今日はちょっと息抜きに遠出をした時のお話です。
まずはバギオシティーでバスのチケットを購入。
フィリピンでもオーストラリアでもそうなんですが、バスの中はエアコンがものすごく効いていますなので上に一枚羽織れる物を持っておいた方がいいです。
*ちなみに飛行機の中もエアコンが効いているのでジャケットなどを持っておくべきです。
バスの中からカメラを向けると、私に気づいて顔を隠してしまいました。
バギオを出発して約2時間くらいした時に、『バンッ』という破裂音がしてから車内に白煙が充満してバスは一時停止しましたがすぐにバックで走り始めて数分くらい走って停車して車内のお客さんは全員降ろされた…で降りて見てみるとタイヤがバーストしていた!!
どうやら、修理工場?の前で停車してタイヤを交換し始めた。
しかも機械など使わず全て人力です…いや〜本当脱帽です。
かなりの時間を要して作業が完了したが、目的地への到着時間を大幅にすぎてしまいました。
修理工場?
ようやく到着ですが…私が帰る予定だったはずのバスはもう出発してしまいました、しかもそれが最終便です…なので学校に事情を説明しこの街に一泊して帰ることに…不運に思っていた遠出がこれで幸運に変わりました。
昨日も書きましたが、本来は外泊は認められていませんが今回はお咎めなしでした…このルールを破ると確か罰金と2週間の週末外出禁止と英語の課題がでます。
ちょっと雨が降ってきたそんな時に後ろからバイクが走りすぎていきましたが…ニケツで傘さしって!! しかもノーヘル!! そしてこのバイクにはサイドミラーがありませんでした!! 日本ならとんでもないことですが…ここフィリピンは地域によってノーヘルOKだそうです。
ここはビガンという地域でフィリピンですが、ヨーロッパ(スペイン)のような街並みの所です。
スペイン統治時代の古い街並みはマニラの方にも残っているそうですがここビガンも同じく残っています、先生にもスペイン語で会話する先生がいましたし、タガル語(フィリピンの言語)もスペイン語がベースになっているっぽいし単語の幾つかもスペイン語と同じでした。
4時間もかかるんです!まぁ、道も舗装されていないところもあるし山道もあるのでしょうがないです。
本当に綺麗な教会です。
中は修復中でした。
本当に綺麗な夕焼けで実物はもっと綺麗でした。
街中を馬車で案内してくれました値段は何ペソかは忘れましたが、ビックリするくらい安かった記憶しかないです。
案内してくれる人は英語で説明をしてくれるんですが、お馬さんの足音『パカパカ』がうるさくて全然聞こえませんでした。
日が沈むと、雰囲気がでますこうして石畳を見ていると本当にヨーロッパにいるみたいです。
私が泊まったホテルです、値段は1000円くらいです綺麗な部屋だったんだけどエアコンの音がうるさくてぐっすりは寝れませんでした。
ホテルにあったテレビのリモコンですが…いやいや、これはどうなんでしょう?
いいんでしょうか?
朝7時くらいです、観光客もほとんどいないので写真を撮るには最高です!
このおじさんはしつこく私を観光地に連れていこうとしたおじさんなんですが…私にはバスの時間があったのでキッパリとNOと言いました。
このTシャツに書かれているところはビガンの観光地だそうです、このおじさんが熱心に説明してくれました。
フィリピンのバスって一応出発時間が決まっているのですが、人が一杯になったら出発時間が来る前に出発したりします。
実は前日に明日の出発は何時かと係の人に聞いたら「わからねぇ。」って答えが返ってきたそして「明日の朝6時半にチケット売り場が開くからその時間に来てくれ」と言われました。
そして翌日チケット売り場でチケットを購入した時に「何時に出発ですか?」と聞くと「分からねぇ」と言った。またかよ!その日の始発の出発時間が分からねぇってどういう事って思っているとこう説明された「一応9時に出発はするけど、席が一杯になったら出発するから正確な時間は分からないのでその辺で待っていて。」と
*これはフィリピンに限った話ではなく、東南アジアではよくある話です、なので乗り物移動するときは時間に余裕を持って行動した方がいいです。
こんな感じの道ですこれでは時間がかかります。