霧島神宮

2024.8.16(金)

霧島神宮は一度きたことがあるのですが、何度来てもいい所です。

青い空に白い雲と社の朱赤がよく映えます!!

早速お参りをして散策…すると、側道があったのでそっちに行ってみると。

どうやらこの奥にも社があるそうなので行ってみることに。

鳥居の奥に御神木だと思われる凄い木が…近くで見てもやっぱりすごかった!!

お参りを済ませて町の方へ。

前回は訪れた時間が遅かった為たぶん閉まっていたんだと思う。

今回は立ち寄ってみました。

焼きどうなつが名物だそうで三種類購入しました。

店内にあった凄い木…迫力ある!!

こちらが購入した焼きドーナツ、右はノーマルで焼きたて、真ん中はレモン味、左はカスタードクリームでドーナツじゃありません。

どれも美味しかったです!!

そのすぐ下に何やら古い建物があったので行ってみることに。

店内には屋久杉を使って作ったコップとかお盆とか、焼き物が売っていました。

屋久杉を使った品物はとても高価で数百万円する物もありました。

私は今回この屋久杉の数珠と焼き物を購入しました。

この焼き物は釉薬をかけずに焼いた物だそうでツヤツヤしていなくて、土本来の手触りでなんだか土器に近い感じで気に入っています…素焼きって感じだから…まぁ、土器に違いないのかなぁ。

目がとても綺麗な猫ちゃん!!美人ちゃんでした!!

溝ノ口洞穴

2024.8.16(金)

今日は鹿児島県にある溝ノ口洞穴に来ました。

手前にある駐車場から歩くこと数分で到着、あの建物はトイレです。

毎年4月8日に近い日曜日に『溝ノ口岩穴まつり』が行われるそうです。

こうして鳥居があると神秘的に感じます。

近づくと、うっすらと霧らしきものが、幻想的でしたがすぐに消えてしまいました。

洞穴内に入って振り返ると、まるでジブリの世界…ここのパンフレットの写真はもっと幻想的で洞穴内に光が差し込んできています。

私もその写真を撮りたかったのですが、朝早すぎたのか一向に光が届きそうにないのでこの場を後にします。

ハンミョウとか久しぶりに見ました!!綺麗ですよねぇ〜。

パンフレットの所に道の駅で無料で引き換えてくれるチラシがあったので、交換してもらいました。

美味しかったです!ごちそうさまでした。

*期間限定だと思うので今はやっていないと思います。

三河内焼

2024.7.28(日)

さっき立ち寄ったサセボックスという道の駅で、映像が流れていて…この三河内焼きというのを知ったので、早速来てみた。

まずはお勉強。

入り口には大きなお皿がありました、すごく絵が細かく色の濃淡とかが綺麗でした。

館内には登り窯の模型だったり、色々な地域の焼き物が展示されていました。

続いて、すぐ隣にある建物には美術的価値がある品々の展示をしていました。

ここではいくつかの窯元さんのギャラリーコーナーがあって実際に購入できるみたいです。

ここは最近の窯元さんの作品を展示していて、中には値段がついていたりします。

他にも昔の品々、発掘で出土した品々を展示してありました。

この透し彫りが本当にすごい!!芸が細かい!!これはマジで必見です!!!

こちらの龍も鱗一枚一枚丁寧に作り込んでいて惚れ惚れする作品です。

実はこのあと間違って訪ねたギャラリーが偶然にもこの窯元さんのギャラリーだったので、見学させてもらってビックリしました!!

駐車場を探して奥に進んでいると、お店の方とお客さんが出てきた所だったのでお店の方に駐車場を聞くとこの奥に公園があってそこを利用してくださいとのことだったので、そこに車を止めて見学させてもらうことに。

この五光窯さんに入ってみていると、入り口近くに陳列されているコーヒーカップが目に入った…すごく薄く透けていて、反対側に描かれている絵がうっすら透けて見えている…ちょっと手に取ってみると!!メッチャ軽い!!なんだこれ!!衝撃だった!!!

他にも見ていると…なんか器の中に点々とある模様が…なんかこれって…曜変天目見たい…と思った瞬間にお店の方が奥から出てきて声をかけてくれた、そして私は「なんかこれって曜変天目みたいですね?」

「えぇ、うちの主人が曜変が好きで。」と答えて、他にも色々と教えてくれました。

やっぱり、曜変の魅力は同じ模様が二つと存在しなことですよねぇ〜。

そこで、今回はすごくこの色の際立ったぐい呑みを購入しました、本当は曜変のお椀があったので欲しかったのですが…今回はやめておきました。

お店の方曰く、明日東京に出店するとのことであまり商品がなかったそうですがいいものが見れたのできた甲斐がありました、お忙しい中ありがとうございました!!

福井洞窟

2024.7.28(日)

本日も朝早くから活動開始、国史跡の福井洞窟に来ました。

ここはなんでも旧石器時代(18000年)前の遺物と縄文時代の遺物が発掘されているそうです。

鳥居の奥にちょっとした空間があります、あの社の横あたりを発掘調査したそうです。

資料によると、今はこんな感じですが昔はもっと左下くらいにある階段くらいまで洞窟の口が広がっていたそうです。

まずはお参り…なんか最近祈り倒してるなぁ。

この社から右の石積みの辺りを調査したそうです。

洞窟の所にも説明はいくつかあったのですが、もっと深くお勉強。

開館時間と同時に見学開始、とはいえあまり写真は記載できないので一枚だけ。

これがさっきの鳥居があった洞窟で社(地面)から約4mくらい掘り下げたそうです。

一番下で19000年前の地層で、そこには石を加工した遺物が出土しているそうです。

それからしばらくの間人々は生活をしていたそうですが、落石などにより地形が大きく変わったことからしばらく人々は住めなくなります、真ん中辺りの地層には大きな石があるそうです。

それからしばらく時間は経過してさらに土や石で表面が平らになりまた人々が暮らし始めます。真ん中よりちょっと上の層。

そして、社のちょと下あたりが縄文時代の層になるそうです。

つまりり、この福井洞窟というのは旧石器時代から縄文時代へと移り変わっていく変化がわかる貴重な場所だそうです。

ちょっと移動し、道の駅サセボックスという所に来ました。

佐世保バーガーを頂きました、美味しかったです!!

その売店で、最西端到達証明書を発行してもらいました(無料で)。

日本本土最西端の地

2024.7.27(土)

日本本土最西端の地に向かう途中に写真スポットがあるそうなので立ち寄ってみた。

この景色は階段を登らずに先の方へ行った所からの写真です。

これが階段を登った風景です!!

こんなのがあったのでちょっと遊んでみました。

さぁ、いよいよ到着!日本本土最西端の地!!

まずは一番上まで行ってみました、そこにはこのように日本地図のモニュメントが。

そしていよいよ、日本本土最西端の地へ!!

ただ…ここに到着した時間が3時半、太陽は若干西に傾いているので逆光になり撮影が非常に難しかったです。

さらに西の方へ行ってみると、平戸最西端の地があったので行ってみることにしたのですが…ここはマジでヤバイ。

何がヤバいかと言うと、まずここまでの道が狭い、結構な勾配を登っていく…たぶん普通車での走行は狭すぎて困難だと思われます、私の軽でさえ狭いと感じこの上り坂で上らなくなったらどうしよう?って感じでヒヤヒヤでした。

苦労してたどり着いた最西端ですが…滞在時間はわずか1分、急ぎ次の場所へ。

ちょっと離れた所に、最西端の港があるそうなのでここにも立ち寄り帰ることに。

帰っている時にふと「西陽が眩しいなぁ…うぜぇ〜…いや、待てよ…最西端から見るサンセットってなかなかいいんじゃねぇ!?」

日の入り時間を確認すると…7時20分…うわぁ〜ギリギリかなぁ。

ギリギリでした!

長崎県 佐世保

2024.7.27(土)

本日は長崎県の佐世保周辺を散策。

ちょっと気になった神社がありまして、それがこの宮地嶽神社。

Googleマップでここまでのルート検索をすると…最後にものすごく狭く急な坂道があって車で行くのに躊躇してしまうほどだったので、近くにある公園のコインパーキングに止めて歩いて行くことにしました。

ここもなかなかいい…青空にこの朱赤が映えます!!

ここが普通の神社とちょっと違いまして…自分でお祓いをしてから神前に向かうというところなんです。

下の写真の通りお祓いを済ましてからお参り。

以前福岡県の志賀島にある神社でも神域に入る前に砂でお清めをするという変わった参拝方法のある神社に行きましたが、ここも似たような感じでした。

佐世保市内からちょっと移動し、今度は無窮洞というところに来ました。

ここは第二次世界大戦の時に中学生たちが掘った防空壕だそうです。

掩体壕の時も学生さんが作っていた話を聞いていたので、掘ったりする事は戦いに行けない学生さん達の仕事だったんでしょう。

入り口のところに係りの人がいて一通り説明をしてもらい中へ。

入ると少しひんやりしています、そして、何より思ったのが広い高さもあって…それよりも綺麗な形に仕上げてある。

資料によると、ツルハシを持って掘ったのは男子学生で、その仕上げを女子学生が行ったそうだ。

無窮洞の地質は凝灰角礫岩というそうで、わりと柔らかいそうです。

下の写真の中央部分に穴がいくつも空いているんですがツルハシの跡だと思われます。

一通り見学して、外に出て係りの人に幾つか質問してみた。

私「あの溝というのは…?」

係り「あぁ、あれは排水用の溝ですよ。」

私「そんな結構な量流れてたんですか?」

係り「奥の方からも流れてきていたからねぇ、それにその溝というのは本来は見えなくて…今見えている地面から上1メートルは荒削りしてるでしょう?そこに板を張っていたんだよ。」

赤線より下の部分が荒削りで仕上げがされていないのでゴツゴツしている。

この赤線の所に穴が開けてあって、そこに棒を刺して板を上に敷いていたそうだ。

なので、本来はあの赤線が板の床面だったそうだ。

そして、この教壇も器用に削り出しで作ったそうだ…器用に作るよなぁ。

お腹がすいたので、近くにあるレストランで昼食。

佐世保バーガー推しですが…私は…

レモンステーキを頂くことに。

美味しかったです、ごちそうさまでした。

レストランの前になんだかすごい建物があって…これ無窮洞に行くときに「なんだよぉ〜あの建物は!?」と一人で騒いでいたのですが…これがかの有名なハウステンボスだったんですね。

で、写真を撮りながらふと思った…たしかどうでしょう班もサイコロで来てるんだよなぁ〜…乗ってきた電車に乗って帰るんだっけ…ん!!

もしかして!思いっきりここじゃねぇ!あの橋のところでサイコロ振ったんじゃないかなぁ!?

そう思ってちょっとテンションが上がった!!

宮若トレッジと竹原古墳

2024.7.25(木)

今回は福岡県の宮若市にある宮若トレッジへお邪魔しました。

ここはなんでも、廃校になった小学校を利用して2022年に文化財の収蔵施設になったそうです。

こうした廃校を再利用するのはよく見かけますが、文化財の収蔵や展示は初めて見ました。

九州には多くの装飾古墳があり、それに関する資料やレプリカの展示をしていました。

一番奥から見学していきます。

これが竹原古墳の石室に描かれている絵なんですけど、最も特徴的なのは真ん中の上の方に描かれているデカイ馬のような物は龍だそうで青龍とだと言われているそうです。

この入り口のところには玄武、朱雀が描かれていて、四神の内三つが描かれているということだそうです。

実際に埋葬されていた服飾品で馬具だそうです。

いらっしゃいました。この横のテレビで竹原古墳の概要VTRが流れていますが、これは竹原古墳のところでも見れるので竹原古墳に入る方はここで見る必要はないです。

この地域は招き猫が特産品だそうで、なんでも昔猫を可愛がる寺の和尚さんがいて、寺に大ネズミが現れて、それをその猫と仲間が退治して、力尽きた猫を供養したとか。

宮若トレッジからちょっと離れたところに竹原古墳があり、下の受付で220円の入場料を払い神社の階段を登っていきます。

この階段の左手の方にあります、竹原古墳は神社にある相撲場を拡張しようとした時に石室が現れた事で発見されたそうで、時代的には6世紀終わりくらいと考えられているそうです。

竹原古墳はもちろん国史跡なので装飾古墳の撮影は禁止なので、受付でもらったカードがイメージです。

実際に見てみると、まず思っていたよりもずっと綺麗で色がはっきり残っているということ、特にさしば(団扇みたいなの)赤(オレンジ)と波型紋の縁取りされている赤はクッキリです!!

手前の玄武と朱雀はよく分かりませんが奥の絵はかなり状態がいいと思います。

あとすごいと思ったのが、奥の絵の上に石を積んでいるのですが、これがまた綺麗に積んでなるべく隙間がないように積んでいるところ。

宮若トレッジにあったレプリカの色とは全然違うのでこれはみる価値があります!!

がまだすドームと土石流被災家屋保存公園

2024.7.20(土)

麓まで降りてくると、普賢岳が全快で晴れてやがる…午後から登れば良かったのか?

まぁ、時間がないのでうだうだ言ってもしょうがありません!

急ぎ次の目的地に向かいます。

がまだすドームという災害資料館です。

入館する前にちょっと気になるものが…

えっ!龍馬像!?なんか日本代表のユニホームを着てる!!

全くサッカーに興味はないですが、坂本龍馬には興味があるのでパシャリ!

そうだよなぁ、ここ長崎県だもんなぁ、ゆかりある地域だもんなぁ。

では改めて、がまだすドームへ恐竜のオブジェがお出迎え!

この恐竜の目が凄いんですよ!!

これ!すごくクオリティ高いんだけど…奥側の恐竜の目はちょっと雑なんだよなぁ。

屋上にはこのように東日本大震災の時の津波到達地点が記されていました!

この資料館には溶けた取材陣のビデオカメラとか、ガードレール、バイクなど当時の災害の凄まじさを物語る品々が展示されていました。

また、入り口入ってすぐのところにある映像も迫力があり、再現VTRも緊迫感があって見応えがありました。

普賢岳は1990年に198年ぶりに火山が噴火を始め、1995年に停止したそうです。

しかし、あの平成新岳で噴火した土石流がこの辺りまで流れてきているのだから凄まじいよね。

この普賢岳の災害(火砕流)で43名の方が亡くなられたそうで、ご冥福をお祈りします。

朝いた場所に再び戻ってきて、土石流に飲まれた家を見学することに。

これを見た瞬間に「えっ!どうゆこと!?地面に屋根?ん?」

そして、建物内にはこのように3棟かなぁ?家が土石流に飲まれているのを保存しているみたいです。

この家の中まで石と土が占拠している状態を見ると…これはひとたまりもないなぁ、どうすることもできなかっただろうなぁ。

これをどの角度から見てもやっぱり不思議でなかなか理解が追いつかない。

いい山でしたぁ〜、でも噴火はしないで下さいね。

長崎へ突入、雲仙岳へ。

2024.7.19(金)

長崎県に入ると、フルーツのバス停があります。

いいですよねぇ〜こういうの。

本日の目的地が見えましたが…曇ってんなぁ。

だいぶ近づきましたが…あぁ、見えねぇなぁ。

あれが雲仙岳(普賢岳)。

明日はあれに登るぞぉ〜。

鹿島市周辺

2024.7.19(金)

今日の目的地に向けて更に南下していくと、道の駅かしまと言うところに立ち寄ってみた。

どうやらここでガタリンピックという泥まみれになって行う競技が開催されるそうです。

干潟に入るのにはどうやら色々手続きしないといけないみたいだ…しかし、今日、私は泥にまみれる気分ではないのでまた今度。

ミニ水族館があるそうなので行ってみることに。

これが…ワラスボ!!

近くで見るとたしかに凄い面構えだけど…干物になっているワラスボが印象的すぎて生きているワラスボはそこまでエイリアンしてないなぁ。

これはトビハゼという奴らしくムツゴロウによく間違えられるそうだ、私もみた瞬間これがムツゴロウ?と思ったくらいだ。

道の駅を更に南下して行くと、海に続く3連鳥居があるということで立ち寄ってみる。

現在は干潮なので奥まで歩いてみる。

そもそも、なぜこんなところに鳥居があるのか?

近くにあった説明によると…

むか〜し、昔(約300年ほど前)悪代官がいて、その悪代官をみんなで沖にある島へ誘いそこで宴をもようし悪代官を島に置き去りにしました。

沈みゆく島と悪代官、悪代官は竜神様に助けを求めると魚が出てきてその背に乗って元の場所へ帰って来れたとか…その時に沖に鳥居を建てたそうです。

この写真は構図とかがお気に入り!

佐賀を観光しているとよく目にするゾンビランドサガ、残念ながらこのアニメは見たことがないのでよく分からない。