マレーシア マラッカ

クアラルンプールから高速バスでマラッカに到着。

3時にクアラルンプールを出発しマラッカに到着したのは6時過ぎでした。

まずは街をちょっとだけ散策のはずだったんだけど…

この赤茶の建物がなんとも言えない色です。

街に入る前にバスから見えたこの世界遺産と書かれたここでどうしても写真を撮りたくて探しに探しましたが探しているうちに街を出て外れの方まできたので諦めて帰っていると発見!時間は8時を回っていたので約2時間もフラフラしていました…Tくんに怒られました。

で、ようやく街中まで帰ってきた所になんともセンスのいいお店があってちょっと聞いてみると、一階は飲み屋で、2階より上は宿になっているみたいだったので部屋が空いているかを聞いてみると、一部屋だけ空いているんだけど…ベットが一つしかない上に狭いとのことでした。

部屋を見せてもらうと広さは六畳くらいにベットが一つ…どうするかをTくんと相談するとTくんが「俺は床に寝てもいいよ」と言い出した、「まぁ、どっちが床で寝るかはいいんだけど…安いしこれ以上探すのも面倒だしここでいいか。」ってことでここに決定し結局Tくんが床で寝ることになった。

一階の空いたスペースでアクセサリーを作っている職人さん、センスがいい!

トイレですが…まぁ和式ですね、洋式で便座がないよりは全然いいと思う。

部屋も決まったので、また夜の散歩に…すると

この派手に装飾された自転車は観光客が乗れるように改造されているんだけど…これ実は

無許可だったんですね…数ヶ月後のYahoo!ニュースに載ってました。

ようやく晩飯時間は10時を回っています。

本当に安いし美味しいんだよなぁ〜、翌朝もこの店で朝食にしました。

もう味は覚えていません。

朝食を食べたら散策です。

店の壁に描かれたアートなんですが、非常に細かくてすごいの一言に尽きます。

綺麗な街並みです。

マレーシアを代表する鳥なんでしょうかぁ?なんかワンピースに出てきそうな鳥(サウスバード)みたいです。

ここマラッカはサンダルが有名だそうで、ちょっと気になったサンダル屋さんがあったので立ち寄ってみることに。

それがこの手のひらにのるサイズの靴、これは中国では纒足(てんそく)にした人達が履く用だと思います。

*纒足(てんそく):簡単に説明すると、幼少期の頃に足が大きくならないよいうに布などで固定して大きくしないようにした足。

これの料理名が分からないですが、左にある団子みたいなものは餅米を団子にしたもで、右側にあるのは鳥を蒸した物だったと思います。

別の店でデザート。

この後、マラッカから別の街に行こうと前日に予約していたのでバスターミナルに向かうことに…しかしここでもハプニングが。

事前にマラッカ市内にある観光案内所で市内からバスターミナルまで何分ぐらいかかるかを聞いていて、20分くらいで渋滞とかにもよるけれど30分はみておいたほうがいいと言われたので、私たちはさらにその倍の1時間の余裕を持って再び観光案内所で「バスはどこで乗れますか?」と聞いたところ「その目の前で乗れます。」と言われたので次のバスに乗り込んで15分くらい経過しても一向に街を出る気配がない…さらに10分が経過しても全然街を出て行かないのでTくんとさすがにやばくない?という話になったんだけど、そのまま乗っていることに…私たちが乗り込んで40分が経過した時に衝撃の事実が発覚!

なんとちょっとした広場に入ってUターンをし始めました、つまり逆方向の終点まで乗っていたことになりそこから元来た道を戻り観光案内所を通り過ぎようやく街を抜けた、確かに観光案内所からバスターミナルまでは20分くらいだったんだけど…そういうことじゃないんだよなぁ。

私は激おこでした、予約していたバスの代金はパーになるし、その街への最終便も終了してどうしようかとTくんと緊急会議を選択しは二つ、一つはもう一泊マラッカに泊まるか、もう一つは進むかでした。

結局、行きたかった街をパスしてマレーシアでの最終目的地まで行くことを選択。

なので、早速チケットを購入しに行くと…深夜バスしか残っていないと言われたのでそれで行くことに、全てに疲れたので、指定された場所のベンチで休憩しているとチケットを売っていたおばちゃんが慌てて私たちの所に来てこう言った「早くこっちに来い」とちょっと乱暴に言われたのでイラッとしながらついていくと…もうバスが来ていて今にも出発しそうな勢いだった。

私たちが乗り込んで直ぐに出発、私たち待ちだったのかなぁ?

しかし私たちがあの場に居なかったらどうなっていたんだろう?もしそれで出発でもしていたらと思うと腹が立つ。

指定された場所と全然違う場所だし、指定された時間よりもだいぶ早い出発時間だった…それに対してもまた私の機嫌が悪くなる…疲れていたこともあってかバスが出発してすぐに寝落ちした。

マレーシアでの最終目的地のバスターミナル。

時間は朝の6時、早すぎるので、その辺のベンチで仮眠しました。

2日後にYahoo!ニュースに載っていた記事です、私たちとは逆方向からのバスでしたが私たちにも起こり得ると思うとゾッとします。

マレーシアの人って運転が荒いんですよねぇ。

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