タイ

2019年5月11日〜13日、2019年5月15日〜21日

まずはビザ、30日以内なら申請不要。

コンセントは日本の物がそのまま使えます。

首都はバンコクで正式名称は…

クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッポラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット。

と言うそうです…長ぇよ!!

時差はマイナス2時間、日本が午後2時の時タイは正午。

今回の旅はタイをメインに廻る予定だったんですが、出国数時間前にタイのオススメスポットなどを検索して見ていると気になる記事を発見した。

その内容というのは、ミャンマーに期間限定でビザなしで入国できるという期間にちょうどなっていた!そこで急遽ミャンマーに行く方法を調べ行く事を決断。

なのでタイ入国後すぐにミャンマーに入国するので、まずはタイの記事を書いてからミャンマーの記事を書いていきます。

今回はライオンエアーです、

さぁ、着きますよ。

到着早々にタイとミャンマーの国境付近まで行けるバスターミナルを目指すことに。

バス待ちです、このバスは国際線で乗客を乗せた後に国内線の乗客を乗せるので国内線からバスに乗り込むと座れる可能性はかなり低いです。

バスの切符。

到着しました、大きなバスターミナルです。

26番、27番に999と書かれたところでチケットを購入しようと行ったんですが…この日は既に満席ということで朝6時くらいにもう一度来てと言われました…。

なので少しフラフラする事に、すると公衆電話が!しかし…凄い色の組み合わせだよなぁ。

今日はセブンイレブンの前の少し空いているスペースで野宿です。

タイ

2019年5月12日

時間ちょうどに昨日の受付に行ったもののそこで私を担当したおばちゃんは「もうその便の午前中のはないわよ。満員よ。」と言われた…なんでだ…?おかしいだろうがよ!!えっ!?、つまり何!?昨日の夜の時点で満席だったってこと?そんなことは一言も言っていなかったんだけど…。

もうこの東南アジアのバス事情が大嫌いだ!!

かなりごねて、いつなら空いているかを聞くと「夜なら空きがあるわよ」と言われたのでそれで予約を入れた。

夜まで時間ができたのでフラフラと散策します。

ここは大きなバスターミナルなので長距離も市内も全てが揃っているので、ローカルのバスに乗って市内へ。

市内の方まで行くみたいです。

凄い!ちょっと感動!!床が木製、このバスはエアコンが付いていません!

なので料金は安いです!

*エアコン付きだと少し料金が高いそうです。

トゥクトゥクです、トゥクトゥクって観光者向け用なのかわりと高額だったように思います。

水上マーケットに行ってみることに。

こんな感じの船です。


エンジンもでかいです!

でかいトカゲが泳いでいました。

ナマズっぽい魚です。

この魚達は餌付けされているのかこの辺りをズット泳いでいます。

上の桟橋から餌を投げ入れた瞬間です。

ここ何かで見たことがあるなぁと思って思い出していると…『Red Bull』でウェイクボードで爆走していたところだ!!そお思うとスゲー!

特に水上マーケットはなかったので…んー?って感じでしたがそんなことよりも『Red Bull』で使われた所を走っているのは感動でした。

40分くらいだったろうか?ボートで散策は終了。

街に帰ってきました。

ここは王宮があるところだそうです、よく知らんけど。

日本でいうところのスズメみたいなものでしょうか?

*タイとか仏教を信仰しているところでは、寺院などに入る時は長ズボンなどを身につけないといけません!

*短パンにタンクトップはNGです

*入り口でも長袖、長ズボンのレンタルはしているところもありますが幾らかかかります。

ここからはワット・ポーという寺院です。

仏様が寝そべっていることで有名なお寺です。

お金を入れてお祈りをしていくみたいです。

お土産で売られていたお面…ちょっと怖いなぁ。

なんか癒されます。

お昼ご飯、チャーハン。

ナンプラーですね、少しピリ辛でおいしいです。

路上でお兄ちゃんが車のスピーカーを直していました!凄い!こうなっているんですね。

また別のストリートで、お兄ちゃん達がスマホの画面を直していました!

器用ですよね。

今度は路上駐車で警察が見てロックを掛けていきました。

強烈ですよ!これはさすがにやりすぎのような気がします。

あまりにも暑かったのでショッピングモール的な所に入ってみました。

すると、フィギュアが置いてありました。

ようやく時間になりました…出発時刻は22:20分で、到着時刻は翌朝7時です…つまり、深夜バスです。

偶然にも隣に乗り込んできた方は日本人の方で色々とお話をしました。

その方は一人で50カ国以上は旅をしている方で、その方も今回はミャンマーをビザなしで入国できるからちょっと寄り道してそれからインドに入国するというルートで旅をしている最中でした。

タイ

2019年5月13日

ここはタイとミャンマーの国境付近でマエソト(読み方はわかりません)です。

バンコクから500kmバスで約6時間半の道のりでした。

バスターミナル、朝早いですが多くの人が利用しています。

ん〜?何処行きか分からん!

でもこのように番号の下に英語表記もありました。

帰りはここからまたバスに乗って帰ろうと思っていたのですが…

ここから歩いて市場の方まで行ってみます。

この方とミャンマーまで行動を共にします。

市場に到着しました、なんでしょうこれらは食用でしょうか?

ドジョウ、貝、カエル、かめ、などが置いてあります。

私の朝食、なんでしょうねぇ…食感は揚げ餃子の皮で味は特にしません。

変わった用途のバイクがあったので写真を撮ってみました。

ここの市場からバイクの後ろに人が6人くらい乗れる乗り物で国境までいきます。

相変わらず凄い電線の数です…どうなっているんでしょう!?

ここが国境。

ここで出国手続きをして、ミャンマーへの入国手続きを行います。

何番で受け付けて何番で手続きをしてという手順は、ごめんなさい忘れました…なので詳細を書くことができません。

手続きはすぐに終了し歩いて国境を超えていきます。

タイとミャンマーでは車の車線が入れ替わるみたいです。

おそらくこの川を境にタイとミャンマーの境だと思います。

タイとミャンマーの友情の橋だそうです。

タイ

2019年5月16日

この日はミャンマーから国際線で帰って来たばかり、しかも夜の便だったのでどうしようかと考えた結果。

アユタヤに行こうと考えついたので行き方をインフォメーションセンターで聞いたところ、電車で行けるとのことでそこのドアから行けるよと教えられたんだけど…

分かりずれぇーよ!!

たしかに、電車のマークはあるけど…上に非常口って書いてある!どっちよ!と思いながらも行ってみる事に。

しばらく進むと、看板が。

看板曰くこのドアの向こうに駅があるようですが…まだ信じられません。

おっ!たしかに看板が。

右に曲がって駅に向かいます。

ありました駅!

場所が分かったので、ここのベンチで仮眠。

けっこう多くの方が寝ていました、中にはオレンジの服を着た僧侶の姿も。

2019年5月17日

朝6時くらいにチケットを購入し始発の便でアユタヤに。

道中はのどかな田園風景が広がっていました。

たしか1時間くらいで到着したと思います。

駅を出たところのすぐ前に細い道がありそこを進み、ボートに乗って対岸に渡ります。

船乗り場にはこのような龍の目印があります。

対岸に渡ったところですが、朝から活気があります、みなさんお店の準備などで忙しそうです。

ラーメン!なんだろうなぁ。

私の感覚から言うと外国に来てまで日本食を食べようとは思いません。

と言うのもオーストラリアで食べたラーメンは高い上にあまり美味しくなかった記憶があるし回転寿司でも、アボガドが入っていたりカリフォルニアロールみたいなのも多くお寿司とはとても言いづらいものがあるからです。

凄い色に長い触角、変わった昆虫だったり動物も多くいました。

タイ

2019年5月16日

遺跡がまだ開いていないので、散策をしていると、色々な小動物がいたのでご紹介します。

まずはリスです、日本でみたことがないのでなんとも新鮮です。

ヤスデ、これはマレーシアでも見ました。

イグアナ…ペットショップにいそうな大きさに綺麗な緑が映えます。

このワット・マハタートはアユタヤで一番有名な遺跡だと思います。

今にも倒れそうです…奥に見える建物は足場が組まれて補修工事をしていました。

木の根に呑み込まれそうになっている仏頭、これは『世界の果てまでイッテQ』のスタジオにあるオブジェの元となったものです。

このように、写真を撮るときは気をつけましょう!

思っていた以上に低い位置にあります。

ここの遺跡を後にし、しばらくフラフラと歩いていると前から象に乗っている観光客らしき人が来ました。

すぐ近くに象に乗れるところがありました。

遠くから撮っているのであまり迫力がありませんが、近くから見ると本当にデカくて迫力があります。

ちょっと休憩、タピオカミルクティー!

甘くて非常に美味しかったです。

なんでしょう!?タイではこうやって横になっている仏様が多いのでしょうか?

この小さな像に金箔を貼っているみたいです。

小学校の塀だったかなぁ?すごく原始的ですがこれは効果ありそうです。

凄い色のヘビ…毒を持っていそうです、車に引かれたんでしょう。

よく分かりませんが、形は金魚みたいで至る所に置いてありました。

ハンモックです、いつも欲しくなるんですが…家で吊るすところがないからなぁ。

もうねぇ!載せすぎなんですよ!!

東南アジアではたしかによく見る光景ですが…限度があるだろうぉ!!

店先に置いてあった何かの卵、店員さんにこれは何の卵かを聞いてみたんだけど…その店員さんは英語が分からないと言われて結局何かわかりませんでした。

ご存知の方がいれば教えてください。

庭先にジャックフルーツ、ちょっと臭うんですよね。

ガソリンスタンドです。

一見すると何屋さんなのか分かりません。

グッピーさん、日本の感覚でいくとメダカみたいな感じなんでしょう、綺麗です。

たこ焼き、中身は色々入っているみたいで、チーズ、エビ、カニなどです。

バンコクに帰ります。

オーストラリア大陸縦断

2019年3月2日〜3月23日

帰って参りました…オーストラリアに。

旅を始める前に少しだけ重要なことについて書いておこうと思います、それはETAS(イータス)です。

私の場合はワーホリのビザが切れてからオーストラリアに再度入国する事なっていたのでETAS(イータス)を申請する必要がありました。

*オーストラリアに入国する際は何らかのビザ(就労ビザ、学生ビザ、ワーホリビザ、など)かETAS(イータス)の申請が必須でこれがないと入国出来ません。

*ETAS(イータス)とは短期間滞在(3ヶ月以内)をする旅行者に発行される物で、観光ビザみたいな物です。

オンライン申請なのでETASと検索すると出てきます、名前とかパスポート番号など必要事項を記入し数千円支払って申請は完了です。

申請し支払いが終わると、このようなメールが届きます。

赤のアンダーラインを引いていますが、申請してすぐに許可が降りる場合もあれば最大で72時間だそうで、なのでオーストラリアの飛行機搭乗直前に慌てないように余裕を持って申請をしましょう。

私の場合は20分くらいで下りたみたいです。

これで堂々とオーストラリアに入国出来ます…別に悪い事をしている理由はないんだけど…私の場合はワーホリのビザが切れて1週間くらいで再入国する予定だったのでオーストラリア政府がこれに対してどう思ったかが不安だったので…ちょっと心配でしたが問題なく入国出来ました。

このオーストラリアで起用されているETAS(イータス)は他の国でも起用されているみたいでアメリカ(ESTA エスタだったと思う)もこのような申請が必要になるので、海外旅行に行く時はしっかりと調べましょう。

さぁ、冒険の始まりです!!

旅初日 2019年3月2日

今回の旅はTくんとこの車で旅に出ます。

さぁ、このトリップメーターが最終目的地に着く頃には何キロになっているんでしょう?

オドメーターが23万キロを超えてますが、オーストラリアでは普通です。

私が留学していた時のホームステイ先にあった車は50万キロオーバーでした。

この日はこのシェアハウスから日本人が全人いなくなりました(四人)私とTくんそして日本に帰国する子、別の街に移動する子それぞれの道に進みました。

私たちはひたすら南下しました、で、ここはタウンズビルという大きな街で以前ワーホリの回でもご紹介しました。

キャッスルズヒル…あいにくの雨。

なのでサラッと。

イニスから約南に260kmで約3時間くらい。

この時も付けていたんですねぇ〜、マレーシアでババァ〜から買ったミサンガ。

夕方になると天気は良くなり綺麗な夕日を見れました。

今日はここエアリービーチの駐車場で車中泊です。

今日移動した道です。

今日はイニスからエアリービーチまで約530キロの移動でした。

旅2日目 2019年3月3日

この日はとんでもない事件が起きます!!

このカモメ〜💢

この日は朝早くから活動して開いているアクティビティショップを訪れホワイトヘイブンへ今日行けるかを聞いてみると…店員さんは「今日!?当日は無理だよ!」と断られてしまいました…前回は行けたんだけどなぁ。

ということで、明日の予約をして今日はゆっくりと過ごします。

このアクテビティの内容はシュノーケリング、ホワイトヘイブンでゆっくり過ごし帰ってくるというツアーで価格は175ドル日本円で大体15000円くらいです。

予約を済ましたところで、一度車に戻りこの後の予定を作戦会議しました。

車でこの辺りをドライブするか、街を散策するか…で出た結論はとりあえず散策してから旅の買い物などをしようってことになったので…

この時に車から出て数十メートル歩いたところで、私は「あっ!サングラス忘れた…取りに行こうかなぁ。」と言ったらTくんが「要らないだろう、どうせ店に入って見たりするだけだし。」で私も納得!しかもその数十メートル戻るのが面倒だったのが本心だ。

しかし、この選択が…後にとんでもないことに!

呑気に海賊の帽子なんか被ってはしゃいでます。

これはTくんです、Tくんは本当の海賊みたいなんだよなぁ〜。

Tくんが丸眼鏡をかけて髪を垂らすと、ワンピースに出てくる『レイリーさん』みたいなんだよなぁ、渋いんだよ!今度からTくんを辞めてレイリーさんにしようかなぁ。

この10分後に悲劇が…私が歩いていると何だか斜め後ろの方に気配を感じたのでその方向に向いたら、もう目の前に鳥(カモメ)が突っ込んできて顔面に直撃!

当たった直後は痛いは痛かったんだけど、とりあえずビックリしたのが大きかったので「あぁ、びっくりした!」で目を開けると左の視界がおかしい…

ぼやけている…左側が…右目を閉じてみると、左目で見る景色は全体がぼやけているし何だか斜めに傷みたいな物があるように見える…この時Tくん(レイリーさん)は大爆笑していた。

直撃したからただぼやけているんだろうと思いながら、とりあえず目を洗おうと思いトイレに行って目を洗ってパッと鏡を見るもちょっと目が充血してるなぁ〜くらいで目立った外傷はないが…よく見てみると、眼球に傷が入っている!!

この後に病院に行こうかと思ったがまず頭をよぎったのがお金です、海外旅行保険を掛けていないのでもしこれが一大事ならとんでもない額を自腹で払わなければならないということ、そしてこの日は日曜日だったと思う、なので病院は開いていないんじゃないかという結論に至ったのでこの日はこの後ちょっと買い物をして車で安静にしていた。

*海外に出る際は海外旅行保険を掛けましょう。

でもこの時の心境はとりあえず明日帰ってきてからも同じ状況なら一時帰国しようと思っていました。

もう二日目にして山場を迎えてしまった…ほんとこれで旅が終了するんじゃないかとも思えたくらい自分的には深刻な状況だった。

しかし、あの時サングラスを取りに戻っていればこんな事態にはならなかっただろうに…悔やまれます。

スーパーの前にいたワンちゃん。

愛らしいです。

オーストラリア大陸縦断

旅3日目 2019年3月4日

朝目覚めると痛みはあったが視界は良好になっていた!!

鏡で眼球を見てみるも傷は分からないくらいになっていた!よかった一大事じゃなくて。

港の駐車場に着くと虹が…しかも綺麗にダブル!なんかいいことありそう。

今回利用したツアーの会社名かなぁ?THUNDER CAT(サンダー・キャット)。

午前9時に出港。

少し沖に出ると豪華客船が…ほんと、ビルが浮いてるようにしか見えない…

シュノーケリングポイントに到着。

デカイです!スタッフの人がこの魚に名前をつけて可愛がっていました。

シュノーケリングが終わって移動してから昼食ですが…

こいつめ〜💢

私のご飯を狙ってます!いやまた目かもしれません!!しっかりとサングラスでガードしました。

昼食後、上陸。

いやぁ〜何度訪れてもいいところです!

実はこの日は沖に台風がいたそうですが、天気は良かったですラッキー!…波はたしかに高かったかも。

下に降りてきました。

この綺麗な白い砂浜を裸足で歩くとすごく気持ちよくて最高の気分になります!

ここホワイトヘイブンはあの『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影で使われたところだそうです、おそらくデッドマンズ・チェストかワールドエンドだと思います。

登れそうなところに登ってみたくなるのは人の性。

私が作った雪だるま、いや違うか…砂だるま。

Tくんがアレンジして仕上げてくれました!

ここを出る直前にちょっとトイレに行こうと思ってまた登ってきた時に撮った写真ですが、ちょっと曇るとグラデーションの色が落ち着いた感じになってこれはこれでアリだなと思います。

*トイレは船にもあります。

しかし、今にも降ってきそうな雲ですが、港に着くまでの間雨は降りませんでした。

帰港途中でスタッフさんがクジラが跳ねたと言ってしばらく探してくれました、たしかに潮を吹いたみたいですが遠すぎてよく分かりませんでした。

帰港しました、時間の方は4時40分。

写真中央に写っている黄色いボートは前回利用した会社のです。

この日は虹に始まり虹に終わりました、最高の1日になりました。

いやいや、まだ終わりません!むしろこれから始まりと言っていいでしょう…走りますよ!

ここエアリービーチを5時ごろに出発し少し北上しタウンズビルを目指します。

タウンズビルの少し南のA6に入り今度は西に進みます。

すると…

ここはチャーターズ・タワーというところで、時間の方は夜中の12時40分。

車を降りて散策していると、アボリジニのおばちゃんが絡んできた…おそらく酔っている。

何を言っているのか分からないがただ大声で何かを言っている、で、かろうじて聞き取れたのが「今は何時だ?」というワードだったので時間を教えてあげるとどこかに去っていった。

この街は何ともオシャレな街だと思ったが、いかんせん着いた時間がなぁ…明るいうちに来たかった。

給油を済まして更に西に走ります。

途中でどのくらいの位置にいるんだろうとGoogleマップで見て今日走ったところを見ていると絶望的に思えた、というのもこの日は夕方から走り始めたとはいえかなりの距離を走ったように思っていたんだけど地図上ではほんのちょっとしか進んでいなかった…

そこで、ちょっと弱気になった私がTくんに「この後T字になる分かれ道を本当に北上して本当にダーウィンを目指すの?これだけ走ってたったこれくらいしか進んでいないんだけど?」

Tくんは「どうせだったらどうでしょう班が通った道を走ろうよ!」と言った…水曜どうでしょうを出されると私は弱い、ダーウィンに行くことを決意。

おそらくこの日は交代で夜通し走ったと思う。

多分この辺でちょっと休憩したと思う。

青は3月2日。

赤は3月4日。

オーストラリア大陸縦断

旅4日目 2019年3月5日

昨日最後に記した地図の場所で仮眠をしていると朝日が。

車から出て写真を撮ろうとしていると…ハエの大群押し寄せてきます!

内陸に入ってちょっとずつハエの量が多くなってきていたのに気づいてはいたんだけど、この辺りからはもうすごいです!

またオイオイ写真は出しますが…正直言ってモザイクをかけるべきというくらい気持ち悪いです!

さぁ、今日も走るぞぉ〜!

出発です。

しばらく走るとリッチモンドという所に辿り着きました。

ここリッチモンドは恐竜の化石が発見されている場所だそうです。

村の入り口にあるラウンドバートなんですが…サークル内に何やら不思議なものが。

???これは…ウ◯コですよね!!

Dr.スランプのアラレちゃんが今にも棒に突き刺して走り出しそうなくらい似ています…でも実際は何か分かりません。

リッチモンドの街並みですが、かなり小規模な町です。

オーストラリアではこのような廃材で作っている物が多いです。

ゴミ箱なんですけど、相変わらずセンスがいいです。

ここの建物内に恐竜の化石を展示していますがお金がかかります、受付のお姉さんに情報を聞いてみると、実際に化石の発掘作業体験ができるそうです。

ちょっとやってみたかったのですが、この暑さでそんなことをしていたら死んでしまうと判断しこの町を後にします。

まだ午前中でしたが体感温度的には40度を超えている感じでした。

これはトイレのサインなんですが、センスがいいです。

この後何度もすれ違うことになるロードトレイン、道路の反対側から撮ったんですがフレームに入り切っていません!とにかく長いです!!

telloを飛ばしてみました、なんかこうして見るとアフリカのサバンナの草原みたいです…アフリカには行ったことがないですが。

ルーさん…ただの屍のようだ。

しばらく走るとちょっとした道の駅のようなところに寄り道。

この近くで実際に採掘で使われていた機械だそうで、主に銅を採掘していたみたいです。

金も出たみたいですが本当に米粒並みに小さかったです。

ちょっとした休憩所があったので立ち寄るとこのような看板が、私たちはどうやら街と街の中間地点にいるみたいで左側に書いているマウントアイザへ。

ここは観光案内所みたいな所で、ちょっとゆっくりしました。

マウントアイザの丘から街を撮ってみました。

アリススプリングスまで674km、アデレードまで1584km、メルボルンまで2008km…あぁ遠いなぁ。

オーストラリアの夕日って何だか綺麗なんですよねぇ〜、空が開けているからだろうか?

この日は途中でQLD(クイーンズランド)を突破しました、オーストラリアに来て初めてQLD以外の州に出ました。

今までの走行データ。

オーストラリア大陸縦断

旅5日目 2019年3月6日

ようやく南北を縦断するハイウェイの分岐点に到着。

燃料を給油しようと思って値段を見てビックリです、リッターあたり182円…高いなぁ!!しかし入れないと走れないのでしょうがないです。

しかし、まだまだ高くなります!

店内に入ると車のナンバープレートと写真が…これは何だったんでしょう?

店員さんに訊いてみたらよかったです。

このコップはお土産に買って帰りました。

これは車内から撮った一枚で、ガラスのUVのおかげでいい感じの色合いに撮れました。

一眼とかの感覚でいうとNDフィルターみたいな感じかなぁ。

本当、真っ直ぐです…正直この真っ直ぐの道にウンザリしていました。

こうして道路の真ん中で大の字になっていますが、メチャクチャ熱かったです!

*見渡す限り車の気配はないですが…車に注意しましょう!

だいぶ北上したので少し安くなりました、リッターあたり152円。

安くなったとはいえ海岸沿いの都市部から言えばそれでも20〜30円くらい高いです!

道路の真ん中でキバタンが死んでいました、そのままにして行くのはちょっと可哀想だったので Uターンして戻ってきて道路脇に寄せてあげました。

キバタンが死んでいるのは珍しかったので、その羽をTくんが一枚もらって帽子をアレンジ。

いい感じです、薄く黄色が入っているのがいいですよね。

この日はダーウィンまで走りました。

オーストラリア大陸縦断

旅6日目 2019年3月7日

この日はようやくどうでしょう班が出発したダーウィンからスタートですが折角だから街をフラフラと散策します。

おそらくこの辺りがダーウィンの中心的な所だと思います、オシャレなお店やお土産屋さんが多くありました。

ここはどうでしょう班が車待ちをしている時に海が干上がっているとボヤいていた所ですね。

こんな感じで、いい景色です。

この公園でイベントをやった時のでしょう。

ここからはアート作品です。

エントリーNo1

エントリーNo2

エントリーNo3

皆さんはどれがお好きでしょう?私はNo1が好きです。

このアート作品はメルボルンが有名ですが、大きな街では至る所にあります。

同じポーズで写真を撮っていると、地元の通行人にかなり見られていました…視線が痛かった。

ちょっと気になるお店があったので立ち寄ってみた。

ここは革製品とかハットなどを売っていました。

私はハットが恐ろしく似合わないの今回は購入しませんでした。

しばらくフラフラと歩いていると裏路地的な道があったので、引き寄せられるように入っていきました。

そこは、何件かは謎のお店があり、そのうちの一件は洋服屋さんでした。

外からちょっと眺めているとやはり気になったので入ってみると、店員のおばちゃんとお客のおばちゃんが話していた。

入るなりいきなり店員のおばちゃんは私をみるなり「オクトパス〜!私大好きなの!!」と言ってきた。

私がよく着ているタコのデザインのロンTが気に入ったようで、そのおばちゃんは一着この服を着てみてとイカがデザインされた柄シャツを持ってきた。

サイズがギリギリで破けるんじゃないかと思いながら着たら写真を撮らして欲しいとおばちゃんが写真を撮った後私にその写真を送ってくれたんだけど…全部がブレブレの写真…こんなことなら私の携帯を使って撮ってくれたらよかったんだけど…

なので、あのブレブレの写真を載せる訳にはいかないので…割愛。

ここのお店のデザインは本当にセンスがいいんですが、値段がかなり高くシャツ一枚で2万円くらいする物もあり手が出ませんでした。

ここを出るときに名刺をくれたんだけど、本当これもセンスがいい!!

散策を終えてスーパーマーケットに車を止めていたので戻って買い物をした後に周りの様子を見ていると、駐車場を巡回している警察の方がこの様にタイヤにチェックを入れて…

しばらくして帰ってきた警察官が何やらタブレットに記入し始めて…

はい罰金です!期間以内に支払いをして65ドル(5000円くらい)、支払い期限を過ぎると80ドル(6000円くらい)。

チンタラしていて私達も罰金を取られてはたまりませんので、この街を後にします。

しばらく南に走っているとなんか湖みたいなのがある看板があったので行ってみるも…

うーん、微妙…

しばらく南に走っているとバオバブの木が!

イニスに住んでいるときにバオバブの木があるということは聞いたことがあったんですがまさか見れるとは思っていなかったので驚きでした、アフリカのマダガスカル程の高さはないですがそれでもなかなかのものです。

バオバブの木の実。

襟巻きトカゲです!!夕方になるとこうして道路脇で日光浴をしています。

私はこの旅で2回見たんですが、両方とも夕方でした。

この日は結局昨日いたガソリンスタンドまで走って終了です。