マレーシア マラッカ

クアラルンプールから高速バスでマラッカに到着。

3時にクアラルンプールを出発しマラッカに到着したのは6時過ぎでした。

まずは街をちょっとだけ散策のはずだったんだけど…

この赤茶の建物がなんとも言えない色です。

街に入る前にバスから見えたこの世界遺産と書かれたここでどうしても写真を撮りたくて探しに探しましたが探しているうちに街を出て外れの方まできたので諦めて帰っていると発見!時間は8時を回っていたので約2時間もフラフラしていました…Tくんに怒られました。

で、ようやく街中まで帰ってきた所になんともセンスのいいお店があってちょっと聞いてみると、一階は飲み屋で、2階より上は宿になっているみたいだったので部屋が空いているかを聞いてみると、一部屋だけ空いているんだけど…ベットが一つしかない上に狭いとのことでした。

部屋を見せてもらうと広さは六畳くらいにベットが一つ…どうするかをTくんと相談するとTくんが「俺は床に寝てもいいよ」と言い出した、「まぁ、どっちが床で寝るかはいいんだけど…安いしこれ以上探すのも面倒だしここでいいか。」ってことでここに決定し結局Tくんが床で寝ることになった。

一階の空いたスペースでアクセサリーを作っている職人さん、センスがいい!

トイレですが…まぁ和式ですね、洋式で便座がないよりは全然いいと思う。

部屋も決まったので、また夜の散歩に…すると

この派手に装飾された自転車は観光客が乗れるように改造されているんだけど…これ実は

無許可だったんですね…数ヶ月後のYahoo!ニュースに載ってました。

ようやく晩飯時間は10時を回っています。

本当に安いし美味しいんだよなぁ〜、翌朝もこの店で朝食にしました。

もう味は覚えていません。

朝食を食べたら散策です。

店の壁に描かれたアートなんですが、非常に細かくてすごいの一言に尽きます。

綺麗な街並みです。

マレーシアを代表する鳥なんでしょうかぁ?なんかワンピースに出てきそうな鳥(サウスバード)みたいです。

ここマラッカはサンダルが有名だそうで、ちょっと気になったサンダル屋さんがあったので立ち寄ってみることに。

それがこの手のひらにのるサイズの靴、これは中国では纒足(てんそく)にした人達が履く用だと思います。

*纒足(てんそく):簡単に説明すると、幼少期の頃に足が大きくならないよいうに布などで固定して大きくしないようにした足。

これの料理名が分からないですが、左にある団子みたいなものは餅米を団子にしたもで、右側にあるのは鳥を蒸した物だったと思います。

別の店でデザート。

この後、マラッカから別の街に行こうと前日に予約していたのでバスターミナルに向かうことに…しかしここでもハプニングが。

事前にマラッカ市内にある観光案内所で市内からバスターミナルまで何分ぐらいかかるかを聞いていて、20分くらいで渋滞とかにもよるけれど30分はみておいたほうがいいと言われたので、私たちはさらにその倍の1時間の余裕を持って再び観光案内所で「バスはどこで乗れますか?」と聞いたところ「その目の前で乗れます。」と言われたので次のバスに乗り込んで15分くらい経過しても一向に街を出る気配がない…さらに10分が経過しても全然街を出て行かないのでTくんとさすがにやばくない?という話になったんだけど、そのまま乗っていることに…私たちが乗り込んで40分が経過した時に衝撃の事実が発覚!

なんとちょっとした広場に入ってUターンをし始めました、つまり逆方向の終点まで乗っていたことになりそこから元来た道を戻り観光案内所を通り過ぎようやく街を抜けた、確かに観光案内所からバスターミナルまでは20分くらいだったんだけど…そういうことじゃないんだよなぁ。

私は激おこでした、予約していたバスの代金はパーになるし、その街への最終便も終了してどうしようかとTくんと緊急会議を選択しは二つ、一つはもう一泊マラッカに泊まるか、もう一つは進むかでした。

結局、行きたかった街をパスしてマレーシアでの最終目的地まで行くことを選択。

なので、早速チケットを購入しに行くと…深夜バスしか残っていないと言われたのでそれで行くことに、全てに疲れたので、指定された場所のベンチで休憩しているとチケットを売っていたおばちゃんが慌てて私たちの所に来てこう言った「早くこっちに来い」とちょっと乱暴に言われたのでイラッとしながらついていくと…もうバスが来ていて今にも出発しそうな勢いだった。

私たちが乗り込んで直ぐに出発、私たち待ちだったのかなぁ?

しかし私たちがあの場に居なかったらどうなっていたんだろう?もしそれで出発でもしていたらと思うと腹が立つ。

指定された場所と全然違う場所だし、指定された時間よりもだいぶ早い出発時間だった…それに対してもまた私の機嫌が悪くなる…疲れていたこともあってかバスが出発してすぐに寝落ちした。

マレーシアでの最終目的地のバスターミナル。

時間は朝の6時、早すぎるので、その辺のベンチで仮眠しました。

2日後にYahoo!ニュースに載っていた記事です、私たちとは逆方向からのバスでしたが私たちにも起こり得ると思うとゾッとします。

マレーシアの人って運転が荒いんですよねぇ。

マレーシア ジョホールバル

まずは、朝一でシンガポールに向かう為の場所(出国手続きをする所)を確認しに行きました。

ここはたしか、バスターミナルでシンガポールに行く為の専用のバスが出ています。

ここジョホールバルの対岸はシンガポールです。

ちょっとトイレに行こうと思って…すると。

一瞬女子トイレに入ったかと思いました…紛らわしすぎるだろぉ!

どうしても日本のトイレでは、男性は青、女性は赤という先入観があるのでどうしても…ん?ってなる。

だいぶ明るくなってきたので、フラフラと散策することに。

動物園に行ってみることに。

何という動物だったか名前は忘れましたが、だらけ過ぎだろう!

ヒクイドリ(英語ではカサワリィ)これは、ものすごく獰猛な性格のようです…数ヶ月後に野生のを見ます。

こちらのワニさんも数ヶ月後に野生のを見ます。

マレーバクさん、夢を食べるというバクさんはどんな夢を見ているのかな?

マレートラ、ジャングル探検でこいつが出てこなくて本当によかった。

動物園を出てTくんがタバコを吸いたいと言ったので、入り口のところで吸い始めたので私は周りをフラフラして吸い終わった頃を見計らって入り口まで戻ると、ベンチにTくんとおじさんが座っていた。

そのおじさんは松葉杖を突いて立ち上がり私たちに背を向けて歩き始めたんだけど、そのおじさんのTシャツには『No Problem(ノープロブレム)』って書いてある。突っ込まずにはいられなかった。

Tくんに「さっきのおじさんのTシャツにNo Problem(ノープロブレム)って書いてあったけど…全然問題ねぇじゃねぇだろぉ!!」「問題大ありだろうあの足は!!」。

Tくんに写真撮ってきてよと言われたんだけど、話をしている間にもう追いかけるも面倒なくらいの所まで行っていたので写真は残っていないのが残念です。

動物園を後にしてまたフラフラと歩いていると…

このニコちゃんの写真を撮った直後に、知らないおじさんが声をかけてきました。

怪しい…その人は車を指さしながら何やら言っている。

だから私はタクシーの運転手が乗って行かないかと言ってきていると思ったので無視して歩いていると、今度はTくんに話しかけたみたいで、Tくんは僕を呼び止めて「車が動かないと言っているみたいだよ」って言ったので、まぁ話くらいはとドライバーと話をしてみることに。

すると本当に車が止まって動かなくなったから押しがけして車のエンジンをかけるのを手伝ってくれとのことだった、なので二人で車を押してエンジンをかける事に成功しそのドライバーはお礼にどこか行きたいところがあれば連れて行ってあげるよと言ってきた。

土地勘もないのでとりあえずは宿を探したいから安い宿があるところを知っていればその近くまでってことで車に乗り込んだ。

*この行動は今思うとメチャクチャ危ない行為なので絶対にやめましょう!

*外国で声をかけてくる人にロクな奴はいません!全員が全員とは言いませんが…特に日本語や英語で話しかけてきたら無視するのが一番です。

まぁ、この人は親切な人だったのでラッキーでした無事に安宿がある近くまで送ってくれました。

宿を探す前に街中を歩いていると、ある建物の前でうつ伏せに倒れている人が!!

死んでるんじゃないかと思うくらいピクリともしません恐る恐る近づいてみるといびきをかいてただ寝てるだけでした、本当ビックリするわ〜。

その建物のすぐ近くには交番があったんですけど、「警察屋さん! 注意しなさいよ!!」本当に…

それからしばらく見て回って安宿を発見したのでそこに決めました。

ここに決めて手続きをして、Tくんがタバコを一本って言って、吸い終わったら飯に行こうということになって外に出るとすごい雨が降っていました…スコールです、こっちのスコールは日本で言うところのゲリラ豪雨みたいな感じでバケツをひっくり返したように降ります。

部屋に帰ろうという事になったので、宿のフロントで鍵をもらうときに、この辺で美味しい飯屋はないかを聞いてみると、この直ぐ隣にインド料理屋があるけどそこも美味しいよと言われて、しかもそこなら濡れる事なく行けるよと言われたので部屋に帰るのを辞めて行ってみる事に。

確かに美味しかったんですが…マレーシア最後の夜ということでビールでも飲もうって話になったので、店員にビールがあるかを聞いてみるとビールはないと言われました。

私達のやりとりを聞いていた後ろの席の老人が私達にこう教えてくれました、「ここはインド料理屋だから宗教上お酒は置いていないんだよ」「だから、お酒が飲みたいなら、あの向かい側にある所に行けばお酒は飲めるよ」。

いや〜無知で申し訳ない、そうですよね、宗教上食べてはいけない物や飲んではいけない物がありますよねぇ、私達は恵まれた環境に生まれてきました。

なので…向かいの店に。

これはTくんが注いだビール…泡しかないじゃない!

焼き鳥なんですが、甘いソースがあまり好きじゃなかったです。

朝食もインド料理屋で頂くことに。

手前のは私が注文した物なんですが…なんでしょうねぇ〜クレープの分厚い版です甘くて美味しかったです、飲み物はチャイだったかなぁ?これもメチャクチャ甘いです。

料理の味は問題ないのですが、ここの店員に問題がありました。

まずは、注文したも物のメモを取らないんです、で会計の時にその店員は私達にこう聞いてきます「お前は何を食べた?」「お前は?(Tくんに)」でさらに「これは何を飲んだ?」「これは?(Tくんに)」。

私は「しらねぇよ!」と一蹴したらその店員はおどおどしながら皿を指さしながら、『これとこれだな』『飲み物もこれとこれだな』って感じで注文表に書き始めた…「いやいやいや、今書くなや!最初に書いとけよ!」「いやいや、納得してねぇんだよ!本当にその書いたやつか?」と日本語でTくんと突っ込んだ。

そして、極め付けはTくんのお釣りを間違っていたそうだ、そりゃ大した金額じゃないにしてもだよ!

まぁ、今では笑って話せるいい思い出です。

さぁ、出国します!

これはマレーシアからシンガポールに向かうゲート前です。で…

これはシンガポールからマレーシアへのゲート前です。

すごい人でした、クリスマスの影響なのかいつもこうなのかは分かりませんがこれだけで数時間はかかりそうです。

さようなら、マレーシア別れおしいです。

明日からはシンガポール編になります。

フィリピン 語学留学(10週間)

フィリピンの語学留学ってことで書いていこうと思います。

*2016年のことなので今はだいぶ変わっていると思われます。

まずは、オーストラリア語学留学とフィリピン語学留学の違いについて書いていきます。

*これはあくまでも私が留学したバギオという地域の話で、セブとか他の地域だと少し違いがあるかもしれません。

オーストラリア

1. 授業料、生活費が圧倒的に高いです。

2. 授業スタイルはグループクラスで先生1人に対して生徒が6〜8人程度。

3. 生徒の国籍は数多く、ヨーロッパ、アジア、南米、など。

4. 自由な時間があるし作れる。

5. アルバイトをしたり、遊びに行ったりできる。

6.ブリティッシュイングリッシュ(イギリス英語)。

まぁ、こんなところでしょうか?続いてはフィリピン。

フィリピン

1. 授業料、生活費が圧倒的に安いです。

2. 授業スタイルは基本的にマンツーマンで1時間だけグループクラスがある。

3.生徒の国籍はほとんどがアジアで、韓国、台湾、ベトナム、日本など。

4. 外出禁止な上に宿題と自分の課題でご飯と寝ている時以外は英語漬け。

5. 週末に街まで買い物に行ったり息抜き程度でしか出かけることができない。

6. アメリカ英語。

留学に関する違いを書き出してみました。

詳細について書いていきます。

1.のお金に関してはかなりの差があると思う、フィリピンは授業料、食費、部屋代込みで1ヶ月約10万円くらい、に対してオーストラリアは授業料だけで20万円プラス部屋代5万円あとは食費は個人差があるので…

2.オーストラリアでの授業はグループクラスなので、授業も自分からガンガン喋っていける人は伸びていくと思いますが、消極的で控えめでシャイな日本人には伸び悩むと思います、対してフィリピンはマンツーマンなので分からないことをその場で聞くことができるのでしっかり身につくと思います。

3.生徒の国籍に関してオーストラリアは色々な国の人が集まっているので、国ごとに聞き取りづらい発音(イタリアやサウジアラビアは巻舌になるので少し聞き取りづらい)、人によっては早口(ブラジルとかスペインの国の人は早いです。)あと色々の国の人と友達になるのはとても楽しいです、フィリピンはほぼほぼアジアで特に韓国人が多いです…まぁ、フィリピンの語学学校のほとんどが韓国人経営なのでしょうがないです。

4.オーストラリアの語学学校は特に宿題もなく学校が終われば自由です、一方でフィリピンは宿題もあるし、課題もあるし、自主勉強もしないと全然追いつけないので自由な時間なんて1秒もありません。

5.オーストラリアはワーホリビザで語学学校に通っていようが、学生ビザで通っていようが働くことが出来る(条件がある)遊びにだって行けますが、フィリピンではそうはいきません…まず平日は外出禁止、土日の外出は可能ですが外泊は禁止です、しかも門限があります。

6.付け足しましたが英語の違いでオーストラリアはイギリス英語でフィリピンはアメリカ英語でオーストラリアの授業では使っている文法などはイギリス英語なのですが…発音に関してはオージー訛りになるんですよねぇ〜、でフィリピンは基本アメリカ英語ですがIELTS(イギリス英語の試験)のクラスもあります。

結論…はっきり言います!オーストラリアで語学留学するよりフィリピンで語学留学する方が絶対にいいです!!

こんな事を書いたら学校関係者とかから苦情が来そうですが…今後語学留学しようと考えている人には今一度考えてもらいたいから覚悟を決めて書きました。

さぁ、私が通った学校HELPについて書いていきます。

場所はフィリピンのルソン島マニラからバスで6時間〜8時間くらいのところにあります。

このようにフィリピンの学校は朝が早い!6時半に起床し点呼があり、無料クラスが終了するのは午後の6時半、この間に休憩時間や朝食、昼食の時間はありますが私は休憩時間は勉強してました。

HELPにはバギオに2校、クラークというところに1校あります。

バギオはロンロン校とマーティンス校があり、ロンロン校は中級でマーティンスは上級になります…ちなみにクラークは初心者向けです。

私はロンロン校に入学しました。

これは10週間の料金です、上で書きましたが授業料、部屋、食費込みの金額247250円。

学校の説明はひとまずこの辺りで…

今回は大阪の関西国際空港(KIX)からフィリピンのニノイ・アキノ国際空港への直行便です。

ニノイ・アキノのロビー出て外をウロウロしていると、警察なのか警備員の人に声をかけられてこう言い出した。「何か困っているのか?その手に持っている書類を見せてみなよ。」と言ってきたので大した書類じゃなかったのでとりあえず見せてみた。

すると、「ピックアップに来てくれる人の電話番号に電話してあげるよ。」と言ってくれたのでお願いすると電話をかけ始めた…呼び出しはしているが全然出ないので電話を切った瞬間にその人は私に「電話したんだから金を払え」と言い出した!

うわっ!やられたと思ったが、それ以上にだんだん腹が立ってきてものすごい勢いで「電話に出なかったんだから金を払う必要ねぇだろう!」「忙しいんだよ!」などと捲し立ててその場を後にした、なのでロビーを出たら困った感じでウロウロしない方がいいです。

彼らはほんの些細なことでもお金をせびってくるので要注意です。

マニラを夕方に出発してバギオに着いた時間は夜中の3時…勘弁してくれよと思いながら眠りに着いた、そしてその朝の8時くらいから入学の手続き、クラス分けのちょっとした試験、午後からは街に出て証明写真を撮ったり生活必需品を購入したりして初日は終了。

バギオにあるSM(ショッピングモール)ですごい人です、特に土日はもうすごいです!

SMからの景色です、フィリピンには乾季と雨季があり私が留学した時期は雨季でした、なのでこのような感じです。

バギオの雨季は午前中はすごく晴れているけど午後から雨になるという感じです。

ちょっと雲がありますが、この少し前は雲もなく綺麗に晴れていたんですが…

これは、週末土日に学校からバギオシティまで無料で送迎してくれるタイムスケジュールでジプニーで行きます。

ジプニー

これです、移動はこのジプニーかタクシーが一般的で、バスは長距離、地域によってはトライクルと呼ばれるバイクにサイドカーをつけたみたいな感じのもあります。

これがトライクル。

学生証です、私は出かける時にこれを持っていたので、街から学校に帰るときにタクシーの運転手に見せて帰ることができました、この学校はかなり田舎にあるのでタクシーの運転手でも学校名を伝えてもどこか分からないと言われることがあります。

ちなみに学校から街まで車で40分くらいかかります。

今日は学校のことなどについて書きましたので、明日は授業について書いていこうと思います。

フィリピン 語学留学(10週間)

そもそもなぜ10週間(2ヶ月半)なのかを説明していこうと思う。

初めてオーストラリアに語学留学する前にワーホリについて色々と調べているときにワーホリのビザで入国する前に別の国で3ヶ月以上の滞在をしていた場合オーストラリア政府指定の病院(日本では3箇所)で健康診断を実施しなければならないという事、私はこのフィリピン留学の後にオーストラリアワーホリに行く予定だったので…本来ワーホリのビザで健康診断は必要ないのに健康診断をしなければいけないのは面倒なので、余裕を見て10週間の留学にした。

昨日も少し書きましたが起床時間が6時半で点呼があり、その後7時からリーディングの授業が30分間あるそこでは教科書を声に出して読んでいき発音に注意していく感じです、この読み上げていったのは午前中の空いた時間にテストがあります。

まずは普通の授業が4時間、グループクラスが1時間、そしてこの時間割の後6時から2時間自分で選択して授業を受けることができる。

私はIELTSの授業を選択していたので、普通の授業が2時間とIELTSが2時間の計4時間とグループクラスが1時間でした、6時からは発音のクラスを取っていました。

基本的にこの4時間というのは、ライティング、リスニング、スピーキング、リーディングの4つで構成されています、私の場合IELTSがリスニングとリーディングだったので残りの二つはライティングとスピーキングでしたがライティングが必要ないと判断し先生にスピーキングをしてほしいとお願いしてスピーキングを2時間にした。

このマンツーマン授業のいいところは自分がやりたいように自分の伸ばしたいところを伸ばしていけるところです。

私が選択していたIELTSにはジェネラルとスチューデントがありジェネラルは一般的な試験内容でスチューデントは大学入学に必要なレベルになるので、使われている単語が難しい上に書いている内容もすごく難しいです…正直日本語で書かれていても「ハァ〜?」ってなるレベルのことが書かれていたりします。

リスニングは徐々に難しくなったり、ややこしい表現を使っていたりと、とにかく聞いて慣れるしかないです、例えば、電話番号を聞き取るところでは『00』とかは『ダブルオー』とか『UU』とかを『ダブルユー』と表現したりしますがこれが『W』に聞こえたりします。

スピーキングはとにかく喋って喋って喋りまくるだけでした…。

グループクラスは6人でおこないます、3人づつに別れてゲームをしたりしました。

本当なら、教科書などを少しご紹介したいのですが…恐らくここに載せるのは少し都合が悪いと思われるのでお見せすることができません、なので掲示板に貼り付けてあったプリントをご紹介したいと思います。

これは全員共通の課題で、例文を参考に自分で文章を作るというものです。

私が勉強の合間に食べていたお菓子です。

フィリピンのこのジュースの内容量は少ないです。

フィリピン 語学留学(10週間)

フィリピンに語学留学するにはまず観光ビザで入国(普通に入国できます)して学校で観光ビザから学生ビザに切り替える手続きを学校でおこないます。

その際に申請するのにお金がかかります、たしか期間によって金額が違います。

そして、学校にいる間はパスポートは学校が預かることになるので、学校を卒業して帰国するときはパスポートを返してもらうようにしましょう。

今日は学校について書いていきます。

経営者が韓国人なので、生徒と職員は韓国人が多いです、そして朝昼晩韓国料理です…正直これはマズイです、私は2日ほど食べてみましたがダメでした…なので毎食ちょっとした食堂でカップ麺かサンドウィッチを食べてました。

フィリピンで一番注意したいことが水です、私はウォーターサーバーの水を飲んで1週間腹痛で苦しみましたしかも入学して数日のことだったので、最初の1週間は地獄でした、なのでお水は絶対にペットボトルの水を買って飲むようにしましょう。

ここの学校には売店があるので、お水は購入できます、もちろん他にもカップ麺とかお菓子など日用品まであるので正直週末に買い物に出かけなくても生きていけます。

WiFiは使えるのですが…人があまり使っていない時間帯でも遅いのに生徒全員が利用する時間帯はもう最悪です、めちゃくちゃ遅いか繋がらないかです。

台風の時は電気も止まるのでシャワーも水になります。

*台風などで土砂崩れが起きたりして街に行けなくなったりします。

学校の共有スペース(勉強できる教室)は午前2時くらいまで電気が点いているので徹夜できます。

あとはジムがあるみたいですが私は利用したことがないので、どのような感じかは分かりません。

部屋は、1人部屋〜4人部屋まであったと思います、当然ですが人数が多い方が安いです、私は2人部屋で広さは15畳くらいでしょうか? ベットと机とちょっとした収納スペースがありトイレとシャワーはユニット式です。

トイレの話題が出たのでトイレについて書いておきます…重要です!

*フィリピンでは、使用した紙はゴミ箱に捨てなければいけません!そのまま流したら詰まります

*学校のトイレは物凄く綺麗です…公共のトイレは基本有料(数十円程度)です、トイレットペーパーも買うシステムです。

*(大)便座なんてありませんから!陶器の便器がそのままあるだけです…これなら和式の方がいいような気がします。

*なので私は東南アジアを旅するときはトイレットペーパーは常に持ち歩いてます。

掃除は週に何回か掃除のおばちゃんが来て掃除してくれます、洗濯物も週に何回か業者が回収に来てくれるので何も心配いりません。

ここまで文章ばかりになってしまったので、ここからは週末に街に出かけて散策していた時の写真をご紹介していこうと思います。

ちなみに、学校は土日と祝日が休みです。

*台風などで先生が来れない状況になると休みになります。

まず驚いたのはこの電線の多さです!これは大丈夫なの?って心配になるくらいです。

いい車乗ってるなぁ〜。

山の上の方まで住宅が立ち並んでいます、そしてこの車の数!常に渋滞です。

これはジョリビーと言ってフィリピン人のソウルフードです、マクドナルドと比べると少し安いですそしてうまいです。

この紫色のホールケーキはなんだろうと写真を撮って学校の先生に聞いてみると、ウビ(ube)という日本でいう紫芋だそうです…それにしたって紫すぎます。

フィリピンでは、お祝い事の時とかに豚を丸々一匹焼いた料理を振る舞うそうですが、恐らくそれ用でしょう。

SMモールで注文したチャーハンと春巻き、そしてビール。

ビールはやっぱりこのRED HORSE(レッドホース)が美味しいです、他にもサンミゲルとかあるんですけど味がサッパリしすぎています。

フィリピンにもありました、オーストラリアのゴールドコーストでは実際にゲームをしている人は見かけませんでしたが、ここフィリピンでは晴れた日はみんなゲームをしてました。

ここは市場です、肉類、野菜、魚、服、お土産などなどなんでもあります。

野菜コーナーです。

お土産や衣類です。

私はこれをお土産として購入しました…これは本物のカエルを使っています!

このグレープフルーツみたいな果物めちゃくちゃデカイんです、どんな味だったんでしょう?食べてみればよかったです。

サンダル屋さんです…しかしすごい数です!

魚市場。

SMモールの入り口なんですが、警官がショットガンを持って厳戒態勢です、ちなみにフィリピンでお店に入る時は手荷物検査があります。

ゲームセンターもあるんです!

飲食コーナーで少年が机いっぱいにおもちゃを並べてました、日本でこれをやったら親にメチャクチャ怒られそうです。

フィリピン 語学留学(10週間)

今日はちょっと息抜きに遠出をした時のお話です。

まずはバギオシティーでバスのチケットを購入。

フィリピンでもオーストラリアでもそうなんですが、バスの中はエアコンがものすごく効いていますなので上に一枚羽織れる物を持っておいた方がいいです。

*ちなみに飛行機の中もエアコンが効いているのでジャケットなどを持っておくべきです。

バスの中からカメラを向けると、私に気づいて顔を隠してしまいました。

バギオを出発して約2時間くらいした時に、『バンッ』という破裂音がしてから車内に白煙が充満してバスは一時停止しましたがすぐにバックで走り始めて数分くらい走って停車して車内のお客さんは全員降ろされた…で降りて見てみるとタイヤがバーストしていた!!

どうやら、修理工場?の前で停車してタイヤを交換し始めた。

しかも機械など使わず全て人力です…いや〜本当脱帽です。

かなりの時間を要して作業が完了したが、目的地への到着時間を大幅にすぎてしまいました。

修理工場?

ようやく到着ですが…私が帰る予定だったはずのバスはもう出発してしまいました、しかもそれが最終便です…なので学校に事情を説明しこの街に一泊して帰ることに…不運に思っていた遠出がこれで幸運に変わりました。

昨日も書きましたが、本来は外泊は認められていませんが今回はお咎めなしでした…このルールを破ると確か罰金と2週間の週末外出禁止と英語の課題がでます。

ちょっと雨が降ってきたそんな時に後ろからバイクが走りすぎていきましたが…ニケツで傘さしって!! しかもノーヘル!! そしてこのバイクにはサイドミラーがありませんでした!! 日本ならとんでもないことですが…ここフィリピンは地域によってノーヘルOKだそうです。

ここはビガンという地域でフィリピンですが、ヨーロッパ(スペイン)のような街並みの所です。

スペイン統治時代の古い街並みはマニラの方にも残っているそうですがここビガンも同じく残っています、先生にもスペイン語で会話する先生がいましたし、タガル語(フィリピンの言語)もスペイン語がベースになっているっぽいし単語の幾つかもスペイン語と同じでした。

4時間もかかるんです!まぁ、道も舗装されていないところもあるし山道もあるのでしょうがないです。

本当に綺麗な教会です。

中は修復中でした。

本当に綺麗な夕焼けで実物はもっと綺麗でした。

街中を馬車で案内してくれました値段は何ペソかは忘れましたが、ビックリするくらい安かった記憶しかないです。

案内してくれる人は英語で説明をしてくれるんですが、お馬さんの足音『パカパカ』がうるさくて全然聞こえませんでした。

日が沈むと、雰囲気がでますこうして石畳を見ていると本当にヨーロッパにいるみたいです。

私が泊まったホテルです、値段は1000円くらいです綺麗な部屋だったんだけどエアコンの音がうるさくてぐっすりは寝れませんでした。

ホテルにあったテレビのリモコンですが…いやいや、これはどうなんでしょう?

いいんでしょうか?

朝7時くらいです、観光客もほとんどいないので写真を撮るには最高です!

このおじさんはしつこく私を観光地に連れていこうとしたおじさんなんですが…私にはバスの時間があったのでキッパリとNOと言いました。

このTシャツに書かれているところはビガンの観光地だそうです、このおじさんが熱心に説明してくれました。

フィリピンのバスって一応出発時間が決まっているのですが、人が一杯になったら出発時間が来る前に出発したりします。

実は前日に明日の出発は何時かと係の人に聞いたら「わからねぇ。」って答えが返ってきたそして「明日の朝6時半にチケット売り場が開くからその時間に来てくれ」と言われました。

そして翌日チケット売り場でチケットを購入した時に「何時に出発ですか?」と聞くと「分からねぇ」と言った。またかよ!その日の始発の出発時間が分からねぇってどういう事って思っているとこう説明された「一応9時に出発はするけど、席が一杯になったら出発するから正確な時間は分からないのでその辺で待っていて。」と

*これはフィリピンに限った話ではなく、東南アジアではよくある話です、なので乗り物移動するときは時間に余裕を持って行動した方がいいです。

こんな感じの道ですこれでは時間がかかります。

フィリピン 語学留学(10週間)

今日も留学とは全然関係なくて申し訳ないのですが…街中で見かけた変わった物などをご紹介していこうと思います。

まずはSMモール内のスーパーから。

商品を陳列している中央で、店員さんが魚を捌いたりお肉を捌いたりしています。

フィリピンでヤクルトはすごく人気商品です。

青いのは見たことがないですねぇ。

ソーセージでカーテンが作れそう…

このようにヘルメットを担ぐ発想は今までになかったです。

ゴミ収集車なんですが…載せすぎです!!

日本で走っていたであろう車はよく見かけます。

ちょうど止まっていたので写真を撮っているとドライバーさんが私に気づいたので、話をしてみることに。

内部を撮らしてもらいました、フィリピンは左ハンドルなのですごく気になったので見せてもらいました。

恐らく左ハンドル仕様に改造したんでしょう、面白いですね。

フィリピンの白バイですね、ホンダのCB400SFです。

このナンバープレートはどうしたんだろう?

登録して公道を走れるようになっているんでしょうか?謎です?

今度友達に聞いてみようかなぁ。

マクドナルドで撮った写真なんですが、この椅子に切れ目があってずーっと気になっていたんですがこのように鞄などを引っ掛けるためだったんですね…オシャレなデザインかと思っていました。

私のお気に入りのお菓子とジュースです。

このジュースのキャップのデザインがとても可愛らしいんです。

フィリピン 語学留学(10週間)

今日はまた少し語学学校のお話をしていきたいと思います。

まずは、私が学校に持っていった3冊の本をご紹介します。

『一億人の英文法』これはマジでおすすめです、カバーは赤い物なんだけど…ボロボロになったのでこの目次的なところを載せました。

これはアメリカ英語の文法の解説本なんだけど、すごくいいです。

本に書いてあるとおりこれは中級編で、アメリカ英語版はこの中級で終わりですが、イギリス英語版は上級編があります、もちろん説明も全て英語で書かれています。

ちなみにこれです。

これはオーストラリア語学留学時代に購入した物ですが、イギリス英語版で説明も全て英語です。

私は『一億人の英文法』、『グラマーインユーズ初級』、『グラマーインユーズ中級』を持っていきました。

続いては、学校で使っていた教科書を少しだけ載せようと思います。

汚い字で申し訳ないのですが、こんな感じです…分からない単語を書き出して意味を書いてって感じです。

ここバギオという地域は高地に位置しているためフィリピンとは思えないくらい涼しいところです、いや少し寒いくらいです、恐らく平均気温は20℃くらいだと思いますが10月くらいにると寒かったです。

もちろん暖房設備なんてありませんので着込むしかありません。

あと雨季の時期は部屋の湿度は90%を超えますので不快に思う方もいるかもしれません、除湿器もあるのですが数に限りがあったので抽選で割り振られていたように思います。

正直なこと言って、私は10週(2ヶ月半)にわたって勉強しましたが…飽きます!

なので留学期間は8週(2ヶ月)でちょうどだと思います、もし長期で留学しようと考えている人は2ヶ月ごとに学校を変えるなどしてみるといいかもしれません、バギオにはいくつかの学校があります。

私はこのスパルタの詰め込み式スタイルのことを『ドラゴンボールの精神と時の部屋』と呼んでいますが、この例えは的を得ていてですねぇ〜これは個人的な感想ですがフィリピンで1ヶ月の勉強をするとオーストラリアで勉強した時の4ヶ月分に相当すると思います。

オーストラリア語学留学で多くの人に出会ったのも事実なので決して悪いとは言いませんが、真剣に早く成果を出したいと思う方は断然フィリピン留学をお勧めします。

フィリピンでの私の勉強時間は本当にイカれていたと思う…朝の6時半から夜中の2時〜3時まで勉強していました。

フィリピン留学については語り尽くしたと思いますので、帰国したいと思います。

まずは、バギオシティーに行きバスでマニラまで行けますが、私はちょっと寄り道をしましたがそれはまたの機会に。

これは、マニラ市内にあるデカイSMモールだと思います。

このSMモールはなんでもアジア最大級だそうです、私は行っていないのでなんとも言えませんが…


これはタクシーを撮ったんですが、窓ガラスに『Grab』というものが貼ってあるんですがこれはアプリでタクシーを呼び出せるタクシーになってます。

私はバギオで祝日の日に街に行きジプニーの最終便を逃してしまったのでタクシーを捕まえるためにSMモールで待っていたんですが、このアプリで呼び出した人を優先に乗せていたのでしばらく乗ることができなかった経験があります、しかし便利ですよね。

話が逸れて申し訳ない…私はここでちょっと変わった体験をしたのでその時の事を書き記していこうと思う。

バスでマニラのニノイ・アキノ空港に向かったんですが一向に向かう気配はなく、乗客も絶対空港に行かないだろうって人ばかりが乗っている…そこで添乗員にこのバスはニノイ・アキノ空港に行くのかを聞いてみると「お前は空港に行きたいのか?」と聞いてきました「ええ、行くんじゃないの?」って聞き返すと「ちょっと待ってろ」と言って信号待ちで止まっていたバスを降りてどこかに行ってしまった…バスが動き出すとその男は戻ってきてこう言った「しばらく待ってろ」信号で止まる度にその男は外に出ていきます。

20分くらい走った後でしょうか、その男が外から戻ってきてこう言いました「すぐに降りろ。」と「え!荷物も預けてあるんだけど…」で男は「いいから早く!」とだけ言って私を外に連れ出した、そしてトランクルームに預けてあった荷物を取り出して隣に泊まっていたタクシーのトランクに私の荷物を入れ始めた、そしてその男はこう言い出した「このタクシーは空港に行くから乗っていけ」そう言い残すとバスに戻っていった…訳もわからずタクシーに乗り込みました、そこには1人の乗客がいました話を聞いてみると台湾人の方で空港に向かう途中だとのことでした。

ここでようやく理解した、さっきの男は空港に向かうタクシーを探してくれていたようだ…いやいや一見親切のように思えましたが、バスターミナルで空港に行くかを確認してから乗り込んだんですが…この国はどうなってるんだ?入国から出国まで驚きの連続だ。

さらに驚いたのは、ニノイ・アキノ空港に到着してロビーに入る前に荷物チェック、パスポートの確認、そして何より驚いたのは航空券の予約を見せなくてはいけない事…私はその時に航空券の予約コピーなど持っていなかったので慌てました…どうしたものかと悩んでいると空港職員が「予約のメールでもいいですよ」と言ったのでメールを見せてようやくロビーに入ることができた。

*この航空券の予約がないとロビーに入れないのは恐らくフィリピン国内全ての空港で実施しているんだと思います。

*フィリピンに入国する前には予約したて届いたメールをスクリーンショット、特にコピーしておくことをお勧めします、私は数年後に旅行で訪れるんですが空港で一悶着ありました、それはまたの機会に。

フィリピン 語学留学(10週間) おまけ

フィリピンのとある街で撮った写真なんですが…軍隊か何かでしょうか?

そしてHINOのマークが入っているんですが…ん〜デュトロでしょうか?

まぁ、これはさておき。

ハンドガンを撃ってきました。

値段の方は忘れちゃったんですが、日本にいたらまず体験できないことを体験できたのでそれくらいはお金を出す価値があるでしょう。

取扱方や実際にマガジンに弾を込める作業もさせてもらいました。

初めてなので緊張しました…反動も結構あってしっかり持っていないと引き金を引いた瞬間に衝撃が来ます。

一発は真ん中のピンクのところに命中していますが、他はもうバラバラせす。

面白かったんですが、ここには他の種類の銃も置いてあったのでそれも撃ってみたかったというのが本音です。

しかし、世界ではこれを人に向けて撃つという凶悪な事件が当たり前にあるのも事実で、私なんかはよくこんな物をを人に向けて引き金を引けるなぁと思うんですけど…。

こういった射撃場というのは割と海外ではあったりするんですが、昔韓国の射撃場で爆発が起きたというニュースを目にしました、それはどういった施設だったかというと屋内での射撃場で銃から発射される玉の鉄粉が掃除される事なく放置されていてその鉄粉が舞い上がった時に銃を打つことによって粉塵爆発が引き起こされたということでした。

このニュースの事を知っていたので、行く時に少し躊躇いはあったんですが、行ってみると屋外で安心しました。

台湾旅行 2泊3日 旅初日

2016年4月29日〜5月2日

台湾の国旗です、まずは台湾の基本情報を書いていこうと思います。

この国旗は通称『晴天白日旗』というそうで1928年以来使用されてきたそうです。

面積は3万6,000㎢で九州よりも少し小さいそうです。

時差は日本のマイナス1時間つまり日本で10時だとすると台湾では9時ということになります。

コンセントは日本のものと同じなのでそのまま使える、電圧も110Vで60Hzなので問題なく使える。

これはフィリピン留学で私の友達に起きた出来事ですが、日本から持ってきたドライヤーを使っていたら煙を吹いて壊れたそうなので私はドライヤーに関しては日本から持っていかないことをお勧めします。

ビザは観光ビザで90日以内の滞在が許可されているので申請することなく入国できます…さすが日本のパスポート最強です!

ガイドブックをカンニングしながら正確な情報を書いていこうと思いますので説明が自分の言葉じゃないこともありますがご了承ください。

オーストラリア留学の記事でもこのような情報は載せるべきでした…反省、まぁ、オーストラリアはまたの機会に。

さぁ、出発しましょう。

今回の旅の始まりは成田空港第三ターミナル、私がオーストラリア語学留学の出発した時はまだ第三ターミナルは完成していなくて、帰国時には完成したばかりと言った感じで真新しかったです。

成田ー台北の直行便で4時間のフライトです。

到着した時間は午前2時。朝早く?なのか夜遅く?なのかよく分からない時間に到着したので、空港をフラフラしたり仮眠を取ったりして時間を潰したりしました。

今日の目的地は台湾の南にある高雄(カオシャン)読み方が合っているかはわからないけど…

なので、まずは空港からバスに乗ってNRT(新幹線みたいなもの)乗り場へのバスの中を盗撮、このバスの構造がもう面白くて、バスの前側と後ろ側で対面になっているんですよ!

台湾の人は割と英語を話す人も多いと思うので特に苦労することはなかったです、あと日本人には強みかもしれませんが漢字でなんとなく予想できるところもよかったです。

NRT乗り場です、台北から高雄まで約3時間くらいだったと思います。

高雄の駅前、ちょっとウトウトっとしたらもう着いてました。

今思えば、台南の方に行くんだったら飛行機の到着場所を高雄で探せばよかったです…失敗しました。

高雄の商店街的なところを散策、鳥を捌いています…日本ではまず見ない光景ですがアジア圏ではわりとよく見かける光景です。

このマネキンちょっと怖いです。

くまモン?姉妹都市提携でもしているのでしょうか?

台湾版のくまモンでしょうか???

高雄から電車でちょっと北に移動、すると駅を降りたところに謎のオブジェが…台湾はかなり謎のオブジェがありました、芸術と言っていいんでしょう。

わかりづらいかもしれませんが、この写真の中央にあるのはスクーターです!

さすがスクーター大国台湾です、すごい数です!!

立派な建物に遭遇、ちょっと見学。

この池は蓮池潭(リエンチータン)という池だそうです、この池をほぼ一周歩いたのですがかなり大きい池で一周が5kmあるそうです。

この池の周りで釣りをしている人が多くいたのでその人達のためでしょう。

写真の左中央くらいに見えてきました、大きな像が。

ここはおそらく、お寺です…いや〜ありがたいなぁ〜。

これはレンブという果物で食べた記憶があるようでない感じなんですが…ここでいくつかの果物を買ったんですが、ちょっと酸っぱかった記憶がありますがどの果物かは覚えてません。

このお店でフレッシュジュースを作ってもらったんですが、それはおいしかったです。

この像はかなり大きいです写真ではあまりそうは見えませんが…そしてこの像がなんなのかは良くわかりません!

なので、ちょっと資料を読んでみたところ…北極玄天上帝像(ペイチーシュエンティエンシャンティーシャン)というそうで高さは21.6mで海や星を司る神様、街の守護神とされているみたいです。

この宝剣だけで11mもあるそうです。

ついに着ました、私がちょっと見たかった虎と龍がある建物これを龍虎塔(ロンフーター)というそうで、ここは奇界遺産の佐藤さんが大阪の個展で写真に出していたところです。

最上階からの眺めですがなんとも面白い通路の作り方です、なんでもこれは真っ直ぐしか歩けない悪魔を追い払うためだそうです…意味があるんですねぇ〜。

この建物は1976年に建てられた七重塔で龍の口から入り虎の口から出ると悪行が清められるそうです。

この道路はどういう構造になっているんでしょう?

そして、今日の目的地台南へ。

台湾はナイトマーケットが至るところで行われています。

ここは台南で最大級のマーケットだったと思います、しかもここのナイトマーケットは木曜、土曜、日曜に開催されているそうです。

私は右から二番目の猪という漢字が使われているものを注文しました、台湾での猪という漢字は豚肉のことを指しているようでとてもおいしかったです。

この当時のレートは1NT $で3.8円くらいだったので380円くらいです。

下にはうどんのような麺に真ん中には目玉焼で上には豚肉といった感じです。

これは鶏肉をあげたものなんですが、甘辛ソースでちょっとピリッとしておいしかったです。

台湾は食の宝庫です美味しい食べ物ばかりでした。

これはこのナイトマーケットのマスク専門店で購入したものなんですが、不織布で黄色が珍しかったので一パック200枚を購入。

他にも赤とか緑など色とりどりのマスクが売られていました。

しかし、なかなかどうしてこれを購入した数年後にマスクが重宝される時代が来るとは思いもしませんでした、しかもこれをほぼ使うことなく置いて置いたのでコロナが流行し始めた時はこれを使ってマスクの品薄状態の時を耐え忍びました、いや〜。よく買ってましたと自分を褒めてあげたいです。

そんなこんなで、旅の初日が終了しました、この台湾旅行は日にちごとにご紹介していこうと思います。