福井洞窟

2024.7.28(日)

本日も朝早くから活動開始、国史跡の福井洞窟に来ました。

ここはなんでも旧石器時代(18000年)前の遺物と縄文時代の遺物が発掘されているそうです。

鳥居の奥にちょっとした空間があります、あの社の横あたりを発掘調査したそうです。

資料によると、今はこんな感じですが昔はもっと左下くらいにある階段くらいまで洞窟の口が広がっていたそうです。

まずはお参り…なんか最近祈り倒してるなぁ。

この社から右の石積みの辺りを調査したそうです。

洞窟の所にも説明はいくつかあったのですが、もっと深くお勉強。

開館時間と同時に見学開始、とはいえあまり写真は記載できないので一枚だけ。

これがさっきの鳥居があった洞窟で社(地面)から約4mくらい掘り下げたそうです。

一番下で19000年前の地層で、そこには石を加工した遺物が出土しているそうです。

それからしばらくの間人々は生活をしていたそうですが、落石などにより地形が大きく変わったことからしばらく人々は住めなくなります、真ん中辺りの地層には大きな石があるそうです。

それからしばらく時間は経過してさらに土や石で表面が平らになりまた人々が暮らし始めます。真ん中よりちょっと上の層。

そして、社のちょと下あたりが縄文時代の層になるそうです。

つまりり、この福井洞窟というのは旧石器時代から縄文時代へと移り変わっていく変化がわかる貴重な場所だそうです。

ちょっと移動し、道の駅サセボックスという所に来ました。

佐世保バーガーを頂きました、美味しかったです!!

その売店で、最西端到達証明書を発行してもらいました(無料で)。