2019年5月14日
私が宿泊した安宿、と言ってもカプセルホテルでしたけど…一泊500円くらいだったと思います。
ここからストリートを歩いて寺の方向に向かっていると、一人の若者が私に話しかけてきた。
英語で色々話しかけてくる、鬱陶しと思いつつ適当にあしらっていたが…その若者が私の興味を惹くことを言い出した「ニシキヘビがいっぱいいる寺とか行ってみたくない?」「ここから少し遠いけど行ってみたいなら案内できるよ。」
私、爬虫類とかも好きなので行きたいと思って「じゃあ案内してくれ、でもその前に近くにある寺に行くのが先だ!」と言うとその若者は「ならそこも案内するよ。」と話が進んでいった。
ヤンゴンにある『シュエダゴォン・パヤー』という所です。
入場料が必要になるので、入り口で支払いをしてその場で靴を脱ぎ敷地内に入って行きます。
*敷地内は土足厳禁です、もちろん服装も長袖長ズボンが理想です。
このLEDライトはいただけないなぁ。
みなさんお祈りをしていました。
もっと色々と見たかったんですが…あまりにもヘビのいる寺が気になったので先を急ぎました。
その寺に行くには川の対岸にあるそうでわりと大きな船で対岸に渡ります。
船からの一枚、たしかこの時期は雨季だと言っていた気がします、空がどんよりしています。
私が乗ったこの船、実は日本がミャンマーに提供したそうで日本のパスポートを見せると無料で乗れるそうです。
私はそんなこと知らなかったのでもちろん料金をお支払いしました。
というより、私がこの写真を撮っているときにミャンマーの青年が私にこの事を教えてくれました…先に言えよ!!
対岸に渡ってからはバイクタクシーで移動です、ミャンマーのバイクタクシーはノーヘルです、事故が起きれば怖いですがノーヘルは風が当たって気持ちいいし開放的です。
日本もノーヘルOKにしてくれないかなぁ。
バイクでかなりの距離を走ってようやく到着。
居ました…マジでウジャウジャ居る…しかもデカイ!想像以上でした!!
ここまで近いとちょっと怖いくらいです。
その後はツーリング、この辺りはスラム街ですね、近くにはゴミ集積場もあって匂いも結構ありました。
えらい違いです、『クレージー・ジャーニー』でお馴染みの丸山ゴンザレスさんも言っていましたが都会の発展という光の部分があれば反対にさっきの場所のようにその日暮らしの貧富の差の部分を垣間見た気がします
しかし…すごい渋滞だなぁ。
真ん中に見える金色の建物は昼間に行ったお寺です。
夜はこんな感じでライトアップをしています。
要注意ですよ!!この青年!
私に話しかけてきてヘビの寺に案内してくれた青年。
寺などを案内してくれるまでは良かったんですが…
さっき紹介したスラムの道を写したところからそのまま別の寺まで行きそこで、案内をした料金としてとんでもない額を要求されました。
日本円でたしか20000円くらい、このミャンマーでの物価から言うととんでもない額です、日本でもこんな法外な値段はあり得ません!
最初に値段交渉をしなかった私も悪かったのでこれ以上の文句は言いませんけど…
まぁ、ここで揉めて面倒なことになるのも嫌だったので金をとりあえず支払って船着場でお別れをしたので、命のある状態で帰ってこれたのでよしとしよう。
*毎回言っていますけど、外国で英語、日本語で話しかけてくるやつにろくな奴はいません!
まぁ、全員が全員とは言いませんが外国ではあまり信用しない方がいいです。