宝満山 ★☆☆☆☆

2024.9.7(土)

今日は福岡県太宰府の竈門神社と宝満山に来ました。

おそらく、右側の峰が宝満山山頂で、左側の峰が三郡山だと思います。

まずは竈門神社へ向かいます。

令和発祥の都?そうなんですね!!知りませんでした。

風がなかったので風鈴の音はなかったですが、雰囲気はありました。

竈門神社、『鬼滅の刃』で出てくる主人公の名前と同じということで参拝に来ている人も来ていました。

お参りをした後、早速宝満山へ。

8時50分にスタートしました。

一度道路に出た後にまた登山道に入っていきます、道路を歩いても最後にはつながります。

土が崩れて根がむき出しになっても生きている力強さが凄いです!!

登山途中にこんな鉄塔が見れるとは思いませんでした、全景を入れるのに苦労しました。

綺麗に整備されてまして…なんかすごい。

鳥居をくぐると、そこから先は階段地獄の始まりです、階段は高さも幅も違うのでかなり疲れます。

キツイです。

10時10分に無事豊満山登頂。

私はさらに先の三郡山へ向かいます。

すぐに急な階段と鎖場があります。

鎖場を降りると、すぐに分かれ道があり左に行くと三郡山、まっすぐ行くとキャンプ場に行けるそうです。

道路に出た…「えっ!この先に山ってあるの?」

とりあえず進む。

「え〜?なにこれ?…いやいや、そんなことより山頂どこよ?」

行き止まりまで行ってみることに。

行き止まった…右に行ける小さな道が…

「これか?まぁ、行ってみるか」

あった!11時15分に登頂。

下山したら2時過ぎでした。

福智山(夜) ★★☆☆☆

2024.8.21(水)

今回は登山を初めて初の夜登山をしました。

登る山は福智山で去年何度も登った山なので登り慣れた山にしました。

登山口を22時30分にスタート。

夜の山というのはやはりちょっと不気味です、ちょっとした物音にも敏感に反応してしまいます。

足元を何かが飛び跳ねたので見てみると…虫…たぶんカマドウマだと思います。

そこらじゅうにいました。

普段は明るいので気にしていませんでしたが、結構な勾配に驚きました!!

なんだかんだで23時50分、1時間20分の登山でしたが…ここで終わりません!!

気温は22℃くらいですが、福智山の山頂は風が強く体感的には18℃くらいに感じました。

今日はペルセウス流星群が見頃ということなので来たのですが…明るすぎます…でも夜景も綺麗でした。

山頂に寝袋を引いてビバーク、流れ星は4時間ほど観察して10個くらいは見れたと思います。

福智山の頂上からのご来光は雲海と太陽の光でとても幻想的でした。

福智山の山頂はいつ行っても風が強いのでドローンを飛ばせないのですが、この日この瞬間だけは風が止んだのでちょと飛ばして撮影してみました。

とてもいい絵が撮れました。

大法山、白馬山、三高山 ★☆☆☆☆

2024.8.3(土)

本日は、福岡県の嘉麻市の梅林公園という所に来ました。

ここは随分前から知っていたのですが、来る機会がなくてようやく来れました。

地図を見て確認しようとしたのですが…薄れていてよく分からん、なのでとりあえず上の方へ登っていくことに。

午前7時スタートしました。

階段をひたすら登っていくと…いきどまりました…登山口どこよ?

階段ではなく坂道を登っていくと登山口が二つあります。

ちなみに…今回はこのルートで登っていません。

スロープを下っていくと、発見!登っていきます。

すると早速すごい木の色!かごの木だそうです。

そして石段を登っていくと…

ありました!巨木があちらこちらにありますが、なんだかちょっと変わった名前の木が…バクチ?ってあの博打?へぇ〜なるほど。

この巨木地帯はおそらく西側にあるので午前中に行くと陰になって薄暗く写真撮影が非常に難しいです…ちなみにこの下の写真を撮影した時間は朝7時20分くらい、写真でこれだけ明るく撮れていますが、実際はもっと薄暗いです。

この下の写真は帰りに撮影したので朝の8時40分くらい、随分日があたりはじまたのであたりが明るくて朝一よりは撮影しやすかったです。

木漏れ日が幻想的で、朝早いのもやっぱりいいです!

とりあえず、1つ目登頂。

猪のお風呂ってことらしいけど、たしかに何かがここに入って泥水を横の道なき道の方へ進んで行った形跡があった。

2つ目。

さらに進み、岩場を抜けていくと。

階段があって、そこを抜けると舗装された道になった。

展望台へ行くことに。

残念ながら、ここの展望台は周りに木々があって全然展望できませんでした。

分岐まで戻って今度は下の方へ行ってみると、巨石の所に木の根っこが伸びていてなんだかすごい雰囲気だった。

で、行き止まったので今日は帰ることにしました。

無事9時くらいに下山したので2時間のお散歩でした!

しかし、あの巨木には元気をもらいました。

英彦山 ★☆☆☆☆

2024.7.21(日)

今日は福岡県の英彦山に来ました、実は去年の10月にも登っているのですが…なぜだか投稿していなかったので今回また改めて登ってみました。

神社への参道を通って登山口へ。

この牛さんの銅像の横の階段から登山道へ。

このルートで行けるのは北岳までで、本来はそこから英彦山神宮上宮まで行けるのですが、今はその上宮の修復作業中だそうで北岳から先へは行けません。

高校生の登山の大会があるそうで、学生さんたちが練習に来ていました。

なんでも3日間で行われるそうで1日に25kmくらいは歩くそうです…しかもかなりデカイザックを背負って…頭が上がりません!!

最初はこんな感じでコケむしていてすごくいい感じです。

イワタバコだそうです。

鎖場を登ってちょっと先まで行きました。

特に何もなかったので元のルートに戻って、今度はがれ場です。

結構な急登で一気に上がると足が悲鳴をあげ、息が上がるので自分のペースで行きましょう。

がれ場が終わると、階段があって…これを登り切るとちょっとした休憩スペースがあります。

この階段のあとは、道も狭く梯子を登っていくところがあります。

その梯子のところに咲いていたタマガワホトトギスだそうです。

弟切草だそうです。

ようやく登頂、時間は9時、スタートしたのが7時40分。

ここから先が通行止めになっています。

10時40分に無事下山しました。

そして、英彦山神宮へ行きました。

ここからすごい数の階段を登り本殿へ。

こんな感じです、で、ここから右に逸れて行くと…

資料館があるので見学。

戻ってきて、最後の登り。

そして、これが英彦山神宮泰幣殿、立派ですよねぇ〜。

障子ヶ岳 ★☆☆☆☆

2024.6.8(土)

アジサイの時期ですよねぇ〜。

アジサイでちょっと面白いエピソードを思い出したので書いてみようと思う。

2年前のちょうど今頃、日本をママチャリで駆け抜けていた時のことでその年初めて和歌山県の最南端あたりでアジサイを見た、で…北上して旅をしているのでアジサイ前線と一緒に北上するので結局7月の終わりくらい(北海道)までずーっと季節の花がアジサイだった。

味見峠桜公園に駐車し、準備して出発。

この公園をちょっと奥に行ったところに登山口がある。

6時30分にスタートしました。

自然のトンネルが素敵でした。

キノコ…毒かなぁ。

もう直ぐ山頂。

これが城跡…もうなんかゴルフコースみたい。

7時ちょうどに山頂に到着、標高は420mくらい…字が薄くてちょっと分からない。

ムラサキツユクサだそうです。

この絶景でいただくのはカロリーメイトチョコ味(朝食)

御所ヶ谷2 ★☆☆☆☆

2024.5.25(土)

今日は登山口→中門→馬立場石塁→西門→奥の院→景行神社というルートで散策です。

登山口、今日は真っ直ぐに進みます。

ヒモヅルという植物だそうです。

中門に到着。

ノアザミ。

馬立場石塁の分岐点まで来ました、左に行くと馬立場、右に下ると西門。

馬立場石塁。

西門へ。

分岐?しているようには思えないんだけど…とりあえず下ってみる。

タツナミソウ属って出たんだけど…なんか葉っぱがちょっと違う感じなんだよなぁ。

西門に着いたんだけど…第二西門へ行ける道が見当たらなかった…さっきの分岐の看板まで戻ってじっくり矢印方向を見ると…どうやらこの石垣の裏側のところを登っていく感じだ…ここ登っていいの?ってなるんだけど行ってみる。

こんな感じで、うっすらと道?らしき感じになっているので進む。

第一見張り台に到着するも…木で全く見えません。

第二見張り台に到着するも…見えん。

ちなみに見張り台からの景色はこんな感じ…うーん。

ここを下ってちょっと行くと…

前回来た分岐に到着、ここから下って神社の方へ。

ここからの景色はなかなか良くて、前回もここで景色を見ながらちょっと休憩。

今回も約2時間くらいのお散歩でした。

御所ヶ谷 ★☆☆☆☆

2024.5.11(土)

ここ御所が岳の山頂は以前馬ヶ岳から縦走して山頂に行きましたが、今回は御所ヶ岳の登山口から山頂へ向かう事に。

Googleマップで御所ヶ岳と検索すると…みやこ町の方にルートが表示されたので従って行っていると、農場の方へ…とても登山口があるようには思えなかったので、地図で再確認しようとすると農場の方が出てきて話を伺うとどうやらちょうど反対側の行橋市に登山口があるとのこと。

地図で御所が岳神籠石中門に目的地を変更して、到着。

6時50分に出発。

登山口手前に何やら大きな石があるそうなので行ってみることに。

こんな感じで真ん中に水が流れて削れた感じでちょっと歩きにくいので、右側の所を歩くことに。

あった…たしかにデカイ。

この岩の奥から東門というところへ続いているみたいなので行ってみることに。

道がなくなり藪に…藪を漕ぎ分け進む気にはなれなかったので引き返して登山口に向かう。

駐車場から25分くらいで到着。

今回はこんな感じのルート、現在地(登山口)→東門→列石→ホトギ山(山頂)→奥の院方面→中門→登山口→駐車場。

最初はちょっと急登。

列石に到着、ちょっと休憩をしてスタート。

途中にはこのように列石の保存らしき箇所も。

急登になり始めたのでおそらくもうすぐ山頂だろう。

分かれ道に到着、ここから左に100mで山頂だそうだ。

7時40分に無事登頂…しかし、パッと見ただけで空中に何やら5匹ほど何かが飛んでいる…クマバチだ。

本当奴らは何なんだろう?花の蜜を吸いにきている訳ではなくただ空中でホバリングをしているだけ…写真を撮ろうとしゃがんでいると、かなり近寄ってきます…ほらこの写真の私の左に黒い点…クマバチです。すぐさま撤退。

分岐点まで帰ってきて、まっすぐ進み奥の院の方へ。

途中に巨石の下に台座のようなものが…これ乗せたのかなぁ?それとも自然に?謎です。

ここで分岐、真っ直ぐ行けば奥の院、右に曲がれば中門。

中門の方に進むとこのようなところに出ました、ここはどうやら景行神社と組積建物跡。

ここからの景色は結構良かったです。

階段を下りて中門へ。

石垣が…

よく積んだよなぁ。

ここが中門で、国史跡に指定されているみたいです。

登山口に帰ってきました。

帰りは池の所をと通って帰ることに。

8時50分に無事駐車場に帰りつきました、約2時間の登山でした。

今回訪れた御所ヶ谷は『御所ヶ谷神籠石(こうごいし)』という国指定史跡で簡単にざっくり説明すると、昔〜昔〜(663年)に白村江の戦いが現在の韓国の西部で起きました、白村江の戦いは唐(現在の中国北東部)と新羅(現在の北朝鮮と韓国の北部)が百済(現在の韓国西部)の領土に戦争を仕掛けました、そこで百済が日本に助けを求め日本も軍を出しましたが結果は大敗。

その時に唐と新羅が攻め込んでくることを懸念して九州と中国地方に山城を築き始めます、発掘調査の結果ここもその時代の山城だそうです。

登山と遺跡巡りが出来る一石二鳥の場所でした。

馬ヶ岳〜御所ヶ岳 ★☆☆☆☆

2024.2.17(土)

今回は去年によく練習で登っていた馬ヶ岳。

去年の年末くらいにNHKの大河ドラマ『軍師黒田官兵衛』にハマっていまして…ドラマを全話観てから改めて登ることにしました。

駐車場にあったルート案内看板で、そこには馬ヶ岳のパンフレットがありました。

それによると、馬ヶ岳の標高は216m。

駐車場から山の方へ向かっているとすぐ見えます。

「あぁ、ここが官兵衛の九州最初の居城になるんだぁ」って思いながら登山道へ。

駐車場から歩くこと10分くらいで登山口に到着。

登山道から15分くらい登ってくると、太閤岩、官兵衛岩、又兵衛岩のあるちょっとした休憩スペースに到着。

彼らもここからの景色を見ていたんですかねぇ?

15〜20分登ってきてこの景色。

道が少し細くなります、すれ違いの時は気をつけましょう。

二の丸からの景色です。

二の丸前には結構急な登りが待っています。

二の丸の広場。

二の丸から本丸に進むと途中左に逸れるルート(二兒神社ふたごん)があり、今回は神社まで入ってみる事に。

10分くらいで到着、結構な勢いで下るので帰りは上りが大変です。

安産祈願とかそのお守りなどの神社だそうです。

来た道を戻り本丸へ。

本丸からの景色もいいんですが、私的には二の丸からの景色のほうが好きです。

本丸の奥から御所ヶ岳へ。

進んでいると、ロープが張られていて左右にしかいけなくなりました。

まずは八畳岩という岩があるそうなので右に行ってみる事に。

行き止まりの所に岩がありました。

さっきのロープのところまでまで戻り、左のホトギ山の方に進むことに。

道は狭くなります。

途中ちょっと急登がありロープを持ちながら登っていきました。

本丸から歩く事40分で御所ヶ岳に到着。

看板のすぐ上に馬ヶ岳の二の丸と本丸が見えています…いい景色です。

ちょっとおまけ。

こちらの槍は行橋市歴史資料館で期間限定で展示されていた後藤又兵衛の槍だそうです。

*槍の展示は期間限定です

又兵衛は黒田家に仕えていたが、長政との確執で黒田家を離れて最終的に大坂夏の陣(豊臣側)で討ち死にしてしまうんだけど…まぁ、その戦いで黒田家と戦闘にならなかったのは幸いなのかなぁ。

ここからは福岡市博物館に展示されている母里太兵衛の槍と黒田官兵衛の刀が展示してあります。

これが大河ドラマでも描かれていた槍かぁ…太兵衛が福島正則くんの所にお使いに行った時に酒を飲み干して手に入れた『日本号』

槍の部分には龍があしらわれていて、柄の部分には螺鈿細工が施されていて芸が細かい。

うっとりするほど美しい槍でした。

そしてこれが黒田官兵衛の刀『圧切長谷部へしきりはせべ』。

これもドラマで描かれていて…これが織田信長が茶坊主を手打ちにするのに圧切った刀かぁ。

福岡市博物館にはコレらの武器も必見ですが、志賀島で出土した金印も見どころです。

福智山 牛斬山ルート(雪) ★★★★☆

2023.12.23(土)

今日は福智山の最後に残しておいた牛斬山ルート、ここは上級者向けということを聞いていた…上級者ルートに加えて雪…大丈夫かなぁ?

*このルートは11月から4月にかけて縦走可能なルートです。

まずは登山口の駐車場に行こうとしたんですが…FR車にこの雪道は相性が悪すぎます。

スリップし始めてどうにもならなかったので雪をどかして木の枝をタイヤの所に置いてどうにか脱出できたので、下に戻ってちょっと空いたスペースに車を止めて準備をして出発。

下の空きスペースから歩くこと10分、駐車場と登山口に到着。

香春(かわら)登山口に到着、右側は車が10台くらい置けそうなスペースで、その奥に登山口があります。

午前8時に出発…資料によると、福智山山頂まで5時間くらいだそうです。

いきなりの急登に雪、アイゼンが必要かなぁ?と思ったけど新雪は思ったほど滑らなかったのでそのままの靴で登っていきます。

すると、細い道から大きい道に出た…とりあえず上り方面へ行くことに。

道幅はかなりあるんですが、途中で倒木やら枯れ草やらで歩くのに苦労した。

しばらく進むと、途中にピンクのマーキングがあったが…登山道とは思えなかったのでそのまま進み続けると、また分かれ道が…左の上り方面へ進むことに…すると

行き止まった…うーん、一本道だったんだけどなぁ…この上の方に牛斬山があるそうなんだけど…とりあえず元来た道を戻ることに.

マップを見ていると、どうやら今来た道の上の方に登山道があるみたいなので、杉林の急登を登って登山道に出てみることに、すると…この景色!

そのまま登山道を進んでいると分岐点に到着右に行くと牛斬山、左に行けば福智山。

それよりも…足跡がある…しかも結構新しい…猛者がいるなぁ…追いつけるかなぁ。

猛者がいた…前の猛者がラッセルしてくれていたので私が楽に進むことができたので感謝。

猛者に写真を撮ってもらいました。

この先に赤牟田の辻。

登山口から2時間30分で赤牟田の辻に到着。

焼立山から撮った一枚だけど…福智山山頂が遠すぎる。

この後にすごい角度の下りが待っていました。

あれを下ってきたのかと思うと帰りがゾッとした。

枝に降り積もった雪が綿雪みたいで綺麗な所でした、もちろん急登です。

分かれ道に到着したんですが、これを逸れていくと鱒淵ダムの方にいくそうです。

ようやく福智山を目前に捉えましたが、福智山への最後の急登が待っています。

福智山最後の登りから撮った一枚です…あの焼立山の向こうから来たのかと思うとちょっと感動。

12時11分に無事登頂!!今までのどの登山よりも達成感がありました!!

気温は0℃、山頂は少し風がありましたがそこまで寒くはなかったです。

帰りにせっかくなので牛斬山に立ち寄ることに。

山頂手前はちょっと急で、ロープがあります。

山頂手前には堀切とか曲輪(くるわ)などお城に用いられる用語が見られたので、もしかしてここって城跡?とりあえず登頂。

本来の登山道を下って帰ることに、やっぱり杉林の中に登山道があったんですね。

牛斬山のルート看板が…この看板が雪に埋もれて見れない状態だったのでコレを見逃して行き止まりまで行ってしまったということでした。

この看板の両隣の木にはピンクの目印がありました。

登山口に帰ってきたのは3時30分でした。

登山口から4時間後→福智山山頂から3時間30分後→登山口=7時間30分の登山でした。

この牛斬山ルートは上級者と言って間違い無いでしょう!急登にコースの長さは今まで登った西日本の100名山よりキツかったです。

以上、福智山登山でした。

福智山 鈴ヶ岩屋ルート(鱒淵ダム登山口) ★☆☆☆☆

2023.12.17(日)

七重滝登山口から道路を進むこと数分で鈴ヶ岩屋ルートの登山口に到着します。

10時20分に出発しました。

最初はこんな感じで脇を沢が流れていてすごくいい雰囲気です。

歩くこと数分で分かれ道に到着し、右の杭を打っている所を抜けて登っていきます。

このルートも道幅が狭いです。

登山口から登ること20分くらいでまた分岐点に…右に行くとホッテ谷新道でカラス落に合流します。

今回は左の鈴が岩屋ルートへ。

しばらく登ると、急登が始まります、この急登に加え握り拳大の石がゴロゴロしていて結構足を取られます…私的にはこのくらいの石があるところは苦手で、登るのに苦労しました。

この急登が終わると歩きやすくなります。

登山口から40分後、ちょっとした休憩所に到着。

さっきまでとは木の雰囲気が違うところに来ました。

徐々にススキが見え始めたのでもうすぐ山頂だと思います。

分かれ道が…右に行けば山頂で、左に行けば鈴が岩屋です。

進むこと10分くらいで鈴ヶ岩屋山頂に到着、ここからの福智山山頂を眺めるのもまた良かったです。

山頂手前にある岩場でツララが…山頂手前くらいから風を遮る木々がなくなるので風が強くなります。

登山道に一本白い道が出来て絵になってました…多分あれが牛斬り山ルートなのかなぁ。

気温は−0.5℃、山頂は強風で体感的には−3.0℃って感じでした。

12時ちょうどに登頂しました、登山時間は1時間40分でした。

帰りにダムの歩道専用道路を歩いていると、ムックを発見!

最初にコレに気づいた人は想像力が豊かな人だろうなぁ。