2023.9.30(土)
今日は熊本県の阿蘇山にリベンジです。
前回来た時は若い緑の草が生い茂っていたが、今はススキがいい感じになびいていました。
そこのビジターセンターで高岳へのルートなどを詳しく聞いてきた。
この地図はビジターセンターのホームページで公開しているそうです。
青い線が高岳までのルートです。
料金所を過ぎて坂道を上がっていくと右手に小さな駐車場が見えてきます、この駐車場が登山ルートの入り口なのでここに駐車します。
上まで行くと、火山火口の近くになるので火口を見るなら上まで行ったほうがいいです。
*駐車場は午後4時で閉まるので4時までには帰りましょう。
10時25分スタートです。
最初はこのような木道で歩きやすいです。
木道が終わったところからの写真ですが…この景色を見た時に素直に「すげぇ〜。」と思ったのと同時に「これ…どのルートで登るの?」だった。
急登ガレ場の存在は圧倒的で、先週登った石鎚山の鎖場とはまた違う威圧感だった。
*ルートを間違わないように黄色いマークを見ながら登りましょう。
*ガレ場での足元には細心の注意を心がけましょう…特に下る時の浮石に足を乗せないこと。
*浮石に足を乗せるとグラついて転倒、捻挫の危険があります(私は乗せて危なかったです。)
ある程度登った所からの景色です。
12時に中岳に到着。
中岳からは火口がよく見えました!
そして、中岳から高岳へのルートはちょっと登るが急登のガレ場ほどではないが…石で少し歩きづらい。
12時15分、高岳登頂。
高岳から高岳東峰へ続く道が私を誘惑する…
おにぎりを食べてゆっくりしてから下山しようと思っていたが…
私の中のもう一人の自分がこう言いている「次来た時には噴煙警戒で登れないかもよ?」
「いつ行くの?…今でしょう!!」と。
頂上で写真を撮ったらすぐに出発。
アレが高岳東峰かな?
12時45分、多分ここが高岳東峰だと思います。
下山をして駐車場に帰り着いたら午後2時30分くらいだった。
4時間くらいの登山でした。
*上でも少し書きましたが、ここ阿蘇山は火山活動の影響で噴煙が多くなると火口から1kmの範囲に近づけなくなります、なので阿蘇山に登る前にホームページなどで登山が可能かを調べた方がいいです。
エクストラページ
帰るルートの途中にバラ園があったので立ち寄ってみましたが…残念ながらメンテナンス中で10月上旬まで閉園中だった…あぁ、やっぱりこういう運の悪さは私についているんですよね。
ただ、お土産屋さんは開いていました、店内は飲食できるスペースなどもありました。
これ色がいいなぁと思って写真に撮ったんだけど…実際はもっと赤く見えたんだけどなぁ。
この植物の名前は定かじゃないけど…ミューレンベルギア・ルビー…かなぁ?
ちょっと欲しい。
コキアだと思います。
コキアはこれからですよね〜。