今日はオーストラリアで体験したことを赤裸々に書いていこうと思います。
これはANZの口座を開設したときに説明されたものです。
口座を開設するとこんな感じで、三つの口座になります。
一番上は普通口座みたいな感じです。
真ん中のオンラインサーバーは裏口座って感じで、低金利になります。
一番下のプログレスサバーは定期預金みたいな感じで、入れておくと高金利になります。
この三つはアプリ内でお金を移動させることができます。
そして、このANZは口座維持の為に毎月5ドル口座から引かれます。
しかしながら、これは安いと思いますなぜかと言うと24時間365日ATMからお金を引き出しても手数料はかかりません。
ATMは銀行の外の道端にあるので銀行が閉まっていようが関係ありません。
オーストラリアでお金を引き出そうとすると、ちょっと面倒臭いことがあります…引き出せる最低金額はたしか20ドルか30ドルで手元に10ドル札が数枚欲しいと思って、90ドルATMから引き出すと50ドル札が一枚と20ドル札が二枚で出てきます…いやいや私が欲しいのは10ドル札なんですけど!
日本の感覚でいくと、五千円札が一枚と千円札が四枚で出てくるのでそのつもりで引き出したんかけどなぁ。
*ATMからお金を引き出せる額は一日1000ドルと決まっています、なので1000ドル以上銀行から引き出す場合は銀行で手続きする必要があります。
これはタックスリターンというもので、毎年5月か6月くらいに申請しなければいけません。
*タックスリターンは日本でいうところの確定申告みたいなものです。
*これは個人ではできないので、オンラインで税理士さんにいくらか払ってお願いしましょう。
ちなみに私の場合は490ドル返ってきました。
人によっては逆に支払ってという連絡が来たりするらしいです、その場合はおそらく働いている所の税金が政府に支払っていないなどが挙げられるそうです。
ここからは赤裸々に語っていきますよ!
これは、タバコをオーストラリアに密輸しようとした時のペナルティです!
まぁ、ペナルティというのは冗談ですが、タバコの税金です。
事の発端は、日本に一時帰国することを友達に話すとその友達は「タバコをワンカートン買ってきてよ」と言ったので買って持ち込みました。その友達曰く「普通に手荷物で持ち込んでもバレないみたいだよ」とインターネットに書かれていたそうでそれを鵜呑みにしました。
入国審査をパスそして、その後手荷物やら預け荷物をX線の機械を通した後係の人が「君はあっちに行って」と言われみんなとは違うところに進むことに、この瞬間に「あぁ、あれだ!世界まる見えでよく見るシーンだ!」しかもその主人公が自分とは…
台の上に自分の手荷物を置き係の人が、私の書いた入国カードを見せながら「この内容に間違いはない?」と聞いてきます、私は「はい。」と言うと「でもあなた日本人だからこの日本語で書かれた入国カードをもう一度読み直して。」そしてもう一度聞いてきます「本当に間違いないわね?」「はい」と答えると続いて係の人がこう聞いてきます「この荷物は自分て準備したの?」はいと答えると係の人が「じゃぁ全部カバンの中身を出して」と言ってきますので自分でカバンの中身を全て出さなければいけません。
ちなみにこれが入国カードの英語版と日本語版です。
*この入国カードは飛行機でもらえますし空港内にもあります。
全てを出した後に係の人が「これは何?」…タバコですよね!分かってますよ!!しかし私は知らぬ存ぜぬを突き通そうと「知らねぇ!」「もしかしたら私の友達が勝手に入れたのかも」と言ってみるも「タバコは25本までは申請不要だけどそれ以上になるとそれ相応の税金を払わないといけないわ」「もし払わないならそこのゴミ箱に捨てるしかないわ。」
友達に頼まれていた品なのでとりあえず税金136.8ドル支払いました。
その後何度か入国するたびに手荷物検査を重点的にやられました…何も持っていないのに…おそらく一度そのような事をするとブラックリストに載るのかもしれません。
さぁ、続いてはスピード違反です。
これはスピードカメラで撮られた証拠写真…そんなこと言われてもって感じなんだけど。
正直言って違反した自覚がないので、これはずるい気がするんだよねぇ〜…現行犯なら諦めもつくんだけどこれは納得いかないと言いたいです。
しかも、その違反スピードはたったの8km/hオーバーで168ドルそしてこの車はレンタカーだったので、レンタカー屋さんに請求が入っていたみたいで別途108ドルレンタカー屋が手続きなどで銀行口座から引かれていた。
これも給料が入っているかを携帯でチェックしていると400ドル近く口座から引き落とされていて…何事だろうと銀行に直行し話を聞くと「レンタカー屋さんから引き落とされています」と言われ続いてレンタカー屋に行って状況を聞くと全ての手続きをレンタカー屋が処理してお金を払っているからもう問題ないとのことでした。
オーストラリアの交通ルールは本当に厳しく罰金も高いです。
私の仕事仲間と車で移動中に対向車線からパトカーが…すれ違った瞬間に回転灯が光った…Uターンして追いかけてきて止められた。
運転していたのは、仕事仲間でスピード違反だったそうです…日本ではあまりないようなことなので驚きました。
*オーストラリアで運転する際は注意して運転しましょう。