オーストラリア ワーホリ 後編 1st

仕事が昼くらいに終わったので、少しお出かけ。

目的地に向かう途中に牛さんを放牧している地域を通り抜けていきます。

目的地の少し手前で道路の真ん中に大きなヘビが…おそらく車に轢かれた直後みたいで、まだ少し動いていました。

2メートルはありそうでした。

やっと到着、ウォーラマン・フォールズ。

看板には、滝の落差が268メートル、滝壺の深さ20メートル、海抜540メートルだそうです。

圧巻です!しかし、やはり写真じゃこの迫力というのが伝わりません…残念です。

下に降りることができるので行ってみました。

上から下までは一応道はあるんですが、結構長くてきついです…下までは約20分くらいはかかります。

こんな感じです。

滝好きの私にはたまりません!

ここについた時間も日が沈むちょっと前だったので、上に戻ってくる頃には綺麗な夕日が見れました。

この翌日に車を返しに行く前にワニの目撃情報があるところに行ってみることに。

いました…いるんですねぇ〜。

ちなみにここは仕事場の近くの川です。

この数ヶ月後にはもっとデカイワニもいたんですが、残念ながら写真は残っていませんでした。

こんな感じで、カンガルーとヒクイドリが2連になった看板は今まで見たことがなかったので…ついパシャリ。

ちなみに私は看板マニアでして、オーストラリアは看板大国ですねぇ〜今後の旅でも数多くの看板を見かけたのでその都度ご紹介したいと思います。

車を返し終えてハウスに帰る途中で首にヘビを巻いたイカツイおじさんが前から歩いてきたので声をかけて話をしてみると、首にかけさせてくれました。

この場には、私と二人の仲間がいたんですが、全員首にまきました。

ヘビはずっしりと重く、少しひんやりしていました。

爬虫類祭りでした。

オーストラリアにもセミがいるみたいです、あまり鳴いているところは聞いたことがないんですが。

これは多分ヒメカブトムシだと思います、普通のカブトムシより小さいけど気性が荒くかなり威嚇していました。

カマキリなんですが、かなり長いんです。

緊急帰国しました…というのも、ある日朝起きると歯がメチャクチャ痛かったんです、しかもなんかほっぺたが腫れている感じがする。

鏡で見るもやはり腫れている…シェアメイトに腫れているかを聞いてみると「めっちゃ腫れてますよ、ヤバいっすよ!」ということでその日は仕事は休んで歯医者に行くことに。

動くだけでもだるいのに歩いて歯医者まで行って扉を開けて入った瞬間に受付のおばちゃんに「あなたそのほっぺたの腫れはとても危険よ!」言われたが、その後にこう言われた「午前中はもう予約でいっぱいだから午後からもう一度来て。」あぁ、だるいが帰ることに。

そして、午後に行くとまずはレントゲンを撮って、今度は先生が色々説明を始めるんだけど、喋るスピードが早いというかネイティブと話しているのと同じスピードで話してくる…普通の日常会話程度なら問題無いんだけど、専門用語やら今まで聞いたことのない単語などで…「?」って感じになったので、もう一度ゆっくり話して下さいと言うと先生も察してくれたのか今度はゆっくりと分かりやすい単語などで説明し直してくれた。

その時の説明では、「とりあえずその腫れでは治療も抜くこともできないから、数日薬を飲んで腫れが引いてからになる」、そして私はここでこう質問してみた「もし腫れが引く事がなくさらに腫れたらどうなるの?」って、すると先生はこう続けた「もし今より悪くなったらここでは対応出来なくなるから病院に行くことになる」数秒の沈黙の後、治療についてこう言い出した「抜くか治療するかしかないんだけど、抜く事を勧めるよ」って、そして先生はこう続けた「抜いても大丈夫だよ、奥歯なんだから人から見えないし。」いやいや先生抜いたら生えてこないんですよ!

まぁ、でも現時点で打つ手がないと言うことなので薬を薬局でもらって帰ることに。

数日後に腫れが引いたので日本に帰ることに、と言うのも海外での歯の治療は高いと聞いたことがあったので。

日本に帰って地元の歯医者に行くと「これは直ぐには治らない長期の治療が必要になります」と言われ治療も特にする事なく帰された。

いやいや、何もすることなく帰すって…何なんだよ!

ってことでセカンド・オンピニオンでもう一件凄くお世話になった先生のところに駆け込んでみると、とりあえず治療してみると治療してもらいました。

そしてその後に飛行機に乗ってケアンズへ。

この時はもう最悪のフライトになりました…歯医者での麻酔が切れてきてしばらくすると歯が痛くなってきました、ただでさえ痛くてイライラしているところにこの飛行機に修学旅行の学生が乗っていてうるさく騒いでいる…もちろん先生も注意はしていたんですが、まぁ無理でしょう。

一睡も出来ずケアンズに到着、痛み止めを飲んでみるも薬が切れると痛くなるので翌日に抜く事を決意。

痛みは引かなかったけど、治療してくれた先生には感謝です。

歯医者に行くと先生が「一番奥がダメだけど、その手前も同じようになる可能性がある」と指摘したので2本抜くことを勧めてきたので、結局2本抜きました。

費用は2本抜いて200ドルくらいだったと思います。

私は一応海外保険をかけてはいたんですが、歯の治療は含まれていないので全て実費になります。

*ちなみに海外保険で歯の治療を含むタイプはかなり高額になります、私が知っている海外保険で歯の治療がある保険会社はAIUしか知りませんし長期の滞在じゃないと入れないです。

*上で書いた『腫れが悪化するようなら病院に行かなければ行けなくなる』について海外保険会社に聞いてみると歯が原因で病院にかかる事になった場合は保険が効かないので実費になりますとのことでした。

*なので、海外に長期滞在する時は歯医者で虫歯を治してから行きましょう。

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