2025.3.27(木) 歩行距離 38.6km
朝7時14分出発します。

ここはホテルの路地を抜けた先にある大きな通りでネイザンロードという南北に通る有名なストリートです。

北上していると結構高い建物に足場が組まれているのですが…

そうです、これ竹なんです!さらに驚くのが固定しているのがダンボールなんかを縛っているプラスチックの紐なんです!!
大丈夫なの?これ?

この螺旋階段を登って大きな道路を渡りさらに北上し、お寺を抜けて更に坂道を登っていきます。

ブーゲンビリアだと思うんですけど…一つの木からこんなにたくさんの色が…こんな事ってあるの?挿し木とかかなぁ?とにかく綺麗。

道を逸れて登山道の方へ、この辺りからお猿🐒さんがいっぱいいます。
当然大量のうんち💩があるので臭いもありちょっと不快。

これはまだ少ない方でもっと上に行くと集団でいました、ちょっと怖いくらいです。
でも人慣れしているのか襲ってくることもないので気にかけることなく進みます。

ようやくお猿ロードもといウンコ💩ロードを抜け登山道に入ります。

一つ目のピークに到着、ご覧の通り香港の超高層ビルを横目に稜線を歩けるので日本ではまぁ見れない光景で新鮮でした!

ものすごく急な下り坂を降りて公園に入りました…あぁ、帰りは鬼のような急登かぁ。

すご!タイ🇹🇭のアユタヤで仏頭が飲まれるところの木と同じ木かなぁ?迫力ありました!
公園の敷地を抜けてまた登山道に入りひたすら登ります!

あぁ、絶景…ちょっと曇ってきたし霞んでるけど、いい眺め。
この後稜線に出て笹ゾーン、藪ゾーンを超えて道なりに進むと道路に出ました!

霧が濃くなって来ました…山頂どこよ?

ありました!
ここで写真を撮っている方がいて話を聞いてみると、ここが香港で1番高い山『大帽山(たいもうさん)』でこの奥に山頂があるそうですが…この奥は軍の施設になっているから立ち入り禁止、なので実質ここが最高地点ということになるそうです。
これで私の香港での目的は果たされたと思っていましたが…帰国後に田部井淳子さんの本を読み返してみると、たしかに香港1高い山は大帽山だけど、山頂には気象台の建物があって登れない、なので歩いて登れる一番高い山は鳳凰山という事らしい。
おぃ…まじか…また行かないとなぁ。
帰っていると、タイ🇹🇭の仏様の像が目に入った…吸い込まれるように入ると女性の方が中国語で捲し立ててくるが…分からん。

英語で答えると英語で話が弾む。
ご主人も来て私が日本から来た事を話すと、昔留学していましたと日本語で返ってきた。

そして2階を案内すると言って女性の方が説明してくれました。

1階は仏像など小物類を販売していました、ご主人が色々説明してくれる中一つのアイテムに心を奪われました…「う〜ん、買うんだけど…今日は買わない。後日来ます」と言って店を出た。

そしてコレが後日購入した物で髑髏にお経のようなものが書かれていて、この内部にはお経が入っているというものだそうだ。
あの日は疲れていたしそのまま素通りしてもよかったのに、お店に入ったのはおそらくコレが呼んだんだろうなぁ〜と歩きながら思いました。
ここのお店の方はほんといい人で色々説明してくれるし、面白いし、タイの仏具などに興味のある方はお勧めです。
後日別のお店数件タイの仏像などを取り扱っているお店にお邪魔しましたが、冷たい対応でした…まぁ、私の格好とかを見て『こいつ買わないだろうなぁ〜』と思っての対応だったと思いますがここのお店の方はそうではなくこんな私にも親切に対応してくれました…やっぱりこういうお店で購入したいですよね!