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デカイトラックに家を載せてお引越しです!
初めて見ました…テレビでは見たことはあったんですが実際に見れると思わなかったので驚きました。
これは私がイニスからケアンズに向かう高速バスが急に広いスペースに止まって10分くらいしたらパトカーが通って、先導者が通ってその後にこのデカイトラックが通り過ぎた。
道幅をオーバーするるくらいデカイので一般車両も止まっていました。
いやぁ〜スケールが違います!トラックで家のお引っ越しとは…世界は広いです!!
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デカイトラックに家を載せてお引越しです!
初めて見ました…テレビでは見たことはあったんですが実際に見れると思わなかったので驚きました。
これは私がイニスからケアンズに向かう高速バスが急に広いスペースに止まって10分くらいしたらパトカーが通って、先導者が通ってその後にこのデカイトラックが通り過ぎた。
道幅をオーバーするるくらいデカイので一般車両も止まっていました。
いやぁ〜スケールが違います!トラックで家のお引っ越しとは…世界は広いです!!
いきなりこのような写真で申し訳ないのですが、これには事情がありまして…
実はこの旅でiPhoneを失くしてしまい、写真があまり残っていないのでいつもの様な感じで書き始めることができません。
え〜っとここは何処かと申しますと、フィリピンのルソン島北部にあるサガダという地域です。
ここは『クレイジージャーニー』でお馴染みの佐藤健寿さんが訪れていました、この場所というのはテレビで紹介される前から私は知っていたんですが、私が行く前に紹介されちゃいました…ちょっと残念。
なぜ知っていたかと言うとフィリピン留学の時に先生にオススメの観光スポットはないかと聞いたところここサガダケイブ(洞窟)とイファゴと言う所を教えてくれたからです。
ご覧の通り崖から木の箱を吊るしているんですけど、この木の箱は棺桶です。
これはハンギングカフィンと言って、昔はこのように崖から棺桶を吊るす風習があったそうです。
ハンギング(吊るす)、カフィン(棺桶)と言う意味です。
一番下にある棺桶が一番古いそうで、上にいく程新しいものだそうです。
このサガダではガイドを雇って観光する必要があります、特に洞窟に入る場合はトーチを持っていく必要があるので必ずガイドを雇いましょう。
なので、この町に着いたらまずは観光案内所を訪ねましょう。
これも棺桶なんですが、洞窟内にそのまま積んでいくタイプみたいです。
道なりに歩いている途中に宿泊施設を建設途中でしょうか?
なんとも、三菱マークといすゞマークが目についたので、パシャリ。
のどかな所です。
またもいきなり洞窟内の写真で申し訳ない…
私が訪れた時期というのが、ちょうど雨季でこのルソン島北部は午前中は晴れていることが多いんですが、午後から雨になるという感じです。
このような洞窟に入るときは雨が降っている間は絶対に入ってはいけません!
これはガイドの方が教えてくれたんですが、洞窟内にいる間に急激に大雨になった場合は洞窟内に大量の水が入ってくるので帰れなくなったり遭難する危険性があるそうです。
なので、この時も雨が止むまでしばらく待ちました、この洞窟の前にちょうど食堂みたいなところがあったのでコーヒーを飲みながら待ちました。
昔私の家で飼っていたワンちゃんにそっくりです。
今回のお宿です、値段は忘れましたが、リーズナブルで快適だったと思います。
この日の夕食。
翌日の朝は早かったと思います、たしか6時くらいには出たと思います。
バス乗り場?観光案内所で言われたところで待っています。
これ実はジプニーの屋根に乗って撮影しています!
昔誰かの旅のブログでこのようにジプニーの上に乗って移動しているのを見た記憶があったのでジプニーの屋根に乗れないかを運転手に交渉し乗ることができました。
乗り心地は最悪ですが、景色は最高です!
運転手に少し多めにチップを渡して、今度はジプニーから乗合バスに乗り換えです。
なんという街か分かりませんがイファゴに向けて出発しました。
ちなみにこれが乗合バス、出発までかなりの時間がありましたが朝早かったこともあり助手席で出発まで寝てました。
途中崖崩れがあったんでしょう…ゾッとします。
フィリピンではこの様な崖崩れはよくあります。
かなりの時間を要してようやく到着。
バナウェイとイファゴいう地域です、
ここでも到着したらまずは観光案内所に行き自分の名前を書き登録してガイドを雇います。
私を担当してくれたガイドは日本語を話せる方でした。
ここは完全に観光地化しているので、全てがメチャクチャ高いです!
観光案内所に行くと、係の人にバナウェイで一泊するのか?それとも日帰りで帰ってくるのかを聞かれます。
本当は一泊したかったんですが、一泊の値段がかなり高価だったので日帰りにしました。
この観光案内所からトライシクル(バイクのサイドカー)に乗って30〜40分くらい走った所に棚田の光景があります。
ちょっと時期が遅かったです、一部をもう収穫していました。
この棚田は植えた後の緑に染まる時期と、収穫時期の黄色に染まる時期があるので両方見てみたいです。
この滝は一番奥にあり、途中かなりの勾配を登り降りしてたどり着ける所です。
この棚田には少しの集落とちょっとしたコンビニみたいな所と学校があります。
残念ながらここで写真は終了です。
この後も少しウロウロしたんですが、写真もないので以前少し書いた空港で起きたトラブルについて書いておきます。
フィリピンの空港はロビーに入る前に入り口で航空券の確認と荷物チェックが入ります、なので私の場合は前回と同様にジェットスターから届いたメールを保存しておいたんですが…肝心のiphoneが紛失したので…入り口で警察の方と揉めました。
事情を説明するも中には入れないとの一点張りで言い合いをしていると、おそらくそこの偉い人が来てもう一度事情を説明すると、今度はジェットスターに確認するということになって確認が取れてやっと入れてもらうことが出来ました。
*フィリピンに行く際は航空券のコピーを持っていくことをオススメします。
2017.7.21〜2017.7.25
今回の旅の相方はKくんで、中国(北京)のあと日本の三重と奈良そして九州を一緒に旅しました。
ワーホリを3週間ほどお休みして旅をしてきました。
今回の旅の始まりは羽田空港。
スターウォーズのBB8仕様の機体です…BB8って可愛いですよねぇ〜。
一路韓国の仁川国際空港へそこで乗り換えです。
北京のフライトまで数時間ほど時間があったので、ラウンジに行きたらふく食って飲んで過ごしました。
この後のフライトで機内食が出た瞬間にゾッとしました…忘れてたんですよね、普段格安航空機にしか乗らないので。
服装などを変えて写真を撮れる機械があったので撮ろうと構えていると…Kくんが乱入してきた瞬間に私(黄色の服)が選択していた骨のコスチュームがKくんに…しかもその瞬間にシャッターが…やってくれるぜ!
この2枚はKくん…バッチリ写ってます。
仁川(インチョン)から中国(北京)までの間はKくんとテトリスをして遊んだり、映画を観て過ごしました…
今回利用した航空会社はアシアナ航空さんでANAさんと共同提携しているみたいで快適でした。
中国の基本情報を書いていこうと思います。
首都は北京。
日本人は15日以内ならビザ申請は不要です。
今回の旅で実は一番慌てたことがビザでした、Kくんは日本国籍ではないのでビザを申請しないといけなかったのです。
*違う国籍同士で旅行をする際はビザが必要なのかを調べてから飛行機のチケットやホテルの予約をしましょう、私たちは何も調べずに飛行機、宿の予約をしたので焦りました。
フェイスブックは使用出来なかった気がします…WiFiの調子が悪かったのかどうなのかは分かりませんが。
電源プラグは日本のものがそのまま使えます。
一番上は日本の物が使えます。
空港内にある絵なんですけど、すごく長くてギリギリまで下がったんですがようやくフレーム内に収まりました。
お金を換金してさぁ出発です。
まずは空港から市内まで電車で行きます。
地下鉄の駅表ですね。
予約した宿の近くまで行ったんですが、当然迷いました。
近くの人に聞いてみるも「わからねぇ、どこだそれ?」みたいな感じでした。
もちろん英語は通じません…しかしここは漢字の本場日本人には少し有利かも、宿の住所の漢字を頼りに宿の場所に辿り着きました。
中国の天気があまり良くなかったのが残念、でも晴れていたらメチャクチャ暑かったかも。
この川に柳がいい感じなんですが…天気がなぁ〜。
今回の旅の目的地へ行く道中すごい数の自転車が…これはレンタルサイクルみたいです。
バス待ちの渋滞です…これもかなりの距離を歩いて最後尾まで行ってようやくバス乗り場が見えてきました。
バス待ちの時になんとも変態チックな着こなしをするおじさんが!
斬新です!しかしこれはいただけません!!
この一年後くらいにこのスタイルが中国で問題になり禁止になったとニュースで見ました。
私が来たかった場所は万里の長城です。
下から見てわかる様にすごい人です…まぁ、バス乗り場ですごい人だったので予想はしていたんですが。
この名前を刻むのは万国共通なんでしょうか?…一応世界遺産なんですけど。
モラルがなぁ〜、トイレの壁に落書きするのとは訳が違うんだけど。
この辺りは中腹ですが、もう進めません。
この辺りで一番高い所なんですが、人でごった返しています。
本当に長い、なんか龍みたいです。
分かりづらいかもしれませんがこの坂の勾配が結構きつくて上り下りは大変でした。
街に帰ってきました、ここからフラフラ散策します。
このカレーあまり美味しくなかったです。
どの国もそうなんだけど、車線が多いです。
マクドナルド。
ケンタッキーフライドチキン。
ちょっとした露店があったので行ってみることに。
このサソリ実は生きています、串に刺さった状態で動いていました…で…油の中に。
食べなかったんですが、食べてみればよかったです…ちょっと後悔。
ファミマを漢字にするとこんな漢字なんですね。
天安門広場前で写真を、建物が大きいので圧倒されます。
天安門の壁です。
地下鉄にあったアート…なんかカッコいい!
フラフラと観光です。
なんという場所だったかはもう覚えていないんですが、かなり広い敷地に建物や池などがある所でした。
相変わらずすごい人の多さです。
この池も半端じゃないくらい広いです、ボートが点在しているんですけど、おそらく借りる事ができると思います。
観光用の自転車です、マレーシアのマラッカでも同じ様なものがありました。
吉野家…あるんですねぇ〜。
再び天安門広場に来て入ってみたんですが、夕方だったせいで内部は入れませんでした…
外から見ても建物が大きい事がわかります。
この日は終了ってことで一杯。
火鍋です。
おいしかったです。
天安門広場にやっと入場できました。
実はここに入る前に不機嫌になる事態がありました、というのも北京市内の地下鉄に乗る前には手荷物チェックがありここ毎日のように地下鉄を利用していたのでかなりうんざりしていたんです…そして天安門広場の近くを歩いていると警察官がきてパスポートの提示を求めてきた…で確認が終わってまた歩いていると100mくらい歩くとまた警察が来てパスポートの提示を求めてきた「またかよ!ほんの数分前に見せたばかりだぞ!!」そう言いながらパスポートを提示してようやく門の入り口まで来ると…そこでも手荷物検査とボディチェックが…Kくんはそのままパスし私の場合は上に着ているシャツを脱げとの指示が「めんどくせぇなぁ。」そお思いながら指示に従いセキュリティをようやくパスし入場できた。
相変わらずすごい人の多さです。
敷地もかなり広い上に建物一個一個が巨大でめいいっぱい下がってもまだ写りきっていません。
この龍の形のものは排水用の溝でなんともオシャレです。
この蓮は天安門広場を出た北側にある建物にありました。
ここは『ラストエンペラー』という映画でも使われた所だそうです。
この敷地の建物は天安門広場内にあるものです。
これは北側にある建物と景色です。
天安門広場を出てフラフラしていると、ローソンが。
このバスは電気で走っているっぽいです、上の電線にバスからのびる部品が電線についてます。
この車はめちゃくちゃ小さかったです。
天壇公園という所です。
何をするとろかよく分かりません、というのも一番重要そうな建物の目の前まで行って建物に入ることなく間違って出口の方に歩いて出てしまったからだ。
おそらく、日本の将棋的なものをしていました。
『カオナシ?』でしょうねぇ?
一見『ドラえもん』と思ったんですが…ここは中国。
なんか違うくない??
中国のビールかな。
帰ります。
中国でこのビールを飲んでいたので、懐かしんで買ってみました…もちろん味なんて覚えていないんですが。
マレーシアの旅編の時に買った『Tiger』を買った時に買っていたものです。
中国で飲んだから中国のビールかと思っていたんですが…メキシコ産でした。
このコロナってビールはコロナが全国で流行したせいで売り上げがかなり落ちたというニュースを見かけました…全然関係ないのにね。がんばれ!メキシコ!!
味はそうですねぇ、少し苦味があるビールでした…これも日本に輸入されているせいかかなり高額でした、正直この値段なら買いたいとは思いませんがおそらく地元メキシコなら安いビールなんじゃないかなぁと思います。
2017年2月21日〜2017年7月20日
オーストラリアワーホリは一年滞在するんだけど、途中で一時帰国して中国(北京)と九州(一周)を旅行したのでワーホリの記事を書き終えてから中国を書いていこうと思います、九州はもう書いていますので…で、ワーホリに関しては一時帰国を境に前編と後編に分けたいと思います。
長くなると思いますが、お付き合いください。
やっとワーホリ…行こうと決めた日から何年経ったんだろう?おそらく3年くらいは経過してます。
マレーシアとシンガポールの旅から帰ってきてすぐに航空券を探し始めたがやはり1月は値段が高くて2月で探していると21日のフライトが安かったのでこの日で予約しました。
多いんですよねぇ〜、これは二列で並んでいるんですけど一つはゴールドコーストでもう一つはケアンズです。
私は以前滞在していたゴールドコーストに行くことにしました、そこで色々な情報を集めようと思ったのと友達もまだ滞在していたのでワーホリの先輩にアドバイスをもらおうと思ったからです。
図書館です、いきなり漫画ですが図書館にはこのように日本の漫画も数多く揃っています。
他にもワンピース、ナルトなど(もちろん英語)
なぜ最初に図書館に来たかと言いますと、図書館でWiFiを使いたかったんです。
懐かしいです、2年ぶりですが私はもう学校に通う必要がなかったのでそのままファームジョブを探すことに…
なぜファームジョブにこだわるかというと、セカンドビザが欲しかったからです。
*セカンドビザとはもう一年延長もしくは滞在できるビザです。
*今はサードビザまであるみたいです。
*セカンドビザを取得するにはファームジョブ(農業など)を約3ヶ月くらい(条件がいくつかある)は働かないといけないので...しかしこの農業というのは収穫時期が重要になってきます!
この後に、友達と再会しシェアハウスのオーナーと夜ご飯を食べて情報をゲットしたんだけど…結論から言うといい情報はゲットできませんでした。
私が入国した2月中旬はクイーンズランドでの農業の情報(日豪)はイチゴくらいしかなくて、どうしようかと困った私はフィリピン留学時代に知り合った台湾人の情報でガトンという地域なら仕事があるかもと思い一路ガトンへ。
しかし、その前にやらなければいけないことがいくつかあるのでその手続きをしてから向かうことに。
1.携帯電話を使えるようにしなければなりません。
2.銀行口座を作る。
3.TFN(タックス・ファイル・ナンバー)の申請をする。
*必ずしもすぐに手続きしなければいけないわけではないですが、上の三つは必ず必要になるので仕事や住む場所が決まってからでも大丈夫です。
1. 携帯電話は以前オーストラリア留学でも書きましたが、もう一度少しだけ書いておこうと思います。
日本から持ってきたSIMフリー携帯を大手キャリアのショップに持って行って店員さんに設定してもらうと使えるようになりますし、オーストラリアのアップルストアで購入したiphoneを同様に持っていくと設定してくれます。
*番号を登録するためにパスポートが必要になります。
*日本のように登録したからといってすぐに使えない場合があります、長いときは登録してから数時間くらい。
2. 銀行はいくつかあるんですが、日本人の大体はANZというところの銀行率が高いです。
銀行に行って店員さんに口座を作りたいと言うとまずは口座についての説明があります、もちろんこんなことを英語で説明されてもわからないと思います、なのでこのANZには日本人のスタッフか日本語ができるスタッフさんが在中しています。
*田舎には日本語ができるスタッフさんはいません、なので都会で口座を作ることをおすすめします。
この時に携帯電話の番号の登録やらアプリをダウンロードしてその操作方法などを教えてくれますので、口座を作る前に携帯を使えるようにしておいたほうがいいです。
私が入国した2017年には日本のマイナンバーカードは必要ありませんでしたが、この数年後にTくんが口座を作る時に日本のマイナンバーカードが必要だと言っていたので、今はいるみたいです。
*おそらく日本のマイナンバーカードはコピーと写真を撮っておいたほうがいいと思います。
ここからは結構重要なので…銀行のカードは1週間で出来ます、なのでその銀行に取りに行く事になりますが、その銀行に1週間後に行ける人はここで終了です。
私の場合はこの次の日にはガトンに向かう予定だったので、そのことを店員さんにその事を告げると「ガトンにあるANZにカードを郵送しておくので1週間後に取りに行ってください」との事でした。
*なので、私のように都会(ゴールドコースト、ケアンズなど)で口座を作り1週間後に住んでいる地域に郵送してもらうという事もできるみたいです。
3. TFN(タックス・ファイル・ナンバー)は働く為には必ず必要になります、日本で言うところのマイナンバーカードみたいなものです。
これはオンライン申請になるので、色々と記入事項(名前、住所など)を打ち込んで終了です。
で、このTFNは郵送されてきますがこの郵送されるまでの期間というのがバラバラで私の場合3週間くらいかかりました。早い人は1週間くらいだそうです。
*このTFNは送られてきたナンバーが一生自分のナンバーになるので、無くさないようにするか、写真、メモなどを取っておきましょう、セカンドなどで再入国した時でもこのナンバーを使います。
ワーホリで訪れたらやらなければいけない最低限の事3つでした。
まずは、ゴールドコーストからブリスベンにそこから電車を乗り換えてローズウッドへ。
ここからバスに乗ってガトンへ。
このローズウッドの駅でバスを待っていると、一人のおじさんと出会うんですが、このおじさんもガトンに帰るところだという事だったので一緒に行くことに、で、すっかり仲良くなって数日後には酒を飲みながらビリヤードを習い一緒に遊んでました…いい出会いでした。
着きましたガトンのキャラバンパーク、時間を計測していなかったので詳しくは分かりませんが…ゴールドコーストを昼前に出発しここに着いたのが夕方の6時。
*キャラバンパークとは、キャンピングカーの後ろの部分を宿泊施設として提供している所。
ここの料金というのはあまり記憶にないのですが、1週間で100ドル当時のレートで9000円くらいで、ボンドが同じ額100ドル(これは問題がなければ、部屋を出る時に返してくれる)。
洗濯機はあるのですが、一回1ドルです。
ここの店員さんに「日本人と同じ部屋がいいか?」と聞かれたので「お願いします」と答えてキャラバンに案内された。
これは、このキャラバンパークでくれたファームの責任者の連絡先リストです。
名前と連絡先が書いています、私は翌日から電話を全員にかけましたが誰一人として出ません…メールアドレスを書いている人にはメールを送るも返信なんて返ってきません…どうなってるんや!この国の連中は!とちょっとキレ気味でした。
2月のオーストラリアは真夏です、なので日中は気温が30度以上になります。
キャラバンパークから歩いて20分くらいのところに、コールス(スーパー)、ターゲット(服屋)など生活に必要なものは揃っていると思います…Kマートが無いのが残念です。
このバギーのメーカーが…Kawasaki(カワサキ)バイクで有名なメーカーです、こんなのも作っているんですねぇ〜知りませんでした。
そんなことより…私と同じ部屋になった日本人の方もワーホリで来ていて話をしてみると、このガトンは今はシーズンじゃないと衝撃の事実を教えてくれました。
シーズンのスタートは4月からだそうで…同じ頃に台湾の友達にも連絡を入れるとその台湾の子は「今シドニーで仕事をしていて3月の3週目にはガトンに行く予定」とのことで…1ヶ月近く時間が余ってしまう。
正直これはマズイ、というのも私このワーホリにお金をほとんど持って来ていなかったからです、正直に言いますが、現金で10万円(日本円)あと三菱UFJの口座に10万円(これはデビッドカード)このカードは現地のATMで現金を引き出せるのでトータル20万円。
しかし、このUFJのカードは緊急用で使うつもりはありませんでした、なので実際に使えるお金は10万円でした。
1ヶ月も仕事がない状態で10万円はかなりキツイということで、ガトン以外の場所で仕事を探し始めました、ここに来て3日目の出来事でした。
Facebookで二つの仕事の情報が入って来ました、一つはタスマニアのリンゴファーム、もう一つはイニスフェイル(ケアンズから南に1時間くらい)のバナナファームでした。
私的にはタスマニアにすごく興味があって行きたかったのですが、ブリスベンからタスマニアの航空券の値段を見ると300ドルを超えていました、でブリスベンからケアンズまでは150ドル、タスマニアは魅力的でしたが金銭上諦めました。
そこで、バナナファームの情報を提供している人にメッセージを送ると、どうやらこの人は職業を紹介する仲介業者のようで、実際に電話で直接話をしてみると仕事を紹介するから300ドル払ってねって事だった。
この手のやり取りには詐欺のように騙されている人もいるので、リスキーだったが300ドルを支払って仕事を斡旋してもらった。
*こんな話を聞きました、実際にお金を払って指定された所に行くも迎えが来ないので連絡を取ろうとしても電話はもう繋がることはなかったというお話でした。
私もドキドキしながら300ドルを払い、航空券を手配し、バスの予約をして、1週間でこのガトンを後にします。
ここキャラバンパークに宿泊する時というのは、パスポートを預けないといけないので部屋を出る数日前には言っておく必要がある。
そして、出る時には部屋代とは別に電気代を請求される。
さぁ、1週間前に来たルートと逆のルートで一路ブリスベンへ。
ケアンズへ。
ケアンズ空港に降り立つとヒクイドリがお出迎え…実寸大です。
着いたら夕方の四時、で早速ケアンズ市内へ…すると。
コウモリなんですけど、もうめちゃくちゃデカイです!最初はカラスか何かが飛んでいるなぁ〜と思ったんですがよくみると木にぶら下がっている姿を見てコウモリだと分かった。
本当に大きさもカラスくらいなんです!
要は、触るなということです。コウモリもたしか狂犬病とかを持っている可能性があったと思います。
ケアンズの旅行雑誌などを見ているとここの場所は必ずと言っていいくらい写っています。
ここは泳げるところでプールみたいな所です、私は入ったことがないですけど…
ここはバス乗り場です、いくつかの長距離バスがここから出てるみたいです。
場所は、さっきのプールみたいなところから歩いてすぐの所です。
グレイハウンドはこのオーストラリアでよく見かけます。
ケアンズから南に約1時間くらいでイニイスフェイルに到着。
公園の前にバスが止まり、降りると迎えが来ていました…とりあえず騙されてはいないみたいです、ホッとしました。
シェアハウスの場所で仕事に関する手続きをしてやっとひと段落。
手続きはパスポートの番号やら、仕事への登録、給与先の銀行の番号登録などです。
近所を散歩していると、庭の木にチェーンソーを刺している…見ているとそこの家の人に声をかけられた、めちゃくちゃイカつくてびっくりしたんだけどすごく気さくな人でした。
写真を撮ってもいいかと聞いてみると「おお、いいぞ」と返ってきた、写真を二、三枚撮った後にもう少し話をしてみると、どうやらこの「チェーンソーは壊れたからこうして刺したんだ」そして今手に持っているチェーンソーを私に見せながら「これも壊れたらそこに刺すぜ」と言っていた。
すごい綺麗なインコです、普通に飛んでるんですよねぇ〜。
近所の川なんですが、ここにワニがいるとかサメがいるとかって脅かされていたんですが、この数ヶ月後に実際にワニに襲われる事件がおきました。
この川の少し上流にある警告看板です…日本の常識は通用しません!
週末にみんなで近くの海に行った時のことです。
エッティベイ、ここは泳ぐことが出来る海で、綺麗な所です。
ここでもワニ…泳ぐのを躊躇います、まぁ私は泳げないから海に入る気すらしないんですが。
出ました!ヒクイドリ!!ここに居着いているみたいです、何度かこのエッティベイに来るんですが高確率で見ることができます。
でかいトカゲです、写真じゃわからないかもしれませんが全長は1メートルを超えています。
さぁ、バナナファームについてお話ししていきます。
オーストラリアでバナナファームについて検索するとイニイスフェイルかタリーが出て来ると思います。
バナナといえばこの2箇所が有名です、私は1週間ほどタリーで働いたことがありますがそれ以外はイニスにいましたのでまずはイニスから。
私がお世話になったABC(オーストラリアン・バナナ・カンパニー)です。
私はシェッド(小屋)というところで収穫されてきたバナナを加工(切ったり)したり、パッキング(箱詰め)したり、箱をパレットに積んでいくお仕事でした。
これはハンギングという作業で、トレーラーに乗せて運ばれてきたバナナをチェーンで引っ掛け吊るす作業です。
このハンギングは一番最初の作業になります。
この後はバナナを洗浄します。
洗浄する機械から出てきたバナナをこのように幹から切り離します、この作業をディハンディングと言います。
この作業は本当にキツいです!この一つの房はかなり重いですし体勢も上の方を切るのと下の方を切るのではそれ相応に大変です。
切っていくペースも早くしないといけませんし、綺麗に切っていかなくてはいけません。
危険なことといえば、このナイフで指を切ったりですねぇ〜、私が滞在している時に指を切って何週間か働けない人もいました…後は動物関係です、蛇だったりオポッサムなど噛まれると痛い連中です。
この作業はクラスタリングと言って幹から切り離したバナナを三等分だったり四等分にする作業です。
残念ながらここより後の工程写真は残っていないんですが…この後にソーティングと言って腐っているバナナを捨てたりパッキングしやすいようにバナナを整列していく作業があり、パッキング(箱詰め)の後にスタッキングと言ってダンボールの蓋をしてパレットに積んでいくという流れです。
このシェッドはいくつかのバナナ農家さんと契約していて農家さんごとにバナナの大きさが違います。
オーストラリアの朝は早い…仕事開始時間が6時半なので6時くらいにはシェアハウスを出発します。
終わる時間も早いです、3時半くらいには終わります、よっぽど忙しい時じゃないと残業は無いし…むしろバナナがない時は早く終わる時もあるので週に3日くらいの時期もあります。
私が滞在していた時はその両方を味わいました、週に2〜3日くらい働いて終わりの週もあれば、夜の10時くらいまで働いていた時もあります。
なので、前半に週に2〜3日しか働けなかったからセカンドの申請条件の88日をクリアしたのは10月か11月だったのでバナナで働き始めて8ヶ月くらいかかりました…
*ちょうど忙しくなる頃に来て3ヶ月くらいでセカンドの条件をクリアした運のいい子もいました。
*このように農業というのは年によって収穫量が上下したりするので、毎日働けない事やウェイティング(働けるようになるまでの間待つ時間)などの事を考えると余裕を持って行動した方がいいです。
セカンドの申請条件というのも、私が聞いた限り二つあります…セカンド申請で一番よく聞くのが一日実働八時間で88日というのと3ヶ月働くと申請できるというものです。
一つ目に挙げた88日というのは、おそらく数カ所のファームで働いた場合の申請条件だと思います。
次に挙げた3ヶ月というのは一つのファームで3ヶ月働いたら申請できるという事だと思います。
*上記の申請については私が聞いた話なので、少し違う点があるかも知れません。
しかし、上でも書きましたが、週に2〜3日って本当に生活するにはかなりカツカツでした…えぇとですね、まずは給料面です私が働いていた時は時給22ドルくらいだったと思います。
日本円に換算すると時給2,000円くらいです…一日八時間だとすると…まぁざっと計算して一日160ドルくらいです✖️2日=320ドルくらいです…でここから部屋代(四人部屋)が週に120ドルなので残りは200ドルくらいです、ここから食事代などを考えると…手元には100ドル(当時のレートで9000円)くらいしか残らない時もありました。
*2017年当時のシェアハウスにはWiFiがなかったので週に120ドルでしたが、今はWiFiもついているのでもう少し値が上がっていると思います。
*イニスでのシェアハウスも値段がバラバラなので…私が住んでいたところはかなり良心的だったと思います…高いところで週に200ドルって聞いたことがあります。
逆にメチャクチャ稼いだ時期というのは、週に1000ドルオーバー(日本円に換算すると10万円)これが✖️4週くらいなので1ヶ月に4000ドルオーバーなので約40万くらい稼いだ時期もありました。
街で偶然遭遇したハンパーのお兄さん達、メチャクチャイカツイけどすごく優しくていい人達でシェッド(小屋)で働く前に仲良くなりました。
*ハンパーとはバナナの木から垂れ下がっているバナナを担ぎナタで切ってトレーラーに乗せていく人達です。
この人達はトンガから半年間のワークビザで出稼ぎに来ているそうです。
この人達みたいに、フィールド(屋外)で仕事をする人達がいます、街で会う日本人の方と話をしたことがあるんですが、その人達はフィールドで肥料を撒いたり、バナナに袋を被せたりダメになった葉っぱを切ったりする仕事をしていると聞いたことがありますので、もう基本は屋外で炎天下の中作業するか建物内でバナナを切るかです。
バナナは一年を通して収穫していますが…冬の時期は収穫が少ないです、なのでバナナファームのベストシーズンはいつなのかというと…夏が始まる少し前から夏が終わるくらいがベストシーズンです、なので10月〜3月くらいになります。
*オーストラリア北部だから基本暑いんですけど、寒くなるシーズンは少し肌寒いです。
ここからはタリーという所の写真です、仕事場の写真は残っていませんが…仕事内容はほぼほぼ同じなので、何が大きく違うかと言うとバナナの大きさが違っていました。
タリーの方が少し小さいように思いました…ファームによって違うかもしれません。
かわいい…このカエルはツリーフロッグというアマガエルの種類です、よくバナナに乗っかっています。
このアマガエルは、クツワアマガエルというそうです…ここオーストラリアにはアマガエルとしては世界最大になるイエアマガエルというアマガエルも生息しています。
イニイスフェイルフェスティバルで一年に一回開催されているみたいです。
このバナナで約30キロくらいあります…この大きさだともっとあるかも。
バナナハート…要はバナナの花です。
これは本物のクロコダイルの指だそうです。
ちょっとグロテスクでしたが、お土産に購入しました。
なんかフェスティバルでみんながかぶっていたので私も購入しました…たしか1ドル!安い!
今日はイニスを散歩しているときに見つけた物を紹介します。
古いランドローバー。
フロントのサスペンションにリーフスプリングを使っているなんて…なかなか見られません。
このドライバーさんとも話をしたんだけど、もう昔のことすぎて覚えていませんが…家にはもう一台あるような事を言っていたと思います。
この750もメチャクチャ綺麗でした。
このライダーさんも家に他のバイクが4〜5台はあると言っていました。
オーストラリアの方は綺麗にしている人は本当に綺麗にしています。
原付も走っているんですね〜、ちなみにゴールドコーストでは軽自動車のムーブを見かけました。
ジャックと豆の木かよってくらいデカイ豆です…豆かどうかは分かりませんが。
このサンダルのサイズが24.5cmなので…1メートル以上はありそうです。
このバッタも近くで撮っているので大きさが分かりづらいと思いますが、かなり大きいです。
カメムシだと思います、オーストラリア留学でも写真は載せたんですがここまで綺麗には撮れていなかったのでもう一度載せて見ました。
しかし、なんとも毒々しい色合いです…毒はあるんでしょうか? 臭いんでしょうか?
触る勇気がなかったので何も分かりません。
なんだかよく分かりませんが、ボールを転がしてボールに当てたりしてました。
日本のゲートボール的な物なのでしょうか?
安売りになっていたエナジードリンク…不味かったです。
レッドブルのキウイ・アップルと黄色のは忘れました、やはりオリジナルがいいです。
オーストラリアのスーパーマーケットではこのようなエナジードリンクが半額くらいになって安売りによくなっています、うらやましい限りです。
私がハマっていたチョコレートです、まぁ、日本のチョコボールです。
フィリピンでバナナチップスを食べて美味しかったんで、オーストラリアで買ってみたんですが、あまり美味しくなかったです。