旅8日目 2019年3月9日
昨夜休憩したところかなぁ、ちょっと記憶が曖昧です。
しばらく走行していると!!つい来ましたウルル(エアーズロック)地球のヘソと呼ばれているところです。
これは国立公園のゲートを入った直後くらいの一枚です。
3日間、大人一人25ドルだそうです…正直覚えていません。
あれはカタージュタだそうで、まずはあっちに行ってみることに。
ほんと…テロリストです…しかしここではこのようにサングラスに鼻と口を覆うものがないとハエに襲撃されます。
ここはそんなに奥まで行けなかったのでちょっとガッカリでしたが、続いていくところはなかなかの所でした。
…『風の谷』です…どこかで聞いたことが…
この看板を左に曲がって駐車場に車を止めます。
しばらく進んでいるとTくんが「あの岩オームみたいだねぇ〜」と言った。
*オームとはジブリ映画『風の谷のナウシカ』に出てくるデカイダンゴムシ。
私は「あぁ〜本当だねぇ〜」あぁ、だから風の谷…これ写真じゃ分かりづらいですけど実際に見た時の巨岩の大きさ、これが実物大であの穴が空いているのがオームの目でなどと思考を巡らせると面白かったです。
ここから更に奥に進むことができますが、先に進む道の前に電光掲示板で注意事項などが書かれていました。
さぁ、トレッキング開始です、10時45分スタートです。
道中はちょっとした休憩ポイントがありました。
ようやく到着ここが一番奥の景色です、風の谷と言われているだけあってかなりの風が吹いていました。
11時15分、到着。30分くらいでしたが、炎天下の中あまり休憩もすることなくひたすら歩いたので死にそうでしたが、これくらいで到着しました。
黄色い服に付いているのはひっつき虫じゃないんですよぉ〜!!ハエですよぉ〜!!
内陸部では外に出るとこんな感じになります、これもたった数秒立ち止まっただけでこれですからねぇ〜…これ後ろしか映していませんが当然前にもいるんですよ!!
さぁ、ようやくエアーズロックへ。
なんの情報もないので、まずはインフォメーションセンターへ。
インフォメーションセンターでは、アボリジニの歴史みたいなことを紹介しているちょっとした博物館みたいなところやお土産を売っていたり食堂があったりでした。
博物館では撮影禁止でしたので写真は残っていません。
う〜ん、なるほど…
この看板にはエアーズロックに登れる条件が書いてます。
私がどうしてワーホリのビザが残り少ないのにここオーストラリアに戻ってきて、こうして旅をしている理由というのが、2019年の12月でこのエアーズロックに登ることが出来なくなるということが確定していたからです。
しかし、ここエアーズロックに登るにはいくつかの条件がありました。
もう登ることができないので詳細は割愛しますが、この日と次の日2日間様子を見ましたが条件をクリアできなかったのでエアーズロックに登るのを諦めました。
夕日があたり赤く染まるエアーズロック、元々赤いですが日が当たるとオレンジですね。
この日は夕日を見た後、国立公園の敷地を出て10キロくらい東に進んだところの広場で車中泊。