オーストラリア 語学留学(5ヶ月)

海外編は内容が多いので一つの題材に対して、いくつかに分けて書いていこうと思っています、長くなりますがお付き合いください。

2015年1月10日〜

まず私がオーストラリアに語学留学しようと思ったきっかけはワーキングホリデー(ワーホリ)です。

*ワーキングホリデービザとは簡単に言うと、一年間(国によって違う)の滞在が許可されていてその間に働いたり、勉強したり、旅をしたりとわりと自由度が効くビザです。

そもそも、初めはワーホリでオーストラリアに長期滞在する予定で色々調べたりセミナーに参加して情報を集めているときに興味深い話を聞きワーホリから語学留学に変更しました。

その内容というのが、ワーホリでほとんどの人が入国して語学学校に通い始めるというものでした、私も英語が全然喋れないし分からないのでその予定でした。

確かに私が語学学校に入学した時にはすでにかなりの数の日本人が勉強していましたし、私が通っていた学校の近くにもいくつかの語学学校があったのでおそらくそこでも日本人は多かったと思います。

ワーホリビザで来ている日本人はほとんど2ヶ月くらいで卒業していきます、たしかMAXでも3ヶ月か4ヶ月くらいしか通えません。

でもせっかくワーホリで来ているのに勉強ばかりしているというのは勿体無いです!

なので私は留学という選択をして、ワーホリのビザを有効に使おうと考えました。

私はワーキングホリデー協会というところで学校の斡旋とビザ申請などの手続きをしてもらいました。

5ヶ月の留学で80万円くらい支払ったと思いますがこれは授業料だけの料金で、最初に寮かホームステイを選べたんですがこれは別途4週間分で10万円でした。

そして私の出国した時期というのも悪く、1月10だった事もあり航空券がメチャクチャ高かった…10万円くらいしたと思う。

他にもビザの申請代が5万くらい、健康診断が2万くらい、海外保険も20万近く支払ったと思います。

私は、この時初めての海外だったのでかなり慎重に準備した結果かなりの金額になりました。

学生ビザを取得して長期滞在する場合は健康診断が必要でした、今はどうかわかりませんが…ちなみにワーホリは不要でしたが今後はこのコロナの影響で義務化されていく可能性はありますね。

本当はまだまだ書きたいことがあるのですが…これでは一向に出国できませんのでそろそろ出発しましょう。

私の留学先はオーストラリアのゴールドコーストという地域でクイーンズランド州にあります。

なぜゴールドコーストに決めたかというと、語学学校を紹介された時にシドニー、ゴールドコースト、ブリスベンの3つを勧められてシドニーは学費が高かったのでシドニーは却下、で次にブリスベンとゴールドコーストの学費はほとんど変わりませんでしたがゴールドコーストの方が海があって開放的な感じがしたのでゴールドコーストにしました。

ちなみにブリスベンはちょっと都会な感じです、イメージとしては神奈川県の横浜って感じかなぁ。

成田ーゴールドコーストの直行便はあるんですけど、私が渡航した時期はもう満席でケアンズ経由でゴールドコースト入りしました。

私が留学した2015年当時はですねぇ、スタンプを押してくれていましたが今は自動化されていてスタンプなんてありませんのでかなり貴重かもしれません。

よく旅をしていると外国の方でこのスタンプを集めている人に会うんですが、スタンプを押して貰えないのは非常に残念がっていました。

ケアンズで入国審査をパスして無事に入国、かなり緊張しました…よく『世界まる見え』の特集で空港で別室に連れて行かれるシーンを思い浮かべていたので。

ケアンズについて国内線に乗り換えるために移動して、ここからどうしたらいいかが全く分かりません、なのでロビーを右往左往していると一人の日本人が話しかけてくれて色々と教えてくれました。ありがたいです。

ようやくゴールドコーストに到着しロビーを出たところに私の名前を書いた紙を持っている人がいた、ピックアップをお願いしていました。

これも1万円くらい払ってます…今思えばこれはかなりぼったくりです!

行き方がわかっている今ならほんと1000円くらいでいけるんだけどなぁ〜。

車に乗り込み一安心したのも束の間、英語で色々と話しかけてくる…私英語分かりません!!

とりあえず英語で自己紹介して、あとはもうよく覚えていないんだけど受け答えを全部YESしか言っていないと思う。

空港から1時間くらい走っただろうか、ようやく私のホームステイ先に到着。

到着してファーザーに挨拶もそこそこに、ファーザーが家のルールについていきなり説明し始めた、身振り手振りの説明もありなんとなく理解できた。

一番最初に注意されたのはシャワーの時間についてだった、ファーザー曰く3分以内にすましてくれとの事だった。

オーストラリアでは水が貴重なのでシャワーは早めにとの事だった…でもこれについては『イッテQ』でも放送していたし、セミナーなどでも話題に上っていたので本当に言うんだくらいに思った。

水が貴重貴重と言いつつ庭にプールがあるのはどういうことや!と言いたいとこだが…そこはグッと我慢。

部屋はこんな感じで八畳くらいですかねぇ、一人では十分です。

とある日の夕食なんですが、マッシュポテトの上にビーフシチューをかけたもので味はまぁまぁで量が多いです。

あと驚いたんですが、毎回必ずワンプレートで出てきます、でもこれってすごく食器を洗いやすくて楽です。

このカレンダーを見た時は衝撃だったなぁ、一瞬「えっ!」ってなったのを覚えている。

ここのご夫婦はですね、国際結婚していて旦那さんはオージー(オーストラリア人)で奥さんがマレーシアかシンガポールのどっちかだった。

私が滞在している間は奥さんは国に帰ってたそうで実際に会ったのは私がここを出ていく二日前のことだった。

このホームステイというのは当たり外れにかなりの差があり、いい家族に当たった場合は週末に色々なところに連れて行ってくれたり、勉強の進捗状況を見てくれたりとかあるみたいですがあまり良くない家族に当たった場合はご飯はカップ麺だったり、特に会話とかもないなどいい話は聞きません。

ちなみに私の家族はファーザーはかなりお年を召していてあまり会話はなかったんですが、私にとってはその放任型がしっくりきていたので問題ありませんでした。

ホームステイと寮を選ぶことができると書きましたが、寮というのは簡単に言ってルームシェアです、4人か5人で同じ語学学校の人と共同生活なんですがその方が友達を作りやすい環境だったなぁと思いますがやはり反りが合わない人同士になる事もあるみたいで、ホームステイも寮も一長一短って感じです。

ご近所さんのお庭に野生のキバタンが餌をもらいによく来ていました。

かなり人馴れしているみたいで、結構近くから撮ったんですが逃げませんでした。

今日はここまでにしたいと思います、明日は学校の事について書いていこうと思います。

オーストラリア 語学留学(5ヶ月)

私が通っていた学校はBROWNS(ブラウンズ)というところで、ゴールドコーストとブリスベンに学校があります。

綺麗な外観にオシャレな内装です、残念がら内部の写真は残っていないんですがパソコンも15台くらいあって自由に使うことができました。

登校初日にまずはクラス分けの簡単な筆記試験とスピーキング(自己紹介)をしてから学校の施設案内をして午前中で終了。

クラスは7回級くらいだったかなぁ、私は一番下からスタートでした…そりゃそうですよ、自己紹介とThis is a penくらいしか分かりませんでしたから。

人数の関係でAグループとBグループで時間帯を分けて授業していました、Aグループは朝の8時半から始まり午前中には授業が終了していたので、1日に4時間程度でした。

授業スタイルというのは、グループクラス(1クラス6〜10人程度)で教科書の内容どうり進めていく感じと、2〜3人で1グループを3グループ作り一つの題材について話したりしていました。

そして、毎週月曜日にテストがあり合格点以上を3回くらい取れば上のクラスに上がれるという仕組みになっています。

教科書をもらって部屋でパラパラとめくって見ていたんだけど、絶望した記憶がある…文法に関しての説明も英語、問題文も英語、とにかく全部が英語…当たり前の話なんですけど、この後もしばらくは勉強に追われる日々になる。

私は留学を決めた時にある程度勉強してから行くか、全くせずに行くかを悩んで結局全く勉強しないで行くことを決断…その結果がこのような事態を招いた。

どうして勉強せずに行くことにしたかというと、日本で変な知識を身につけていくより現地に行ってからキッチリ覚えようと思ったからだ…愚かですねぇ〜。

今後留学予定の方は留学する前にしっかり勉強してから行きましょう!特に単語はひとつでも多く覚えていくことを強くお勧めします。

このBROWNS(ブラウンズ)に在籍していた国籍の方々というのはですね…日本、韓国、台湾、タイ、イタリア、スイス、スペイン、チェコ、ブラジル、チリ、アルゼンチン、コロンビア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦です、こうしてみるとかなり国数は多いです。

なので、会話をするときに聞き取りづらい発音(巻き舌)をしていたり、早口だったりと国ごと人ごとに違っていてそれはそれで面白いです、ちなみに日本人はth、r の発音ができてないとよく言われてました。

thとかrは日本にない発音なのでしょうがないです、練習して人と話しまくって慣れましょう。

学生ビザを取得するときに、日本でいう健康保険のようなものに加入しなくてはいけなくて…

これを持っていれば現地で病気になっても無料で診てもらえるようになっている。

*歯医者では使えないので虫歯などはしっかり日本で治してから行きましょう。

私はこれとは別にAIUという海外旅行保険に入っていたのでその辺は心配していなかったんですが、学校に通い始めて数日後に渡されたので実はこの存在のことは知りませんでした。

続いてご紹介するものは、『goカード』。

これは日本でいうSuicaみたいなもので、バスと路面電車で使うことが出来て現金をチャージして使います。

これにもいくつか種類があってこの青色のは一般的なやつです、でこれの緑色のがあるんですけどそれは学生用で高校生とか大学生が使用しています。

これとは別に、1,000円くらい支払って1日フリーパスみたいにどれだけ乗ってもいいというものです。

トラム(路面電車)

二階建てバスですが、これでも使うことが出来ます…恐らくこれは空港行きのバスっぽいなぁ。

このgoカードって恐らくゴールドコーストだけっぽいんですよね…この数年後にワーホリでケアンズに行くんですけど、goカードをチャージしたいとバスの運転手に言ったらそれは使えないと言われました。

チャージするところはトラムの乗り場とバスの運転手に直接言うかです。

オーストラリア 語学留学(5ヶ月)

今日は学校周辺からサーファーズパラダイスまでの散歩しているときに見つけた変わったものなどをご紹介していこうかと思います。

オーストラリアは本当に多くの動物の看板があります、変わった看板もあるのでそれはまたおいおいご紹介します。

ガチョウにクジャクによく分からん鳥とたくさんの種類の鳥が公園の敷地内で放し飼いされています。

カメムシなんですけど、すごい綺麗ですよねあと日本のと比べてちょっとデカイです。

泳げる範囲の表示看板と注意事項なんですけど、私は正直あまり泳ぎたくなかったです。

というのも、私が留学して1ヶ月もたたないうちにサーフィンをしていた日本人観光客の男性がサメに襲われて亡くなったニュースを見てしまったので…このことがきっかけでしばらくの間海岸沿いでの遊泳が禁止になりました。

ヘリからの映像をニュースで見たんですが、かなり大きいサイズのサメが泳いでいました。

もっといい写真が残っていればよかったんですが…残念ながらこれくらいしか残っていませんでした。

ここの海岸は本当に綺麗で、特にこの砂がサラサラで裸足で歩くと気持ちいいんですけど砂がめちゃくちゃ熱いです、この辺りの地域の夏は気温が35〜40℃くらいまで上がりますが日本みたいに湿気がなくカラッとしているのでただただ暑いといった感じです。

ここサーファーズパラダイスはゴールドコーストで一番賑わっていてお土産屋さんはもちろんシン・シティといったクラブだったり、トラムで南に行くとショッピングセンターなどもあってゴールドコーストでは中心地です。

これは水陸両用車でよく街中を走っているのを見かけますが、どんなアクテビティかはよく分かりません。

コアラの看板、でも野生のコアラは見たことありません。

これもかなり前に流行っていたみたいです。

日本で見ない花だったのでパシャリ。

いすゞのピックアップトラック、かっこいいです!

今の日本でいすゞといえばトラックを造っているいるイメージですが昔は普通車も造っていたんですが…

こうして海外では普通に販売しているんですね。

オーストラリアの自動販売機ですが、あまり見かけません、これはとあるショッピングモールに置いてあったものなんですが…日本のものと比べると種類も少ないです。

でも海外で自動販売機ってあまり見ないんですよねぇ、フィリピン留学の時に自動販売機について聞いてみると、「そんなものを置いていたら、一瞬でなくなるわ!まるでマジックみたいにね」って先生が言っていた。

だからフィリピンの英語の先生は日本にあれだけ自動販売機があることにも驚いていたし、盗られないことにも驚いていた。

サーファーズパラダイスの街中にあるテーブルなんですけど、チェス盤になっていまして…実際にゲームをしているところは見たことありませんので、ただのおしゃれかなぁ?

フィリピンの公園などにもありましたし、フィリピンは実際にゲームをしていました。

中国は将棋盤でした。

これは公園内にあるバーベキューエリアでして、誰でも自由に無料で使えます。

ただし、バーベキューはいいんですが…残念なことにオーストラリアは屋外での飲酒が禁止されているのでバーベキューだけです。

このオブジェは鉄屑で作られていまして、チェーンだったり歯車だったりです。

これはとあるショッピングモールの公衆トイレなんですが、便器がステンレスです!

座るのがちょと嫌ですよねぇ〜、座った瞬間も冷たいですし。

小のトイレもこんな感じのところもあります。

全部の公衆トイレがこのような感じではないですが、まれにこのようなトイレもあります。

ちなみにフィリピンも小はこんな感じで大の便器には便座なんてありませんでした!

オーストラリア 語学留学(5ヶ月)

今日はオーストリアでの出来事などを書いていこうと思います。

料理の写真がブレていて見づらくて申し訳ないのですが、これはサウジアラビアの伝統料理のカプサというもので友達の家に遊びに行った時に作ってくれました。

お食事のルールがあってですねぇ、右手で食べること! 私はお食事の時は左手を使うので左手で食べようとしたらものすごい勢いで止められました。

その時に友達が英語でどうして左手を使ってはいけないかを説明してくれたんですが…私の英語のレベルが全然だったので分かりませんでした。

私が遊びに行った時は決まった時間に決まった向きにお祈りをしていました、聞くと1日に5回お祈りをするそうです。

これはイタリア人の友達がピザパーティーを開いてくれたので遊びに行った時に作ってくれたピザです、本場の味です!

友達は前日から生地をこねて準備していてくれました、イタリアのピザの生地は薄くするのが一般的だそうです。

私、ピザが大好物でしてその友達にピザの作り方を教えてもらいました。

オーストラリアに滞在しているときは何度か作りました、日本でも作ってみたんですがオーブンがないので上手く焼けなくてあまり納得いくものには仕上がりませんでした。

友達はかなりこだわりがある人だったので、小麦粉もいいものにこだわっていたし、本来ならオリーブオイルもブレンドして使ったりすると教えてくれました、で特にこだわっていたものがチーズです。

モッツアレラチーズがいいとのことです。

これもイタリア人の友達が作ってくれたブルーベリーパイなんですが、めちゃくちゃおいしかったです!なんでこうセンスがいいんでしょう…このブルーベリーパイは作るのを手伝ったんですが私には難しかったです。

そして何がすごいかって、この友達これを作ったのは初めてだと言っていたこと!初めてでこのクォリティはすごいの一言に尽きる。

オーストラリアで名物というとやっぱりチップアンドフィッシュです。

フライドポテトと白身魚のフライです、ここのお店はすごいボリュームでオニオンリングが入っていますねぇ、このお店はゴールドコーストでは有名店だと思います…なのでいつ行っても人は多いです。

ここはオプションで、店内に置いてあるエビとか他の海鮮物などを焼いたり揚げたりしてくれます。

これはオーストラリでよく見かける炊飯器です、この炊飯器を見た時にすごい昭和だなぁ〜と思ったななぁ〜。

しかし…シンプル…もう日本の物みたいにボタンなんてありません!ただ炊飯のスイッチがあるだけです!

これはココアの箱なんですが、バーコードが長い!ここまで長くする必要があったんだろうか?

あと、ここには写真がないですがサランラップがものすごく切れずらくて苦戦します…日本のクレラップを見習って欲しいです。

これは、ムービーワールド、シーワールド、ウェッティンワイルドの年間フリーパスなんだけど…たしかこれは100ドルくらい当時のレートで9000円くらいだったかなぁ、で、これを購入した時にこの期限6月30日まで2ヶ月か3ヶ月くらいしか残っていなかったので、ディスカウントされていたんです。

だから、恐らく7月1日を境に一年間としていたみたいで、まるまる一年の値段は300ドルくらいだったと思います。

これはムービーワールドです、まぁジェットコースターだったりと色々なアトラクションがあって、決まった時間にパレードなんかがあってディズニーとかUSJみたいな感じです。

これはシーワールドです、海の生き物だったりちょっとしたジェットコースターだったりがあって決まった時間にイルカショーが開催されてます。

ウェッティンワイルドには行ったことがないのですが、友達曰くですねぇ〜でっかいプール施設だそうです。

大きなスライダーがあったりと面白かったそうです。

*それぞれ違う場所にあります。

私がちょうど留学した時期にですねぇ〜、パイレーツ・オブ・カリビアン(最後の海賊)の撮影が始まってですね連日ニュースで報道してました。

しかもゴールドコーストで!というわけで撮影現場にお邪魔しましたがジョニーデップさんは撮影中に怪我をしたそうでアメリカに帰ったとセキュリティの人が言っていました、で、2回目に行った時には愛犬をオーストラリアに持ち込もうとして強制送還されたとか言っていました。

場所はへレンズベレーで以前ご紹介したトラムで行けます、私が留学した当時はトラムが繋がっていなかったのでバスで行くしかなかったんですが…ちなみにこのへレンズベレーからブリスベンに電車で行けます、なので今はトラムが開通したおかげですごく便利になりました。

オーストラリア 語学留学(5ヶ月)

今日はルームシェアとか免許証など一般的な事について書いていこうと思いますが…ほとんど文章になってしまうのでつまらないかもしれませんが、今後留学やワーホリに行く方の参考になればと思います。

学校に通い始めて10日くらいした頃に受付のお姉さんにそのままホームステイを継続するか辞めるかを来週くらいには決めて欲しいと言われました。

ルームシェアを探すには基本的にインターネットで探すか友達に紹介してもらうかですね。

そこで、私は学校のパソコンでルームシェアを探し始めました。

日豪(nitigou)でまずは探してみることに、何件か見ていると日本語で書かれている物件を発見!しかも電話も日本語でOKと書かれていたのですぐに電話をして学校が終わる頃に迎えに来てくれるとのことでなんて親切な方なんだと思いました。

*日豪は日本人むけのオーストラリアでのサイトで仕事とか住まいとか色々な情報が得られます。

迎えに来て頂いた車に乗っていたのはオージーの方で流暢な日本語で話しかけてきて車に乗り込みました。

驚きました!関西弁だったんですけど本当に上手で違和感がなくて日本人よりも綺麗な日本語でした、それもそのはずです奥さんは日本人でした。

で、そのオーナーさんは最近ルームシェアの建物を購入したそうでまだそこまで人が集まっていないから入るなら今しかないよということですぐに入居が決定し、その週末には引っ越したのでホームステイは2週間で終了しました。

早めに引っ越した理由の一つが通学費ですバスで往復1000円近くしていましたから…ルームシェアを借りたところから学校までは歩いていける距離だったので交通費が浮いてラッキーです。

私が借りたお部屋というのはキッチンとリビング、ベッドルームが二つで一部屋に二人なのでMAX四人のシェアルームでした、その当時のレント(家賃)は週に120ドルなので週に10000円くらいでした、オーストラリアは週払い制になっています…もちろんお給料も。

最初に入居するときはボンド(敷金礼金)2週間分とレント(家賃)2週間分を支払うのが一般的です。

なので480ドル約50,000円くらいは最初に必要になります。

*ボンドは日本でいう敷金礼金みたいなもので特に問題ない場合は退去する時に返してくれます。

そして、退去する日の2週間前までには退去することをオーナーさんに伝えましょうもしこれを言っていなかったりするとトラブルの元になるのでいつ迄に出ますとはっきりと言いましょう。

あとは家ごと部屋ごとにルールがあったりするので節度のある行動を心がけましょう。

続いては免許に関して書いていきます。

私は5ヶ月間の留学になるので、もしかしたら車に乗ることがあるかもしれないということで国際免許を取得していきました、この時私の免許の期限は半年もありませんでしたなのでついでに早めに申請を出しました。

国際免許証は免許センターで3000円くらい支払えば発行してくれます、この国際免許証は一年間有効では発行された物(パスポートと同じくらいの大きさ)と日本の免許証の両方を持っていないといけません。

オーストラリアに滞在し始めてしばらく経ってからシェアハウスのオーナーさんから空港まで迎えにきて欲しいとの連絡が来ました、オーナーから免許の有無を聞かれた後にオーストラリアに入国してから何ヶ月ったったかを聞かれました。

私は「3ヶ月は経ったと思います」と答えるとそのオーナーは「あぁ、それはダメだなぁ…」と返ってきました、理由を聞くとQLD(クイーンズランド)では入国から3ヶ月までしか国際免許証が適用されないとのことで、その理由というのが観光ビザの期間が約3ヶ月ということでそれに合わせてきているとのことでした…確かに納得のいく理由です。

でもたしか、オーストラリアの他の州ではOKだったと思います。

*この国際免許証って実は万能じゃなくて、ジュネーブ条約というものがあってこれに加入している国同士でしか国際免許証って使えないんです…なので、国際免許を取得するときは必ずその国では有効なのか?期間があるのか?を調べておいた方がいいです。

*また、オーストラリアみたいに州ごとに法律が違っていたりするのでその辺りは入念に調べておきましょう。

なので結論、オーストラリアに長期滞在する予定の方は国際免許証は絶対に取らないほうがいいです、お金の無駄ですから。

なので現地で免許証を申請してオーストラリア国内で有効な免許証を取得しましょう。

これ一枚あればカジノに行く時も年齢確認とかの時にこれを見せれば解決です、もちろんバーに行く時も必ずパスポート(身分証明)の提示を求められますのでこれを見せるだけで難なく入店出来ます。

あまり詳細をお見せできないのですがオーストラリアで申請してゲットした運転免許証です。

この申請方法とかを書きたかったんですが、残念ながら資料が残っていなくて書くことができませんが、取り方の流れを書いておきたいと思います。

まずは、自分が住んでいる住所の証明というのが必要になるので、自分宛に届いた郵便物か銀行の利用明細を銀行に行って発行してもらいます。

次に免許証を翻訳してもらうために、上にある書類、パスポート、日本の免許証、翻訳代26ドル(2017年)を持って大使館にいきます。

これが日本の免許を翻訳された書類です。

正直この書類と日本の運転免許証があれば運転できるんですが、ここまできたらせっかくなのでライセンスを申請しましょう!

次に免許センター的なところに行きます、で書類を書いて免許の期間を一年か二年を選べます、値段的に二年にしておいた方がいい気がします。

あとは写真撮影を撮られて100ドルくらい支払って終了です。

ライセンスは2週間以内に郵送されます。

免許について書いたので今度はちょとだけ日本と違う道路事情について書いていこうと思います

ラウンドバートと言われるもので日本の交差点みたいなところで使われます。

このように信号はなく、行きたい方角に時計回りに回りながら左折、直進、右折をします

オーストラリアではディーゼルの値段が高いんです!

ちなみに、上からレギュラー1ドル(100円くらい)ハイオク1ドル、ディーゼルは1.30(130円くらい)となっています。

あとこれはホームステイ先にあった車でLPG車。

LPGってまぁ、日本ではタクシーで使われています。

恐らく日本で一般的にLPGって走ってないと思うんですが…

オーストラリア 語学留学(5ヶ月)

今日は携帯電話について書いていこうと思います。

私が留学した2015年の日本は今みたいにSIMフリーの携帯電話というのはありませんでした、なので私はオーストラリアで携帯を購入してプリペイドで使っていました。

オーストラリアでの大手キャリアといえばTelestra(テルストラ)、OPTUS(オプタス)、vodafone(ボーダフォン)です。

テルストラは日本でいうNTT、オプタスはau、ボーダフォンはソフトバンクといったところでしょうか。

私はオプタスにしました、色々な人に話を聞いたところやはり電波の繋がりがあまり良くないそうですがそれはあくまでも田舎の方に行った時だけで街にいる限りはそんなこともないそうです。

ちなみに、私はオーストラリア大陸を縦断した時はテルストラにしたんですが、内陸は電波の繋がりがあまり良くなかったです、なのでよほどの田舎に行かない限りはどこのキャリアも同じのように思います。

オプタスのショップに行き、どの携帯にするかを選んだら店員さんがあとはセットアップしてくれました。

携帯を登録するのにはパスポートが必要になります。

最初にいくら分チャージするかを言ってチャージしてもらいました、金額は30ドルとか50ドルとか色々あります。

今は日本でもSIMフリーが一般的になってきたので、その携帯をそのままオーストラリアの大手キャリアショップに持っていきSIMを購入しアクティベイト(初期設定)をしてもらうと使えるようになるし、WiFiは使えますので、LINEとかInstagramなども問題なく使えるので今は便利な時代です。

*WiFiは日本と比べると遅かったり繋がりにくいとかがあります。

まぁ、そんなこんなでオーストラリア語学留学はこんな感じで終わりにしようと思います。

なにせ随分と昔のお話なので記憶が曖昧なところもあるし、写真やら資料があまり残っていないので説明に不十分なところもありましたが、ご了承ください。