オーストラリア ワーホリ 後編 1st

QLD一高い山バートルフレアのリベンジです、時間の方は朝の6時です。

国立公園の全体図で、こうしてみるとそんなに大した事ないと思うんですけど…登ってみると半端じゃありませんでした。

リーチと書かれているこの虫はヒルです。

ここから少し気持ち悪い写真が続きますが…

メチャクチャ吸われています…ちょっと気持ち悪いです。

まぁ、血を吸われて痛いということもなければ、かゆくなることもないので大丈夫です。

ゴキブリです、一見すると枯葉みたいでわかりません、しかしデカイ!

この蝶の羽メチャクチャ綺麗でした。

実際にたまに飛んでいる姿を見たのですが、飛んでる姿は本当に綺麗です。

綺麗に葉脈が残った葉っぱが幻想的でした。

ブロークンノーズと頂上への分かれ道です、両方行けたら行きたかったんですが…残念ながら頂上だけでお腹いっぱいでした。

ちなみに…

赤丸がブロークンノーズです。

道中は、こんな感じですごい傾斜だったり道の幅も肩幅くらいのところもあります。

今回の登山中に野生の猪も目撃したし、デカすぎてジャンプしきれていないカエルなどをみることができました。

途中の写真があまり残っていなくて残念なんですけど、もうすぐ頂上だろうと自分の背丈くらいの草むらを抜けて、開けたところに出た時に頂上は見上げないといけないくらい高かった時は衝撃でした。

今回の相棒Nくん。

このように林のエリアを抜けると今度は岩場エリアでした。

足を滑らしたらもう終了です。

この辺りはもう岩場の最後の方で、ここを抜けるとようやく頂上。

やっと頂上、手書きの看板とちょっといい感じの立て看板があるだけで周りは林みたいな感じで、ここからいい景色が見れる訳でもないし、広いスペースがある訳でもありません。

ここに到着した時間は10時30分…登頂まで四時間半かかりました、途中休憩も少しはしましたが、四時間はかなりキツかった。

大した標高ではないですが、かなりのアップダウンもあり、岩場だったり、と大変でした。

駐車場に帰ってきた時間は、夕方の6時くらいでした…12時間遊んでいたことになります。

私達が、登った時期というのはちょうど雨季で偶然晴れ間がでた日に登ることができたのでラッキーでした、登るときは時期も大事です。

時間に余裕があり体力に自信がある方は是非登ってみてはいかかでしょう?

オーストラリア ワーホリ 後編 1st

ケアンンズの岸辺に居たペリカンの群れ。

ブッシュファイアーという現象です。

*ブッシュファイアーとは、ユーカリの葉に含まれた油分が光合成によって蒸発し、ユーカリの林は引火性ガスが常に充満している状態で気温によって枯葉が燻されている現象。

なので、オーストラリアの夏では屋外での火の使用を禁止したり、看板などで火の取扱注意を促すサインが出ていたりします。

蟻塚です、この蟻塚ってかなり堅いんですよ。

これも蟻塚です、大きい物では2メートルくらいになるみたいです。

オーストラリア大陸を縦断した時の内陸部にはそれくらいの高さが多数ありました。

シュガーコーンを運んでいるトロッコです、長い時では踏切で数分間止められます。

赤いラインは全部シュガーコーンです。

*シュガーコーン:サトウキビです。

景色が良かったんで…たぶんアサートンあたりだと思います。

オーストラリアでは、石にまで落書きをするみたいで所々で見ることができます。

さようならイニス、私が毎日のように見ていたバナナ畑…もうここには帰ってこないつもりだったんだけど…一年以内に帰ってくることに…それはまた今度。

私はセカンド申請に必要な条件(88日)をクリアするまで8ヶ月近くかかりました季節は10月中旬だったと思います。

12月くらいに申請しようと思い申請方法をネットで調べていると、イミアカウントというものに登録しないといけないみたいでした…その存在すら知らなかった私はすぐさま登録。

このイミアカウントって入国したら申請しないといけないみたいでした。

イミアカウントが登録されましたと返信メールが来たのも1週間後だったと思います、で、ここからセカンドビザを申請しました季節はクリスマス前の仕事が長期休みになる前だったと思います。

しかし、ここからが長かった…セカンドビザが下りたのもファーストビザが切れる2週間前だった。

申請から1ヶ月半…セカンドが下りるのを待っていたがさすがにビザが切れる…と思い帰国便のチケットを買わなくてはと思いチケットを買った3日後にセカンドが下りたメールが届いた…いやいやタイミングよ!

*ビザが下りる期間というのも最速で数分、最長で3ヶ月という具合になっているみたいです。

セカンドが下りるまでブリッジングビザを使うのも一つの手だったんだけど…ブリッジングビザはセカンドが下りたら下りるまで過ごした日数分セカンドビザから引かれるので、ちょっと嫌だなぁと思って使わなかった。

*ブリッジングビザは今現在使用しているビザの期限が切れそうで、なおかつ別のビザを申請中で政府からその許可が下りるまでの間使用できるビザで3ヶ月まで使えるが、申請したビザが下りたらその間滞在していた日数はそのまま申請した日数分引かれる。

*例:ブリッジングビザを使用して1ヶ月申請が下りるまで過ごした場合、セカンドビザは11ヶ月になる、つまりトータルで12ヶ月となります、なのでブリッジング➕セカンド12ヶ月とはなりませんのでご注意を。

ケアンズ国際空港のお土産屋さんに売っていたエミューの卵にアボリジニアートを施したものです。

これはワニの卵だそうです。

日本に帰りたくないですが…帰ります。

オーストラリア ワーホリ 後編 1st おまけ

今日はオーストラリアで体験したことを赤裸々に書いていこうと思います。

これはANZの口座を開設したときに説明されたものです。

口座を開設するとこんな感じで、三つの口座になります。

一番上は普通口座みたいな感じです。

真ん中のオンラインサーバーは裏口座って感じで、低金利になります。

一番下のプログレスサバーは定期預金みたいな感じで、入れておくと高金利になります。

この三つはアプリ内でお金を移動させることができます。

そして、このANZは口座維持の為に毎月5ドル口座から引かれます。

しかしながら、これは安いと思いますなぜかと言うと24時間365日ATMからお金を引き出しても手数料はかかりません。

ATMは銀行の外の道端にあるので銀行が閉まっていようが関係ありません。

オーストラリアでお金を引き出そうとすると、ちょっと面倒臭いことがあります…引き出せる最低金額はたしか20ドルか30ドルで手元に10ドル札が数枚欲しいと思って、90ドルATMから引き出すと50ドル札が一枚と20ドル札が二枚で出てきます…いやいや私が欲しいのは10ドル札なんですけど!

日本の感覚でいくと、五千円札が一枚と千円札が四枚で出てくるのでそのつもりで引き出したんかけどなぁ。

*ATMからお金を引き出せる額は一日1000ドルと決まっています、なので1000ドル以上銀行から引き出す場合は銀行で手続きする必要があります。

これはタックスリターンというもので、毎年5月か6月くらいに申請しなければいけません。

*タックスリターンは日本でいうところの確定申告みたいなものです。

*これは個人ではできないので、オンラインで税理士さんにいくらか払ってお願いしましょう。

ちなみに私の場合は490ドル返ってきました。

人によっては逆に支払ってという連絡が来たりするらしいです、その場合はおそらく働いている所の税金が政府に支払っていないなどが挙げられるそうです。

ここからは赤裸々に語っていきますよ!

これは、タバコをオーストラリアに密輸しようとした時のペナルティです!

まぁ、ペナルティというのは冗談ですが、タバコの税金です。

事の発端は、日本に一時帰国することを友達に話すとその友達は「タバコをワンカートン買ってきてよ」と言ったので買って持ち込みました。その友達曰く「普通に手荷物で持ち込んでもバレないみたいだよ」とインターネットに書かれていたそうでそれを鵜呑みにしました。

入国審査をパスそして、その後手荷物やら預け荷物をX線の機械を通した後係の人が「君はあっちに行って」と言われみんなとは違うところに進むことに、この瞬間に「あぁ、あれだ!世界まる見えでよく見るシーンだ!」しかもその主人公が自分とは…

台の上に自分の手荷物を置き係の人が、私の書いた入国カードを見せながら「この内容に間違いはない?」と聞いてきます、私は「はい。」と言うと「でもあなた日本人だからこの日本語で書かれた入国カードをもう一度読み直して。」そしてもう一度聞いてきます「本当に間違いないわね?」「はい」と答えると続いて係の人がこう聞いてきます「この荷物は自分て準備したの?」はいと答えると係の人が「じゃぁ全部カバンの中身を出して」と言ってきますので自分でカバンの中身を全て出さなければいけません。

ちなみにこれが入国カードの英語版と日本語版です。

*この入国カードは飛行機でもらえますし空港内にもあります。

全てを出した後に係の人が「これは何?」…タバコですよね!分かってますよ!!しかし私は知らぬ存ぜぬを突き通そうと「知らねぇ!」「もしかしたら私の友達が勝手に入れたのかも」と言ってみるも「タバコは25本までは申請不要だけどそれ以上になるとそれ相応の税金を払わないといけないわ」「もし払わないならそこのゴミ箱に捨てるしかないわ。」

友達に頼まれていた品なのでとりあえず税金136.8ドル支払いました。

その後何度か入国するたびに手荷物検査を重点的にやられました…何も持っていないのに…おそらく一度そのような事をするとブラックリストに載るのかもしれません。

さぁ、続いてはスピード違反です。

これはスピードカメラで撮られた証拠写真…そんなこと言われてもって感じなんだけど。

正直言って違反した自覚がないので、これはずるい気がするんだよねぇ〜…現行犯なら諦めもつくんだけどこれは納得いかないと言いたいです。

しかも、その違反スピードはたったの8km/hオーバーで168ドルそしてこの車はレンタカーだったので、レンタカー屋さんに請求が入っていたみたいで別途108ドルレンタカー屋が手続きなどで銀行口座から引かれていた。

これも給料が入っているかを携帯でチェックしていると400ドル近く口座から引き落とされていて…何事だろうと銀行に直行し話を聞くと「レンタカー屋さんから引き落とされています」と言われ続いてレンタカー屋に行って状況を聞くと全ての手続きをレンタカー屋が処理してお金を払っているからもう問題ないとのことでした。

オーストラリアの交通ルールは本当に厳しく罰金も高いです。

私の仕事仲間と車で移動中に対向車線からパトカーが…すれ違った瞬間に回転灯が光った…Uターンして追いかけてきて止められた。

運転していたのは、仕事仲間でスピード違反だったそうです…日本ではあまりないようなことなので驚きました。

*オーストラリアで運転する際は注意して運転しましょう。