オーストラリア ワーホリ 後編 1st

この日は2017年12月25日クリスマスだ。

この日は私が滝を見に行きたいと言い張った為仲間3人と行くことに…しかしこのクリスマスは人生で最悪のクリスマスとなった。

現在8時38分このハイウェイを右に曲がってしばらく走ると入り口が見えてきます。

ここは入り口からそんなに来ていませんがそこそこの景色です。

この辺りはまだそこまで悪路という感じではないのですがしばらく走ると、岩場になってきます。

いい感じの並木路ですが、この後くらいからの道が四駆じゃないと行けないような道になってきます。

しかも今回の車は…

前回と同じスポーツタイプのアロファロメオ…場違いすぎます。

しかも、途中からなんか「ピー」「ピー」と不規則に鳴っているような気がします。

まぁ、いいかとそのまま走り続けてようやく目的の場所に到着。

本当にいい景色でしたが、水量が少ないのか何とも迫力が…ないなぁ。

ここからあの滝まで近づけないか散策していたんですが、そのような道はありませんでした。

それどころか、この上の駐車場みたいな所から歩いてみたんですが、一周するだけでした…かなりの距離を炎天下の中歩いたんですが、元の場所に戻るだけということにがっかりでした。

そして、この辺りにある木からセミがすごい音量で鳴いています、本当にうるさくて耳が痛くなります。

もう堪能しすぎたので、帰ることに…順調(?)に麓まで降りてこられたんですが…ここで最悪の事態が発生します。

車に『ガタン』という音がして『何の音だろぉ〜』と思いつつもそのまま砂利道から普通のアスファルトに出た瞬間に車のエンジン警告灯が光った!「あっ!やばい!!エンジンの警告灯が付いた!!!」すぐに道の脇に車を止めてボンネットを開けてみていると、仲間の一人が「オイルが出てますよ!」「何!?」見ると道路にすごい量のオイルが…これはマズイ急いで車を道路から草むらまで押す事に。

エンジンオイルが漏れていないことを祈りながらオイルレベルゲージでオイルの量を確認するも一滴もオイルが付かない…「あぁ、最悪だ。」と言いながら車のに潜り手をエンジン辺りを触ってみると…オイルパン(オイルを貯めておくエンジンの底にある部品)に亀裂のようなものが…

推測するに、『ピー』『ピー』鳴っている時点ですでに亀裂があった可能性があり、オイルが少しずつ漏れていたと思う、下に降りてきた時に飛び跳ねた石がオイルパンに当たって、トドメを刺したと考えられる。

呑気に見聞している場合ではない、時間の方は5時をすぎていたと思う…とりあえず車を貸してくれた人に電話をするも出ない…次にロードサービス(RACQだったと思う)に電話をするもやはりオージーとの電話でのやり取りは難しい、自分たちの正確な場所すら分からないので説明しようもないので向こうの人も匙を投げた。

色々どうするかを考えていたら、車が一台来た地元の若者二人で「どうしたんだ?大丈夫か?」って心配してくれている、事情を説明すると何人かに電話し始めてくれたけどダメだったみたいでその後は「まぁ、頑張って」って去っていった。

とりあえずマップで一番近い街を探してみると、カードウェルが一番近かったがこの場所から10kmは離れている…しかし、ここにいてもどうにもならないということで歩いていくことに、しばらく歩いていると後ろから車が来た「どうしたんだ?」と声をかけてくれて事情を説明すると「ハイウェイまでなら乗せて行ってあげるよ」ってことでお願いした、その時にドライバーが「お前ら水とかは持っているのか?」と言ってきたので、「持っていないし、メチャクチャ喉が渇いています」というと、ドライバーが「水ならここにあるぞ飲んでいけ」と車に積んであった水をもらったんだけど…ちょっと味が…でもそんなこと言っている場合じゃない。

ハイウェイまで送ってもらって、南の方に歩き始めたが日もだいぶ暗くなってきている…しばらく歩いていると一台の車が止まった、よく見ると仲間がすでに乗っている…どうやらヒッチハイクしていたそうだ。

それでカードウェルまで送ってもらい、二手に別れて宿を確保する組と食事を確保する組に分かれてこの日は一件落着。

*カードウェルは数日前に記載したジュゴンが出た所です。

お食事はここでいただきました、ここはカニが有名みたいです。

一番初めにも書きましたが、この日はクリスマス!

この後に安宿に帰ってから車を貸してくれた人から電話がかかってきた「メッセージを読んだよ、今はどこなんだ?」など色々と心配してくれました、明日の予定などを話し合って今日はゆっくりしました。

翌朝、朝からフラフラと散歩。

スーパーで買ったココナッツチップス、これがおいしかった。

私の不幸はここでは終わりませんでした…

バスでイニスに帰りましたが、私はまたこの後車屋さんと一緒に車を回収しに行かなくてはいけません。

午後から車を回収しに行くということで車屋さんの所に行くと、私と車屋さんが乗る車と車を回収する車の2台で行く事に。

車の場所を大まかに説明し、私たちは先に出発しましたが、この乗り込んだ車もなんか調子が悪そう…で車の場所に到着してエンジンを止めて車屋さんが故障した車を見に行ったが場所を変えようと故障した車を引っ張って道に出そうという事で乗ってきた車に乗り込んで、エンジンをかけようとするが…かからない…。

車屋さんが「ここにいたらもう一人の車を回収する人が分からないかもしれないからハイウェイまで歩こう」と言い出した「マジかよ!また!!」昨日に引き続き故障した車からハイウェイまで歩く羽目に、しかも今回は車が一台も来ませんでした…もちろん飲み物なんて持っていませんし炎天下の中歩く羽目に。

ハイウェイの分かれ道の所にはガソリンスタンドがあるんですが、閉まっています、中にはジュースとか食べ物があります、ここで車屋がこんなふざけたジョークを言います「ここの鍵なら俺は持ってるぜ!」「はぁ?」って見ると手には大きな石を持っています…「なっ!」って「あははは」もう笑うしかありません。

数時間そのガソリンスタンドで過ごし、ようやく車を回収して帰ってこれましたが、時間は夕方の6時くらいでした、そしてここでようやく自分のお気に入りのピアスが無くなっていることに気づいた…最悪だ、X JAPANのhideちゃんと同じモデルのピアスにシンガポールで買った銀のピアスでアレンジしていた物で気に入っていたんだけどなぁ〜。

私のわがままに付き合わせた挙句、おそらく人生で最悪のクリスマスをプレゼントされたであろう3人にはこの場をお借りしてお詫び申し上げたい…「ごめんね!」

また機会があれば一緒に旅をしたいですね。

オーストラリア ワーホリ 後編 1st

今日は滝です。

ケアンズ周辺で滝を調べたところ、アサートンという地域で多く存在しているみたいで来てみました。

特に気になった写真があって…その一枚というのが…

なんかカッコいいですよね、特にこの大木がいい味を出しています。

2ndでここを訪れた時にはあの大木はありませんでした、おそらく大雨などで流されたんだと思います。

続いての滝はすぐ近くにあります。

ここは常に虹が出ています。

ここはこのアサートンで一番有名な滝ミラミラフォールズです。

確かに綺麗な滝で滝らしい滝です。

ここにある滝もいくつか行ってみましたが、このミラミラフォールズと一番初めに紹介したエリンジャフォールズが良かったです。

大したことなかったです。

ここもそんなに大したことなかったです。

密集しているようで1箇所1箇所は結構離れていてしかも行ったら行ったでそこまで大した滝ではないことにガッカリしました。

なので、ここアサートンはミラミラフォールズとエリンジャフォールズに行けば残りは行く必要はないと思います。

滝を見て帰る途中に町があったので立ち寄ってみました。

この木めちゃくちゃデカイです!人が入っている写真が残っていれば比較できたんですが、残念ながら木だけの写真しか残っていませんでした。

このガソリンスタンドもすごいレトロ感です、アメリカの古い映画とかで出てきそうな代物です。

オーストラリア ワーホリ 後編 1st

QLD一高い山バートルフレアのリベンジです、時間の方は朝の6時です。

国立公園の全体図で、こうしてみるとそんなに大した事ないと思うんですけど…登ってみると半端じゃありませんでした。

リーチと書かれているこの虫はヒルです。

ここから少し気持ち悪い写真が続きますが…

メチャクチャ吸われています…ちょっと気持ち悪いです。

まぁ、血を吸われて痛いということもなければ、かゆくなることもないので大丈夫です。

ゴキブリです、一見すると枯葉みたいでわかりません、しかしデカイ!

この蝶の羽メチャクチャ綺麗でした。

実際にたまに飛んでいる姿を見たのですが、飛んでる姿は本当に綺麗です。

綺麗に葉脈が残った葉っぱが幻想的でした。

ブロークンノーズと頂上への分かれ道です、両方行けたら行きたかったんですが…残念ながら頂上だけでお腹いっぱいでした。

ちなみに…

赤丸がブロークンノーズです。

道中は、こんな感じですごい傾斜だったり道の幅も肩幅くらいのところもあります。

今回の登山中に野生の猪も目撃したし、デカすぎてジャンプしきれていないカエルなどをみることができました。

途中の写真があまり残っていなくて残念なんですけど、もうすぐ頂上だろうと自分の背丈くらいの草むらを抜けて、開けたところに出た時に頂上は見上げないといけないくらい高かった時は衝撃でした。

今回の相棒Nくん。

このように林のエリアを抜けると今度は岩場エリアでした。

足を滑らしたらもう終了です。

この辺りはもう岩場の最後の方で、ここを抜けるとようやく頂上。

やっと頂上、手書きの看板とちょっといい感じの立て看板があるだけで周りは林みたいな感じで、ここからいい景色が見れる訳でもないし、広いスペースがある訳でもありません。

ここに到着した時間は10時30分…登頂まで四時間半かかりました、途中休憩も少しはしましたが、四時間はかなりキツかった。

大した標高ではないですが、かなりのアップダウンもあり、岩場だったり、と大変でした。

駐車場に帰ってきた時間は、夕方の6時くらいでした…12時間遊んでいたことになります。

私達が、登った時期というのはちょうど雨季で偶然晴れ間がでた日に登ることができたのでラッキーでした、登るときは時期も大事です。

時間に余裕があり体力に自信がある方は是非登ってみてはいかかでしょう?

オーストラリア ワーホリ 後編 1st

ケアンンズの岸辺に居たペリカンの群れ。

ブッシュファイアーという現象です。

*ブッシュファイアーとは、ユーカリの葉に含まれた油分が光合成によって蒸発し、ユーカリの林は引火性ガスが常に充満している状態で気温によって枯葉が燻されている現象。

なので、オーストラリアの夏では屋外での火の使用を禁止したり、看板などで火の取扱注意を促すサインが出ていたりします。

蟻塚です、この蟻塚ってかなり堅いんですよ。

これも蟻塚です、大きい物では2メートルくらいになるみたいです。

オーストラリア大陸を縦断した時の内陸部にはそれくらいの高さが多数ありました。

シュガーコーンを運んでいるトロッコです、長い時では踏切で数分間止められます。

赤いラインは全部シュガーコーンです。

*シュガーコーン:サトウキビです。

景色が良かったんで…たぶんアサートンあたりだと思います。

オーストラリアでは、石にまで落書きをするみたいで所々で見ることができます。

さようならイニス、私が毎日のように見ていたバナナ畑…もうここには帰ってこないつもりだったんだけど…一年以内に帰ってくることに…それはまた今度。

私はセカンド申請に必要な条件(88日)をクリアするまで8ヶ月近くかかりました季節は10月中旬だったと思います。

12月くらいに申請しようと思い申請方法をネットで調べていると、イミアカウントというものに登録しないといけないみたいでした…その存在すら知らなかった私はすぐさま登録。

このイミアカウントって入国したら申請しないといけないみたいでした。

イミアカウントが登録されましたと返信メールが来たのも1週間後だったと思います、で、ここからセカンドビザを申請しました季節はクリスマス前の仕事が長期休みになる前だったと思います。

しかし、ここからが長かった…セカンドビザが下りたのもファーストビザが切れる2週間前だった。

申請から1ヶ月半…セカンドが下りるのを待っていたがさすがにビザが切れる…と思い帰国便のチケットを買わなくてはと思いチケットを買った3日後にセカンドが下りたメールが届いた…いやいやタイミングよ!

*ビザが下りる期間というのも最速で数分、最長で3ヶ月という具合になっているみたいです。

セカンドが下りるまでブリッジングビザを使うのも一つの手だったんだけど…ブリッジングビザはセカンドが下りたら下りるまで過ごした日数分セカンドビザから引かれるので、ちょっと嫌だなぁと思って使わなかった。

*ブリッジングビザは今現在使用しているビザの期限が切れそうで、なおかつ別のビザを申請中で政府からその許可が下りるまでの間使用できるビザで3ヶ月まで使えるが、申請したビザが下りたらその間滞在していた日数はそのまま申請した日数分引かれる。

*例:ブリッジングビザを使用して1ヶ月申請が下りるまで過ごした場合、セカンドビザは11ヶ月になる、つまりトータルで12ヶ月となります、なのでブリッジング➕セカンド12ヶ月とはなりませんのでご注意を。

ケアンズ国際空港のお土産屋さんに売っていたエミューの卵にアボリジニアートを施したものです。

これはワニの卵だそうです。

日本に帰りたくないですが…帰ります。

オーストラリア ワーホリ 後編 1st おまけ

今日はオーストラリアで体験したことを赤裸々に書いていこうと思います。

これはANZの口座を開設したときに説明されたものです。

口座を開設するとこんな感じで、三つの口座になります。

一番上は普通口座みたいな感じです。

真ん中のオンラインサーバーは裏口座って感じで、低金利になります。

一番下のプログレスサバーは定期預金みたいな感じで、入れておくと高金利になります。

この三つはアプリ内でお金を移動させることができます。

そして、このANZは口座維持の為に毎月5ドル口座から引かれます。

しかしながら、これは安いと思いますなぜかと言うと24時間365日ATMからお金を引き出しても手数料はかかりません。

ATMは銀行の外の道端にあるので銀行が閉まっていようが関係ありません。

オーストラリアでお金を引き出そうとすると、ちょっと面倒臭いことがあります…引き出せる最低金額はたしか20ドルか30ドルで手元に10ドル札が数枚欲しいと思って、90ドルATMから引き出すと50ドル札が一枚と20ドル札が二枚で出てきます…いやいや私が欲しいのは10ドル札なんですけど!

日本の感覚でいくと、五千円札が一枚と千円札が四枚で出てくるのでそのつもりで引き出したんかけどなぁ。

*ATMからお金を引き出せる額は一日1000ドルと決まっています、なので1000ドル以上銀行から引き出す場合は銀行で手続きする必要があります。

これはタックスリターンというもので、毎年5月か6月くらいに申請しなければいけません。

*タックスリターンは日本でいうところの確定申告みたいなものです。

*これは個人ではできないので、オンラインで税理士さんにいくらか払ってお願いしましょう。

ちなみに私の場合は490ドル返ってきました。

人によっては逆に支払ってという連絡が来たりするらしいです、その場合はおそらく働いている所の税金が政府に支払っていないなどが挙げられるそうです。

ここからは赤裸々に語っていきますよ!

これは、タバコをオーストラリアに密輸しようとした時のペナルティです!

まぁ、ペナルティというのは冗談ですが、タバコの税金です。

事の発端は、日本に一時帰国することを友達に話すとその友達は「タバコをワンカートン買ってきてよ」と言ったので買って持ち込みました。その友達曰く「普通に手荷物で持ち込んでもバレないみたいだよ」とインターネットに書かれていたそうでそれを鵜呑みにしました。

入国審査をパスそして、その後手荷物やら預け荷物をX線の機械を通した後係の人が「君はあっちに行って」と言われみんなとは違うところに進むことに、この瞬間に「あぁ、あれだ!世界まる見えでよく見るシーンだ!」しかもその主人公が自分とは…

台の上に自分の手荷物を置き係の人が、私の書いた入国カードを見せながら「この内容に間違いはない?」と聞いてきます、私は「はい。」と言うと「でもあなた日本人だからこの日本語で書かれた入国カードをもう一度読み直して。」そしてもう一度聞いてきます「本当に間違いないわね?」「はい」と答えると続いて係の人がこう聞いてきます「この荷物は自分て準備したの?」はいと答えると係の人が「じゃぁ全部カバンの中身を出して」と言ってきますので自分でカバンの中身を全て出さなければいけません。

ちなみにこれが入国カードの英語版と日本語版です。

*この入国カードは飛行機でもらえますし空港内にもあります。

全てを出した後に係の人が「これは何?」…タバコですよね!分かってますよ!!しかし私は知らぬ存ぜぬを突き通そうと「知らねぇ!」「もしかしたら私の友達が勝手に入れたのかも」と言ってみるも「タバコは25本までは申請不要だけどそれ以上になるとそれ相応の税金を払わないといけないわ」「もし払わないならそこのゴミ箱に捨てるしかないわ。」

友達に頼まれていた品なのでとりあえず税金136.8ドル支払いました。

その後何度か入国するたびに手荷物検査を重点的にやられました…何も持っていないのに…おそらく一度そのような事をするとブラックリストに載るのかもしれません。

さぁ、続いてはスピード違反です。

これはスピードカメラで撮られた証拠写真…そんなこと言われてもって感じなんだけど。

正直言って違反した自覚がないので、これはずるい気がするんだよねぇ〜…現行犯なら諦めもつくんだけどこれは納得いかないと言いたいです。

しかも、その違反スピードはたったの8km/hオーバーで168ドルそしてこの車はレンタカーだったので、レンタカー屋さんに請求が入っていたみたいで別途108ドルレンタカー屋が手続きなどで銀行口座から引かれていた。

これも給料が入っているかを携帯でチェックしていると400ドル近く口座から引き落とされていて…何事だろうと銀行に直行し話を聞くと「レンタカー屋さんから引き落とされています」と言われ続いてレンタカー屋に行って状況を聞くと全ての手続きをレンタカー屋が処理してお金を払っているからもう問題ないとのことでした。

オーストラリアの交通ルールは本当に厳しく罰金も高いです。

私の仕事仲間と車で移動中に対向車線からパトカーが…すれ違った瞬間に回転灯が光った…Uターンして追いかけてきて止められた。

運転していたのは、仕事仲間でスピード違反だったそうです…日本ではあまりないようなことなので驚きました。

*オーストラリアで運転する際は注意して運転しましょう。

シンガポール

2016.12.24〜12.27

今ガイドブックを見て驚きました!シンガポールって首都がないそうです!!

ビザは観光目的で30日までが滞在可能なので、申請は不要。

コンセントはマレーシアと同じでBFタイプで電圧は230V。

シンガポールの面積は東京23区と同じ位だそうです。

マレーシアからの続きです、陸路で国境を超えるのは初めてだったので少し緊張しましたが、空港となんら変わりませんでした。

シンガポールです。

出たところにちょっとした食堂があったのでまずは腹ごしらえ。

揚げ物です。

左の焼きそばみたいなのはミーゴレン、右のは選んだ揚げ物を切って野菜と出してくれた物です。

この貝はカタツムリでしょうか?それとも海にいる貝類なんでしょうか?その貝を鉢代わりに使用するのは面白い発想です。

フラフラと歩いているとインド街につきました。

もう夕方で、しかもスコール…なのでそろそろ宿を決めようと探していると1箇所部屋が空いているいい宿があったが値段がなぁ〜と一度外に出てTくんと相談。「これ以上雨の中探すのも面倒だから、もうここにしよう」ということになったので入店して店員さんに「ここにします」と言ったところ…店員さんが「ごめんなさい、あなた達が出て行った直後にネットで予約が入って部屋の空きがなくなりました。」と言われました…たった数分の話し合いの間にですよ!しかしネットで予約できるとは便利な世の中になったものです。

結局インド街に泊まることを諦め歩いて別の地域まで歩くことに…午後8時を過ぎました、インド街から2時間以上歩きようやく宿を発見し落ち着くことに。

ここは宿というよりカプセルホテルでした。

ここで、フィリピン出身で現在はドバイで働いているという同い年くらいの人と仲良くなりました今でもフェイスブックで繋がっています。

ドバイに行ったら会って酒でも飲みながら飲み明かしたいですねぇ〜。

晩飯は何を食べたのか記録されていませんでしたが、このデザートは残っていました…一見美味しそうに見えるんですが、正直あまり美味しくなかったです。

私は右側の緑のやつを注文したんですが、あの緑色はゼリーですね。

そして翌朝…シンガポールのスーパーに行ってみることに。

そしてマーケットに行ってみることに。

色々な雑貨などを売っていました、他にも衣類とかアクセサリーなども売っていました。

この下だけのマネキン…こっちの人のスタイルに合わせているんだろうか?

これはTくんが買ったジュースなんだけど、色がなんともすごい色だ!とういうよりこれはどこで買ったんだろう?

なんでしょうねぇ〜この色のセンスの良さ!でもそんなことより隣の家との間隔がないんですけど…どうなっているんでしょう?

同じ作りなんですよねぇ…一軒一軒が、実は全部が一つの建物で中で繋がっているってことはないと思うんですけど…不思議です。

シンガポールの自販機です、あるにはあったんですがやはり海外で自販機はかなりのレア物物件です、何か買ってみればよかったです。

ちょっと一息、私は左側の黄色のパッションフルーツ味で美味しかったです。

2日目も歩きに歩き、さすがに疲れたのか次の目的地までが遠かったのかここから少しバスで移動しました。

バスから撮った一枚ですが、シンガポールではこのように縦に色を統一しているんですかねぇ?

ようやく目的地の中華街。

すごい色のゼリー…毒々しいです、特にこれといって味があるわけでもなかったんですが、うっすら甘いくらいだったと思います。

宿もあっさりいいところが見つかり、晩飯に

ラーメンですね、私は左側ので白身魚のすり身のラーメンですがこれは美味しかった!特にこのスープが美味しかったです。

中華街の近くにもインドの寺院が、中に入ってみたんですが皆さんお祈りしていました。

宿に帰る途中に…

夜はこのように鍵をかけているみたいですね、シンガポールの治安はそこまで悪いと言う程ではないし必要ないように思いましたがそれでも最低限の対策はしているんですね。

私達が泊まった宿はここもカプセルホテルでしたが割と快適でした。

私の部屋?というより空間です。

私はなんと言いますかこのように散らかし癖がありまして…毎晩こんな感じにバックの中身を全部出していました…Tくんはこの光景を見て呆れてます。

シンガポール

私です…派手ですねぇ〜、この日一日中この格好で街かをフラフラします。

ちなみにTくんです。

このような光景はテレビとかで見たことはありますが、実際に見たのは初めてでした…洗濯物が落ちたことはないのでしょうか?

朝のレストラン街を散歩。

お肉専門店です、ソーセージなのかサラミなのかは分かりませんが美味しそうです。

なんともすごい建物だったので入ってみました、たしか無料だったと思います。

一階ではお経を唱えていました、2階、3階は記念館みたいな感じで色々展示していました。

少し移動…インド街へ。

すごく綺麗でしたが、蜂がかなり寄ってきていました。

なんともすごい色彩感です。

お昼ご飯

カレーです、ちょっと辛かったですが美味しかったです。

宿も決まったので、シンガポールならではの場所に移動します。

マリーナベイです、おそらくこの辺りがシンガポールの中心地だと思います。

マーライオンに来たらやってしまいますよね〜。

このベンチのこの曲がり具合!

考えてますねぇ〜、なんでここにあるんでしょう?

この辺りは高い建物ばかりでした。

カニです!美味しかったんですが、この緑のソースが少し辛かったです。

ライトアップの時間があるみたいです。

シンガポール最終日はもうチャンギ国際空港で過ごしました。

ここに到着したのは昼くらいで、フライトの時間も9時くらいだったと思います。

しかし、ここチャンギ国際空港は暇をしませんでした。

買い物をするところがかなりありました。

ピカチュウはどこでも人気があります。

シンガポールからルーマレーシアで乗り換えて日本へ。

これはスターウォーズのヨーダというキャラクターですが、レゴで作っていました。

この後、シンガポールからマレーシアで乗り換えて一路日本へ。

今回のマレーシアとシンガポールの旅は本当に楽しくて、Tくんと会うたびにこの旅の話が話題に上がります。

特にブンブン!ここは本当なら、2020年の春くらいに再訪するように計画を立てていたんですが、コロナが世界規模で流行してしまったので計画は中止になりました…残念ですが仕方ありません。

もし来年コロナが終息し海外に出れるようになったらまずはブンブンに訪れたいですね。

…私、シンガポールの基本情報を書き忘れていたので、今からシンガポール1日目を再編集します。

マレーシアとシンガポール おまけ

今日偶然このビールを発見!

本当数日前に書いたばかりだったので、懐かしく思い購入してきました。

味の方は全く記憶になかったので、懐かしいということはなかったんですが…

味はそうですねぇ〜、ASAHIスーパードライを薄くした感じでした。

マレーシア編で書いた通り、私はこのビールをマレーシアで飲んだので当然マレーシアのビールだと思っていたんですが…実は違っていたんですね、シンガポールのビールだったんですね。

このビール日本で買うとメチャクチャ高いんですねぇ、びっくりしました…一本355円もするんですよ!

まぁ、私海外に出た時にしかお酒を飲まないようにしているので、たまにはこれくらいの出費はいいか。

マレーシア ジャングル探検

2016年12月15日〜12月24日

マレーシアの国旗です、まずはマレーシアの基本情報を書いていこうと思います。

イスラム教の象徴である月と星を表し、赤と白の線は13の州と首都のクアラルンプールを表しているそうです。

時差は日本のマイナス1時間、日本が10時だとするとマレーシアでは9時ということになる。

電圧は240Vで50Hz、コンセントは3つ穴のBFタイプです。

ビザは観光目的で90日以内の滞在が可能なので申請は不要。

ガイドブックを見ながら書いていこうと思います。

さぁ、出発しましょう。

エア・アジアは初めて利用しました…今まではジェットスターばかりでした。

今回の出発地は関西国際空港(KIX)で、今回の旅の帰りの便はシンガポールからにしたので陸路でシンガポール入りし帰国しました…シンガポールに関してはマレーシア編が終わったら書きます。

そして、今回は少し私の旅仲間の1人をご紹介しようと思います…Tくんです。

実はしばらく前に書いた台湾の旅にも同行して頂きました。

今回の旅実を言うと、私がフィリピンに留学している時にTくんとブンブンに行こうよという話になり実現しました。

*ブンブンとはマレーシアのジャングル奥地にある動物観察小屋。

*『水曜どうでしょう』を見てください。

この旅がフィリピンで決定した事により本末転倒な出来事が起きます、まぁそれはおいおい。

フィリピンでこのマレーシアの事を調べていたんですが、WiFiが遅い、繋がらないなどの理由で途中でマレーシアについて調べることをやめてしまったことが事の発端だったんですが…。

Tくんとはこの数年後も色々な所に旅(私のわがまま)に付き合っていただく事になるのでその都度ご紹介したいと思います。

何時に関西国際空港(KIX)を出発したのかは分かりませんが、恐らく昼前に出発していると思います、で到着したのは夕方でしたので恐らく6〜7時間くらいかかってます、そして空港からクアラルンプール市内までも電車で40分くらいはかかったと思います。

急に話は飛びますが私たちが宿泊したホテルイスタナの外観です。

どうでしょう班はここから出ているツアーでタマンヌガラに行ったみたいだったのでホテルのフロントで話を聞いてみると、「そのツアーの申し込みは今日は終了しました」と言われました…夜に作戦会議です。

部屋の内部はこんな感じです、入った瞬間に二人して「あっ!水曜どうでしょうと一緒だ。」と言った記憶がある。

ちなみに…

どうでしょう班が宿泊した部屋です…ちょっと行ってみました。

実はクアラルンプール市内について何件かホテルを探していたんですが、せっかくだからどうでしょう班が泊まったホテルに泊まろうってことになってここに決めました。

一泊一部屋で一万円くらいだったと思います。

ちょっと散歩がてら夜ご飯も食べにいきました。

ペトロナス・ツインタワーですが…周りに高層ビルなのかホテルなのかが邪魔で綺麗には見えませんでした。

これはクアラルンプール伊勢丹だそうで、私が訪れた2016年10月31日に店名を改め新たに誕生したそうです。

クリスマスシーズンという事もあってかクリスマスツリーなどで華やかにしていました。

ようやく晩御飯、時間も10時半くらいです、ここはホテルのすぐ近くにあったレストランで夜遅くまでやっているんだなぁと思ったんだけど、どうやら24時間営業だったみたいです。

私はチャーハンを注文しました、安い!美味い!文句なしです!結局翌朝もここで朝食にしました。

朝の通勤の風景です、日本ではまぁ見ない光景です。

昨日の夜に話し合った結果…まずはモノレールに乗ってバスターミナルまで行ってから途中の街(ジェラントット)まで行くことに。

バスターミナルに咲いていた花なんですけど、なんとも不思議な形です。

これは熱帯魚屋さんとかで売っているプレコと呼ばれているナマズみたいな魚で、この2匹はお亡くなりになって逆向きに浮いているところです。

昼前に到着したので、時間潰しにお昼ご飯にしました、近くに食堂みたいなところがありました。

10時の便には間に合わなかったので、12時ので出発。

『水曜どうでしょう』で大泉さんとかも言ってましたがバスがボロいんです!見た目じゃ分かりません!!

大泉さんほどではなかったですが。

私達が乗り込んだバスのエアコンの風当たりが悪いと思い調節しようと手を伸ばしたその時、その送風口に紙の様なものが突っ込まれている、「ったくどこのバカだ!こんな悪戯をした奴はー」と言いながらこの紙が風の通りを邪魔しているんだと思い除けると全く風が当たらなくなって旅の相棒Tくんと「あぁ、だからこれで風を調節するようにしてたんだ」と言う話に落ち着いた。

出発直後に私は寝落ちしていたのでどのくらい寝ていたのかは分からないけど、目を覚ましてふと外を見てみると、あの『水曜どうでしょう』で流れていた映像と同じ状況になった、バスの車窓からの景色が全く流れない現象が起きていた、唸るエンジン、音ばかりうるさく一向に進んでいない、そして私はトイレに行きたくなったのでバスジャックをしバスを止めトイレに。

あの時は恥ずかしかったなぁ〜、かなり後ろの席だったから一番前まで行って運転手に交渉し、止まってもらいトイレから帰ってきてバスに乗り込んだところから自分の席に戻るまでの周りの客の冷ややかな目線。

私も大泉さんと同じような経験をしてしまった…いや、大泉さんよりもタチが悪い!なにせバスを止めちゃってるんだもん!!

12時に出発して途中の街(ジェラントット)についたのが夕方の4時。

このアリかなりデカかったです。

この街からクアラ・テンベリン(船を乗る所)へのバスやタクシーを探したんですがダメでした。

よくよく考えてみればクアラ・タハン(国立公園入り口)まではボートで3時間もかかるんだからジェラントットについた時間からだと無理だと言うことに気づきませんでした(なんてアホだ!)ホテルについてから気づいた。

バス乗り場で朝の6時半にバスが出るからその時間に合わせておいでと言われたので、ホテルを探しゆっくりすることに。

私達が泊まったホテルの外観です、確か値段も1000円くらいだったと思います、狭かったけど。

天気が良ければすごく映えそうなカラフルな建物が並んでいます。

クリスマスシーズンだからでしょうか?イルミネーションしてました。

このバイクのフロントフェンダー(写真中央)にC059と書かれているナンバー、これ実は後ろのナンバープレートと同じものが書かれていますつまりこの国では前にもナンバープレート代わりに記載しているみたいです。

また今日はあんかけチャーハンです、この東南アジアで主流の細長いお米はもうチャーハンにしたら本当に美味しい!蒸したのも食べたんですが、もうパサパサであまり美味しくはありません。

ビールの味はもう覚えていませんが…まぁ美味しかったんでしょう。

右にあるのはサバ缶ですこれもまぁまぁでした、手前にある緑色のお菓子はおいしかったです日本のお饅頭みたいな感じで緑の部分はあんこみたいな感じでした。

左のはもう記憶にありませんと言うよりTくんが買ったものなので、私はその隣のレッドブルとその隣のお菓子を購入したので。

イチゴ味のファンタ…味はもう覚えてません!

ジャングルで必要になるだろうと思って買った蚊取り線香…これ今思うんだけど飛行機に機内持ち込みしてよく持って帰ってこれたなぁ。

花火とかがダメだからダメそうな気がするんだけどなぁ〜。

マレーシア ジャングル探検

朝6時半のバスに乗りクアラテンベリン(船乗り場)へ、しかし誰も乗って来ません私達二人の貸切状態です。

クアラテンベリン(船乗り場)行くバスに乗ったつもりだったんだけど、到着したらクアラ・タハン(国立公園の入り口)だった…船に乗りたかったんだけどなぁ。

途中の風景ですが、この辺はヤシかバナナのプランテーションでした。

クアラ・タハンこの町に川があってそこを船で渡るとタマンヌガラリゾートに着きます。

これがさっき書いた川で、ボートで渡るんですが数十円くらい払わないといけません。

ついに到着!長かった…この看板はおそらく色々な国の言葉で『ようこそ』と書いているんだと思います、一番下は日本語ですねぇ。

まずは受付に行ってブンブンの予約をしようと受付の人に予約できるか聞いてみると、「今はブンブンには泊まれない。」と言われました。

???ん?どういうこと?

詳しく話を聞いてみると、どうやら雨季の時期(11月〜3月)はブンブンでの宿泊はできないということでした…これが昨日書いた本末転倒な出来事です、ちゃんと調べていれば回避出来たでんですが…しかしこれは不幸中の幸いでしたなぜなら、他のアクテビティは出来るとのことで、ナイトジャングルウォーク、ナイトサファリなど。

二人でガッカリしながらこう誓いました「いつかジャングルリベンジに来よう!」まだ実現していませんが…そのうち行きます。

ブンブンに泊まれないということなのでとりあえず部屋を取りました、ここは6人部屋でしたがシーズンオフなので貸切状態でした…値段の方は忘れましたが2000円くらいはしたと思います。

『どうでしょう班』が泊まっていたバンガローは高かったです、ホテルイスタナに泊まれるくらいの値段だったと思います、四人くらいで一部屋を借りると安く仕上がりそうですが二人だとちょっと割高です。

ブンブンに行けないということなので、自由にトレッキングを楽しむことに。

こんな感じで道が整備されていてとても歩きやすいです。

ブンブンタハンへ。

これがブンブンと呼ばれる動物観察小屋です。

観察中です…動物ではないですが、とんでもないものを発見!

!!!!ヤスデです!めちゃくちゃデカイです!!長さはおそらく20〜30cmはあったと思います!

その後もしばらく観察しましたが、動物は1匹も現れませんでした。

この毛虫もすごい気持ち悪さでした。

お猿さんは群れでいるみたいで4〜5匹くらいでいるのを何度か見ました。

これはリスが木の実を食べているんですが、この様に両手で木の実を持っているので下向きになって食べているみたいです…何もこんなところで食べなくても。