福岡県 志賀島

2024.3.2(土)

前回の投稿『馬ヶ岳〜御所ヶ岳』の終わりに少し触れた金印。

今回はそれが出土した志賀島に来ました…ここは私『水曜どうでしょう』ファンの一人として来てみたかった場所の一つです。

あぁ、ここから四国八十八ヶ所に向かって行ったのかぁ…と思いつつ島を観光する事に。

まずは金印公園に来ました。

階段を登って上まで行ってみます。

景色のいい所でした。

島を時計回りに一周して神社があったのでお参りをする事に。

鳥居の前に清め砂があって『左、右、左』の順で清めます。

すごく迫力のある鬼と龍でした。

お守りを購入しました。

葉っぱの形が一枚一枚違うので、個性ある形を選びました。

偶然に立ち寄ったこの志賀海神社は海神の総本社で龍が集まると言われ『龍の都』と称されているそうです。

偶然にも今年は辰年…なにかいいことがあったらいいなぁ。

志賀島に来る途中に志賀島名物サザエ丼という幟だったか看板だったかを目にしていたので気になったので昼食をいただく事に。

店内には多くの有名人のサインがありました。

美味しかったです、ごちそうさまでした。

2023佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

2023.11.5(日)

ここ最近ずっと100名山とか登山練習などの記事を書いてきたが…たまには山以外の記事を書いてみようと思いバルーンフェスタに行った時のを書いていこうと思います。

佐賀県でおこなわれたバルーンフェスタは11月3〜5日で開催されていました。

時間は日の出前の午前6時30分頃で、フェス自体は7時からスタートでした。

この河川敷のすぐ隣に駅があって、バルーンと電車が同時にカメラのフレームに収まっていい写真が撮れました。

競技開始直前の写真で気球に火を入れて浮き上がる準備をしていました。

そんなことより…すごい人の数です、この川の対岸もすごい人でした。

当然これだけの人が来ているので大変なのは駐車場とトイレです。

私はこの地域に到着したのは午前5時くらいで、駐車場を探したのですが…2〜3箇所はもう既に満車状態でした。

続いてトイレも数箇所にあるのですが…場所によっては(メイン広場など)すごい列でした。

午前7時にスタートしました。

今回初めてこんな間近でバルーンを見たのですが、すごい迫力で近くまでバルーンが来た時には熱気が熱く感じられました。

今回初めて知った事なのですが、バルーンをコントロールできるのは上昇と下降だけだそうであとは風を読んで行きたい方向に進むそうです。

スタートして10分でもうあんなところまで行ってしまいました…あっという間でした。

その後、佐賀の特産品のブースを見に行きました。

テントの中には佐賀県のお酒、有明ののり、その他食べ物などが出店していました。

なかでも気になった二つのブース、大鍋カレー。

本当に大きな鍋で、この鍋一個で一体何人前のカレーができるんだろう?

一杯500円だったので購入していただきました、野菜も大きくマイルドな味で美味しかったです。

そして、干物を売っていたブースで変わった品が目に入ったので手にとってみた。

それが下の写真の右側にある『わらすぼ』初めて聞く魚の名前にその体の形状。

これらの商品は薄甘い味がついていて美味しかったです、うるめの日干しのように苦くなく、ちょっと泥臭いのかなぁ?と思ったが匂いは全然なかったです。

干潟に暮らすムツゴロウはハゼの仲間だそうで、私が昔持っていた魚図鑑の表紙はムツゴロウで可愛い顔をしていました。

そして…気になるのはこの子『わらすぼ』もう見た目が深海魚!なのでお店の方に聞いてみた。

私:「これって海のお魚なんですか?」

店員さん:「いや、これも干潟のお魚で、ムツゴロウと同じハゼの仲間ですよ」

その後にもこの魚について色々と教えてくれました。

地元でこの『わらすぼ』を提供しているお店もあるそうで、お造りとかお寿司とかもあるそうで、今度食べに行ってみたなぁと思いました。

この『わらすぼ』の生きた写真を調べてみたのですが…ほんと見た目はエイリアン。

正直これを最初に食べようと思った人はすごいなぁと思う…だって食べたいと思えないんだもん。

でも、味がすごく気になる。

キャラの展示。

すごく風に影響されるので、下でバルーンをロープで引っ張って支えている人たちは大変そうでした。ご苦労様です。

今度は何かの機会でバルーンに乗ってみたいと思いました。

佐賀県

佐賀の旅は2017年7月27日のことでした。

捌いて運ばれてきたイカはまだ動いていてレモンをかけると暴れます…ちょっと可愛そうですが…。

注目して見ていただきたいのはイカの下に敷いてある葉っぱが透けて見えるくらい透明だということです。

胴体の部分を刺身で頂き、残ったゲソの部分は一度回収されて天ぷらで出してくれます。

ゲソの天ぷらは絶品です!!

お昼ですがビールが欲しくなります!

そして、このお店…

豚一家の皆様も来ています。

私、旅に出る際はこの番組が行ったお店にお邪魔させてもらうことが多いです。

旅行先で何を食べるか迷った時は検索してみてはイカがでしょう?

遊覧船か何かですかねぇ?

イカの形をしています、イカしてます!

おまけ

これは旅とは全く関係ないのですが、佐賀県のお酒で私お気に入りの品がありましてぜひご紹介したいなと思いまして…

これなんですが『ブラッドオレンジ梅酒』かなり昔にマイブームで梅酒にハマっていた時期がありまして、その時に知った一品です。

甘くて、さっぱりしていてサイダーなんかで割っても美味しいですが、やはりロックでいただくのが一番いいと思います。

値は少々張りますがオススメの一品なのでぜひ飲んでみてはイカかがでしょう。

長崎県

2017年7月27日 メガネ橋。

水面が凪なら綺麗に丸になって丸メガネに見えるんですが…

メガネ橋ということで、メガネのポーズで撮ってもらいました。

この九州編、実はレンタカーを借りて福岡から弾丸で一周したので各県じっくりと観光することが出来ませんでした。

今度はゆっくりと見て回りたいです。

熊本県

2017年7月28日 熊本城。

熊本地震が2016年4月14日に発生して被災しました。

震災の約1年後にここを訪れていることになるんですが、いまだに崩れたところはそのままにしてあります。

ここもすごいバランスで立っています、今にも崩れそうです。

これは本殿になるのかなぁ?

早く修復が終わることを祈っています。

2017年7月29日 阿蘇山付近。

ここは前日に鹿児島から宮崎を抜けて大分に向けて車を走らせている所でした。

本当にいい景色で、もう日本じゃないみたいな景色です。

九州を車で旅する方は是非この道をドライブしてみてはいかがでしょう?

高菜のご飯は美味しかったです。

宮崎県

2017年7月29日 高千穂。

ここ宮崎は神話が多くあるみたいです。

また西尾先生の小説の話になりますが、『化物語』の主人公の苗字はアララギ君でしかもここで鬼と絡んでいるあたりがもうまさしくって感じですよね。

実際に西尾先生は旅がお好きなようで日本もほとんどの地域を訪れているんじゃなかったかなぁ、確か西尾維新展で書いてあったそうな気がする。

この日の天気は良かったんですが、前日に大雨が降って残念ながら川が濁っています…ついてないなぁ。

本来はこの川を手漕ぎボートで漕いでいけるんですが、この日は水量が多いとのことでボートは乗れませんでした。

ちなみに『水曜どうでしょう』の絵葉書の旅でも訪れていましたね。

チョウザメってこんな漢字を使うんですね、由来も知りませんでした。

一番奥にあるお店でお土産やご飯とかを食べれます。

入り口から歩いて約30分くらいです、写真を撮りながらゆっくり行ったのでもしかしたらもう少し早く到着するかもしれません。

高千穂の神話と九州全域の昔話で実に興味深いお話でした。

大分県

2017年7月29日 血の池地獄。

分かりにくいかもしれませんが、間欠泉です。

この色の池を見た時は衝撃だったなぁ〜。

で、近くで見てみると…あぁ、こうなっているんだぁ〜ってなりました。

ネタバレになりますので、自分の目で見て見たいという人はここから先は読まないようにしてください。

これで一応、北の青森県から始まった旅日記は終了なんですが…番外編ということで、明日からもうすこしだけ日本編にお付き合いください。

本当は明日から海外編を書いていこうと思っていたのですが…10日ほど先の話になりそうです。

あの池の赤というのは、底に溜まった泥で水自体は透明なんです。

私は遠くから見た瞬間に水自体があの色なんだと思ったのですが、違っていたんです。