2024.3.20(水)
中に入って受付を済ましてお勉強。
一番目立つところに映画『永遠の0』のポスターが…昔観たんだけどもう随分前の話。
もしかしてこの辺りのお話だったのか?
永遠の0を改めて観てみたが、劇中でもこの割れたゴーグルなんかは出てくるんですが、実際にあった物なんだなぁと思った。
これは『桜花』という機体だそうで、コレにはエンジンが取り付けられておらず自力で空に飛び立つことができない機体で零式艦上戦闘機に取り付けられて戦場に運ばれ、切り離されて戦艦などに特攻していく機体だそうです。
1−18と書かれたところより前の部分に1.2tの爆弾を搭載していて、切り離された後は後方に取り付けられていたジェット機で加速をして戦艦に突っ込んでいくという感じの代物だそうです。
出撃命令を待っていた時にアメリカ軍からの攻撃に遭い宇佐からこの桜花は出撃することはなかったそうですが、本土決戦に備えて桜花や零戦による特攻を行い829名の搭乗員が戦死したそうです。
この施設に到着した時間は4時50分だった、入館は4時30分までだったそうで…残念ながら見学はできませんでしたが、資料をもらい、この近くにあるという戦争当時の建物があるというのでみに行く事に。
この建物のところにあるコレを辿っていけば見れるそうで歩いて数分…。
アメリカ軍から受けた機関銃の弾丸痕。
ここはどうやらパラシュートを整備していた所だそうで壁に⭕️があることから重要な施設だったそうだ。
宇佐空の郷でさっきお会いした方に教えてもらった。
窓と窓の間にうっすら見える⭕️、他にも△もあるみたいです。
道路を超えた先にある施設、ここも重要な施設だったそうです。