バヌアツ共和国

バヌアツ空港国内線ロビーです。

本当殺風景です。

プロペラ機です!

もう今ではあまり見ないのでちょっと興奮します。

エファテ島の海!めっちゃキレイ!!

乗り込んだプロペラ機のシートの肘掛けなんですが…

これは直しましょうよ!バヌアツエアーさん!!

タナ島の空港です。

私が来たかった島タナ島です。

みなさん到着したら家族とかが迎えに来ていました、もちろん私のような観光客の方もいたんですがおそらく宿泊施設の方が迎えに来ていました。

一方で私はというと、当然いつものように宿泊施設の予約なんてしていませんし、迎えも呼んでいませんので空港から街までの移動手段がありません…私は空港から町まではタクシーとかバスくらいあるだろうと考えていたんですが、タクシーもバスもありません。

迎えに来ていたほとんどの車が空港を出て右の方に曲がって行ったので右の方に町はあるんだろうなぁと思ったのですが、空港からどれくらいの距離に町があるのか見当もつきません!国際空港のターミナルならフリーWiFiが使えたんですが…とりあえずこの小さな空港ですが、ちょっとした売店があったので地図を見せて貰いながらなんらかの情報を得ようと行ってみるものの誰もいません…しばらく座ってこのまま歩いて行ってみるか店の人が帰ってくるのを待つかを考えていると、売店のところに何やらパンフレットらしき物を置いているのが目に入ったのでそれを手に取って見ていると、後ろから人の気配がして振り返ると明らかに島の人じゃない人が売店の中に入って行った…飛行機から降りた人は全員この空港から出て行くのを見送っていたので観光客じゃないのは明白だったので…「?」だった。

すると、その女性はカウンターの前に立ち私にこう言った「何かアクティビティを探してるの?それとも宿かしら?」私は「うん、宿を探しています。」…えっ!ここの店員さんなの?頭の上に疑問符をいくつも抱えつつも店員さんとのやり取りでまずは宿をゲット出来た、その店員さんは「アクティビティも紹介できるけどどうする?」と聞いてきたがアクティビティは断った。

そして、この少しのやり取りで衝撃のことを言われた、その店員さんは私に「あなたの英語ってオーストラリア訛りね、オーストラリアに留学でもしてたの?」と言われました。

えぇっ!分かるの!?そんなこと…と心の中で思いながら私がゴールドコーストに留学していた事やワーホリで過ごしていたことを話して彼女は納得したようだ、そして彼女はこう言った「私はサンシャインコーストのヌーサ出身なの」…!!えぇっ!オージーなんですか!…でも嬉しかったなぁ、自分では気付かなかった事(たぶん発音とか言い回し)をオージーの人に貴方の英語はオーストラリア訛りね言われると。

*ヌーサはオーストラリアのクイーンズランドにある海の綺麗なところです。

*オージーはオーストラリア人の事

宿の支払いを終えると、その店員さんは私にこう言ってくれた「私はもうすぐで仕事が終わるからその宿まで送ろうか?」と、お願いしました。

車に乗り込んで改めて自己紹介をした、私が日本出身だと言うとその彼女は日本語で自己紹介し始めた!!しかも上手!また頭の上に疑問符です。

話を聞くとどうやら新潟県でELTの先生を数年していたそうで、今はこのバヌアツでスペシャルなビザで暮らしているとのことでした、彼女は久しぶりに日本語で話をしたいからということで宿に着くまでの間日本語で会話をすることに…なんかバヌアツに来てから日本語ばかりで話をしているなぁ。

空港から車で20分くらいで到着。

こんな感じでかなり女の子らしい部屋です…特にこのカヤが…しかしこのカヤは必需品でした。

宿の前から撮ってみました。

これから日が沈むまで散歩しようと出かけます。

なんだろうこの感じ、まるで化物語の忍野メメが根城にしていた学習塾後を彷彿とさせる構造です。

これも何と言うか隠れ家的でいいですよね。

突然のスコールに見舞われて雨宿りしていると綺麗な虹が!なんかいい事がありそう!

双子のヤシの木。

これはおそらく学校だと思います。

この木は本当に大きいです!

宿に着く直前にまた雨が降ってきたので、木下で雨宿りしていると二人の男性が入ってきた、軽く挨拶をしてこの島を観光するのにいい方法はないかを聞いてみると一人がこう言った「君のお父さんはドライバーをやっているんじゃない?」「うん、やっているんだけど君は何処に行って何をしたいの?」と質問されたので、あそこに行きたい、ここに行きたいと言うと電話をかけ始めた。

電話の相手は彼のお父さんで少し彼が事情を説明した後私と直接話して明日会ってどうするかを考えようって事で一件落着。

なんか全てがうまく行きすぎている気がする…

今日はこれで終わろうかと思っていたが、もう一つ気になっていたものがあったのでその事についても聞いてみるとそれならそこらじゅうにあるぞと言われたのでその二人と一緒に行ってみる事に。

カヴァ・バーです、それがこのカヴァという飲み物です。

カヴァの根っこを水に入れて作るそうです。

もう正直に言いますが、マズイです!!味は泥!

なんでこんなものにお金を出して飲みに行くんだろうと思います、値段は一杯100円くらいだったと思います。

私はリバースしました…私が飲んで吐いているところの動画を撮りながらゲラゲラ笑っている二人がいました。

このお椀一杯を飲んでは吐いてを2回くらい繰り返しました。

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