましょう。

一見いいように見えるんですが…

これ、エリの長さが左右で違うんです!しかもボタンも一個すぐに取れて何処かにいってしましました…材料費込みで2000円と安かったのですが…もうちょっとちゃんと作ってよ!!

これはあらかじめ作られているのを購入したのでなかなかいいです!

ちなみにこちらも2000円です。

ただこうして見ると胸ポケットがいただけないなぁ…今度行ったら胸ポケットを内側に付けてもらおうかな。

村で見たNo2に触発されてラバラバを購入しました。

この色ならこれをオーダーメイドしてアイランドシャツを作って貰えば良かったなぁ。

ラバラバといっても、ただの布切れなんです!2mくらいのいかにもテーブルクロスに使えそうな物をただ腰に巻くだけなんです。

私も着て歩いてみましたが、なかなか目立ちます。