御所ヶ谷2 ★☆☆☆☆

2024.5.25(土)

今日は登山口→中門→馬立場石塁→西門→奥の院→景行神社というルートで散策です。

登山口、今日は真っ直ぐに進みます。

ヒモヅルという植物だそうです。

中門に到着。

ノアザミ。

馬立場石塁の分岐点まで来ました、左に行くと馬立場、右に下ると西門。

馬立場石塁。

西門へ。

分岐?しているようには思えないんだけど…とりあえず下ってみる。

タツナミソウ属って出たんだけど…なんか葉っぱがちょっと違う感じなんだよなぁ。

西門に着いたんだけど…第二西門へ行ける道が見当たらなかった…さっきの分岐の看板まで戻ってじっくり矢印方向を見ると…どうやらこの石垣の裏側のところを登っていく感じだ…ここ登っていいの?ってなるんだけど行ってみる。

こんな感じで、うっすらと道?らしき感じになっているので進む。

第一見張り台に到着するも…木で全く見えません。

第二見張り台に到着するも…見えん。

ちなみに見張り台からの景色はこんな感じ…うーん。

ここを下ってちょっと行くと…

前回来た分岐に到着、ここから下って神社の方へ。

ここからの景色はなかなか良くて、前回もここで景色を見ながらちょっと休憩。

今回も約2時間くらいのお散歩でした。

高千穂峡

2024.5.18(土)

本日の目的地に行く前にちょっと寄り道。

随分前に来た大分県宇佐市の爆弾池、区長さんが教えてくれていたとおり麦が黄金色になっていました、一部収穫が始まっていたのでもう少し早めに来た方がよかったなぁ。

夕方とかだともっと綺麗だったかも…。

高千穂に向かう途中に何やら秘密基地っぽい所を発見!

どうやら昔は上がれたみたいだけど、今は倒壊の恐れがあって無理みたいだ。

この木がすごく大きくて御神木とかになり得そうな感じの大木でした。

やっと到着、高千穂にある天岩戸神社。

天照大神様がお出迎え「ありがたいなぁ〜。」

では早速天岩戸を拝みに行こうと思ったのですが…どうやら神職の方に案内してもらう感じになっていました。

9:00〜16:40までの間に30分おきに案内があるようです、所要時間は15分くらいだと思います。

案内が始まると、まずこの御神木の話になります。

『招霊の木』神職曰く天岩戸の前で踊っていた時に持っていた木の枝というのがこの招霊の木だそうで、他の神社でも御神木として祀っている所もあるそうです。

この後、この木の奥に入っていくんですが…まずは祈祷してから。

*神域なので写真、動画の撮影はNGです。

ちょっと下った所から見えました!

「えっ!あんなデカいの!?」

「もっとこじんまりとしたのをイメージしてた、引き篭もったってくらいだから…なんだろう…こう膝を抱えていじけるくらいのスペースしかないと思ってた。」

岩戸の前にしめ縄があるんだけど、それも説明してくれたのですが不明な点もあるようです、しめ縄についている名前がちょっと分からないんだけど…その数が7、5、3とあって七五三の由来だとか。

神職曰く、ここに閉じ籠った天照大御神が外が騒がしいと岩戸をちょっと開けた時にそこにいた神様が岩戸をものすごい勢いで開けたのでその岩は遠く長野県の戸隠というところまで飛んでいいたとか。

神社を奥に進んでいくと『天安河原』に行けます。

天気も良くて土曜日ということもあって人は多かったです。

「ここで神様が集まって会議をしたところかぁ」

上でちょっと書いたしめ縄の753。

ここからちょっと私的神話会議解釈。

*私の脳内での神様会議なので神様を信仰している方々には申し訳ありませんあらかじめご了承ください。

神1「いや〜、しっかし困ったもんだよなぁ〜あんなところに引き篭っちゃって…おかげで太陽がないから辺りが暗いよ。」

神2「ほんとだよなぁ…しかも引き篭った理由がアイツの弟が悪戯ばっかりするからだろぉ?家族の問題だろぉ?やめてほしいよなぁ…いい迷惑だぜ。」

神3「愚痴る暇があったらなんか意見出せよ!一生このままだぞ!!」

神1「そんなこと言ったって、おめぇよぉ〜…力ずくで開けりゃいいんじゃねぇ!」

神3「バカかテメェは?そんなことできる訳ないだろ!」

神2「じゃぁオメェなんか案出せよ。」

神3「んー…そうだなぁ…岩戸の前でどんちゃん騒ぎでもするか?」

神1、2「おっ!いいねぇ〜、そりゃ名案じゃねか!!、早速準備して…神4お前踊るの得意だろぉ?岩戸の前で踊ったら良いんじゃねぇ?」

神4「私踊るわー!」

で、天岩戸前でどんちゃん騒ぎをしていたら…

天照大神「なんだか騒がしいわねぇ?何やってるの?」

神3「あっ!今ですねぇ〜貴方様よりも位の高い神様がいらしてまして…おもてなしをしているところでございます。(全部うそ)」

天照大神「えぇ〜?私より位の高い?」で岩戸を少し開けた。

神2「オィ今だ神1!」

神1「おりゃ!」で岩戸をぶん投げて世界が明るくなりました、めでたしめでたし。

とまぁ、こんな感じの会議をしていたんじゃないかなという場所です。

ちょっと移動し(車で20分くらい)高千穂峡へ。

しかし、ここでちょっとした問題が…ここに駐車場があるんですが…駐車料金が300円、財布を開けると5000円札、小銭は数百円しかありませんでした…いや、お金はあるんだけど…「あのぉ〜5000円札でも大丈夫ですか?」

店員さん「えっ!?まじ!?小銭とかもないですか?…うわっ〜お釣りないかも…ちょっとみてきます…何とかありました。」

っていうやりとりがありました…駐車場に停める際は小銭を持っておきましょう。

ここは随分前に一度来ているのですが絶景があるのでまた来ました。

昔はこんな感じじゃなかった気がするんだけどなぁ、なんか道綺麗になってる?

前は大きな岩が転がっている近くまで行けた気がしたんだけどなぁ。

出ました!絶景!!何度来てもいいところだなぁ、前回来た時は前日に大雨が降って川の水が濁っていたのでちょっと残念でしたが今回は完璧な状態でした。

次はあのボートに乗って下から滝を見てみたいなぁ。

弾丸の高千穂旅行でしたが、よかったです。

前回この地を訪れたのは2017年の7月…もう6年も前のことだったんですね…時の流れは早いなぁ。

御所ヶ谷 ★☆☆☆☆

2024.5.11(土)

ここ御所が岳の山頂は以前馬ヶ岳から縦走して山頂に行きましたが、今回は御所ヶ岳の登山口から山頂へ向かう事に。

Googleマップで御所ヶ岳と検索すると…みやこ町の方にルートが表示されたので従って行っていると、農場の方へ…とても登山口があるようには思えなかったので、地図で再確認しようとすると農場の方が出てきて話を伺うとどうやらちょうど反対側の行橋市に登山口があるとのこと。

地図で御所が岳神籠石中門に目的地を変更して、到着。

6時50分に出発。

登山口手前に何やら大きな石があるそうなので行ってみることに。

こんな感じで真ん中に水が流れて削れた感じでちょっと歩きにくいので、右側の所を歩くことに。

あった…たしかにデカイ。

この岩の奥から東門というところへ続いているみたいなので行ってみることに。

道がなくなり藪に…藪を漕ぎ分け進む気にはなれなかったので引き返して登山口に向かう。

駐車場から25分くらいで到着。

今回はこんな感じのルート、現在地(登山口)→東門→列石→ホトギ山(山頂)→奥の院方面→中門→登山口→駐車場。

最初はちょっと急登。

列石に到着、ちょっと休憩をしてスタート。

途中にはこのように列石の保存らしき箇所も。

急登になり始めたのでおそらくもうすぐ山頂だろう。

分かれ道に到着、ここから左に100mで山頂だそうだ。

7時40分に無事登頂…しかし、パッと見ただけで空中に何やら5匹ほど何かが飛んでいる…クマバチだ。

本当奴らは何なんだろう?花の蜜を吸いにきている訳ではなくただ空中でホバリングをしているだけ…写真を撮ろうとしゃがんでいると、かなり近寄ってきます…ほらこの写真の私の左に黒い点…クマバチです。すぐさま撤退。

分岐点まで帰ってきて、まっすぐ進み奥の院の方へ。

途中に巨石の下に台座のようなものが…これ乗せたのかなぁ?それとも自然に?謎です。

ここで分岐、真っ直ぐ行けば奥の院、右に曲がれば中門。

中門の方に進むとこのようなところに出ました、ここはどうやら景行神社と組積建物跡。

ここからの景色は結構良かったです。

階段を下りて中門へ。

石垣が…

よく積んだよなぁ。

ここが中門で、国史跡に指定されているみたいです。

登山口に帰ってきました。

帰りは池の所をと通って帰ることに。

8時50分に無事駐車場に帰りつきました、約2時間の登山でした。

今回訪れた御所ヶ谷は『御所ヶ谷神籠石(こうごいし)』という国指定史跡で簡単にざっくり説明すると、昔〜昔〜(663年)に白村江の戦いが現在の韓国の西部で起きました、白村江の戦いは唐(現在の中国北東部)と新羅(現在の北朝鮮と韓国の北部)が百済(現在の韓国西部)の領土に戦争を仕掛けました、そこで百済が日本に助けを求め日本も軍を出しましたが結果は大敗。

その時に唐と新羅が攻め込んでくることを懸念して九州と中国地方に山城を築き始めます、発掘調査の結果ここもその時代の山城だそうです。

登山と遺跡巡りが出来る一石二鳥の場所でした。

赤城山 ★★☆☆☆

2024.4.29(月)

赤城山へ向かう途中に大きな鳥居が、その向こうには赤城山が。

きつい山道を上って駐車場に到着。

朝8時20分ですがもう結構車が停まっていました。

この駐車場の向かいにも駐車場がありました。

準備をして8時35分に駐車場を出発しました。

湖を横目に歩道を歩きます、登頂して下りてきた時には手漕ぎボートに乗っている人もちらほらいました。

赤城神社を通り過ぎてちょっと行くと…

駐車場がありました…ここにはトイレはありません。

8時50分に登山口に到着、駐車場から15分くらいでした。

さて、8時50分にスタートしました。

熊出没注意の張り紙があったので鈴を装備しました。

始まりから岩場と急登ががしばらく続きます。

青い空が近づいた、この岩場を抜けてちょっと行くと…この絶景。

分岐点に到着、左に行くと山頂。

9時40分に無事登頂。

駐車場から約1時間の登山でした、絶景スポット2分とあったので行ってみることに。

ちょっと霞んでいますが、絶景でした。

ちなみにすごい多くの人が思い思いに休憩していました。

10時45分に無事駐車場に下山しました、約2時間の登山でした。

美ヶ原 ★☆☆☆☆

2024.4.28(日)

霧ヶ峰から車に乗ること1時間、ようやく同長野県にある美ヶ原に到着。

ようやくというのも…道中急な坂道にワインディングロードで大変でした…車酔いしそうな方は要注意です。

ここ美ヶ原高原美術館には時間がなく残念ながら見ることはできなかったんですが…目的は登山なのでしょうがないです。

登山道ではなく美ヶ原ハイキング道いる口とあります。

まぁ、文字通りの登山になりました。

2時35分にスタートしました。

最初はこんな感じの木道が続きます。

写真中央に何やらアンテナらしきものが…まさかあの辺か?…地味に遠いななぁ。

真っ直ぐ行くと、ちょっとした展望台みたいな感じで、左に行けば王ヶ頭。

こんな感じの石段になります。

ちょっと雪が残っていました。

ここは…なんだろう?宿泊施設かなぁ?

この道を右の方へ進んでいくと…

ちょっとひらけます。

しばらく歩くと、他の登山客がここ美しの塔で鐘を鳴らしていました。

分岐がありました、左に行けばトイレと書いてあったような気がします、なので直進します。

ようやくこのアンテナの所につきました。

左の建物はホテルでした、凄くオシャレな感じでした。

最後にちょっと坂道がありましたが、ほとんど平坦で歩きやすくさすが百名山の中でも入門と言われているだけの山でした。

結構すごいアンテナ…

このすぐ先、王ヶ頭が美ヶ原最高峰になります。

15時45分に無事登頂しました、スタートしてから50分。

16時40分、無事駐車場に帰って参りました。

往復で2時間くらいのお散歩でした。

霧ヶ峰 ★☆☆☆☆

2024.4.28(日)

久しぶりの百名山…今回は長野県にある霧ヶ峰へ。

ゴールデンウィークということもあって、駐車場はいっぱい…まぁ、GWはどこに行ってもいっぱいですよね。

運よく無料駐車場に止めることができました、道を挟んで反対側は有料駐車場と書いてありました。

駐車場から左の方にある銀色の建造物のところが山頂です。

12時12分にスタートしました、最初はジャリみたいな感じです。

ちょっと登ると、握り拳よりちょっと大きい石になります。

しかし、いい天気…あぁ、最高!!

ある程度登ったところから後ろを振り返ると、絶景。

見えました!球体!!

12時45分、無事登頂しました…約30分。

気象観測の施設だったみたいです。

ちょろっと富士山が…おいおい登ります。

待ってろよぉ〜。

このプレートにはここから見える名だたる山々が名を連ねていました。

お祈りもしっかりして、この後の登山も上手くいくように手を合わせてきました。

この先からぐるっと回って駐車場に行けるルートがあるんでしょうが…今回は時間がなくてすぐに下山しました。

ロープウェイがあるんだけど…あれはどこから乗るんだろう?

13時25分に無事下山しました、登山時間は往復で1時間くらいでした。

久しぶりの登山、リハビリにはちょうどいい感じでした…急ぎ次の山へ。