バヌアツ共和国

2019.2.16〜2019.2.27

まずはビザ、30日以内の滞在ならビザ申請は不要。

電圧は240Vで50Hz、プラグ形状はオーストラリアから持っていった物が使えたのでハの時形状です。

公用語は英語とフランス語。

時差は2時間で日本が午前9時ならバヌアツでは午前11時です。

私は今までにこんな国に行きましたって話をすると…バヌアツって何処?アフリカ?みたいな話になるので場所をはっきりさせておこうと思います。

バヌアツは太平洋にある島国で、小さい島を合わせると何百という島から一つの国になっています、なので一つ一つの島で独自の言葉があるみたいです。

そもそもなぜオーストラリアワーホリが終了した直後にバヌアツに来たかというとワーホリ終了後にオーストラリアを旅しようと思ったので、ワーホリビザで一度出国してビザが切れてから観光ビザで再入国して旅をしようと考えていたので…

初めはニュージーランド(NZ)でしばらく滞在してからって思っていたんですが、バヌアツから研修で来た人達と仲良くなったので話を聞いていると行きたくなったので、ニュージーを辞めてバヌアツに行くことにしました。

まずは、ケアンズからブリスベンへ。

今回はタイガーという航空会社を利用しました。

手荷物検査の時に検査官が「折り畳み傘は持ってないよなぁ?」と聞いてきたのでもちろんそんな物は持っていないので持っていませんと言った後に理由を聞いてみると「伸ばすと武器になるからな」と言われた。

武器になるのは分かったんだけど…誰がそんなものでハイジャックしようと思うんだろう?と思いながらケアンズを後に。

ブリスベン国際空港に到着。

アボリジニのオブジェだと思います。

ゲートの前で待っていたんですが、アナウンスで時間の変更がありました。

初めの出発予定時刻は午前10時30分でそれが延びに伸びて出発したのは午後の8時くらいだったと思う。

10時間も待たされました…

機内で隣に座ったのが偶然にも日本人の方で出発時間が変更された理由を聞かされました。「いやぁ〜今日飛んでよかったね!サイクロンの影響で今日はもう飛ばない可能性があったんだよ、まだバヌアツ沖で停滞しているから来る可能性があるけどね。」

それを聞いた瞬間にホッとしました、なぜかというと私のビザは数日後には切れる事になっていたのでそのままサイクロンの影響で何日も飛び立たないということになると面倒なことになる可能性があったのでラッキーでした。

*なので、今度からはちょっと余裕を持って出国しようと思います。

ようやく到着日付が変わる直前くらいです。

本来なら昼くらいに到着してゆっくりしているはずだったんだけどなぁ。

問題はここからでした、無事に入国したものの真夜中なので当然両替所は閉まっているので一銭もバヌアツのお金を持っていませんしお店も全部閉まっています。

空港で一泊しようと決め込みベンチに座り明日からの予定を考えていると、空港の警備員さんが話しかけてきました。

あぁ、ここで寝たらマズイパターンかなぁと色々と思考を回らしているとその警備員さんが「ホテルに行かないのか?」と聞いてきたので私は「宿を予約していないしお金を換金していないからどこもいけないんだよね。」と答えると「僕が知っている安宿を紹介してあげるからそこにいけばいいよ」と言い出して何処かに電話をかけ始めた。

この瞬間に、あぁこの感じフィリピンでもあったよ…お金をせびられるんだろうなぁと思って待っているとその警備員さんが「ごめんよ、今ホテルに電話していたんだけどこの時間だから誰も電話に出なかったよ…それで君はここで寝るのかい?」

めっちゃいい人やん!なんかこちらこそごめんね変な人だと疑って…「うん、そうするよ…ここで寝ても問題ないかな?」と聞いてみると警備員さんは「ここで寝るのは問題ないんだけどここは電気がつきっぱなしだから寝づらいと思うから向こうの電気が消えているところで寝るといいよ。」とアドバイスしてくれた。

めちゃくちゃいい人やん!!本当に本当に疑ってごめんなさい。

たしかにバナナファームに研修に来たバヌアツの人達もすごく親切でフレンドリーな人達だったので国民性からしてそこまで警戒する必要はなかったのかも…でも

*どんなに治安がいい国でも油断しないこと!最初は必ず疑ってかかること!!

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