2016年5月1日。
ホテルの前の風景です。
朝から散歩をしていると、映画のポスターかなぁ?
近くでお姉さんが描いていました、上手です!
公衆電話なんですが、警察と消防は日本と同じ番号なんですね。
台湾のタクシーなんですが、なんとも派手!
ここからは台北市内。
またしてもオブジェです、この鳥の胴体はガスタンクみたいな鋼鉄製の物を使っていて、首の部分にはパイプのようなものを使って作られています。
なんとも派手なバス!ピンクの上にアニメのキャラクターかなぁ、乗るのに少しためらいそうです。
この白い車は見たことがないですが、どこの国のメーカーなんでしょう?
マークも Lのような感じ…レクサスとも違うしなぁ。
うっすら見えている建物は台北101です、おそらく観光で来た方なら立ち寄るであろう観光スポットなんでしょうけど…私は興味がなかったので行っていません!
こうしてみると大都会です、台北というよりは台湾の全域で道路は広いと思います。
ここは台北市内の地下街にあったスペースの一角です。
決してカメラを逆にして撮影した訳ではなく、マネキンや物を天井から逆さにしてディスプレイしたみたいです。
さぁ、移動です!!
私がこの旅でどうしても来たかった場所、それがここ九分(ジュウフン)。
台北市内を午後4時くらいに電車で出て九份(ジュウフン)最寄りの駅に午後5時くらいに着いているので約1時間くらいでしょうか、そこからバスに乗って20分くらいだったと思います。
九份(ジュウフン)最寄り駅を出たところにタクシーの運転手が乗っていかないかと声をかけてきますが、バス代と比べるとかなりの金額です。
タクシーは一人400円くらいだったかなぁ、バスは一人50円くらいです、たいした金額ではないですがどうせなら安く行きたいです。
ここはジブリアニメ『千と千尋の神隠し』のモデルだと言われているところです…というよりもうそのものでした。
ここに到着する前に雨が上がっていい感じです。
この路地から九份の始まりで臭いがちょっと苦手な人もいるかもしれません。
この臭いは…なんでしょう、八角とかの香辛料的な感じだと思います。
さぁ、到着早々に本日のお宿探しです、というのも私の旅のスタイルは事前にホテルなどの予約はしないので現地で探します。
私は気分で今日はこの街に泊まろうとかを決めるので事前に予約とかはあり得ないのです。
なので、5時半くらいから探し始めて何件の宿泊施設に声をかけたろう?6〜7件くらいは声をかけたが全てダメでしたこの時点で午後の8時を過ぎていたので休憩がてら立ち止まったのはお寺の前でした、そんな時に私の旅仲間がこんなことを言い出した「もうこの寺の前で野宿でいいんじゃねぇ?」…いや、『水曜どうでしょう』的に言い直した「ここを今日のキャンプ地とする!!」確かに晩飯も食べていないしもうこれ以上は時間的にどこも断られる可能性が大だなと思った…「まぁ、治安的には全然問題なさそうだったのでそれでもいいかぁ。」「ダメもとでもう一件だけ聞いてダメならそうしよう。」ってことでそのお寺から歩いてすぐのところに自販機があってそこで何か飲み物でもと思って近づいていくとなんとそこが民泊みたいな宿で、ダメもとで聞いてみるとすんなりOK。
野宿は回避できました…まぁ、野宿でもよかったんだけど。
こちらがそのお宿です、隠れ家的な感じでとてもよかったです値段は覚えていませんが安かったと思います。
この肉まんも少し小さいですが30円くらいだったと思います、もちろんさっき上で書いた臭いはします。
この引き出しの感じとか『千と千尋の神隠し』の釜爺の部屋みたいでこれをイメージしたのかなぁと思います。
多分これはお茶の葉を入れているんだと思います。
九份の路地は狭いです、そしてかなり急な坂(階段)で、しかも人で溢れてます。
特にこの私が訪れた時期というのはゴールデンウィークだったので、日本人観光客も多かったです。
ここはなんとお茶屋さんなんですよ!
私は、ホテルとか飲食店かと思ってました。
席に案内され、運ばれてきたのがこのお茶とお菓子のセットだった。
おそらく店員さんがツアー客と勘違いしてこのセットを持ってきたのだろう周りにいた日本人と同じセットだったので。
このお茶は美味しかったです、1時間くらいは居座っていました時間の方は9時半…何時にこの店は閉まるんだぁ?
そこで店員さんに聞いてみると夜中の1時〜2時まで開いているそうです。
写真が綺麗じゃなくて本当に残念、まぁ、しょうがないですこの時の携帯はiphone6sでしたから。
ここでお茶のセットを注文するとポストカードをくれます。
*2016年当時のことなので、今はどうか分かりません。