バヌアツ共和国

今日は昨日の続きで、昼くらいになったので村の中心地に戻って市場で買い物。

これの名前はわかりませんが、大きさは握り拳より一回りくらい小さい大きさで味は栗、食感も栗…要はデカイ栗です。

これも名前は分かりませんが、おいしかったです…モチモチ食感に中の具がちょっとピリ辛です…日本のコンビニでも売ってくれないかなぁ。

道中で買ったピーナッツ。

生ですが、味はまぁまぁ…

ようやく到着ですここまでの道は途中から道と呼んでいいのか分からないくらいのところでしたが…

私が空港で見たパンフレットと同じです。

トム曰く普通の観光客は絶対にここに来るそうです。

*まずは長老に挨拶して村を見て回っていいかの許可を取ります、そして許可をもらってから写真撮影や見て回るようにしましょう。

長老は英語が喋れないので、トムに通訳してもらいました。

子供たちが遊んでいます、サッカーをしたり手造りの車みたいなもので運転の練習をしていたりしていました。

よく出来ています!

食器などを置いて水を切っているみたいです。

手造りで階段とかすごい!登ってみましたがかなりしっかりしていました。

この方が長老です。

長老だけがこのように昔ながらのスタイルで村にいました、他の若者たちはズボンにTシャツという出で立ちでした。

問題はここから…この長老が今乗っているちょっとこんもりしたところは前の長老のお墓なんです…しかも昔の長老について話しているうちに長老が熱くなってきて立ち上がり足でこのこんもりしているところを踏みながら「ここに眠っている!ここに!」と何度も足で踏んで力説してくれた…いいんだろうかこんなに踏みつけて…。

この家はなんと1日で建てるそうです!広さはかなり広くて中で火を焚きながら大人たちが10人くらいが横になってくつろいでいました。

やっぱりすごいですよねぇ〜この編み方。

村を後にすると、カヴァ畑が。

この真ん中にある植物の根をカヴァにするそうです。

ここからの村は火山の近くの村です。

星条旗?これには理由が…

*ここでもまずは長老に挨拶です!

『クレイジージャーニ』でお馴染みのヨシダナギさんの旅でもそうでしたが、まずは村で一番偉い人に挨拶をするのは礼儀でしょう、絶対にしておきましょう。

挨拶を済ますと、快く村の中を自由に見て回って構わないと許可が出ました。

そして、今長老が指を指している人に私の案内をするように指示を出してくれているみたいです。

これはNo2の腰巻がカッコよくて少し立ってもらい写真を撮らせて貰いました。

腰巻きもカッコいいですが、いい筋肉です!何歳くらいなんでしょう?

この腰巻きのことをラバラバというそうで、実はこの腰巻きのことはバナナファームで働いていたトンガの方がFacebookに載せているのを見て気になったから聞いていました。

*トンガも太平洋にある島国です、ラグビーが有名で日本にも選手として来日している方は多いです。

このアーチはこの村の入り口を表しているそうです。

子供たちが集まって涼んでいます。

ここからは、さっき長老に指を指されていた若者が解説しながら案内してくれました。

ここは建物内なんですが、ここは普段は鍵をかけていて普通には入れません。

その若者曰くここバヌアツはその昔戦争をしていた時にイギリスとフランスがここの領地が欲しくて争っていたそうです、でその仲裁に入ったのがアメリカ。なのでこの村に入った瞬間に見受けられたアメリカの星条旗がある理由でした。

これはアメリカの軍人さんが残していった軍服。

見ての通り銃ケース、中身は入っていませんがリアル感が半端ないです。

この後も彼が色々とこの村について教えてくれました。

2017年に大きなサイクロンがきて村は壊滅状態になった事や火山の暑さを利用してプランテーションでコーヒー豆を育てている事。

そして、ふと疑問に思ったのがこの彼は英語がとても上手だったことで「この辺りに学校とかはあるの?」と質問してみると、「少し村を出た所に学校も病院もあるよ。」と返ってきた。

本当はもう少しじっくり話を聞いてみたり他の村人とかとも話をしてみたかったんだけど…この後にどうしてもやりたいことがあったので30分くらいでこの村を後にする事に。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です