福智山 白雲コース ★☆☆☆☆

2023.11.25(土)

今回は上野登山口にある3つのコースの内の白雲コースを登ることに。

看板手前を左に曲がって8時45分にスタート。

こんな感じの入り口です。

10分くらい登ると見晴し台が。

見晴し台からの景色です、ちょっと曇ってるけど…いい景色です。

見晴し台のところに福智山と弘法岩への分かれ道があったので、ちょっと弘法岩の方へ行ってみる事に。

ほんの数十メートルで到着しました。

なんでも弘法大師の姿が映ったとか…

ルートに戻るとこんな感じの岩場の登りが。

ルートを進んでいると…道にでた。

この舗装された道をしばらく登ると…

行き止まりに…

矢印のところに何やら道らしきものがあったので行ってみると。

ルートに戻りました。

しばらく進むと分かれ道が…

右に行くとなんだかさっきの舗装された道に繋がっていそうだったので、左の登りのルートを選択。

途中から急登になってしばらく登ります。

あの分かれ道から登ること20分で鷹取山に登頂しました。

時間は9時45分の約1時間くらいでした、前回はここから福智山山頂に登頂したので、一度下山して別のルートから山頂を目指す事にしました。

2023佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

2023.11.5(日)

ここ最近ずっと100名山とか登山練習などの記事を書いてきたが…たまには山以外の記事を書いてみようと思いバルーンフェスタに行った時のを書いていこうと思います。

佐賀県でおこなわれたバルーンフェスタは11月3〜5日で開催されていました。

時間は日の出前の午前6時30分頃で、フェス自体は7時からスタートでした。

この河川敷のすぐ隣に駅があって、バルーンと電車が同時にカメラのフレームに収まっていい写真が撮れました。

競技開始直前の写真で気球に火を入れて浮き上がる準備をしていました。

そんなことより…すごい人の数です、この川の対岸もすごい人でした。

当然これだけの人が来ているので大変なのは駐車場とトイレです。

私はこの地域に到着したのは午前5時くらいで、駐車場を探したのですが…2〜3箇所はもう既に満車状態でした。

続いてトイレも数箇所にあるのですが…場所によっては(メイン広場など)すごい列でした。

午前7時にスタートしました。

今回初めてこんな間近でバルーンを見たのですが、すごい迫力で近くまでバルーンが来た時には熱気が熱く感じられました。

今回初めて知った事なのですが、バルーンをコントロールできるのは上昇と下降だけだそうであとは風を読んで行きたい方向に進むそうです。

スタートして10分でもうあんなところまで行ってしまいました…あっという間でした。

その後、佐賀の特産品のブースを見に行きました。

テントの中には佐賀県のお酒、有明ののり、その他食べ物などが出店していました。

なかでも気になった二つのブース、大鍋カレー。

本当に大きな鍋で、この鍋一個で一体何人前のカレーができるんだろう?

一杯500円だったので購入していただきました、野菜も大きくマイルドな味で美味しかったです。

そして、干物を売っていたブースで変わった品が目に入ったので手にとってみた。

それが下の写真の右側にある『わらすぼ』初めて聞く魚の名前にその体の形状。

これらの商品は薄甘い味がついていて美味しかったです、うるめの日干しのように苦くなく、ちょっと泥臭いのかなぁ?と思ったが匂いは全然なかったです。

干潟に暮らすムツゴロウはハゼの仲間だそうで、私が昔持っていた魚図鑑の表紙はムツゴロウで可愛い顔をしていました。

そして…気になるのはこの子『わらすぼ』もう見た目が深海魚!なのでお店の方に聞いてみた。

私:「これって海のお魚なんですか?」

店員さん:「いや、これも干潟のお魚で、ムツゴロウと同じハゼの仲間ですよ」

その後にもこの魚について色々と教えてくれました。

地元でこの『わらすぼ』を提供しているお店もあるそうで、お造りとかお寿司とかもあるそうで、今度食べに行ってみたなぁと思いました。

この『わらすぼ』の生きた写真を調べてみたのですが…ほんと見た目はエイリアン。

正直これを最初に食べようと思った人はすごいなぁと思う…だって食べたいと思えないんだもん。

でも、味がすごく気になる。

キャラの展示。

すごく風に影響されるので、下でバルーンをロープで引っ張って支えている人たちは大変そうでした。ご苦労様です。

今度は何かの機会でバルーンに乗ってみたいと思いました。

福智山 900m ★☆☆☆☆

2023.10.28(日)

えーっと、いつも100名山について書いていたので普段練習している山についてはあまり書かないようにしていたんですが…

これから少しの間100名山をお休みするのでこれからしばらくの間は練習用の山について書いていこうと思います、もうすでにいくつかの山に上っているのですが…それはまたおいおい。

で、今回は九州100名山に数えられる福岡県の福智山登山。

ここは3つの登山口のスタート地点です。

1.大きい看板の右に進むと白糸の滝コースで急登があるらしく上級者向けだそうです、コースタイムは2時間くらいだそうです。

2.大きい看板の左側を行くと上野(あがの)越えコースで初級者向けだそうで、コースタイムは2時間10分くらいだそうです。

3.左の小さい看板の方に行くと鷹取山(城跡)コースで鷹取山から上野越えのコースに繋がっているので鷹取山→福智山山頂と行く人にはおすすめです。

今回は2.の上野越えコースを選択しました、最も一般的なコースだそうです。

WASPS=スズメバチですね…正直言って登山中に最も(No1)出会いたくない生き物です。

たしかHornet=オオスズメバチだったと思います。

熊よりも出会いたくないです、蜂は群れで襲ってきそうで怖いです…多勢に無勢です。

ちなみに第2位は子連れの熊、3位はヘビです。

6時30分にスタートしました。

登り始めてすぐにこのような感じで大きな岩が転がり始めます。

さらに登ると、急登のガレ場になります。浮石に注意して登りましょう。

ここの分岐点に到着したのは7時17分。

左に行けば鷹取山(城跡)で右に行けば福智山山頂です。

私はとりあえず左の鷹取山を選択。

この分岐からは500mくらいだそうで、到着した時間は7時30分でした。

鷹取山(城跡)に登頂。

ここからの景色はこんな感じでいい景色だったんですが、ちょっと曇ってる…

ハート型の葉っぱと模様がカッコいい…これなんて名前の植物なんでしょう?気になる。

さすが鷹取山(城跡)と言うだけあった山頂付近には石垣、登山道には瓦がありました。

何か音がすると思い立ち止まり音のする方を見てみると鳥が…キジ?いや…なんか色が…普段見るキジとは違う。

調べたが…うーん、ヤマドリ?でも尾羽が長いんだよなぁ…結果よくわからん…ということでヤマドリということにしておこう。

ここまできたらあと少し残り300m。

そしてこの笹ゾーンを抜けると…

8時30分無事山頂に登頂しました!ちょっと寄り道して約2時間でした。

雲からの光が神々しく、その光がススキにあたり銀色っぽく見えてとても綺麗でした!

この瞬間のために山に上っていると言ってもいいでしょう!あぁ、最高!!

こうしてみると結構登ってきたように思います。

気温は12℃とありますが、山頂付近は風が強かったため体感的には10℃以下って感じだった。

この時期は服装の選択が難しく、登っているときは暑くて汗をかき、頂上について休憩しているとその汗が冷えて寒い、なので上着、着替え、タオルは持っていくことをお勧めします。

エクストラページ

なぜ今日福智山に登ったかというと、上野(あがの)で窯開きのイベントが開催されていたからで朝早くに山に登って下りてきたらちょうどいい時間になるだろうと思ったからだ。

上野焼は約400年前の1602年に小倉城の初代藩主・細川忠興と陶工の尊楷(そんかい)の出会いから生まれた焼き物だそうです。

細川忠興も千利休から茶道を教わったこともあり茶会に用いる『茶陶』をルーツにもつものだそうです。

ちなみにこの『上野の里』を山の方面に行くと登山口に着く。

ここで上野焼きの鉢と多肉植物を購入して植えるワークショップが開かれていた、店内ではこの地域の窯元さんの作品が展示販売されている。

この窯開きの期間は20%OFFになっていました。

*窯開きは年に2回あるそうで、春の4月の最後の週の金、土、日と秋の10月最後の週の金、土、日だそうです。

店内を見ていると、どの窯元の作品も良かったんだけど中でも気になった作品があったので直接その窯元を訪れてきた。

上野焼 昇龍窯元

白いテントのところにはすごく安く上野焼が売られていました、おそらくちょっと傷があったりとかで安くなっているんだと思う。でも使うのには全く問題ないと思う。

右の店内には多種多様な作品が販売されていた、で…ひと通り店内を見させてもらい気になっていた作品をじっくりみることに。

私が一発で惚れ込んだこのコーヒーカップ。

二重構造になっていて、外側は模様を彫って作っているそうでこの技術を透し彫りというそうでこの透し彫りはこの昇龍窯元だけしか取り扱っていないそうです。

ちなみにこの上位に存在するカップとソーサーは究極の一品で掘り込んだ模様を削って軽量化されているそうで実際に持ってみましたが確かに軽い。

正直言って心の中で『この大きさのカップで軽量化したからといって重さなんて体感できないんじゃないの?』って思って持ったので軽いと感じた時に感動と衝撃を受けました。

普段のご飯を食べるときに使用しようと思いこちらのコップも購入しました。

この色は最近のだそうで、コーヒーカップと色を合わせてもらいました。

お腹が空いたので、たこ焼き屋さんへ。

ネギたこ焼き!ネギのインパクトが凄すぎて上からだと一見たこ焼きとは思えない…。

この1パックで500円というのだから安いと思う。

お店のご主人と話をしながら作っているところを見させて貰ったんだけど、入っているタコが大きかったです!

お店の前にあるテーブルで早速頂くことに。

いやぁ〜美味しかった!!

ご馳走様でした。

大峰山(八経ヶ岳)1914m ★★★☆☆

2023.10.21(土)

大台ヶ原から車で約1時間の所に『行者還トンネル』があってこのトンネルの向こう側に有料駐車場(1000円)があります。

この道は天川村に繋がっているみたいです。

ここもトイレの使用料は100円でした。

9時30分にスタートしました。

スタートして、この橋を越えてちょっと行くと、木の根急登ゾーンが始まります。

*木の根で足を滑らせて捻挫をしないように注意しましょう。

こんな感じです…写真じゃぁこの傾斜がなかなか伝わらないんですよねぇ。

ここにある看板曰くロッジがあるところまで2時間だそうです。

*あくまでも目安です、人それぞれペースが違いますので自分のペースで登りましょう。

ここについた時間は10時10分…スタートしてから40分くらいでした。

ここからは少しの間楽になります。

ここからは苔と岩場の急登ゾーンです。

この階段から最後の急登ゾーンです。

濡れた木の階段は滑りやすいので注意しましょう。

11時20分にロッジに到着しました。

駐車場から約2時間でした。

さて、ここからもう一踏ん張りです。

このロッジを11時25分に出発。

11時45分に無事登頂。

大台ヶ原(日出ヶ岳)1695m ★☆☆☆

2023.10.21(土)

今日は奈良県にある大台ヶ原の登山です。

この大台ヶ原へのアクセスは結構大変で、狭い山道をひたすら上っていくんですが、対向車のすれ違いが難しいところもあるので事故には気をつけましょう。

私はここに夜中12時くらいに到着したんですが、鹿にと大変でした。

駐車場は結構広いですが、人気な山なのか次第に埋まっていきます。

このビジターセンターの脇に登山道入り口があります。

6時45分にスタートしました。

ここでも…くまさん…

ここからちょっと行くと左右に分かれる道が出てきて、私は左のルートへ。

これが山頂までの最端ルートだと思います、右に行けば反時計回りに山頂につながるルートだと思います。

こんな感じで道も分かりやすく歩きやすかったです。

紅葉が始まっていてすごく綺麗でした。

展望台からの景色です。

山頂にある展望台です。

展望台からの景色です。

展望台からの景色は良かったです。

7時20分に登頂しました…35分くらいでした。

急ぎ下りて次の山へ。

次の山に向かう途中の景色が絶景すぎて、写真を数枚「パシャリ」

伊吹山 1377m ★☆☆☆

2023.10.20(金)

今日は滋賀県にある伊吹山。

伊吹山に向かう途中から見えた伊吹山…山頂は霧ってる。

登山口駐車所に到着。

しかし…

入山禁止…実はこれに関しては知っていた。

7月にYahooニュースになっていたので…しかしダメ元できてみた。

そんなことより…くまさん出るんですね。

*熊よけの鈴を持っていきましょう。

ということで、登山口から少し離れた所にある伊吹山ドライブウェイへ行くことに。

そこは有料道路になっていて往復で3000円くらいだった。

雲で隠れていてわからなかったけど、乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳と3000m級の山々が見えるそうです。

登山口の駐車場から50分後、ようやく9合目の駐車場に到着。

下から見た通り一面霧でした。

売店ですが、私が到着した時はまだ閉まっていました。

右の建物はトイレですが、利用料に100円かかります。

結構な割合で山の場合はトイレの使用にお金がかかります。

*小銭は常に持ち歩きましょう。

9時40分に出発です。

このように道が整備されていて歩きやすかったです。

ここから山頂まで1kmくらいで40分くらいだそうです。

いくつかコースがあるみたいですが私は西遊歩道コースを選択しました。

山頂にある売店みたいです。

10時に登頂しました。

20分くらいでした…風が強かったです。

下りてきたら売店が開いていたので、コーヒー牛乳を購入し朝食。

阿蘇山(高岳)1592m ★★☆☆☆

2023.9.30(土)

今日は熊本県の阿蘇山にリベンジです。

前回来た時は若い緑の草が生い茂っていたが、今はススキがいい感じになびいていました。

そこのビジターセンターで高岳へのルートなどを詳しく聞いてきた。

この地図はビジターセンターのホームページで公開しているそうです。

青い線が高岳までのルートです。

料金所を過ぎて坂道を上がっていくと右手に小さな駐車場が見えてきます、この駐車場が登山ルートの入り口なのでここに駐車します。

上まで行くと、火山火口の近くになるので火口を見るなら上まで行ったほうがいいです。

*駐車場は午後4時で閉まるので4時までには帰りましょう。

10時25分スタートです。

最初はこのような木道で歩きやすいです。

木道が終わったところからの写真ですが…この景色を見た時に素直に「すげぇ〜。」と思ったのと同時に「これ…どのルートで登るの?」だった。

急登ガレ場の存在は圧倒的で、先週登った石鎚山の鎖場とはまた違う威圧感だった。

*ルートを間違わないように黄色いマークを見ながら登りましょう。

*ガレ場での足元には細心の注意を心がけましょう…特に下る時の浮石に足を乗せないこと。

*浮石に足を乗せるとグラついて転倒、捻挫の危険があります(私は乗せて危なかったです。)

ある程度登った所からの景色です。

12時に中岳に到着。

中岳からは火口がよく見えました!

そして、中岳から高岳へのルートはちょっと登るが急登のガレ場ほどではないが…石で少し歩きづらい。

12時15分、高岳登頂。

高岳から高岳東峰へ続く道が私を誘惑する…

おにぎりを食べてゆっくりしてから下山しようと思っていたが…

私の中のもう一人の自分がこう言いている「次来た時には噴煙警戒で登れないかもよ?」

「いつ行くの?…今でしょう!!」と。

頂上で写真を撮ったらすぐに出発。

アレが高岳東峰かな?

12時45分、多分ここが高岳東峰だと思います。

下山をして駐車場に帰り着いたら午後2時30分くらいだった。

4時間くらいの登山でした。

上でも少し書きましたが、ここ阿蘇山は火山活動の影響で噴煙が多くなると火口から1kmの範囲に近づけなくなります、なので阿蘇山に登る前にホームページなどで登山が可能かを調べた方がいいです。

エクストラページ

帰るルートの途中にバラ園があったので立ち寄ってみましたが…残念ながらメンテナンス中で10月上旬まで閉園中だった…あぁ、やっぱりこういう運の悪さは私についているんですよね。

ただ、お土産屋さんは開いていました、店内は飲食できるスペースなどもありました。

これ色がいいなぁと思って写真に撮ったんだけど…実際はもっと赤く見えたんだけどなぁ。

この植物の名前は定かじゃないけど…ミューレンベルギア・ルビー…かなぁ?

ちょっと欲しい。

コキアだと思います。

コキアはこれからですよね〜。

石鎚山1982m ★★★☆☆

2023.9.24(日)

今回は愛媛県にある西日本最高峰の石鎚山。

このロープウェイ駐車場から奥に1kmほど行った所に登山口がありそこから登山を開始します。

ロープウェイを使うと7合目くらいまでいけるそうです。

朝7時に出発。

スタートして少しいくといい感じの石垣が。

45分後に木の枝で岩を支えている場所に到着しちょっと休憩。

きれいな花が咲いていると思って近くでよくみると…これ…トリカブトだ。

一昔前のドラマでよく人が殺されていたあのトリカブト…根っこに毒があるんだったけ?

スタートして2時間40分後…迷子に。

登山道にはピンク色のテープが木などにくくり付けられているが、途中から見当たらなくなった…ピンクのテープまで戻って何度か探してみたがどうにも見当たらない。

なので、スマホのアプリで見てみるとどうやらこの崖の上に正規のルートがある…ということで崖を登ることに。

ここは水が流れている所だったので、足元が滑りやすく崖を登る時も岩に足を乗せるスペースも単語帳くらいしかないとか結構危ない所だった。

青空が見えてきたところで、道が二股に分かれたので右側を選択し無事にこの先の崖を上り切った。

私が崖を登りきった先には人がいて驚いた!いや、たぶん向こうのほうが驚いただろう…だってルートじゃないところから人が出てきたんだから。

崖を登った所にちょっと休憩できるスペースがあって、目の前には石鎚山山頂が見えている。

さっきの方曰くここから山頂まで2時間くらいとのこと。

リンドウです。

この鳥居があるところまで来たら山頂まではもう少し…なんだけど…

さっきの鳥居のすぐ上にある休憩スペースにはトイレがあります。

ここより上にはトイレがないそうなので、ここで用は済ましておきましょう。

利用料は100円だったと思います。

さぁ、問題はここからです…トイレのすぐ上に分かれ道が…右に行くと…

このような階段で難なく登って行けますが…

さっきの分かれ道を左に行けば、このような鎖場が。

ここは第一の鎖場で、数日前に雨が降ったおかげで岩は滑りやすかったです。

第二の鎖場はちょっと写真がなかったのですが、ちょっと短めでした。

そして…

この鎖場が最後の鎖場でこれを下から見上げた時は「すげ〜これ登るの?」って感じだった。

鎖場の頂上からの景色は絶景でした。

*鎖場を行くときは自分の体力などを考慮して登りましょう…落ちたら死にます。

*鎖を持つときに手が滑りづらい滑り止め付きの手袋があるといいです。

*ポケットなどに入れてあるスマホなどが落ちないようにチャックがある所に入れておきましょう、落ちて後ろの人に当たったら大惨事です。

12時10分石鎚山に登頂。

さて、ここから西日本最高峰に挑みます。

細い道が一本、帰ってくる人もいるのですれ違いには注意しましょう。

12時30分無事に天狗岳に登頂しました。

山頂まで約5時間近くかかりました。

時間がなくなったので、おにぎりを食べることなく急ぎ下りることに。

紫陽花が咲いていました…9月なんだけど。

時間がないので今回はロープウェイを使うことに。

山頂からここまでも結構遠かったように思えました、登ってくる人も結構しんどそうに登っていました。

最後に、今回の登山で一番感動した瞬間がコレ!

ブロッケン現象!

ドイツにあるブロッケン山(1142m)は昔から魔女が集まるところと知られていた。しかし、霧の中に見える魔女の姿が実は気象条件によってできる、自分の影だったという事がわかって以来この現象をブロッケン現象と言われるようになったそうです。

太陽の光が背後からあたり、その影が霧などに映し出される現象。

大山1709m ★★☆☆☆

2023.8.6(日)

今日は鳥取県にある大山。

暗いうちに到着したのでこんなにいい景色が広がっているとは知りませんでした。

この駐車場の反対側をみると…

大山が…山頂はちょっとガスってる。

準備をしてまずは夏山登山口までちょっと移動。

この夏山登山口の手前にも駐車場があるんですけど、いっぱいでした。

その駐車場にはトイレがあります。

6時にスタートします。

登り始めからずーっと階段、場所によってはかなり急。

登り始めてから約1時間後に素晴らしい景色が。

7:40分に8合目に到着。

ここにはちょっとした休憩所がありましたが、人が多かったので休憩せずに登り続けました。

この下の写真も8合目からの景色で、綺麗なんですけど太陽の光が強くていい感じには撮れませんでした。

この1600mから始まる木道がいい感じです。

午前8時ちょうどに登頂しました。

ちょうど2時間でした。

同じルートで下山していたのですが…どこで道を間違えたのか行者ルートの方に降りてきてしまいました。

ここからの景色もまた良かったです。

午前10時に無事下山、往復で4時間くらいでした。

大山は登山口から山頂まで階段でしたが、途中はすごくキツイ傾斜、下りてくる他の登山者とのすれ違いで狭いなぁと思うこともありましたがそれ以外は登りやすい山だと思いました。

ここから数枚の写真は自生していた花の写真です。

ヤマジノホトトギス。

ソバナ

イヨフウロ。

サンインヨロイグサ。

剣山1955m ★★☆☆☆

2023.7.23(日)

今回は四国の徳島県にある剣山。

前回最後に山に登ったのがゴールデンウィークだったので、2ヶ月ぶりの登山になります。

久しぶりの登山なので、「あぁ、キツイだろうなぁ。」という思いで始まりました。

この上に無料の広い駐車場があります。

午前7時にスタート。

この階段の上には神社があり、その敷地内から登山道へ入っていきます。

ここからリフト下り口までトイレはないので済ましておきましょう。

道中はこんな感じで道も整備されていて歩きやすいです。

この海抜1700mの所にテントを張るスペースがあって二組がテントを張っていました。

ちょっと見づらいですが、赤い所が現在地でそこから真っ直ぐ上にいく初心者ルートを選択しました。

ルートによっては鎖場があったりするので、自分に合ったルートを選択しましょう。

このすぐ近くにリフト降り場があってここにはトイレもあります。

ここに到着したのは7時35分。

出ました絶景。

ここまで来ると山頂はもうすぐ。

駐車場から上の方を見た時にガスが見えていたので嫌な予感はしていたが…

風で少し晴れた瞬間に撮った写真なので笹が綺麗でした。

午前8時30分登頂。

ここから先に本来なら綺麗な稜線が見えているんですが…残念ながら今回は真っ白で全く見えません…なので。

以前に登った時の写真をご紹介します。

晴れていたらこのような綺麗な稜線が見えたんですが…ちなみにこの次郎笈への道は狭いのでこのようなガスっているときは行かない事をお勧めします。

次郎笈への道は途中こんな感じの場所もあります。

午前10時に無事下山、ちょうど3時間くらいでした。

残り94座。

そして帰っていると…

すごい色の蛇が車に轢かれていました、こんな色の蛇って日本にいるの?

見たことないんだけど…絶対毒ヘビだよなぁ。

エクストラページ

天空の村 かかしの里。

えぇ〜っと、資料によりますと…2020年現在で人口は27人で、かかしの人口が300人だそうです。

村のいたるところにかかしがいます。

カカシの始まりは、綾野さんという方が作物の動物被害を防ぐためにカカシを作ったのが始まりだそうです。

そのカカシがあまりにも人みたいにリアルだったのが面白かったらしく作り続けているうちにドイツ人の方がカカシの動画を上げたところ世界中から注目が集まったそうです。

村の人にお話を聞いたところ、上の写真の左側で一列になっているのは綱引きをしているカカシなんですけど…全員の名前が外国の方のお名前でした。

どうやらその方々は実在した人物だそうで、この村にも住んでいたそうです。

外国人のカカシはその方が作ったそうです。

この村では、どうやらカカシ作り体験をやっているみたいなんで今度やってみようかなぁ。

最後に登山でお腹が空いたので、祖谷のお蕎麦いただきました。

美味しかったです、ごちそうさまでした。