2024.6.15(土)
呼子の朝市の見学を終えて、どうしても来たかった名護屋城跡へ。
言葉だけで聞くと、やっぱり愛知県の名古屋城を思い浮かべますよね…しかし、ここは佐賀県の名護屋城(跡)。
まずは資料館でお勉強、入館は無料でした。
館内には、縄文から近代までの資料が展示されていました。
この黄金の茶室はなんとも眩しくて、ここでお茶を飲むのは落ち着かないだろうなぁ〜と思いながら見学しました。
さぁ、いよいよ名護屋城跡をフィールドワークします。
まず、この名護屋城は豊臣秀吉が朝鮮出兵するためだけに築かれたお城で7年ほど存在していたそうで、その設計にはあの黒田官兵衛も携わっているそうで、ほんの5ヶ月ほどで城の基本的な部分は出来たそうです。
豊臣秀吉が朝鮮出兵に際して全国の大名に集結するよう命じたので、そこらじゅうに名だたる大名の陣が築かれていたそうです。
N◯Kで放送されていた大河ドラマでもよくこの地に集結する場面というのは描かれています。
矢穴の跡が凄い!
しばらく登って、開けた所に出ました。
今日の天気予報では曇りだったんだけど…全快で晴れてる…暑い。
強者どもの夢のあとだなぁ。
実際にこうして歩いて思うんだけど…よくこれだけの規模の石垣とか城とかを5ヶ月で築いたなぁ〜、感心します。
この先に強者どもが目指した朝鮮半島があるんですよね。