四国八十八ヶ所(バイク) 1日目

2025.6.20(金)

今回は三巡目という事もあって、お寺や道順はなるべく飛ばして前回見落とした物、事、今回新たに知った事を中心に書いていこうと思います。

今回も修行のスタートは『技の館』

今回はパンツ。

偶然にも前回担当してくださった方が担当してくれました、話が早くて助かるよ。

今回はパンツという事で…動きがあるという事なので濃いめの藍に浸けました。

今回はゴム手袋を着けずに作業したので手がこの様になりました。

先生曰く手は数日で落ちるとの事ですが、爪は2週間くらいは残るそうです…むしろ格好良いですけど!!

今回ゴム手袋を着けなかった事で新たな発見がありました!!それは…藍はけっこうヌルッとしている事です!

ph11くらいの強アルカリ性だそうです…気のせいか角質が取れたのかその後、手がすごくスベスベに感じました…気のせいかもしれませんが。

そして、出来上がりがこちら!かっこいいじゃないですか!!

第一番札所 霊山寺

「あぁ、懐かしなぁ〜。」と言っても前回この場所に立ったのはつい数ヶ月前の話ですけど。

納経所に行くと、「あらぁ〜藍染してきたの?」といきなり声をかけてくれました。

「午前中に染めてきたんです〜」と色々お話ししました。

その後もほとんどのお寺の納経所で藍染に関するお褒めの言葉を頂きました!

「今回も染めてよかった〜!!」

今回はこちらのマップを使用します、マップと言ってもこれは八十八ヶ所のお寺で御朱印をもらうときに押してもらい、全て集めて数珠を購入するという物です。

数珠自体かなりのお値段なのですが…私は数珠を持っていないのでこれを機にと思い…

第四番札所 大日寺

こちらで納経所に行くと「これは…こちらで買われたんですか?」と訳のわからない事を聞かれた。

「『?』いえ、高知製本というサイトですけど…」というと

「あぁ、そうでしたか…これウチとのコラボ商品なんです!」と言って手の先には同じ納経帳があった。

まぁ、今回というか…前回からなのですが、せっかく四国を廻るので四国4県にある伝統産業を身に付けたり持ち歩こうと思ったのもあって…前回まぁ、今回もですけど徳島の藍染。

そして今回は、高知の土佐和紙を使用した納経帳を持ったという事です。

ちょっとこの納経帳について説明すると…最初の3ページには京都にある空海さんゆかりの3寺(東寺、神光院、仁和寺)そして八十八ヶ所、一番最後に高野山、そして余白が5ページ(10個分)です。

そこそこ値段はしたのですが、この構成がなかなか良くて気に入っています!

第十一番札所 藤井寺

今日は午後から廻り始めた事もあって、本日はここで終了。

とある道の駅でオランダ人のカップルにあって仲良くなって、彼らがオランダのテーブルゲームに誘ってくれました。

8個のサイコロ(6の代わりにミミズ🪱が描かれています)、数字とミミズ🪱が描かれたカードと頭脳を使うゲームみたいです。

ざっくり言うと、サイコロを振ってカードの数字を合わせてゲーム終了後の手元にあるカードに描かれているミミズ🪱の数で勝敗が決まるという感じのゲームでした。

かなりざっくり書きました…ごめんね。いずれまたこのテーブルゲームをする機会があればその時に詳しいゲームの紹介をしようと思います。

説明を一通り聞いて試しに一度プレイしてみることに。

場にあるカードを自分の物にしたり、他人のカードを奪ったりと選択次第で戦況が大きく変わるなかなか面白いゲームでした!これ…運も必要だなぁ。

最後にこのゲームの名前を聞いたのですが、オランダ語の発音が難しくてリピートできませんでした…まぁ、名前はともかくゲーム性の内容から私は『ミミズ🪱取りゲーム』と名付けました。

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