タイ

2019年5月16日

遺跡がまだ開いていないので、散策をしていると、色々な小動物がいたのでご紹介します。

まずはリスです、日本でみたことがないのでなんとも新鮮です。

ヤスデ、これはマレーシアでも見ました。

イグアナ…ペットショップにいそうな大きさに綺麗な緑が映えます。

このワット・マハタートはアユタヤで一番有名な遺跡だと思います。

今にも倒れそうです…奥に見える建物は足場が組まれて補修工事をしていました。

木の根に呑み込まれそうになっている仏頭、これは『世界の果てまでイッテQ』のスタジオにあるオブジェの元となったものです。

このように、写真を撮るときは気をつけましょう!

思っていた以上に低い位置にあります。

ここの遺跡を後にし、しばらくフラフラと歩いていると前から象に乗っている観光客らしき人が来ました。

すぐ近くに象に乗れるところがありました。

遠くから撮っているのであまり迫力がありませんが、近くから見ると本当にデカくて迫力があります。

ちょっと休憩、タピオカミルクティー!

甘くて非常に美味しかったです。

なんでしょう!?タイではこうやって横になっている仏様が多いのでしょうか?

この小さな像に金箔を貼っているみたいです。

小学校の塀だったかなぁ?すごく原始的ですがこれは効果ありそうです。

凄い色のヘビ…毒を持っていそうです、車に引かれたんでしょう。

よく分かりませんが、形は金魚みたいで至る所に置いてありました。

ハンモックです、いつも欲しくなるんですが…家で吊るすところがないからなぁ。

もうねぇ!載せすぎなんですよ!!

東南アジアではたしかによく見る光景ですが…限度があるだろうぉ!!

店先に置いてあった何かの卵、店員さんにこれは何の卵かを聞いてみたんだけど…その店員さんは英語が分からないと言われて結局何かわかりませんでした。

ご存知の方がいれば教えてください。

庭先にジャックフルーツ、ちょっと臭うんですよね。

ガソリンスタンドです。

一見すると何屋さんなのか分かりません。

グッピーさん、日本の感覚でいくとメダカみたいな感じなんでしょう、綺麗です。

たこ焼き、中身は色々入っているみたいで、チーズ、エビ、カニなどです。

バンコクに帰ります。

タイ

2019年5月16日

アユタヤから帰ってきて夜ご飯を食べて、さてどうしようかと考えた結果。

バックパッカーの聖地カオサンロードに行って安宿を探そうという考えに至ったので早速移動します。

空港からカオサンロードの近くまでバスが出ているのでそれに乗って行きます。

カオサンロードに到着したんですが、爆音で音楽が流れていてうるさいだけのストリートでした…なのでここで宿を探すことを諦めてしばらく色々見て回りました。

ワニの蒲焼!!なんとも豪快です!

2019年5月17日

カオサンロードで一泊する事を諦めた後は明日の目的地まで行く為にバスターミナルまで行くことに…しかし時間はもう夜中の12時くらいです。

近くに止まっていたトゥクトゥクにバスターミナルまでの値段を聞くと2000円くらいだったので話にならないのでトゥクトゥクは諦めて徒歩で行く事に。

距離で言うと10kmくらい車で10分くらいみたいだ。

大きな道を歩いていると途中で歩道がなくなった…どうやらその道は高速道路のようなところに合流する道だったみたいで引き返すことに、かなりの距離を歩いたんだけどなぁ。

今度はなるべく小さな道などを選んでいると、野良犬が多くなってきます。

もちろん威嚇して吠えてきますが彼らの縄張りを抜けると追いかけて来ることも、吠えることもないのですが…問題はおそらく飼い犬で首輪も鎖もついていない奴らです。

とある路地を夜中の2時くらいに歩いていると一軒の家の前に4〜5匹の犬が寝ていましたが、私が歩いて来る気配を感じたのかその家の前を通り過ぎた瞬間に全員がものすごい勢いで吠えながら走って来ました!!

もちろん私も全力でダッシュです!50mくらい走ったら今度は前の方から吠えてくる声が聞こえて来ました!!挟まれた!と思った瞬間に急に止まって追いかけて来ていた犬に私のカバンを一撃ぶつけて、噛みつこうとしてきた犬にもそのままカバンをぶつけて一瞬怯んだ隙に誰かの家の塀に駆け登りことなきを得ましたが、その犬たちはしばらく壁に登った私に吠えた後帰っていきました。

しかし、問題はここからですよ!道を引き返すにしてもさっきの犬たちとまた対峙しなければいけないし進むにしても前にもいる事が分かっているのでその塀の上でしばらく考えていたら…登った塀の家の前の人が家から出てきて私に話しかけてきてくれましたがタイ語なのでさっぱり分かりませんがおそらくこんな感じのニュアンスだと思います。

男:「どうしたんだ!?そんなところで?犬が吠えていたけど!?」

私:「いや、犬に追いかけられたからここに登ったんだ!」

男:「とりあえず、犬はもういないから降りてきてこっちに来い。」

とりあえず塀から降りてその人の家の敷地に入れてもらうことに。

男:「これを飲め」って水をくれました。

男:「お前はどこに行きたいんだ?」

私:「バスターミナルまで行きたいんだけど」

と言っても英語が分からないので説明しても解ってもらえません…すると車の鍵を持ってきて私が入った路地の入り口まで送ってくれました。

本当にありがとう!しかも夜中の2時3時に!

*狂犬病を持っている犬もいるのでとりあえず野良犬には注意しましょう!

今度はそこからまた大きな道を選択して歩いていても野良犬が…吠えられ、追いかけられを繰り返してさすがにうんざりしていると、タクシーの運転手が立ちションをしてからタクシーに帰って行くところが目に入ったので声をかけてバスターミナルまで行けるかを聞いてみると二つ返事でいいよと返ってきたので乗せていってもらいました。

提示された金額に少し上乗せして代金を支払ってあげました。

ようやく到着、カオサンロードを12時に出発してここに着いたのが4時前のことでした。

このバスで目的地まで行きます。

#68番のバスで始発はたしか6時くらいだったと思います。

目的地の入り口です。

乗ってきたバスの運転手にここに着いたら教えてとお願いしていたらちゃんと教えてくれました、しかも降りる時に「帰りは11時くらいにここを通るからそれに乗ればいいよ」と教えてくれました。ありがたいです!

ここからすぐの所にお寺が…でも私の目的地はこのさらに奥。

私が来たかった場所がこの地獄をテーマにしたお寺です。

『クレイジージャーニー』でお馴染み奇界遺産の佐藤健寿さんが違う場所の地獄をテーマにしたお寺を取材していました。

地獄をテーマにしたお寺のことは随分前に本で見たことがあったので存在自体は知っていましたが、二つあることは知りませんでした。

ジャーニーを観た後にここを訪れたので、なんか違うなぁと思いながら見て回ってようやく「あぁ、佐藤さんが訪れた所と違う場所で地獄をテーマにした場所が他にもあるんだ」と理解しました。

ここでもかなりの数の写真を撮ったんですが…正直どれもこれもモザイクをかけないといけないレベルだったのでここではほんの一部をご紹介します。

入り口に鬼の像がお出迎えです!

敷地の内部はこれ以上にグロテスクなものが数多く存在しています。

奥に見える金色の僧侶に何かを懇願しているみたいです。

でかい鳥が上から人間の臓器を狙っているみたいです。

これは良く分かりませんが、日本の感覚で言うと地獄に垂れてきた蜘蛛の糸を登って行くような感じでしょうか?

このドクロの上には大きな釜が置いてあって人間が浸かっている状態だったと思います。

これも良く分かりませんが、頭部が何かの動物になって皆さんお祈りをしているみたいです。

*ほんの一部です。

寺の敷地内にちょっとした池があって、そこにいた大型のトカゲです全長は1メートルを超えていると思います。

ここからは別の敷地内で何をテーマにしているかよく分からない場所でした。

ここでもモザイクを掛けるべきものがあったので一部をご紹介します。

ジュースじゃないですよ!ガソリンです!!

これってどうなんだろう、危ないように思うんですけど…

ご飯を炊いていました。

バス停から撮った一枚でこのバスは朝乗ってきたバスです。

バス停です。

タイ

2019年5月17日

地獄からバンコクに帰って来たのは午後1時くらいで、この日の夜にちょっと行きたいところがあったので行き方を空港のインフォメーションで教えてもらいました。

まずはバスでMRT乗り場まで行きます、MRTに乗るときにチケットを買おうとした時に行きたい場所の写真とこのメモを見せると赤文字でこの駅で降りた方がいいと書き換えてくれました。

*MRTは地下鉄みたいなものです。

MRT駅に向かう道中バスから撮った写真ですが…渋滞が半端ない!

ようやく到着、時間的にはまだ余裕があるので少し散策。

駅を出て右に進んでいると大きなショッピングセンターがあったので時間を潰します。

ようやく暗くなったので見る事ができました!!

実物はもっと綺麗でした…こういう時に一眼があればなぁと思います。

ここはこのナイトマーケットの向かいにある立体駐車場の一番上から撮影しています。

昆虫食です、食べるのはちょっと躊躇います…なので私は。

イカを焼いたものにちょっとピリ辛のソースをかけたものを注文しました。

これがメチャクチャ美味しかったです!

MRTの構内にある壁画なんですけど、上手ですよね!

この後、また空港に戻り空港で休憩。

2019年5月18日

この日は朝早くから移動です。

ここはカオサンロードの近くでここからボートで対岸に渡ります。

私が乗ったボートではありませんが、ここから乗ります。

対岸に渡り歩いて5分くらいだったと思います、シリラート医学博物館。

ここも奇界遺産の佐藤さんが訪れていました。

テレビで見たときにここは訪れてみたいと来たのですが…

はい!今日は祝日でお休みです!!….またかよ!ほんとウンザリです。

私の帰国する日までお休み…ついてないなぁ。

さっき乗ってきたボートでカオサンロードまで戻ります。

昼間のカオサンロードは夜と全然違っていて、普通のストリートみたいでした。

カオサンの路地。

カオサンロードを後にして、今日の目的地は土日限定でオープンしているタイ最大級のマーケットです。

目の前のバスがいるところから奥に見える高速道路の下までの範囲を所狭しとお店がひしめき合っています。

ここから見える緑の屋根のところもマーケットになっています。

このタイの旅でほんとこのイカにハマりました!安いし美味しいです。

ターミネーターみたい!この焼き色とかがカッコイイですよねぇ〜!

ここはさっき上から全景を撮った建物の一階部分です。

トゥクトゥクのフロント部分が売られていました!

なんなんでしょう?見たこともない野菜?果物?そもそも食べ物なんでしょうか?

モトコンポです!気になるお値段は25万円でした!!

空港に帰るためにバスターミナルで時間を潰していると何やら音楽が流れ始めてみんなが立ち始めました…その様子を座って見ていましたが…

*これ実は外国人の私たちも同じ様にしないといけないみたいです、場合によっては罪に問われることがあるそうです。

まだまだ知らないことだらけです。

まぁ、今回のタイの旅、本来ならタイ北部のチェンマイの方まで行く予定だったんですが、出国数時間前にミャンマーに行くことを決めたのでタイ北部はまたの機会に行きます。

さぁ、帰ります…楽しかったのでもう1週間くらいいたかったですがそうも言ってられません!

空港のお土産さんでドライフルーツを売っていたんですが、それが本当に美味しかったです!

オススメはイチゴと唐辛子のドライフルーツ、イチゴだけのも美味しかったです。

ドライフルーツは嫌いな方も多いので興味ある方はお土産にオススメです。

オーストラリア大陸縦断

2019年3月2日〜3月23日

帰って参りました…オーストラリアに。

旅を始める前に少しだけ重要なことについて書いておこうと思います、それはETAS(イータス)です。

私の場合はワーホリのビザが切れてからオーストラリアに再度入国する事なっていたのでETAS(イータス)を申請する必要がありました。

*オーストラリアに入国する際は何らかのビザ(就労ビザ、学生ビザ、ワーホリビザ、など)かETAS(イータス)の申請が必須でこれがないと入国出来ません。

*ETAS(イータス)とは短期間滞在(3ヶ月以内)をする旅行者に発行される物で、観光ビザみたいな物です。

オンライン申請なのでETASと検索すると出てきます、名前とかパスポート番号など必要事項を記入し数千円支払って申請は完了です。

申請し支払いが終わると、このようなメールが届きます。

赤のアンダーラインを引いていますが、申請してすぐに許可が降りる場合もあれば最大で72時間だそうで、なのでオーストラリアの飛行機搭乗直前に慌てないように余裕を持って申請をしましょう。

私の場合は20分くらいで下りたみたいです。

これで堂々とオーストラリアに入国出来ます…別に悪い事をしている理由はないんだけど…私の場合はワーホリのビザが切れて1週間くらいで再入国する予定だったのでオーストラリア政府がこれに対してどう思ったかが不安だったので…ちょっと心配でしたが問題なく入国出来ました。

このオーストラリアで起用されているETAS(イータス)は他の国でも起用されているみたいでアメリカ(ESTA エスタだったと思う)もこのような申請が必要になるので、海外旅行に行く時はしっかりと調べましょう。

さぁ、冒険の始まりです!!

旅初日 2019年3月2日

今回の旅はTくんとこの車で旅に出ます。

さぁ、このトリップメーターが最終目的地に着く頃には何キロになっているんでしょう?

オドメーターが23万キロを超えてますが、オーストラリアでは普通です。

私が留学していた時のホームステイ先にあった車は50万キロオーバーでした。

この日はこのシェアハウスから日本人が全人いなくなりました(四人)私とTくんそして日本に帰国する子、別の街に移動する子それぞれの道に進みました。

私たちはひたすら南下しました、で、ここはタウンズビルという大きな街で以前ワーホリの回でもご紹介しました。

キャッスルズヒル…あいにくの雨。

なのでサラッと。

イニスから約南に260kmで約3時間くらい。

この時も付けていたんですねぇ〜、マレーシアでババァ〜から買ったミサンガ。

夕方になると天気は良くなり綺麗な夕日を見れました。

今日はここエアリービーチの駐車場で車中泊です。

今日移動した道です。

今日はイニスからエアリービーチまで約530キロの移動でした。

旅2日目 2019年3月3日

この日はとんでもない事件が起きます!!

このカモメ〜💢

この日は朝早くから活動して開いているアクティビティショップを訪れホワイトヘイブンへ今日行けるかを聞いてみると…店員さんは「今日!?当日は無理だよ!」と断られてしまいました…前回は行けたんだけどなぁ。

ということで、明日の予約をして今日はゆっくりと過ごします。

このアクテビティの内容はシュノーケリング、ホワイトヘイブンでゆっくり過ごし帰ってくるというツアーで価格は175ドル日本円で大体15000円くらいです。

予約を済ましたところで、一度車に戻りこの後の予定を作戦会議しました。

車でこの辺りをドライブするか、街を散策するか…で出た結論はとりあえず散策してから旅の買い物などをしようってことになったので…

この時に車から出て数十メートル歩いたところで、私は「あっ!サングラス忘れた…取りに行こうかなぁ。」と言ったらTくんが「要らないだろう、どうせ店に入って見たりするだけだし。」で私も納得!しかもその数十メートル戻るのが面倒だったのが本心だ。

しかし、この選択が…後にとんでもないことに!

呑気に海賊の帽子なんか被ってはしゃいでます。

これはTくんです、Tくんは本当の海賊みたいなんだよなぁ〜。

Tくんが丸眼鏡をかけて髪を垂らすと、ワンピースに出てくる『レイリーさん』みたいなんだよなぁ、渋いんだよ!今度からTくんを辞めてレイリーさんにしようかなぁ。

この10分後に悲劇が…私が歩いていると何だか斜め後ろの方に気配を感じたのでその方向に向いたら、もう目の前に鳥(カモメ)が突っ込んできて顔面に直撃!

当たった直後は痛いは痛かったんだけど、とりあえずビックリしたのが大きかったので「あぁ、びっくりした!」で目を開けると左の視界がおかしい…

ぼやけている…左側が…右目を閉じてみると、左目で見る景色は全体がぼやけているし何だか斜めに傷みたいな物があるように見える…この時Tくん(レイリーさん)は大爆笑していた。

直撃したからただぼやけているんだろうと思いながら、とりあえず目を洗おうと思いトイレに行って目を洗ってパッと鏡を見るもちょっと目が充血してるなぁ〜くらいで目立った外傷はないが…よく見てみると、眼球に傷が入っている!!

この後に病院に行こうかと思ったがまず頭をよぎったのがお金です、海外旅行保険を掛けていないのでもしこれが一大事ならとんでもない額を自腹で払わなければならないということ、そしてこの日は日曜日だったと思う、なので病院は開いていないんじゃないかという結論に至ったのでこの日はこの後ちょっと買い物をして車で安静にしていた。

*海外に出る際は海外旅行保険を掛けましょう。

でもこの時の心境はとりあえず明日帰ってきてからも同じ状況なら一時帰国しようと思っていました。

もう二日目にして山場を迎えてしまった…ほんとこれで旅が終了するんじゃないかとも思えたくらい自分的には深刻な状況だった。

しかし、あの時サングラスを取りに戻っていればこんな事態にはならなかっただろうに…悔やまれます。

スーパーの前にいたワンちゃん。

愛らしいです。

オーストラリア大陸縦断

旅3日目 2019年3月4日

朝目覚めると痛みはあったが視界は良好になっていた!!

鏡で眼球を見てみるも傷は分からないくらいになっていた!よかった一大事じゃなくて。

港の駐車場に着くと虹が…しかも綺麗にダブル!なんかいいことありそう。

今回利用したツアーの会社名かなぁ?THUNDER CAT(サンダー・キャット)。

午前9時に出港。

少し沖に出ると豪華客船が…ほんと、ビルが浮いてるようにしか見えない…

シュノーケリングポイントに到着。

デカイです!スタッフの人がこの魚に名前をつけて可愛がっていました。

シュノーケリングが終わって移動してから昼食ですが…

こいつめ〜💢

私のご飯を狙ってます!いやまた目かもしれません!!しっかりとサングラスでガードしました。

昼食後、上陸。

いやぁ〜何度訪れてもいいところです!

実はこの日は沖に台風がいたそうですが、天気は良かったですラッキー!…波はたしかに高かったかも。

下に降りてきました。

この綺麗な白い砂浜を裸足で歩くとすごく気持ちよくて最高の気分になります!

ここホワイトヘイブンはあの『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影で使われたところだそうです、おそらくデッドマンズ・チェストかワールドエンドだと思います。

登れそうなところに登ってみたくなるのは人の性。

私が作った雪だるま、いや違うか…砂だるま。

Tくんがアレンジして仕上げてくれました!

ここを出る直前にちょっとトイレに行こうと思ってまた登ってきた時に撮った写真ですが、ちょっと曇るとグラデーションの色が落ち着いた感じになってこれはこれでアリだなと思います。

*トイレは船にもあります。

しかし、今にも降ってきそうな雲ですが、港に着くまでの間雨は降りませんでした。

帰港途中でスタッフさんがクジラが跳ねたと言ってしばらく探してくれました、たしかに潮を吹いたみたいですが遠すぎてよく分かりませんでした。

帰港しました、時間の方は4時40分。

写真中央に写っている黄色いボートは前回利用した会社のです。

この日は虹に始まり虹に終わりました、最高の1日になりました。

いやいや、まだ終わりません!むしろこれから始まりと言っていいでしょう…走りますよ!

ここエアリービーチを5時ごろに出発し少し北上しタウンズビルを目指します。

タウンズビルの少し南のA6に入り今度は西に進みます。

すると…

ここはチャーターズ・タワーというところで、時間の方は夜中の12時40分。

車を降りて散策していると、アボリジニのおばちゃんが絡んできた…おそらく酔っている。

何を言っているのか分からないがただ大声で何かを言っている、で、かろうじて聞き取れたのが「今は何時だ?」というワードだったので時間を教えてあげるとどこかに去っていった。

この街は何ともオシャレな街だと思ったが、いかんせん着いた時間がなぁ…明るいうちに来たかった。

給油を済まして更に西に走ります。

途中でどのくらいの位置にいるんだろうとGoogleマップで見て今日走ったところを見ていると絶望的に思えた、というのもこの日は夕方から走り始めたとはいえかなりの距離を走ったように思っていたんだけど地図上ではほんのちょっとしか進んでいなかった…

そこで、ちょっと弱気になった私がTくんに「この後T字になる分かれ道を本当に北上して本当にダーウィンを目指すの?これだけ走ってたったこれくらいしか進んでいないんだけど?」

Tくんは「どうせだったらどうでしょう班が通った道を走ろうよ!」と言った…水曜どうでしょうを出されると私は弱い、ダーウィンに行くことを決意。

おそらくこの日は交代で夜通し走ったと思う。

多分この辺でちょっと休憩したと思う。

青は3月2日。

赤は3月4日。

オーストラリア大陸縦断

旅4日目 2019年3月5日

昨日最後に記した地図の場所で仮眠をしていると朝日が。

車から出て写真を撮ろうとしていると…ハエの大群押し寄せてきます!

内陸に入ってちょっとずつハエの量が多くなってきていたのに気づいてはいたんだけど、この辺りからはもうすごいです!

またオイオイ写真は出しますが…正直言ってモザイクをかけるべきというくらい気持ち悪いです!

さぁ、今日も走るぞぉ〜!

出発です。

しばらく走るとリッチモンドという所に辿り着きました。

ここリッチモンドは恐竜の化石が発見されている場所だそうです。

村の入り口にあるラウンドバートなんですが…サークル内に何やら不思議なものが。

???これは…ウ◯コですよね!!

Dr.スランプのアラレちゃんが今にも棒に突き刺して走り出しそうなくらい似ています…でも実際は何か分かりません。

リッチモンドの街並みですが、かなり小規模な町です。

オーストラリアではこのような廃材で作っている物が多いです。

ゴミ箱なんですけど、相変わらずセンスがいいです。

ここの建物内に恐竜の化石を展示していますがお金がかかります、受付のお姉さんに情報を聞いてみると、実際に化石の発掘作業体験ができるそうです。

ちょっとやってみたかったのですが、この暑さでそんなことをしていたら死んでしまうと判断しこの町を後にします。

まだ午前中でしたが体感温度的には40度を超えている感じでした。

これはトイレのサインなんですが、センスがいいです。

この後何度もすれ違うことになるロードトレイン、道路の反対側から撮ったんですがフレームに入り切っていません!とにかく長いです!!

telloを飛ばしてみました、なんかこうして見るとアフリカのサバンナの草原みたいです…アフリカには行ったことがないですが。

ルーさん…ただの屍のようだ。

しばらく走るとちょっとした道の駅のようなところに寄り道。

この近くで実際に採掘で使われていた機械だそうで、主に銅を採掘していたみたいです。

金も出たみたいですが本当に米粒並みに小さかったです。

ちょっとした休憩所があったので立ち寄るとこのような看板が、私たちはどうやら街と街の中間地点にいるみたいで左側に書いているマウントアイザへ。

ここは観光案内所みたいな所で、ちょっとゆっくりしました。

マウントアイザの丘から街を撮ってみました。

アリススプリングスまで674km、アデレードまで1584km、メルボルンまで2008km…あぁ遠いなぁ。

オーストラリアの夕日って何だか綺麗なんですよねぇ〜、空が開けているからだろうか?

この日は途中でQLD(クイーンズランド)を突破しました、オーストラリアに来て初めてQLD以外の州に出ました。

今までの走行データ。

オーストラリア大陸縦断

旅5日目 2019年3月6日

ようやく南北を縦断するハイウェイの分岐点に到着。

燃料を給油しようと思って値段を見てビックリです、リッターあたり182円…高いなぁ!!しかし入れないと走れないのでしょうがないです。

しかし、まだまだ高くなります!

店内に入ると車のナンバープレートと写真が…これは何だったんでしょう?

店員さんに訊いてみたらよかったです。

このコップはお土産に買って帰りました。

これは車内から撮った一枚で、ガラスのUVのおかげでいい感じの色合いに撮れました。

一眼とかの感覚でいうとNDフィルターみたいな感じかなぁ。

本当、真っ直ぐです…正直この真っ直ぐの道にウンザリしていました。

こうして道路の真ん中で大の字になっていますが、メチャクチャ熱かったです!

*見渡す限り車の気配はないですが…車に注意しましょう!

だいぶ北上したので少し安くなりました、リッターあたり152円。

安くなったとはいえ海岸沿いの都市部から言えばそれでも20〜30円くらい高いです!

道路の真ん中でキバタンが死んでいました、そのままにして行くのはちょっと可哀想だったので Uターンして戻ってきて道路脇に寄せてあげました。

キバタンが死んでいるのは珍しかったので、その羽をTくんが一枚もらって帽子をアレンジ。

いい感じです、薄く黄色が入っているのがいいですよね。

この日はダーウィンまで走りました。

オーストラリア大陸縦断

旅6日目 2019年3月7日

この日はようやくどうでしょう班が出発したダーウィンからスタートですが折角だから街をフラフラと散策します。

おそらくこの辺りがダーウィンの中心的な所だと思います、オシャレなお店やお土産屋さんが多くありました。

ここはどうでしょう班が車待ちをしている時に海が干上がっているとボヤいていた所ですね。

こんな感じで、いい景色です。

この公園でイベントをやった時のでしょう。

ここからはアート作品です。

エントリーNo1

エントリーNo2

エントリーNo3

皆さんはどれがお好きでしょう?私はNo1が好きです。

このアート作品はメルボルンが有名ですが、大きな街では至る所にあります。

同じポーズで写真を撮っていると、地元の通行人にかなり見られていました…視線が痛かった。

ちょっと気になるお店があったので立ち寄ってみた。

ここは革製品とかハットなどを売っていました。

私はハットが恐ろしく似合わないの今回は購入しませんでした。

しばらくフラフラと歩いていると裏路地的な道があったので、引き寄せられるように入っていきました。

そこは、何件かは謎のお店があり、そのうちの一件は洋服屋さんでした。

外からちょっと眺めているとやはり気になったので入ってみると、店員のおばちゃんとお客のおばちゃんが話していた。

入るなりいきなり店員のおばちゃんは私をみるなり「オクトパス〜!私大好きなの!!」と言ってきた。

私がよく着ているタコのデザインのロンTが気に入ったようで、そのおばちゃんは一着この服を着てみてとイカがデザインされた柄シャツを持ってきた。

サイズがギリギリで破けるんじゃないかと思いながら着たら写真を撮らして欲しいとおばちゃんが写真を撮った後私にその写真を送ってくれたんだけど…全部がブレブレの写真…こんなことなら私の携帯を使って撮ってくれたらよかったんだけど…

なので、あのブレブレの写真を載せる訳にはいかないので…割愛。

ここのお店のデザインは本当にセンスがいいんですが、値段がかなり高くシャツ一枚で2万円くらいする物もあり手が出ませんでした。

ここを出るときに名刺をくれたんだけど、本当これもセンスがいい!!

散策を終えてスーパーマーケットに車を止めていたので戻って買い物をした後に周りの様子を見ていると、駐車場を巡回している警察の方がこの様にタイヤにチェックを入れて…

しばらくして帰ってきた警察官が何やらタブレットに記入し始めて…

はい罰金です!期間以内に支払いをして65ドル(5000円くらい)、支払い期限を過ぎると80ドル(6000円くらい)。

チンタラしていて私達も罰金を取られてはたまりませんので、この街を後にします。

しばらく南に走っているとなんか湖みたいなのがある看板があったので行ってみるも…

うーん、微妙…

しばらく南に走っているとバオバブの木が!

イニスに住んでいるときにバオバブの木があるということは聞いたことがあったんですがまさか見れるとは思っていなかったので驚きでした、アフリカのマダガスカル程の高さはないですがそれでもなかなかのものです。

バオバブの木の実。

襟巻きトカゲです!!夕方になるとこうして道路脇で日光浴をしています。

私はこの旅で2回見たんですが、両方とも夕方でした。

この日は結局昨日いたガソリンスタンドまで走って終了です。

オーストラリア大陸縦断

旅7日目 2019年3月8日

今日はここスリーウェイズ・ハウスからスタートです。

昨日の夜に到着していたのでトラックのドラーバーさんに話を聞いてみることにしました。

まずはどこから来たのかを聞いてみると「アデレードからだよ。」

何を運んでいるのかを聞いてみると「果物だよ。」

この燃料ってどれくらい入るのかを聞いてみると「一つのタンクに400リットルが二つと反対側にもある。」ついでに燃費についても聞いてみると「リッター1キロくらいだな、もし荷物をフルで載せていたら1キロもいかないなぁ。」とのことでした。

下の写真ではないですが、赤と青でマークをしているのは燃料タンクです。

昨夜のトラックドライバーさんから運転する時のアドバイスを頂きました「牛には気をつけろ!カンガルーは轢いていけ!」

出ました牛の看板。

蟻塚の群れです。

こんな荒野にも花は咲くんですね。

ここはデビルズ・マーブルという所で丸い岩が群を成して点在している所です、で、ここでtello(ドローン)を飛ばしたいところだったんですが…飛ばせない理由がありまして。

昨日の夕方にすごく綺麗な夕日だったので飛ばして撮ってみようと飛ばした瞬間に風でどこかに飛んでいってしましました…実はバヌアツでも風に煽られて木に激突して落ちたところを回収できたのですが、今回は諦めました。

線路を発見したのでちょっと寄り道。

散水車です、ドライバーさんが水を溜めているところに挨拶をするとちゃんと返してくれました、こっち(オーストラリア)はこの挨拶をしたら返ってくるのがいいですよねぇ〜。

これなんかすごいから写真を撮ってみました。

ここはちょっとした休憩所です。

また違う休憩所で休憩をしているとまた面白いサインが。

ウルル(エアーズロック)でセグウェイに乗れますよって看板。

オーストラリアでよくクジャクを目にしました、野生ではないですけど。

毒蛇です。

ついにリッターあたり2ドルこっちの感覚で言えばリッター200円です!レート換算すれば160円くらいだと思いますが。

写真は撮っていないんですが、エアーズロックにあるガソリンスタンドは2ドルを超えていました!

おそらくガソリンの値段はエアーズロックがオーストラリアで一番高いんではないでしょうか?

何だかよくわからないところでしたが、大きな像があるところでした。

コンビニに立ち寄るととんでもない物が売られていました。

これはレッド・カンガルーの尻尾です…しかし美味しいんだろうか?

どんな味なんでしょう?

ちなみに…

これがレッド・カンガルー。

ようやくアリススプリングスです。

アリススプリングスは特にこれといってなかったのでスルーします。

夕方にここアリススプリングスを出発しようとした時にラクダを発見!

飼われているラクダだと思います。

この日はエアーズロック手前数十キロのところにあったちょっとしたスペースで車中泊。

ここで見た星空というのは今まで見た中でもすごい星の数を見ることができました、地平線近くまで星が点在し真上はもうキャンバスに砂をばら撒いたくらい無数にありました。

もちろん流れ星も何度も見ることができました。

オーストラリア大陸縦断

旅8日目 2019年3月9日

昨夜休憩したところかなぁ、ちょっと記憶が曖昧です。

しばらく走行していると!!つい来ましたウルル(エアーズロック)地球のヘソと呼ばれているところです。

これは国立公園のゲートを入った直後くらいの一枚です。

3日間、大人一人25ドルだそうです…正直覚えていません。

あれはカタージュタだそうで、まずはあっちに行ってみることに。

ほんと…テロリストです…しかしここではこのようにサングラスに鼻と口を覆うものがないとハエに襲撃されます。

ここはそんなに奥まで行けなかったのでちょっとガッカリでしたが、続いていくところはなかなかの所でした。

…『風の谷』です…どこかで聞いたことが…

この看板を左に曲がって駐車場に車を止めます。

しばらく進んでいるとTくんが「あの岩オームみたいだねぇ〜」と言った。

*オームとはジブリ映画『風の谷のナウシカ』に出てくるデカイダンゴムシ。

私は「あぁ〜本当だねぇ〜」あぁ、だから風の谷…これ写真じゃ分かりづらいですけど実際に見た時の巨岩の大きさ、これが実物大であの穴が空いているのがオームの目でなどと思考を巡らせると面白かったです。

ここから更に奥に進むことができますが、先に進む道の前に電光掲示板で注意事項などが書かれていました。

さぁ、トレッキング開始です、10時45分スタートです。

道中はちょっとした休憩ポイントがありました。

ようやく到着ここが一番奥の景色です、風の谷と言われているだけあってかなりの風が吹いていました。

11時15分、到着。30分くらいでしたが、炎天下の中あまり休憩もすることなくひたすら歩いたので死にそうでしたが、これくらいで到着しました。

黄色い服に付いているのはひっつき虫じゃないんですよぉ〜!!ハエですよぉ〜!!

内陸部では外に出るとこんな感じになります、これもたった数秒立ち止まっただけでこれですからねぇ〜…これ後ろしか映していませんが当然前にもいるんですよ!!

さぁ、ようやくエアーズロックへ。

なんの情報もないので、まずはインフォメーションセンターへ。

インフォメーションセンターでは、アボリジニの歴史みたいなことを紹介しているちょっとした博物館みたいなところやお土産を売っていたり食堂があったりでした。

博物館では撮影禁止でしたので写真は残っていません。

う〜ん、なるほど…

この看板にはエアーズロックに登れる条件が書いてます。

私がどうしてワーホリのビザが残り少ないのにここオーストラリアに戻ってきて、こうして旅をしている理由というのが、2019年の12月でこのエアーズロックに登ることが出来なくなるということが確定していたからです。

しかし、ここエアーズロックに登るにはいくつかの条件がありました。

もう登ることができないので詳細は割愛しますが、この日と次の日2日間様子を見ましたが条件をクリアできなかったのでエアーズロックに登るのを諦めました。

夕日があたり赤く染まるエアーズロック、元々赤いですが日が当たるとオレンジですね。

この日は夕日を見た後、国立公園の敷地を出て10キロくらい東に進んだところの広場で車中泊。