白鹿権現

2024.3.20(水)

今日も昨日に続き大分県の観光。

朝イチで向かう場所は『白鹿権現』。

Googleマップで検索してみてみるが…道路が表示されるだけで、それらしきものはなかった…ストリートビューを見てみるも道路とガードレールがあるだけガードレールの先は崖になっていた…考えても仕方ないのでとりあえず行ってみることに。

白鹿権現の先に鳥居のある所に車を停めていざ出発。

鳥居をくぐり下っていくが…この下りが結構急で、帰りのことを思うとゾッとする。

見ての通り道は狭いです。

何やら建物が見えてきた。

さらに下っていくと看板が見えてきました。

この鳥居を抜けてその先なのかな?ととりあえず鳥居をくぐり橋を渡る。

その目の前には…

柱状節理っぽい…石のことはよく分からないが、これを初めて見たのは宮崎県にある高千穂という地域でのことで、これが自然にできるというのが不思議でならなかった。

すごいんだけど…そんなことよりも…白鹿権現はどこだ?右往左往しながらも分からない。

一度冷静になって柱状節理の所の橋の所に『白鹿権現』の矢印付きの看板が鳥居の方を指している、ということは…橋から鳥居のところにある看板の間?

地図アプリを開いて自分の位置と状況を見てみると…白鹿権現は川沿いにちょっと下流に向かったところにあるみたいだ。

鳥居のところにある看板のすぐ隣を道?らしきものがああるので進んでみることに。

すると、行き止まったところに鎖場が…「えっ!ここいくの?」予想に反した鎖場だったので驚いた。

第二の鎖場。

ようやく到着…なんだか神秘的な場所だった。

まずはお参りを…数年前のお話だけど、とある地域でお仕事をしていた時に出勤すると入り口に鹿の首が置いてあった。

地元の猟師さんが朝早くに仕留めて持ってきていたそうで、それを見た私は角を持って顔の前に持っていって写真を撮ってもらったりした、当時ちょうど鬼滅の刃が流行っていて「なんだか猪之助みたいだなぁ、いやどちらかというと鹿男青によしか。」みたいにふざけて遊んでいた、そのお昼には鹿肉をいただきました、美味しかったです。

ただお肉を頂くだけなら良かったんだけど…顔に当てがって遊んでいたのはいただけなかったなぁと思い今回は懺悔してきた。

しかし…すごい数だなぁ。

この骨は猪っぽいなぁ。

立派な角です。

この白鹿権現について地元の方にお話を伺ってみたかったんだけど、朝が早いということで集落に人の気配がなかったのでそのまま次の目的地に向かうことに。