私が通っていた学校はBROWNS(ブラウンズ)というところで、ゴールドコーストとブリスベンに学校があります。
綺麗な外観にオシャレな内装です、残念がら内部の写真は残っていないんですがパソコンも15台くらいあって自由に使うことができました。
登校初日にまずはクラス分けの簡単な筆記試験とスピーキング(自己紹介)をしてから学校の施設案内をして午前中で終了。
クラスは7回級くらいだったかなぁ、私は一番下からスタートでした…そりゃそうですよ、自己紹介とThis is a penくらいしか分かりませんでしたから。
人数の関係でAグループとBグループで時間帯を分けて授業していました、Aグループは朝の8時半から始まり午前中には授業が終了していたので、1日に4時間程度でした。
授業スタイルというのは、グループクラス(1クラス6〜10人程度)で教科書の内容どうり進めていく感じと、2〜3人で1グループを3グループ作り一つの題材について話したりしていました。
そして、毎週月曜日にテストがあり合格点以上を3回くらい取れば上のクラスに上がれるという仕組みになっています。
教科書をもらって部屋でパラパラとめくって見ていたんだけど、絶望した記憶がある…文法に関しての説明も英語、問題文も英語、とにかく全部が英語…当たり前の話なんですけど、この後もしばらくは勉強に追われる日々になる。
私は留学を決めた時にある程度勉強してから行くか、全くせずに行くかを悩んで結局全く勉強しないで行くことを決断…その結果がこのような事態を招いた。
どうして勉強せずに行くことにしたかというと、日本で変な知識を身につけていくより現地に行ってからキッチリ覚えようと思ったからだ…愚かですねぇ〜。
今後留学予定の方は留学する前にしっかり勉強してから行きましょう!特に単語はひとつでも多く覚えていくことを強くお勧めします。
このBROWNS(ブラウンズ)に在籍していた国籍の方々というのはですね…日本、韓国、台湾、タイ、イタリア、スイス、スペイン、チェコ、ブラジル、チリ、アルゼンチン、コロンビア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦です、こうしてみるとかなり国数は多いです。
なので、会話をするときに聞き取りづらい発音(巻き舌)をしていたり、早口だったりと国ごと人ごとに違っていてそれはそれで面白いです、ちなみに日本人はth、r の発音ができてないとよく言われてました。
thとかrは日本にない発音なのでしょうがないです、練習して人と話しまくって慣れましょう。
学生ビザを取得するときに、日本でいう健康保険のようなものに加入しなくてはいけなくて…
これを持っていれば現地で病気になっても無料で診てもらえるようになっている。
*歯医者では使えないので虫歯などはしっかり日本で治してから行きましょう。
私はこれとは別にAIUという海外旅行保険に入っていたのでその辺は心配していなかったんですが、学校に通い始めて数日後に渡されたので実はこの存在のことは知りませんでした。
続いてご紹介するものは、『goカード』。
これは日本でいうSuicaみたいなもので、バスと路面電車で使うことが出来て現金をチャージして使います。
これにもいくつか種類があってこの青色のは一般的なやつです、でこれの緑色のがあるんですけどそれは学生用で高校生とか大学生が使用しています。
これとは別に、1,000円くらい支払って1日フリーパスみたいにどれだけ乗ってもいいというものです。
トラム(路面電車)
二階建てバスですが、これでも使うことが出来ます…恐らくこれは空港行きのバスっぽいなぁ。
このgoカードって恐らくゴールドコーストだけっぽいんですよね…この数年後にワーホリでケアンズに行くんですけど、goカードをチャージしたいとバスの運転手に言ったらそれは使えないと言われました。
チャージするところはトラムの乗り場とバスの運転手に直接言うかです。