関東八十八ヶ所 4日目

2025.11.15(土)

二十六番札所 光照寺

二十七番札所 馬頭院

二十八番札所 祟真寺

山門を進むと、狛犬が…やはり違和感でしかない…四国八十八ヶ所を廻っている時には見なかったと思う。

神仏混合の時代のものだそうだ、その狛犬も奉納されたのは江戸時代だそうだ。

そしてここには『犬切不動の民話』というのがあるそうで、昔『日本昔ばなし』というアニメでこれを元にしたアニメが放送された事があるそうだ…そのお話の舞台がまさにここというのはちょっと興味ある。

二十九番札所 芳賀観音寺

ここにも古い時代の建物があってすごくカッコいい、関東では建物を朱色に塗る事が多かったのだろうか?結構至る所で見る。

三十番札所 益子観音寺

ここに向かう道中になんだか焼き物のお店がちらほらあって…益子焼きって聞いたことあるなぁ…前にどこかの博物館で全国の代表的な焼き物を展示していて、その時に見た記憶があって…益子焼きって…何だっけ?柿渋?ちょっと散策。

この大きな狸があるところに広い益子焼きのセンターがあって色々と見学。

そこで購入した一つがこちら、『練りこみ作品』というものだそうでこれがなかなか凄い、うまく説明できないけど…。

色々なお店を見ましたが、私のイメージのままの益子焼きを扱っているお店を発見したので購入しました。

この赤茶色ですよ!そして、ここのお店のは象嵌という技法を使っているそうです。

象嵌?なんだ?訊くと、別のものを嵌め込んで作る事をいうそうですね…知りませんでした。

なので、真ん中の模様があるところが象嵌という事だそうです。

こちらも同じお店に置いてあったコップで、光の当たり方で白く見えますが実は薄ピンク色をしていてあまり見ない色で手触りが馴染む感じがして購入しました。

これは『つかもと』さんで購入した峠の釜飯から生まれた土鍋で、峠の釜飯の容器を作ったのはこのつかもとさんだそうで、なんともオシャレ。

ちょっとの散策予定が3時間近く散策してました…一日中居られる。

特別霊場 雨引山楽法寺

本日最後のお寺はすごく立派なお寺でした。

奥に見える門がもう既に凄い。

なんてカッコいい山門でしょう!夕日が当たって朱赤の色のコントラストが右側と左側で違って見えてるのがまたなんともいい!

本堂も朱赤…あぁ、すご!

これまた絶景!

益子焼き散策で時間を使ったおかげですごくいい時間帯にこのお寺に来れたのもお大師様のおかげでしょう。感謝🙏

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です