NSR 50 故障診断

2021.11.21(日)

前回のサーキット走行からかなり時間が経過してからの修理になります…本当はすぐにでも作業をしたかったんですが、サーキット走行から数日後に足の小指を机の角にぶつけてかなり痛く作業できない状況だったので今に至った…今もまだ痛いんだけど…まぁ、それはさておき。

前回のおさらいとして少しだけ触れておくと、10月27日に香川県にあるカートランド四国におじゃまして遊んでいると、走行終了時間の少し前にエンジンが吹けなくなりエンジンが停止して走行不能になった。

ということで、まずは外装を取り外してご機嫌を見てみる。

まずは、配線が外れていないか配線が切れていないかを確認するも、そんな痕跡は見受けられなかった。

そこで、もう一度考察する事にした。

まずはエンジンが、停止する直前の出来事を思い出す。

エンジンが吹けたり吹けなかったりする感じで、いきなりエンジンが停止するという感じではなかった。

なのでピストンが焼き付きを起こしたとは考えにくい、焼き付きを起こしたりするとリヤタイヤがロックしたりする。

デトネ(デトネーション)かとも考えたが純正のCDIで点火時期をいじくってもいないのでその可能性も低いだろうとう思う。

*デトネーションを簡単に説明すると点火時期を早くすることでピストンに穴が開く現象。

なので、エンジン関係のトラブルではないという結論に至った。

エンジン始動に必要な三大要素というのがあって、1.良い圧縮2.良い点火3.良い燃料

この三つの要素のうちの3.燃料に関しては確認済みなので問題なし、1.の圧縮に関しては2サイクルのエンジンでは測定ができないので、あると仮定する。

なぜ測定できないかは今は置いておこう。

やはりこうしてみると2.の点火に問題がありそうだ。

電装系のトラブルで多いのがCDI、レギュレーター、イグニッションコイル、まぁ、他にも色々あるのだけれど、このシンプルなNSR50の装備ではこれらしか思いつかないという事なんだけれど。

なので、予備がもうワンセットある部品を一個一個取り替えていく事にした。

まずはレギュレーター。

交換して、エンジンをかけに行くがかからない…。

本来はキックというものがついているのだけれど、レース車両には軽量化ということで取り外しているのでエンジンをかけるには押しがけになる。

こんな時にキックがあればなぁ〜と思う。

続いてCDI。

このCDIはよく壊れる、特に社外のは。

今までに3つは壊れている。

CDIを交換してエンジンをかけに行くもかからない…

プラグを外して状態を見るも特に問題ない、プラグをエンジンから外しフレームにつけた状態にしてエンジンをかけに行くが…火が飛んでいない。

*危険なので真似をしないで下さい。

本来なら、ブースターケーブルのマイナスをプラグとフレームに繋いでから火が飛んでいるかを確認するべきだったんだけど、ブースターケーブルが見当たらなかったのでしょうがない。

プラグを外したついでにシリンダーヘッドのプラグ穴からピストンを見てみるも、ピストンに穴は空いていなかった、一安心、つまりデトネの可能性は消えた。

火が飛んでいないという事で、イグニッションコイルを交換してエンジンをかけに行くもエンジンはかからなかった。

電装部品で可能性のある物全てを交換してエンジンがかからなかった。???考えたくはなかったが、まさかハーネス(配線)が中で断線している?

限りなく0に近い可能性だがありえない訳ではない、実際に私が昔乗っていたRX-7は配線内で配線が切れかかっていてエンジンが停まったり、停まりかけたらまたアイドリングの状態に戻ったりしていたことがあったから。

ハーネス(配線)を交換しエンジンをかけに行くも、かからない…???

ハーネス関係で唯一交換していない部品があった、それはキルスイッチ。

交換してエンジンをかけに行くとエンジンが始動した。

原因はこいつ(キルスイッチ)だった。

おそらく、スイッチの部分が壊れたのだろう。

本来、テスターがあればこんなめんどくさい作業にならなかったんだけど…いや、テスターは持っているんだけど、電池切れだった。

今回使用した工具。

プラスドライバー、ラチェットとソケット(#8、#10、2stプラグ用のソケット)、コンビネーション#12。くらい。

今回はハーネス(キルスイッチ)が原因でエンジンが掛からなかったという結果で事なきを得たがもし、キルスイッチを交換してエンジンが掛からなかったらと思うとゾッとするシュチュエーションになっていたと思うので今回はこの程度で直ってよかった。

ミャンマー連邦共和国

2019年5月13日〜2019年5月15日

ミャンマー連邦共和国の基本情報、まずはビザ。

ビザは申請が必要です。

*私が入国した2019年はお試しにビザ申請が不要な時期だったので今はまた申請が必要かもしれません。

時差は2時間半で日本が8時の時ミャンマー連邦共和国は5時30分。

首都はネイ・ピー・ドー。

正直このくらいしか情報がないです。

さぁ、入国します。

タイから陸路で入国したので、そこまでの違いはまだ分かりません。

街で見かける文字の形が少し違うかなぁくらいです。

ヤシの木でしょうか?また中から生えてくるんですかねぇ〜?

国境を超えてその道をそのま真っ直ぐに進んで15分くらい歩いた所にバスを発見!

ここまでの道中でチョクチョク見かけていたんだけど、男性がスカートを履いています。

これはロンジーと言われるもので、筒状になった布を腰で縛って履くものです。

私も購入して履いてみたんですが、かなりおしゃれな感じで良かったのですが…腰のところで結ぶのが難しいです。

このように女性が頭にタライをのせて運んでいる姿はタイでは見かけることがなかったので、このような違いを少しずつ感じて今は違う国にいるんだなと実感できる。

ここからヤンゴンという所までバスで行くことに。

途中で休憩場所に立ち寄りました。

中はこのようにかなり広いです。

ここでのご飯の食べ方スタイルがよく分からなかった。

セルフ式?なんだろうけど…

おかしみたいですね、グミのようなものでした。

?ん?さっぱり分からん!数字でしょうか?文字でしょうか?

道中はこのような感じでのどかな感じです。

また小休憩している所にあった売店にデカイコオロギの素揚げです!!

ヤンゴンでようやく安宿を見つけ夜ご飯に。

ようやくヤンゴンのバスターミナルに到着しそこから乗合バスに乗ってヤンゴン市内へ。

バスターミナルに着いたのは午後8時くらいだったと思う、タイとの国境を出発したのは午前10時くらいでした…10時間かかりました…バスターミナルからヤンゴン市内まではすごい渋滞で1時間以上かかったと思います。

安宿にはバスの行き先や料金などが書かれた表がありました。

ミャンマー連邦共和国

2019年5月14日

私が宿泊した安宿、と言ってもカプセルホテルでしたけど…一泊500円くらいだったと思います。

ここからストリートを歩いて寺の方向に向かっていると、一人の若者が私に話しかけてきた。

英語で色々話しかけてくる、鬱陶しと思いつつ適当にあしらっていたが…その若者が私の興味を惹くことを言い出した「ニシキヘビがいっぱいいる寺とか行ってみたくない?」「ここから少し遠いけど行ってみたいなら案内できるよ。」

私、爬虫類とかも好きなので行きたいと思って「じゃあ案内してくれ、でもその前に近くにある寺に行くのが先だ!」と言うとその若者は「ならそこも案内するよ。」と話が進んでいった。

ヤンゴンにある『シュエダゴォン・パヤー』という所です。

入場料が必要になるので、入り口で支払いをしてその場で靴を脱ぎ敷地内に入って行きます。

*敷地内は土足厳禁です、もちろん服装も長袖長ズボンが理想です。

このLEDライトはいただけないなぁ。

みなさんお祈りをしていました。

もっと色々と見たかったんですが…あまりにもヘビのいる寺が気になったので先を急ぎました。

その寺に行くには川の対岸にあるそうでわりと大きな船で対岸に渡ります。

船からの一枚、たしかこの時期は雨季だと言っていた気がします、空がどんよりしています。

私が乗ったこの船、実は日本がミャンマーに提供したそうで日本のパスポートを見せると無料で乗れるそうです。

私はそんなこと知らなかったのでもちろん料金をお支払いしました。

というより、私がこの写真を撮っているときにミャンマーの青年が私にこの事を教えてくれました…先に言えよ!!

対岸に渡ってからはバイクタクシーで移動です、ミャンマーのバイクタクシーはノーヘルです、事故が起きれば怖いですがノーヘルは風が当たって気持ちいいし開放的です。

日本もノーヘルOKにしてくれないかなぁ。

バイクでかなりの距離を走ってようやく到着。

居ました…マジでウジャウジャ居る…しかもデカイ!想像以上でした!!

ここまで近いとちょっと怖いくらいです。

その後はツーリング、この辺りはスラム街ですね、近くにはゴミ集積場もあって匂いも結構ありました。

えらい違いです、『クレージー・ジャーニー』でお馴染みの丸山ゴンザレスさんも言っていましたが都会の発展という光の部分があれば反対にさっきの場所のようにその日暮らしの貧富の差の部分を垣間見た気がします

しかし…すごい渋滞だなぁ。

真ん中に見える金色の建物は昼間に行ったお寺です。

夜はこんな感じでライトアップをしています。

要注意ですよ!!この青年!

私に話しかけてきてヘビの寺に案内してくれた青年。

寺などを案内してくれるまでは良かったんですが…

さっき紹介したスラムの道を写したところからそのまま別の寺まで行きそこで、案内をした料金としてとんでもない額を要求されました。

日本円でたしか20000円くらい、このミャンマーでの物価から言うととんでもない額です、日本でもこんな法外な値段はあり得ません!

最初に値段交渉をしなかった私も悪かったのでこれ以上の文句は言いませんけど…

まぁ、ここで揉めて面倒なことになるのも嫌だったので金をとりあえず支払って船着場でお別れをしたので、命のある状態で帰ってこれたのでよしとしよう。

*毎回言っていますけど、外国で英語、日本語で話しかけてくるやつにろくな奴はいません!

まぁ、全員が全員とは言いませんが外国ではあまり信用しない方がいいです。

ミャンマー連邦共和国

2019年5月15日

だいぶ早いですが空港に行きます。

本当に多くの日本車が走っています。

ここでどうでもいいことに気づきました、日本車は右ハンドルです、で、ここミャンマーは右側通行。

左折の時が大変そうです。

基本的な交通ルールは右側通行みたいですが、左ハンドルも存在していたのでドライバーにとっては大変そうです。

このトラックは急ブレーキで前に傾いているんじゃないんです!何もしていない状態でこれなんです!!

どうなっているんでしょう?

これはラウンドバートです、たしか二車線だったと思います。

二車線あるラウンドバートは運転する時ちょっと恐いです。

国際空港に到着しました、立派な空港です。

お昼ご飯。

タイへ帰ります。

今回は急遽ミャンマーに入国することになったので、なんの観光雑誌も読まずにネットにある情報だけで来たので右も左も分からない状態でした。

まぁ、今回はロケハンって感じでミャンマーの雰囲気だけ味わって帰ってきたと言う感じでした。

ミャンマーにはまだまだ行きたいところも数多くありますが、1箇所1箇所が遠くその道も未舗装や山越えなど片道で数時間は要してしまうところが多いです、なので次回行くときは時間に余裕を持って行くという教訓を得ました。

私は運良くビザなしで入国し観光することができました、この数年後にミャンマーで暴動が起き、それに続いてコロナの影響もあり今現在は入国することが難しい状況だと思います。

早くコロナが収束しまたミャンマーに行ける日を心待ちにしています。

タイ

2019年5月11日〜13日、2019年5月15日〜21日

まずはビザ、30日以内なら申請不要。

コンセントは日本の物がそのまま使えます。

首都はバンコクで正式名称は…

クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッポラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット。

と言うそうです…長ぇよ!!

時差はマイナス2時間、日本が午後2時の時タイは正午。

今回の旅はタイをメインに廻る予定だったんですが、出国数時間前にタイのオススメスポットなどを検索して見ていると気になる記事を発見した。

その内容というのは、ミャンマーに期間限定でビザなしで入国できるという期間にちょうどなっていた!そこで急遽ミャンマーに行く方法を調べ行く事を決断。

なのでタイ入国後すぐにミャンマーに入国するので、まずはタイの記事を書いてからミャンマーの記事を書いていきます。

今回はライオンエアーです、

さぁ、着きますよ。

到着早々にタイとミャンマーの国境付近まで行けるバスターミナルを目指すことに。

バス待ちです、このバスは国際線で乗客を乗せた後に国内線の乗客を乗せるので国内線からバスに乗り込むと座れる可能性はかなり低いです。

バスの切符。

到着しました、大きなバスターミナルです。

26番、27番に999と書かれたところでチケットを購入しようと行ったんですが…この日は既に満席ということで朝6時くらいにもう一度来てと言われました…。

なので少しフラフラする事に、すると公衆電話が!しかし…凄い色の組み合わせだよなぁ。

今日はセブンイレブンの前の少し空いているスペースで野宿です。

タイ

2019年5月12日

時間ちょうどに昨日の受付に行ったもののそこで私を担当したおばちゃんは「もうその便の午前中のはないわよ。満員よ。」と言われた…なんでだ…?おかしいだろうがよ!!えっ!?、つまり何!?昨日の夜の時点で満席だったってこと?そんなことは一言も言っていなかったんだけど…。

もうこの東南アジアのバス事情が大嫌いだ!!

かなりごねて、いつなら空いているかを聞くと「夜なら空きがあるわよ」と言われたのでそれで予約を入れた。

夜まで時間ができたのでフラフラと散策します。

ここは大きなバスターミナルなので長距離も市内も全てが揃っているので、ローカルのバスに乗って市内へ。

市内の方まで行くみたいです。

凄い!ちょっと感動!!床が木製、このバスはエアコンが付いていません!

なので料金は安いです!

*エアコン付きだと少し料金が高いそうです。

トゥクトゥクです、トゥクトゥクって観光者向け用なのかわりと高額だったように思います。

水上マーケットに行ってみることに。

こんな感じの船です。


エンジンもでかいです!

でかいトカゲが泳いでいました。

ナマズっぽい魚です。

この魚達は餌付けされているのかこの辺りをズット泳いでいます。

上の桟橋から餌を投げ入れた瞬間です。

ここ何かで見たことがあるなぁと思って思い出していると…『Red Bull』でウェイクボードで爆走していたところだ!!そお思うとスゲー!

特に水上マーケットはなかったので…んー?って感じでしたがそんなことよりも『Red Bull』で使われた所を走っているのは感動でした。

40分くらいだったろうか?ボートで散策は終了。

街に帰ってきました。

ここは王宮があるところだそうです、よく知らんけど。

日本でいうところのスズメみたいなものでしょうか?

*タイとか仏教を信仰しているところでは、寺院などに入る時は長ズボンなどを身につけないといけません!

*短パンにタンクトップはNGです

*入り口でも長袖、長ズボンのレンタルはしているところもありますが幾らかかかります。

ここからはワット・ポーという寺院です。

仏様が寝そべっていることで有名なお寺です。

お金を入れてお祈りをしていくみたいです。

お土産で売られていたお面…ちょっと怖いなぁ。

なんか癒されます。

お昼ご飯、チャーハン。

ナンプラーですね、少しピリ辛でおいしいです。

路上でお兄ちゃんが車のスピーカーを直していました!凄い!こうなっているんですね。

また別のストリートで、お兄ちゃん達がスマホの画面を直していました!

器用ですよね。

今度は路上駐車で警察が見てロックを掛けていきました。

強烈ですよ!これはさすがにやりすぎのような気がします。

あまりにも暑かったのでショッピングモール的な所に入ってみました。

すると、フィギュアが置いてありました。

ようやく時間になりました…出発時刻は22:20分で、到着時刻は翌朝7時です…つまり、深夜バスです。

偶然にも隣に乗り込んできた方は日本人の方で色々とお話をしました。

その方は一人で50カ国以上は旅をしている方で、その方も今回はミャンマーをビザなしで入国できるからちょっと寄り道してそれからインドに入国するというルートで旅をしている最中でした。

タイ

2019年5月13日

ここはタイとミャンマーの国境付近でマエソト(読み方はわかりません)です。

バンコクから500kmバスで約6時間半の道のりでした。

バスターミナル、朝早いですが多くの人が利用しています。

ん〜?何処行きか分からん!

でもこのように番号の下に英語表記もありました。

帰りはここからまたバスに乗って帰ろうと思っていたのですが…

ここから歩いて市場の方まで行ってみます。

この方とミャンマーまで行動を共にします。

市場に到着しました、なんでしょうこれらは食用でしょうか?

ドジョウ、貝、カエル、かめ、などが置いてあります。

私の朝食、なんでしょうねぇ…食感は揚げ餃子の皮で味は特にしません。

変わった用途のバイクがあったので写真を撮ってみました。

ここの市場からバイクの後ろに人が6人くらい乗れる乗り物で国境までいきます。

相変わらず凄い電線の数です…どうなっているんでしょう!?

ここが国境。

ここで出国手続きをして、ミャンマーへの入国手続きを行います。

何番で受け付けて何番で手続きをしてという手順は、ごめんなさい忘れました…なので詳細を書くことができません。

手続きはすぐに終了し歩いて国境を超えていきます。

タイとミャンマーでは車の車線が入れ替わるみたいです。

おそらくこの川を境にタイとミャンマーの境だと思います。

タイとミャンマーの友情の橋だそうです。

タイ

2019年5月16日

この日はミャンマーから国際線で帰って来たばかり、しかも夜の便だったのでどうしようかと考えた結果。

アユタヤに行こうと考えついたので行き方をインフォメーションセンターで聞いたところ、電車で行けるとのことでそこのドアから行けるよと教えられたんだけど…

分かりずれぇーよ!!

たしかに、電車のマークはあるけど…上に非常口って書いてある!どっちよ!と思いながらも行ってみる事に。

しばらく進むと、看板が。

看板曰くこのドアの向こうに駅があるようですが…まだ信じられません。

おっ!たしかに看板が。

右に曲がって駅に向かいます。

ありました駅!

場所が分かったので、ここのベンチで仮眠。

けっこう多くの方が寝ていました、中にはオレンジの服を着た僧侶の姿も。

2019年5月17日

朝6時くらいにチケットを購入し始発の便でアユタヤに。

道中はのどかな田園風景が広がっていました。

たしか1時間くらいで到着したと思います。

駅を出たところのすぐ前に細い道がありそこを進み、ボートに乗って対岸に渡ります。

船乗り場にはこのような龍の目印があります。

対岸に渡ったところですが、朝から活気があります、みなさんお店の準備などで忙しそうです。

ラーメン!なんだろうなぁ。

私の感覚から言うと外国に来てまで日本食を食べようとは思いません。

と言うのもオーストラリアで食べたラーメンは高い上にあまり美味しくなかった記憶があるし回転寿司でも、アボガドが入っていたりカリフォルニアロールみたいなのも多くお寿司とはとても言いづらいものがあるからです。

凄い色に長い触角、変わった昆虫だったり動物も多くいました。

タイ

2019年5月16日

遺跡がまだ開いていないので、散策をしていると、色々な小動物がいたのでご紹介します。

まずはリスです、日本でみたことがないのでなんとも新鮮です。

ヤスデ、これはマレーシアでも見ました。

イグアナ…ペットショップにいそうな大きさに綺麗な緑が映えます。

このワット・マハタートはアユタヤで一番有名な遺跡だと思います。

今にも倒れそうです…奥に見える建物は足場が組まれて補修工事をしていました。

木の根に呑み込まれそうになっている仏頭、これは『世界の果てまでイッテQ』のスタジオにあるオブジェの元となったものです。

このように、写真を撮るときは気をつけましょう!

思っていた以上に低い位置にあります。

ここの遺跡を後にし、しばらくフラフラと歩いていると前から象に乗っている観光客らしき人が来ました。

すぐ近くに象に乗れるところがありました。

遠くから撮っているのであまり迫力がありませんが、近くから見ると本当にデカくて迫力があります。

ちょっと休憩、タピオカミルクティー!

甘くて非常に美味しかったです。

なんでしょう!?タイではこうやって横になっている仏様が多いのでしょうか?

この小さな像に金箔を貼っているみたいです。

小学校の塀だったかなぁ?すごく原始的ですがこれは効果ありそうです。

凄い色のヘビ…毒を持っていそうです、車に引かれたんでしょう。

よく分かりませんが、形は金魚みたいで至る所に置いてありました。

ハンモックです、いつも欲しくなるんですが…家で吊るすところがないからなぁ。

もうねぇ!載せすぎなんですよ!!

東南アジアではたしかによく見る光景ですが…限度があるだろうぉ!!

店先に置いてあった何かの卵、店員さんにこれは何の卵かを聞いてみたんだけど…その店員さんは英語が分からないと言われて結局何かわかりませんでした。

ご存知の方がいれば教えてください。

庭先にジャックフルーツ、ちょっと臭うんですよね。

ガソリンスタンドです。

一見すると何屋さんなのか分かりません。

グッピーさん、日本の感覚でいくとメダカみたいな感じなんでしょう、綺麗です。

たこ焼き、中身は色々入っているみたいで、チーズ、エビ、カニなどです。

バンコクに帰ります。

タイ

2019年5月16日

アユタヤから帰ってきて夜ご飯を食べて、さてどうしようかと考えた結果。

バックパッカーの聖地カオサンロードに行って安宿を探そうという考えに至ったので早速移動します。

空港からカオサンロードの近くまでバスが出ているのでそれに乗って行きます。

カオサンロードに到着したんですが、爆音で音楽が流れていてうるさいだけのストリートでした…なのでここで宿を探すことを諦めてしばらく色々見て回りました。

ワニの蒲焼!!なんとも豪快です!

2019年5月17日

カオサンロードで一泊する事を諦めた後は明日の目的地まで行く為にバスターミナルまで行くことに…しかし時間はもう夜中の12時くらいです。

近くに止まっていたトゥクトゥクにバスターミナルまでの値段を聞くと2000円くらいだったので話にならないのでトゥクトゥクは諦めて徒歩で行く事に。

距離で言うと10kmくらい車で10分くらいみたいだ。

大きな道を歩いていると途中で歩道がなくなった…どうやらその道は高速道路のようなところに合流する道だったみたいで引き返すことに、かなりの距離を歩いたんだけどなぁ。

今度はなるべく小さな道などを選んでいると、野良犬が多くなってきます。

もちろん威嚇して吠えてきますが彼らの縄張りを抜けると追いかけて来ることも、吠えることもないのですが…問題はおそらく飼い犬で首輪も鎖もついていない奴らです。

とある路地を夜中の2時くらいに歩いていると一軒の家の前に4〜5匹の犬が寝ていましたが、私が歩いて来る気配を感じたのかその家の前を通り過ぎた瞬間に全員がものすごい勢いで吠えながら走って来ました!!

もちろん私も全力でダッシュです!50mくらい走ったら今度は前の方から吠えてくる声が聞こえて来ました!!挟まれた!と思った瞬間に急に止まって追いかけて来ていた犬に私のカバンを一撃ぶつけて、噛みつこうとしてきた犬にもそのままカバンをぶつけて一瞬怯んだ隙に誰かの家の塀に駆け登りことなきを得ましたが、その犬たちはしばらく壁に登った私に吠えた後帰っていきました。

しかし、問題はここからですよ!道を引き返すにしてもさっきの犬たちとまた対峙しなければいけないし進むにしても前にもいる事が分かっているのでその塀の上でしばらく考えていたら…登った塀の家の前の人が家から出てきて私に話しかけてきてくれましたがタイ語なのでさっぱり分かりませんがおそらくこんな感じのニュアンスだと思います。

男:「どうしたんだ!?そんなところで?犬が吠えていたけど!?」

私:「いや、犬に追いかけられたからここに登ったんだ!」

男:「とりあえず、犬はもういないから降りてきてこっちに来い。」

とりあえず塀から降りてその人の家の敷地に入れてもらうことに。

男:「これを飲め」って水をくれました。

男:「お前はどこに行きたいんだ?」

私:「バスターミナルまで行きたいんだけど」

と言っても英語が分からないので説明しても解ってもらえません…すると車の鍵を持ってきて私が入った路地の入り口まで送ってくれました。

本当にありがとう!しかも夜中の2時3時に!

*狂犬病を持っている犬もいるのでとりあえず野良犬には注意しましょう!

今度はそこからまた大きな道を選択して歩いていても野良犬が…吠えられ、追いかけられを繰り返してさすがにうんざりしていると、タクシーの運転手が立ちションをしてからタクシーに帰って行くところが目に入ったので声をかけてバスターミナルまで行けるかを聞いてみると二つ返事でいいよと返ってきたので乗せていってもらいました。

提示された金額に少し上乗せして代金を支払ってあげました。

ようやく到着、カオサンロードを12時に出発してここに着いたのが4時前のことでした。

このバスで目的地まで行きます。

#68番のバスで始発はたしか6時くらいだったと思います。

目的地の入り口です。

乗ってきたバスの運転手にここに着いたら教えてとお願いしていたらちゃんと教えてくれました、しかも降りる時に「帰りは11時くらいにここを通るからそれに乗ればいいよ」と教えてくれました。ありがたいです!

ここからすぐの所にお寺が…でも私の目的地はこのさらに奥。

私が来たかった場所がこの地獄をテーマにしたお寺です。

『クレイジージャーニー』でお馴染み奇界遺産の佐藤健寿さんが違う場所の地獄をテーマにしたお寺を取材していました。

地獄をテーマにしたお寺のことは随分前に本で見たことがあったので存在自体は知っていましたが、二つあることは知りませんでした。

ジャーニーを観た後にここを訪れたので、なんか違うなぁと思いながら見て回ってようやく「あぁ、佐藤さんが訪れた所と違う場所で地獄をテーマにした場所が他にもあるんだ」と理解しました。

ここでもかなりの数の写真を撮ったんですが…正直どれもこれもモザイクをかけないといけないレベルだったのでここではほんの一部をご紹介します。

入り口に鬼の像がお出迎えです!

敷地の内部はこれ以上にグロテスクなものが数多く存在しています。

奥に見える金色の僧侶に何かを懇願しているみたいです。

でかい鳥が上から人間の臓器を狙っているみたいです。

これは良く分かりませんが、日本の感覚で言うと地獄に垂れてきた蜘蛛の糸を登って行くような感じでしょうか?

このドクロの上には大きな釜が置いてあって人間が浸かっている状態だったと思います。

これも良く分かりませんが、頭部が何かの動物になって皆さんお祈りをしているみたいです。

*ほんの一部です。

寺の敷地内にちょっとした池があって、そこにいた大型のトカゲです全長は1メートルを超えていると思います。

ここからは別の敷地内で何をテーマにしているかよく分からない場所でした。

ここでもモザイクを掛けるべきものがあったので一部をご紹介します。

ジュースじゃないですよ!ガソリンです!!

これってどうなんだろう、危ないように思うんですけど…

ご飯を炊いていました。

バス停から撮った一枚でこのバスは朝乗ってきたバスです。

バス停です。