御所ヶ谷2 ★☆☆☆☆

2024.5.25(土)

今日は登山口→中門→馬立場石塁→西門→奥の院→景行神社というルートで散策です。

登山口、今日は真っ直ぐに進みます。

ヒモヅルという植物だそうです。

中門に到着。

ノアザミ。

馬立場石塁の分岐点まで来ました、左に行くと馬立場、右に下ると西門。

馬立場石塁。

西門へ。

分岐?しているようには思えないんだけど…とりあえず下ってみる。

タツナミソウ属って出たんだけど…なんか葉っぱがちょっと違う感じなんだよなぁ。

西門に着いたんだけど…第二西門へ行ける道が見当たらなかった…さっきの分岐の看板まで戻ってじっくり矢印方向を見ると…どうやらこの石垣の裏側のところを登っていく感じだ…ここ登っていいの?ってなるんだけど行ってみる。

こんな感じで、うっすらと道?らしき感じになっているので進む。

第一見張り台に到着するも…木で全く見えません。

第二見張り台に到着するも…見えん。

ちなみに見張り台からの景色はこんな感じ…うーん。

ここを下ってちょっと行くと…

前回来た分岐に到着、ここから下って神社の方へ。

ここからの景色はなかなか良くて、前回もここで景色を見ながらちょっと休憩。

今回も約2時間くらいのお散歩でした。

高千穂峡

2024.5.18(土)

本日の目的地に行く前にちょっと寄り道。

随分前に来た大分県宇佐市の爆弾池、区長さんが教えてくれていたとおり麦が黄金色になっていました、一部収穫が始まっていたのでもう少し早めに来た方がよかったなぁ。

夕方とかだともっと綺麗だったかも…。

高千穂に向かう途中に何やら秘密基地っぽい所を発見!

どうやら昔は上がれたみたいだけど、今は倒壊の恐れがあって無理みたいだ。

この木がすごく大きくて御神木とかになり得そうな感じの大木でした。

やっと到着、高千穂にある天岩戸神社。

天照大神様がお出迎え「ありがたいなぁ〜。」

では早速天岩戸を拝みに行こうと思ったのですが…どうやら神職の方に案内してもらう感じになっていました。

9:00〜16:40までの間に30分おきに案内があるようです、所要時間は15分くらいだと思います。

案内が始まると、まずこの御神木の話になります。

『招霊の木』神職曰く天岩戸の前で踊っていた時に持っていた木の枝というのがこの招霊の木だそうで、他の神社でも御神木として祀っている所もあるそうです。

この後、この木の奥に入っていくんですが…まずは祈祷してから。

*神域なので写真、動画の撮影はNGです。

ちょっと下った所から見えました!

「えっ!あんなデカいの!?」

「もっとこじんまりとしたのをイメージしてた、引き篭もったってくらいだから…なんだろう…こう膝を抱えていじけるくらいのスペースしかないと思ってた。」

岩戸の前にしめ縄があるんだけど、それも説明してくれたのですが不明な点もあるようです、しめ縄についている名前がちょっと分からないんだけど…その数が7、5、3とあって七五三の由来だとか。

神職曰く、ここに閉じ籠った天照大御神が外が騒がしいと岩戸をちょっと開けた時にそこにいた神様が岩戸をものすごい勢いで開けたのでその岩は遠く長野県の戸隠というところまで飛んでいいたとか。

神社を奥に進んでいくと『天安河原』に行けます。

天気も良くて土曜日ということもあって人は多かったです。

「ここで神様が集まって会議をしたところかぁ」

上でちょっと書いたしめ縄の753。

ここからちょっと私的神話会議解釈。

*私の脳内での神様会議なので神様を信仰している方々には申し訳ありませんあらかじめご了承ください。

神1「いや〜、しっかし困ったもんだよなぁ〜あんなところに引き篭っちゃって…おかげで太陽がないから辺りが暗いよ。」

神2「ほんとだよなぁ…しかも引き篭った理由がアイツの弟が悪戯ばっかりするからだろぉ?家族の問題だろぉ?やめてほしいよなぁ…いい迷惑だぜ。」

神3「愚痴る暇があったらなんか意見出せよ!一生このままだぞ!!」

神1「そんなこと言ったって、おめぇよぉ〜…力ずくで開けりゃいいんじゃねぇ!」

神3「バカかテメェは?そんなことできる訳ないだろ!」

神2「じゃぁオメェなんか案出せよ。」

神3「んー…そうだなぁ…岩戸の前でどんちゃん騒ぎでもするか?」

神1、2「おっ!いいねぇ〜、そりゃ名案じゃねか!!、早速準備して…神4お前踊るの得意だろぉ?岩戸の前で踊ったら良いんじゃねぇ?」

神4「私踊るわー!」

で、天岩戸前でどんちゃん騒ぎをしていたら…

天照大神「なんだか騒がしいわねぇ?何やってるの?」

神3「あっ!今ですねぇ〜貴方様よりも位の高い神様がいらしてまして…おもてなしをしているところでございます。(全部うそ)」

天照大神「えぇ〜?私より位の高い?」で岩戸を少し開けた。

神2「オィ今だ神1!」

神1「おりゃ!」で岩戸をぶん投げて世界が明るくなりました、めでたしめでたし。

とまぁ、こんな感じの会議をしていたんじゃないかなという場所です。

ちょっと移動し(車で20分くらい)高千穂峡へ。

しかし、ここでちょっとした問題が…ここに駐車場があるんですが…駐車料金が300円、財布を開けると5000円札、小銭は数百円しかありませんでした…いや、お金はあるんだけど…「あのぉ〜5000円札でも大丈夫ですか?」

店員さん「えっ!?まじ!?小銭とかもないですか?…うわっ〜お釣りないかも…ちょっとみてきます…何とかありました。」

っていうやりとりがありました…駐車場に停める際は小銭を持っておきましょう。

ここは随分前に一度来ているのですが絶景があるのでまた来ました。

昔はこんな感じじゃなかった気がするんだけどなぁ、なんか道綺麗になってる?

前は大きな岩が転がっている近くまで行けた気がしたんだけどなぁ。

出ました!絶景!!何度来てもいいところだなぁ、前回来た時は前日に大雨が降って川の水が濁っていたのでちょっと残念でしたが今回は完璧な状態でした。

次はあのボートに乗って下から滝を見てみたいなぁ。

弾丸の高千穂旅行でしたが、よかったです。

前回この地を訪れたのは2017年の7月…もう6年も前のことだったんですね…時の流れは早いなぁ。

御所ヶ谷 ★☆☆☆☆

2024.5.11(土)

ここ御所が岳の山頂は以前馬ヶ岳から縦走して山頂に行きましたが、今回は御所ヶ岳の登山口から山頂へ向かう事に。

Googleマップで御所ヶ岳と検索すると…みやこ町の方にルートが表示されたので従って行っていると、農場の方へ…とても登山口があるようには思えなかったので、地図で再確認しようとすると農場の方が出てきて話を伺うとどうやらちょうど反対側の行橋市に登山口があるとのこと。

地図で御所が岳神籠石中門に目的地を変更して、到着。

6時50分に出発。

登山口手前に何やら大きな石があるそうなので行ってみることに。

こんな感じで真ん中に水が流れて削れた感じでちょっと歩きにくいので、右側の所を歩くことに。

あった…たしかにデカイ。

この岩の奥から東門というところへ続いているみたいなので行ってみることに。

道がなくなり藪に…藪を漕ぎ分け進む気にはなれなかったので引き返して登山口に向かう。

駐車場から25分くらいで到着。

今回はこんな感じのルート、現在地(登山口)→東門→列石→ホトギ山(山頂)→奥の院方面→中門→登山口→駐車場。

最初はちょっと急登。

列石に到着、ちょっと休憩をしてスタート。

途中にはこのように列石の保存らしき箇所も。

急登になり始めたのでおそらくもうすぐ山頂だろう。

分かれ道に到着、ここから左に100mで山頂だそうだ。

7時40分に無事登頂…しかし、パッと見ただけで空中に何やら5匹ほど何かが飛んでいる…クマバチだ。

本当奴らは何なんだろう?花の蜜を吸いにきている訳ではなくただ空中でホバリングをしているだけ…写真を撮ろうとしゃがんでいると、かなり近寄ってきます…ほらこの写真の私の左に黒い点…クマバチです。すぐさま撤退。

分岐点まで帰ってきて、まっすぐ進み奥の院の方へ。

途中に巨石の下に台座のようなものが…これ乗せたのかなぁ?それとも自然に?謎です。

ここで分岐、真っ直ぐ行けば奥の院、右に曲がれば中門。

中門の方に進むとこのようなところに出ました、ここはどうやら景行神社と組積建物跡。

ここからの景色は結構良かったです。

階段を下りて中門へ。

石垣が…

よく積んだよなぁ。

ここが中門で、国史跡に指定されているみたいです。

登山口に帰ってきました。

帰りは池の所をと通って帰ることに。

8時50分に無事駐車場に帰りつきました、約2時間の登山でした。

今回訪れた御所ヶ谷は『御所ヶ谷神籠石(こうごいし)』という国指定史跡で簡単にざっくり説明すると、昔〜昔〜(663年)に白村江の戦いが現在の韓国の西部で起きました、白村江の戦いは唐(現在の中国北東部)と新羅(現在の北朝鮮と韓国の北部)が百済(現在の韓国西部)の領土に戦争を仕掛けました、そこで百済が日本に助けを求め日本も軍を出しましたが結果は大敗。

その時に唐と新羅が攻め込んでくることを懸念して九州と中国地方に山城を築き始めます、発掘調査の結果ここもその時代の山城だそうです。

登山と遺跡巡りが出来る一石二鳥の場所でした。

赤城山 ★★☆☆☆

2024.4.29(月)

赤城山へ向かう途中に大きな鳥居が、その向こうには赤城山が。

きつい山道を上って駐車場に到着。

朝8時20分ですがもう結構車が停まっていました。

この駐車場の向かいにも駐車場がありました。

準備をして8時35分に駐車場を出発しました。

湖を横目に歩道を歩きます、登頂して下りてきた時には手漕ぎボートに乗っている人もちらほらいました。

赤城神社を通り過ぎてちょっと行くと…

駐車場がありました…ここにはトイレはありません。

8時50分に登山口に到着、駐車場から15分くらいでした。

さて、8時50分にスタートしました。

熊出没注意の張り紙があったので鈴を装備しました。

始まりから岩場と急登ががしばらく続きます。

青い空が近づいた、この岩場を抜けてちょっと行くと…この絶景。

分岐点に到着、左に行くと山頂。

9時40分に無事登頂。

駐車場から約1時間の登山でした、絶景スポット2分とあったので行ってみることに。

ちょっと霞んでいますが、絶景でした。

ちなみにすごい多くの人が思い思いに休憩していました。

10時45分に無事駐車場に下山しました、約2時間の登山でした。

美ヶ原 ★☆☆☆☆

2024.4.28(日)

霧ヶ峰から車に乗ること1時間、ようやく同長野県にある美ヶ原に到着。

ようやくというのも…道中急な坂道にワインディングロードで大変でした…車酔いしそうな方は要注意です。

ここ美ヶ原高原美術館には時間がなく残念ながら見ることはできなかったんですが…目的は登山なのでしょうがないです。

登山道ではなく美ヶ原ハイキング道いる口とあります。

まぁ、文字通りの登山になりました。

2時35分にスタートしました。

最初はこんな感じの木道が続きます。

写真中央に何やらアンテナらしきものが…まさかあの辺か?…地味に遠いななぁ。

真っ直ぐ行くと、ちょっとした展望台みたいな感じで、左に行けば王ヶ頭。

こんな感じの石段になります。

ちょっと雪が残っていました。

ここは…なんだろう?宿泊施設かなぁ?

この道を右の方へ進んでいくと…

ちょっとひらけます。

しばらく歩くと、他の登山客がここ美しの塔で鐘を鳴らしていました。

分岐がありました、左に行けばトイレと書いてあったような気がします、なので直進します。

ようやくこのアンテナの所につきました。

左の建物はホテルでした、凄くオシャレな感じでした。

最後にちょっと坂道がありましたが、ほとんど平坦で歩きやすくさすが百名山の中でも入門と言われているだけの山でした。

結構すごいアンテナ…

このすぐ先、王ヶ頭が美ヶ原最高峰になります。

15時45分に無事登頂しました、スタートしてから50分。

16時40分、無事駐車場に帰って参りました。

往復で2時間くらいのお散歩でした。

霧ヶ峰 ★☆☆☆☆

2024.4.28(日)

久しぶりの百名山…今回は長野県にある霧ヶ峰へ。

ゴールデンウィークということもあって、駐車場はいっぱい…まぁ、GWはどこに行ってもいっぱいですよね。

運よく無料駐車場に止めることができました、道を挟んで反対側は有料駐車場と書いてありました。

駐車場から左の方にある銀色の建造物のところが山頂です。

12時12分にスタートしました、最初はジャリみたいな感じです。

ちょっと登ると、握り拳よりちょっと大きい石になります。

しかし、いい天気…あぁ、最高!!

ある程度登ったところから後ろを振り返ると、絶景。

見えました!球体!!

12時45分、無事登頂しました…約30分。

気象観測の施設だったみたいです。

ちょろっと富士山が…おいおい登ります。

待ってろよぉ〜。

このプレートにはここから見える名だたる山々が名を連ねていました。

お祈りもしっかりして、この後の登山も上手くいくように手を合わせてきました。

この先からぐるっと回って駐車場に行けるルートがあるんでしょうが…今回は時間がなくてすぐに下山しました。

ロープウェイがあるんだけど…あれはどこから乗るんだろう?

13時25分に無事下山しました、登山時間は往復で1時間くらいでした。

久しぶりの登山、リハビリにはちょうどいい感じでした…急ぎ次の山へ。

韓国 ソウル周辺 旅行3日目

2024.4.14(日)

3日目と言ってもあとは帰国するだけなんですが…この3日目の朝に起きた凄いサプライズを紹介したくてあえて3日目を書くことにしました。

14日のフライトが朝早かったので前日から仁川国際空港へ移動。

この電車ってすごく綺麗なんですが…シートが固いんですよ。

仁川に着いて充電する所にはUSB、韓国のコンセント、たぶん日本で使っているコンセントが使えそうなコンセントが…。

あとこんな便利なものもありました、ワイヤレス充電。

使っていないので分かりませんが、たぶん充電速度は遅そう。

朝4時半くらいに起きて一階に行ってハンバーガーを食べようと思って行くと…到着ロビーの所に人だかりができていて行ってみると、若い女の子たちが手に男性アイドルの写真とかを持っているのが見受けられたので「あぁ、韓流スターとかかなぁ?でもせっかくなので出待ちしてみよう。」と待っていると数分後に出てきて女の子たちが「きゃー!!」と言ってバリケードを倒して追いかけていった。

アイドルかスターが出て行ったにもかかわらずまだ出待ちをしている人がいる、さっきまでいた女の子たちとは明らかに違う…まだ誰か来るのか?と思いさっきと違うところから待ってみることに。

出待ちの前方の方にいる数人の人がフェラーリとメルセデス・ベンツのシャツを着ている…その二つのチームで有名な人って…F1ドライバーのルイス・ハミルトン?

でもそんなバカな!と思って前回のアイドルが現れてから待つこと30分後…一人の男が出てきた。

私の後ろで男性が「ルイス〜!!」と叫んだ。

「えっ!まじで!?嘘だろう?」「あぁ〜ぽっいなぁ…まじか!!」

ルイスは一番手前にいたファンの所に行きサインをしているうちに後方にいたファンたちがルイスの方へ雪崩れ込んで場は一瞬でカオスとなった。

韓国のファンはスゲェーなぁ。

警備員もいたがファンの数に圧倒されている感じだった…すぐに出ていくルイス、あとを追うファンで出口まで人でいっぱいだった。

ファンが落としたであろう落とし物がロビーに落ちていました。

実は韓国の航空チケットを購入するときに日曜日にするか月曜日にするかで迷っていたんですが…月曜が天気が悪そうと予報があったので日曜日のチケットにしたが、これが大正解だった!!

帰る時間です、太陽が顔を出して、その光が朝靄で幻想的なオレンジになっていた。

都会に霞がかかって本当に幻想的な光景でした!!

今回は実質1日半くらいしか時間がなかったですが、久しぶりの海外ということで凄く楽しめたし、帰る直前に最高のサプライズが目の前で起きたので最高の旅行になりました。

また今度ソウル以外の地域も訪れたいと思いました…また行きます。

韓国 ソウル周辺 旅行2日目

2024.4.13(土)

本日は朝の8時30分にホテルを出発し歩いて目的地まで移動、その道中に義手、義足屋さんっぽい所が…結構リアルでぱっと見では義手とか分からないレベルのクォリティでした。

歩いていると、スマホに通知が来た…「は?なんだ?これ?」「安全警報?」なんかヤバいことでも起きたのか?当然分からないので無視してポケットにスマホをしまい目的地に進む。

これ、あとで友達に聞くと、どうやら人を探しているという事らしい。

ホテルから歩くこと40分、ようやく目的地に到着。

戦争記念館というところで、朝鮮半島で起きた昔の争いから現代までの戦争に関する戦争資料を展示していて、館内はすごく広く1階から3階まであり見て回るのにも結構時間がかかります。

しかもすごいのが、この資料館無料なんです…正直コレだけの展示物を扱っているのだから有料にしても全然いいと思うんですけど。

この門は駐車場行きの門でした、知らなかったのでここから入って行きましたが行けました。

ここが正面にあるモニュメントです。

どうやらこのモニュメントは本当にあった物語をモチーフにしたそうです。

この船は戦闘で使われていた船の実物大のレプリカだそうですが、銃弾の痕がその戦闘の凄まじさを物語っています。

赤丸は全て銃弾の痕です。

他にも戦車、戦闘機、ヘリ、機関銃、ミサイルなどが野外に展示されていました。

この時に中国人の団体客がいて写真を撮っていたんですが…その時にピースをしたりバンザイをして写真を撮っていたんですが…こういう場所でそうしたポーズをしての撮影はいかがなものかと思いました。

おそらく、無意識にやっている行動なんだろうけど…こういう場所ではわきまえるべきだよなぁ…記念にとかで気持ちはわかるんだけど…まぁ、私もあまり人のことは言えないかも…無意識にやっている可能性があるので。

でもあの行動を見て場所によってはもっと気をつけて行動しようと思った。

これは今でも社会の教科書に載っているかどうか分かりませんが、フランスの画家ビゴーという画家が描いた絵で、下の魚が朝鮮でそれを日本と中国のどちらが釣り上げ、釣り上げた方からその魚を横取りしてやろうと様子を伺っているロシア。

結局、日清戦争があって日本が勝って、日露戦争に発展していくんだっけ…

今から約130年ほど前のお話なんですね…

その前にも豊臣秀吉が朝鮮に攻め込む命令を出している動画もこの博物館で見たんですが…そうですよね…そんな前から朝鮮に戦を仕掛けていたんですよね…その戦に黒田官兵衛が巻き込まれていくんですよね。

1950年6月25日、この日に朝鮮戦争が始まったそうですね。

この日に北朝鮮が38度線を超えて韓国に侵攻戦争を仕掛けたのが始まりで、奇襲に近い形で戦争が始まったのでそれに対応しきれなかったことからすごい勢いで北朝鮮が侵攻してきたそうです。

この先の展示には戦争の現実を突きつけられる展示がされていました、内容は伏せますが人によっては目を背けたくなる人もいるかもしれない内容でした。

朝鮮戦争で生き残った人の証言VTRを観たんですが、そこで証言した人は銃を射ったことのない学生がまともな訓練を受けないまま最前線に送られて戦闘に参加して亡くなっていくという毎日だったそうです。

他にも仲良くなった5〜6人で仲良く飯を食べていて、生き残った人はトイレに出掛けて帰ってきたらさっきまでご飯を食べていた所にミサイルが降ってきてそこにいた人は全員亡くなっていたみたいな話もありました。

ここから下はベトナム戦争での資料でしたが、韓国がベトナム戦争に参加していたことは知りませんでした。

ジャングルに仕掛けられた罠の数々がすごい。

落とし穴の中に竹槍…これは痛そう。

地雷。

落とし穴に毒蛇…これも嫌だなぁ.。いや、これ捕まえてくる方が大変だろう。

村の下に地下基地を作っているのがすごい…まるでアリの巣。

他にも色々あるんですが、あまりにも多いのでほんの一部の紹介でした。

でもここは韓国ソウルに訪れる機会があれば是非とも立ち寄って戦争の悲惨さや無益さを知って欲しいと思った。

また、この戦争資料館は韓国に関わる事でしょう?だから自分には関係ないと思う日本人もいるでしょうが決して我々日本人に関係ない資料館ではないです。

韓国 ソウル周辺 旅行1日目

2024.4.12(金)

ちょっとフラフラと韓国へ行ってきました…海外旅行は2019年のGW明けに行ったタイとミャンマーが最後なので実に5年ぶりなので実はちょっと緊張していました…しかも出国審査の時にたぶん新人さんが対応したので新人さんの横で教官がヒソヒソ教えながらパソコンのモニターを見ていたので、横目で隣のレーンの人が何人も通過して行くのを見送りながら心の中で「おいおい私は何もしてませんよ。」と気が気じゃなかったです。頑張れ新人さん!!

無事に出国して仁川国際空港に到着しました。

そこから電車でとりあえずソウルに行ってみることに。

仁川空港からソウル駅に到着して長いエスカレーターを上がって出口を出ると…えっ!コレがソウル駅?なんか思っていたのと違うなぁ…そう思いながらも駅を左にしばらくフラフラしたが特に何もなかったので、一本隣の大きな道の方に出てそこから駅の方へ歩いていくと。

あぁ、こっちがソウル駅正面だったんですね、まぁそうですよね。

この駅の近くにあった食堂に入ってキムチチャーハンを注文。

せっかく韓国に来たのだから、韓国らいい物をと思って注文したが…お通しでキムチとたくあんとスープが…こんなにキムチキムチするなら別にキムチチャーハンにしなくてもよかったなぁとちょっと後悔。キムチチャーハン美味しかったです。

キムチももちろん美味しかったんですが、大根のキムチとたくあんが美味しかったです。

このキムチのお通しはどのお店でも出てくるんですね…知りませんでした。

ソウル駅をちょっと行くと大っきい建物が見えたので行ってみることにしてみました。

門の所に写真パネルと説明があったのですが、説明が全てハングルだったのでよく分からないが、門を抜けると衛兵が立っていてスピーカーで何やら説明していました。

衛兵の交替式なのかイベントがありました。

この門の向こう側、信号を渡ると市場っぽい所があったので散策することに。

コレは…高麗人参かなぁ?これって飲むのかなぁ?漢方みたいなもの?しかし、すごい形。

フラフラして思った…「ここって…上野にあるアメ横」衣類に食品、貴金属が売っていました。

道端にある露店のたい焼きと後ろの方にトッポキ左の方には天ぷら串。

私はたい焼きを一個いただきました。

なんかこういう景色は懐かしい…東南アジアとか中国でこのような光景をよくみるんだけど、韓国でこのようなエアコンのファンがあるとは思わなかった。

歩道橋からソウル駅を撮ってみました…これ6車線?すごいなぁ。

この歩道橋には、たくさんの植物を植えていました。

この時期的に桜とチューリップが咲いていました。

この駅周辺で飯屋を探したんですが…ほとんど焼肉屋だったり海鮮系だったりスープ系のお店が多かった。

そして、思った一人で外食をしている人がいなかった…みんなでわいわいしながら食べる文化なのかなぁって思った。

スープ系のお店に冷麺があったので注文すると最初にキムチと餃子みたいなものとハサミが運ばれてきた。

ハサミって…麺を切るの?

冷麺が運ばれてきて、お箸で麺を取り口に運ぶが麺が長い…あぁ、だからハサミね。

左手で麺を持ち、支えながら右手にハサミを持ち麺を切って食べた。

これ後から友達に聞くと、先に麺をハサミで切るそうだ…。

今回泊まったホテルでスマホを充電しようと思ったが…形が…韓国は何種類かコンセントのプラグがあるとネットで見たがこのホテルにはこのタイプしかなかった。

でも、机の上にはスマホの充電用にコードが…よかった。

これは仁川空港で電車に乗る時に券売機で発行される使い切りのカードで、券売機で購入する時に目的地までの料金と補償金って感じで表示されるんだけど…この補償金が500ウォンで券売機の近くにある別の機械に入れると500ウォンが返ってくる仕組みになっている。

天神山の大しだれ桜

2024.3.27(水)

時系列的にちょっと前のお話なんですが…福岡県にある築上町にあるしだれ桜を見に行くことに。

最近は大分県を旅行していたので間に福岡県を挟むのが嫌だったので、大分県の旅行が終わってからと思っているとちょっと遅くなってしまいました。

ここのしだれ桜は期間限定でライトアップしているので見に行ってみることに。

日が沈んで暗くなる前に見たしだれ桜は圧倒的な存在感があり、白色、薄ピンクの満開の桜が綺麗で幻想的でした。

ライトアップしたしだれ桜も綺麗。

ライトアップの時間は2時間できっちり2時間撮影しつつ見て楽しむことができました。