ミャンマー連邦共和国

2019年5月15日

だいぶ早いですが空港に行きます。

本当に多くの日本車が走っています。

ここでどうでもいいことに気づきました、日本車は右ハンドルです、で、ここミャンマーは右側通行。

左折の時が大変そうです。

基本的な交通ルールは右側通行みたいですが、左ハンドルも存在していたのでドライバーにとっては大変そうです。

このトラックは急ブレーキで前に傾いているんじゃないんです!何もしていない状態でこれなんです!!

どうなっているんでしょう?

これはラウンドバートです、たしか二車線だったと思います。

二車線あるラウンドバートは運転する時ちょっと恐いです。

国際空港に到着しました、立派な空港です。

お昼ご飯。

タイへ帰ります。

今回は急遽ミャンマーに入国することになったので、なんの観光雑誌も読まずにネットにある情報だけで来たので右も左も分からない状態でした。

まぁ、今回はロケハンって感じでミャンマーの雰囲気だけ味わって帰ってきたと言う感じでした。

ミャンマーにはまだまだ行きたいところも数多くありますが、1箇所1箇所が遠くその道も未舗装や山越えなど片道で数時間は要してしまうところが多いです、なので次回行くときは時間に余裕を持って行くという教訓を得ました。

私は運良くビザなしで入国し観光することができました、この数年後にミャンマーで暴動が起き、それに続いてコロナの影響もあり今現在は入国することが難しい状況だと思います。

早くコロナが収束しまたミャンマーに行ける日を心待ちにしています。

タイ

2019年5月11日〜13日、2019年5月15日〜21日

まずはビザ、30日以内なら申請不要。

コンセントは日本の物がそのまま使えます。

首都はバンコクで正式名称は…

クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッポラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット。

と言うそうです…長ぇよ!!

時差はマイナス2時間、日本が午後2時の時タイは正午。

今回の旅はタイをメインに廻る予定だったんですが、出国数時間前にタイのオススメスポットなどを検索して見ていると気になる記事を発見した。

その内容というのは、ミャンマーに期間限定でビザなしで入国できるという期間にちょうどなっていた!そこで急遽ミャンマーに行く方法を調べ行く事を決断。

なのでタイ入国後すぐにミャンマーに入国するので、まずはタイの記事を書いてからミャンマーの記事を書いていきます。

今回はライオンエアーです、

さぁ、着きますよ。

到着早々にタイとミャンマーの国境付近まで行けるバスターミナルを目指すことに。

バス待ちです、このバスは国際線で乗客を乗せた後に国内線の乗客を乗せるので国内線からバスに乗り込むと座れる可能性はかなり低いです。

バスの切符。

到着しました、大きなバスターミナルです。

26番、27番に999と書かれたところでチケットを購入しようと行ったんですが…この日は既に満席ということで朝6時くらいにもう一度来てと言われました…。

なので少しフラフラする事に、すると公衆電話が!しかし…凄い色の組み合わせだよなぁ。

今日はセブンイレブンの前の少し空いているスペースで野宿です。

タイ

2019年5月12日

時間ちょうどに昨日の受付に行ったもののそこで私を担当したおばちゃんは「もうその便の午前中のはないわよ。満員よ。」と言われた…なんでだ…?おかしいだろうがよ!!えっ!?、つまり何!?昨日の夜の時点で満席だったってこと?そんなことは一言も言っていなかったんだけど…。

もうこの東南アジアのバス事情が大嫌いだ!!

かなりごねて、いつなら空いているかを聞くと「夜なら空きがあるわよ」と言われたのでそれで予約を入れた。

夜まで時間ができたのでフラフラと散策します。

ここは大きなバスターミナルなので長距離も市内も全てが揃っているので、ローカルのバスに乗って市内へ。

市内の方まで行くみたいです。

凄い!ちょっと感動!!床が木製、このバスはエアコンが付いていません!

なので料金は安いです!

*エアコン付きだと少し料金が高いそうです。

トゥクトゥクです、トゥクトゥクって観光者向け用なのかわりと高額だったように思います。

水上マーケットに行ってみることに。

こんな感じの船です。


エンジンもでかいです!

でかいトカゲが泳いでいました。

ナマズっぽい魚です。

この魚達は餌付けされているのかこの辺りをズット泳いでいます。

上の桟橋から餌を投げ入れた瞬間です。

ここ何かで見たことがあるなぁと思って思い出していると…『Red Bull』でウェイクボードで爆走していたところだ!!そお思うとスゲー!

特に水上マーケットはなかったので…んー?って感じでしたがそんなことよりも『Red Bull』で使われた所を走っているのは感動でした。

40分くらいだったろうか?ボートで散策は終了。

街に帰ってきました。

ここは王宮があるところだそうです、よく知らんけど。

日本でいうところのスズメみたいなものでしょうか?

*タイとか仏教を信仰しているところでは、寺院などに入る時は長ズボンなどを身につけないといけません!

*短パンにタンクトップはNGです

*入り口でも長袖、長ズボンのレンタルはしているところもありますが幾らかかかります。

ここからはワット・ポーという寺院です。

仏様が寝そべっていることで有名なお寺です。

お金を入れてお祈りをしていくみたいです。

お土産で売られていたお面…ちょっと怖いなぁ。

なんか癒されます。

お昼ご飯、チャーハン。

ナンプラーですね、少しピリ辛でおいしいです。

路上でお兄ちゃんが車のスピーカーを直していました!凄い!こうなっているんですね。

また別のストリートで、お兄ちゃん達がスマホの画面を直していました!

器用ですよね。

今度は路上駐車で警察が見てロックを掛けていきました。

強烈ですよ!これはさすがにやりすぎのような気がします。

あまりにも暑かったのでショッピングモール的な所に入ってみました。

すると、フィギュアが置いてありました。

ようやく時間になりました…出発時刻は22:20分で、到着時刻は翌朝7時です…つまり、深夜バスです。

偶然にも隣に乗り込んできた方は日本人の方で色々とお話をしました。

その方は一人で50カ国以上は旅をしている方で、その方も今回はミャンマーをビザなしで入国できるからちょっと寄り道してそれからインドに入国するというルートで旅をしている最中でした。

タイ

2019年5月13日

ここはタイとミャンマーの国境付近でマエソト(読み方はわかりません)です。

バンコクから500kmバスで約6時間半の道のりでした。

バスターミナル、朝早いですが多くの人が利用しています。

ん〜?何処行きか分からん!

でもこのように番号の下に英語表記もありました。

帰りはここからまたバスに乗って帰ろうと思っていたのですが…

ここから歩いて市場の方まで行ってみます。

この方とミャンマーまで行動を共にします。

市場に到着しました、なんでしょうこれらは食用でしょうか?

ドジョウ、貝、カエル、かめ、などが置いてあります。

私の朝食、なんでしょうねぇ…食感は揚げ餃子の皮で味は特にしません。

変わった用途のバイクがあったので写真を撮ってみました。

ここの市場からバイクの後ろに人が6人くらい乗れる乗り物で国境までいきます。

相変わらず凄い電線の数です…どうなっているんでしょう!?

ここが国境。

ここで出国手続きをして、ミャンマーへの入国手続きを行います。

何番で受け付けて何番で手続きをしてという手順は、ごめんなさい忘れました…なので詳細を書くことができません。

手続きはすぐに終了し歩いて国境を超えていきます。

タイとミャンマーでは車の車線が入れ替わるみたいです。

おそらくこの川を境にタイとミャンマーの境だと思います。

タイとミャンマーの友情の橋だそうです。

タイ

2019年5月16日

この日はミャンマーから国際線で帰って来たばかり、しかも夜の便だったのでどうしようかと考えた結果。

アユタヤに行こうと考えついたので行き方をインフォメーションセンターで聞いたところ、電車で行けるとのことでそこのドアから行けるよと教えられたんだけど…

分かりずれぇーよ!!

たしかに、電車のマークはあるけど…上に非常口って書いてある!どっちよ!と思いながらも行ってみる事に。

しばらく進むと、看板が。

看板曰くこのドアの向こうに駅があるようですが…まだ信じられません。

おっ!たしかに看板が。

右に曲がって駅に向かいます。

ありました駅!

場所が分かったので、ここのベンチで仮眠。

けっこう多くの方が寝ていました、中にはオレンジの服を着た僧侶の姿も。

2019年5月17日

朝6時くらいにチケットを購入し始発の便でアユタヤに。

道中はのどかな田園風景が広がっていました。

たしか1時間くらいで到着したと思います。

駅を出たところのすぐ前に細い道がありそこを進み、ボートに乗って対岸に渡ります。

船乗り場にはこのような龍の目印があります。

対岸に渡ったところですが、朝から活気があります、みなさんお店の準備などで忙しそうです。

ラーメン!なんだろうなぁ。

私の感覚から言うと外国に来てまで日本食を食べようとは思いません。

と言うのもオーストラリアで食べたラーメンは高い上にあまり美味しくなかった記憶があるし回転寿司でも、アボガドが入っていたりカリフォルニアロールみたいなのも多くお寿司とはとても言いづらいものがあるからです。

凄い色に長い触角、変わった昆虫だったり動物も多くいました。

タイ

2019年5月16日

遺跡がまだ開いていないので、散策をしていると、色々な小動物がいたのでご紹介します。

まずはリスです、日本でみたことがないのでなんとも新鮮です。

ヤスデ、これはマレーシアでも見ました。

イグアナ…ペットショップにいそうな大きさに綺麗な緑が映えます。

このワット・マハタートはアユタヤで一番有名な遺跡だと思います。

今にも倒れそうです…奥に見える建物は足場が組まれて補修工事をしていました。

木の根に呑み込まれそうになっている仏頭、これは『世界の果てまでイッテQ』のスタジオにあるオブジェの元となったものです。

このように、写真を撮るときは気をつけましょう!

思っていた以上に低い位置にあります。

ここの遺跡を後にし、しばらくフラフラと歩いていると前から象に乗っている観光客らしき人が来ました。

すぐ近くに象に乗れるところがありました。

遠くから撮っているのであまり迫力がありませんが、近くから見ると本当にデカくて迫力があります。

ちょっと休憩、タピオカミルクティー!

甘くて非常に美味しかったです。

なんでしょう!?タイではこうやって横になっている仏様が多いのでしょうか?

この小さな像に金箔を貼っているみたいです。

小学校の塀だったかなぁ?すごく原始的ですがこれは効果ありそうです。

凄い色のヘビ…毒を持っていそうです、車に引かれたんでしょう。

よく分かりませんが、形は金魚みたいで至る所に置いてありました。

ハンモックです、いつも欲しくなるんですが…家で吊るすところがないからなぁ。

もうねぇ!載せすぎなんですよ!!

東南アジアではたしかによく見る光景ですが…限度があるだろうぉ!!

店先に置いてあった何かの卵、店員さんにこれは何の卵かを聞いてみたんだけど…その店員さんは英語が分からないと言われて結局何かわかりませんでした。

ご存知の方がいれば教えてください。

庭先にジャックフルーツ、ちょっと臭うんですよね。

ガソリンスタンドです。

一見すると何屋さんなのか分かりません。

グッピーさん、日本の感覚でいくとメダカみたいな感じなんでしょう、綺麗です。

たこ焼き、中身は色々入っているみたいで、チーズ、エビ、カニなどです。

バンコクに帰ります。

タイ

2019年5月16日

アユタヤから帰ってきて夜ご飯を食べて、さてどうしようかと考えた結果。

バックパッカーの聖地カオサンロードに行って安宿を探そうという考えに至ったので早速移動します。

空港からカオサンロードの近くまでバスが出ているのでそれに乗って行きます。

カオサンロードに到着したんですが、爆音で音楽が流れていてうるさいだけのストリートでした…なのでここで宿を探すことを諦めてしばらく色々見て回りました。

ワニの蒲焼!!なんとも豪快です!

2019年5月17日

カオサンロードで一泊する事を諦めた後は明日の目的地まで行く為にバスターミナルまで行くことに…しかし時間はもう夜中の12時くらいです。

近くに止まっていたトゥクトゥクにバスターミナルまでの値段を聞くと2000円くらいだったので話にならないのでトゥクトゥクは諦めて徒歩で行く事に。

距離で言うと10kmくらい車で10分くらいみたいだ。

大きな道を歩いていると途中で歩道がなくなった…どうやらその道は高速道路のようなところに合流する道だったみたいで引き返すことに、かなりの距離を歩いたんだけどなぁ。

今度はなるべく小さな道などを選んでいると、野良犬が多くなってきます。

もちろん威嚇して吠えてきますが彼らの縄張りを抜けると追いかけて来ることも、吠えることもないのですが…問題はおそらく飼い犬で首輪も鎖もついていない奴らです。

とある路地を夜中の2時くらいに歩いていると一軒の家の前に4〜5匹の犬が寝ていましたが、私が歩いて来る気配を感じたのかその家の前を通り過ぎた瞬間に全員がものすごい勢いで吠えながら走って来ました!!

もちろん私も全力でダッシュです!50mくらい走ったら今度は前の方から吠えてくる声が聞こえて来ました!!挟まれた!と思った瞬間に急に止まって追いかけて来ていた犬に私のカバンを一撃ぶつけて、噛みつこうとしてきた犬にもそのままカバンをぶつけて一瞬怯んだ隙に誰かの家の塀に駆け登りことなきを得ましたが、その犬たちはしばらく壁に登った私に吠えた後帰っていきました。

しかし、問題はここからですよ!道を引き返すにしてもさっきの犬たちとまた対峙しなければいけないし進むにしても前にもいる事が分かっているのでその塀の上でしばらく考えていたら…登った塀の家の前の人が家から出てきて私に話しかけてきてくれましたがタイ語なのでさっぱり分かりませんがおそらくこんな感じのニュアンスだと思います。

男:「どうしたんだ!?そんなところで?犬が吠えていたけど!?」

私:「いや、犬に追いかけられたからここに登ったんだ!」

男:「とりあえず、犬はもういないから降りてきてこっちに来い。」

とりあえず塀から降りてその人の家の敷地に入れてもらうことに。

男:「これを飲め」って水をくれました。

男:「お前はどこに行きたいんだ?」

私:「バスターミナルまで行きたいんだけど」

と言っても英語が分からないので説明しても解ってもらえません…すると車の鍵を持ってきて私が入った路地の入り口まで送ってくれました。

本当にありがとう!しかも夜中の2時3時に!

*狂犬病を持っている犬もいるのでとりあえず野良犬には注意しましょう!

今度はそこからまた大きな道を選択して歩いていても野良犬が…吠えられ、追いかけられを繰り返してさすがにうんざりしていると、タクシーの運転手が立ちションをしてからタクシーに帰って行くところが目に入ったので声をかけてバスターミナルまで行けるかを聞いてみると二つ返事でいいよと返ってきたので乗せていってもらいました。

提示された金額に少し上乗せして代金を支払ってあげました。

ようやく到着、カオサンロードを12時に出発してここに着いたのが4時前のことでした。

このバスで目的地まで行きます。

#68番のバスで始発はたしか6時くらいだったと思います。

目的地の入り口です。

乗ってきたバスの運転手にここに着いたら教えてとお願いしていたらちゃんと教えてくれました、しかも降りる時に「帰りは11時くらいにここを通るからそれに乗ればいいよ」と教えてくれました。ありがたいです!

ここからすぐの所にお寺が…でも私の目的地はこのさらに奥。

私が来たかった場所がこの地獄をテーマにしたお寺です。

『クレイジージャーニー』でお馴染み奇界遺産の佐藤健寿さんが違う場所の地獄をテーマにしたお寺を取材していました。

地獄をテーマにしたお寺のことは随分前に本で見たことがあったので存在自体は知っていましたが、二つあることは知りませんでした。

ジャーニーを観た後にここを訪れたので、なんか違うなぁと思いながら見て回ってようやく「あぁ、佐藤さんが訪れた所と違う場所で地獄をテーマにした場所が他にもあるんだ」と理解しました。

ここでもかなりの数の写真を撮ったんですが…正直どれもこれもモザイクをかけないといけないレベルだったのでここではほんの一部をご紹介します。

入り口に鬼の像がお出迎えです!

敷地の内部はこれ以上にグロテスクなものが数多く存在しています。

奥に見える金色の僧侶に何かを懇願しているみたいです。

でかい鳥が上から人間の臓器を狙っているみたいです。

これは良く分かりませんが、日本の感覚で言うと地獄に垂れてきた蜘蛛の糸を登って行くような感じでしょうか?

このドクロの上には大きな釜が置いてあって人間が浸かっている状態だったと思います。

これも良く分かりませんが、頭部が何かの動物になって皆さんお祈りをしているみたいです。

*ほんの一部です。

寺の敷地内にちょっとした池があって、そこにいた大型のトカゲです全長は1メートルを超えていると思います。

ここからは別の敷地内で何をテーマにしているかよく分からない場所でした。

ここでもモザイクを掛けるべきものがあったので一部をご紹介します。

ジュースじゃないですよ!ガソリンです!!

これってどうなんだろう、危ないように思うんですけど…

ご飯を炊いていました。

バス停から撮った一枚でこのバスは朝乗ってきたバスです。

バス停です。

タイ

2019年5月17日

地獄からバンコクに帰って来たのは午後1時くらいで、この日の夜にちょっと行きたいところがあったので行き方を空港のインフォメーションで教えてもらいました。

まずはバスでMRT乗り場まで行きます、MRTに乗るときにチケットを買おうとした時に行きたい場所の写真とこのメモを見せると赤文字でこの駅で降りた方がいいと書き換えてくれました。

*MRTは地下鉄みたいなものです。

MRT駅に向かう道中バスから撮った写真ですが…渋滞が半端ない!

ようやく到着、時間的にはまだ余裕があるので少し散策。

駅を出て右に進んでいると大きなショッピングセンターがあったので時間を潰します。

ようやく暗くなったので見る事ができました!!

実物はもっと綺麗でした…こういう時に一眼があればなぁと思います。

ここはこのナイトマーケットの向かいにある立体駐車場の一番上から撮影しています。

昆虫食です、食べるのはちょっと躊躇います…なので私は。

イカを焼いたものにちょっとピリ辛のソースをかけたものを注文しました。

これがメチャクチャ美味しかったです!

MRTの構内にある壁画なんですけど、上手ですよね!

この後、また空港に戻り空港で休憩。

2019年5月18日

この日は朝早くから移動です。

ここはカオサンロードの近くでここからボートで対岸に渡ります。

私が乗ったボートではありませんが、ここから乗ります。

対岸に渡り歩いて5分くらいだったと思います、シリラート医学博物館。

ここも奇界遺産の佐藤さんが訪れていました。

テレビで見たときにここは訪れてみたいと来たのですが…

はい!今日は祝日でお休みです!!….またかよ!ほんとウンザリです。

私の帰国する日までお休み…ついてないなぁ。

さっき乗ってきたボートでカオサンロードまで戻ります。

昼間のカオサンロードは夜と全然違っていて、普通のストリートみたいでした。

カオサンの路地。

カオサンロードを後にして、今日の目的地は土日限定でオープンしているタイ最大級のマーケットです。

目の前のバスがいるところから奥に見える高速道路の下までの範囲を所狭しとお店がひしめき合っています。

ここから見える緑の屋根のところもマーケットになっています。

このタイの旅でほんとこのイカにハマりました!安いし美味しいです。

ターミネーターみたい!この焼き色とかがカッコイイですよねぇ〜!

ここはさっき上から全景を撮った建物の一階部分です。

トゥクトゥクのフロント部分が売られていました!

なんなんでしょう?見たこともない野菜?果物?そもそも食べ物なんでしょうか?

モトコンポです!気になるお値段は25万円でした!!

空港に帰るためにバスターミナルで時間を潰していると何やら音楽が流れ始めてみんなが立ち始めました…その様子を座って見ていましたが…

*これ実は外国人の私たちも同じ様にしないといけないみたいです、場合によっては罪に問われることがあるそうです。

まだまだ知らないことだらけです。

まぁ、今回のタイの旅、本来ならタイ北部のチェンマイの方まで行く予定だったんですが、出国数時間前にミャンマーに行くことを決めたのでタイ北部はまたの機会に行きます。

さぁ、帰ります…楽しかったのでもう1週間くらいいたかったですがそうも言ってられません!

空港のお土産さんでドライフルーツを売っていたんですが、それが本当に美味しかったです!

オススメはイチゴと唐辛子のドライフルーツ、イチゴだけのも美味しかったです。

ドライフルーツは嫌いな方も多いので興味ある方はお土産にオススメです。

オーストラリア大陸縦断

2019年3月2日〜3月23日

帰って参りました…オーストラリアに。

旅を始める前に少しだけ重要なことについて書いておこうと思います、それはETAS(イータス)です。

私の場合はワーホリのビザが切れてからオーストラリアに再度入国する事なっていたのでETAS(イータス)を申請する必要がありました。

*オーストラリアに入国する際は何らかのビザ(就労ビザ、学生ビザ、ワーホリビザ、など)かETAS(イータス)の申請が必須でこれがないと入国出来ません。

*ETAS(イータス)とは短期間滞在(3ヶ月以内)をする旅行者に発行される物で、観光ビザみたいな物です。

オンライン申請なのでETASと検索すると出てきます、名前とかパスポート番号など必要事項を記入し数千円支払って申請は完了です。

申請し支払いが終わると、このようなメールが届きます。

赤のアンダーラインを引いていますが、申請してすぐに許可が降りる場合もあれば最大で72時間だそうで、なのでオーストラリアの飛行機搭乗直前に慌てないように余裕を持って申請をしましょう。

私の場合は20分くらいで下りたみたいです。

これで堂々とオーストラリアに入国出来ます…別に悪い事をしている理由はないんだけど…私の場合はワーホリのビザが切れて1週間くらいで再入国する予定だったのでオーストラリア政府がこれに対してどう思ったかが不安だったので…ちょっと心配でしたが問題なく入国出来ました。

このオーストラリアで起用されているETAS(イータス)は他の国でも起用されているみたいでアメリカ(ESTA エスタだったと思う)もこのような申請が必要になるので、海外旅行に行く時はしっかりと調べましょう。

さぁ、冒険の始まりです!!

旅初日 2019年3月2日

今回の旅はTくんとこの車で旅に出ます。

さぁ、このトリップメーターが最終目的地に着く頃には何キロになっているんでしょう?

オドメーターが23万キロを超えてますが、オーストラリアでは普通です。

私が留学していた時のホームステイ先にあった車は50万キロオーバーでした。

この日はこのシェアハウスから日本人が全人いなくなりました(四人)私とTくんそして日本に帰国する子、別の街に移動する子それぞれの道に進みました。

私たちはひたすら南下しました、で、ここはタウンズビルという大きな街で以前ワーホリの回でもご紹介しました。

キャッスルズヒル…あいにくの雨。

なのでサラッと。

イニスから約南に260kmで約3時間くらい。

この時も付けていたんですねぇ〜、マレーシアでババァ〜から買ったミサンガ。

夕方になると天気は良くなり綺麗な夕日を見れました。

今日はここエアリービーチの駐車場で車中泊です。

今日移動した道です。

今日はイニスからエアリービーチまで約530キロの移動でした。

旅2日目 2019年3月3日

この日はとんでもない事件が起きます!!

このカモメ〜💢

この日は朝早くから活動して開いているアクティビティショップを訪れホワイトヘイブンへ今日行けるかを聞いてみると…店員さんは「今日!?当日は無理だよ!」と断られてしまいました…前回は行けたんだけどなぁ。

ということで、明日の予約をして今日はゆっくりと過ごします。

このアクテビティの内容はシュノーケリング、ホワイトヘイブンでゆっくり過ごし帰ってくるというツアーで価格は175ドル日本円で大体15000円くらいです。

予約を済ましたところで、一度車に戻りこの後の予定を作戦会議しました。

車でこの辺りをドライブするか、街を散策するか…で出た結論はとりあえず散策してから旅の買い物などをしようってことになったので…

この時に車から出て数十メートル歩いたところで、私は「あっ!サングラス忘れた…取りに行こうかなぁ。」と言ったらTくんが「要らないだろう、どうせ店に入って見たりするだけだし。」で私も納得!しかもその数十メートル戻るのが面倒だったのが本心だ。

しかし、この選択が…後にとんでもないことに!

呑気に海賊の帽子なんか被ってはしゃいでます。

これはTくんです、Tくんは本当の海賊みたいなんだよなぁ〜。

Tくんが丸眼鏡をかけて髪を垂らすと、ワンピースに出てくる『レイリーさん』みたいなんだよなぁ、渋いんだよ!今度からTくんを辞めてレイリーさんにしようかなぁ。

この10分後に悲劇が…私が歩いていると何だか斜め後ろの方に気配を感じたのでその方向に向いたら、もう目の前に鳥(カモメ)が突っ込んできて顔面に直撃!

当たった直後は痛いは痛かったんだけど、とりあえずビックリしたのが大きかったので「あぁ、びっくりした!」で目を開けると左の視界がおかしい…

ぼやけている…左側が…右目を閉じてみると、左目で見る景色は全体がぼやけているし何だか斜めに傷みたいな物があるように見える…この時Tくん(レイリーさん)は大爆笑していた。

直撃したからただぼやけているんだろうと思いながら、とりあえず目を洗おうと思いトイレに行って目を洗ってパッと鏡を見るもちょっと目が充血してるなぁ〜くらいで目立った外傷はないが…よく見てみると、眼球に傷が入っている!!

この後に病院に行こうかと思ったがまず頭をよぎったのがお金です、海外旅行保険を掛けていないのでもしこれが一大事ならとんでもない額を自腹で払わなければならないということ、そしてこの日は日曜日だったと思う、なので病院は開いていないんじゃないかという結論に至ったのでこの日はこの後ちょっと買い物をして車で安静にしていた。

*海外に出る際は海外旅行保険を掛けましょう。

でもこの時の心境はとりあえず明日帰ってきてからも同じ状況なら一時帰国しようと思っていました。

もう二日目にして山場を迎えてしまった…ほんとこれで旅が終了するんじゃないかとも思えたくらい自分的には深刻な状況だった。

しかし、あの時サングラスを取りに戻っていればこんな事態にはならなかっただろうに…悔やまれます。

スーパーの前にいたワンちゃん。

愛らしいです。

オーストラリア大陸縦断

旅3日目 2019年3月4日

朝目覚めると痛みはあったが視界は良好になっていた!!

鏡で眼球を見てみるも傷は分からないくらいになっていた!よかった一大事じゃなくて。

港の駐車場に着くと虹が…しかも綺麗にダブル!なんかいいことありそう。

今回利用したツアーの会社名かなぁ?THUNDER CAT(サンダー・キャット)。

午前9時に出港。

少し沖に出ると豪華客船が…ほんと、ビルが浮いてるようにしか見えない…

シュノーケリングポイントに到着。

デカイです!スタッフの人がこの魚に名前をつけて可愛がっていました。

シュノーケリングが終わって移動してから昼食ですが…

こいつめ〜💢

私のご飯を狙ってます!いやまた目かもしれません!!しっかりとサングラスでガードしました。

昼食後、上陸。

いやぁ〜何度訪れてもいいところです!

実はこの日は沖に台風がいたそうですが、天気は良かったですラッキー!…波はたしかに高かったかも。

下に降りてきました。

この綺麗な白い砂浜を裸足で歩くとすごく気持ちよくて最高の気分になります!

ここホワイトヘイブンはあの『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影で使われたところだそうです、おそらくデッドマンズ・チェストかワールドエンドだと思います。

登れそうなところに登ってみたくなるのは人の性。

私が作った雪だるま、いや違うか…砂だるま。

Tくんがアレンジして仕上げてくれました!

ここを出る直前にちょっとトイレに行こうと思ってまた登ってきた時に撮った写真ですが、ちょっと曇るとグラデーションの色が落ち着いた感じになってこれはこれでアリだなと思います。

*トイレは船にもあります。

しかし、今にも降ってきそうな雲ですが、港に着くまでの間雨は降りませんでした。

帰港途中でスタッフさんがクジラが跳ねたと言ってしばらく探してくれました、たしかに潮を吹いたみたいですが遠すぎてよく分かりませんでした。

帰港しました、時間の方は4時40分。

写真中央に写っている黄色いボートは前回利用した会社のです。

この日は虹に始まり虹に終わりました、最高の1日になりました。

いやいや、まだ終わりません!むしろこれから始まりと言っていいでしょう…走りますよ!

ここエアリービーチを5時ごろに出発し少し北上しタウンズビルを目指します。

タウンズビルの少し南のA6に入り今度は西に進みます。

すると…

ここはチャーターズ・タワーというところで、時間の方は夜中の12時40分。

車を降りて散策していると、アボリジニのおばちゃんが絡んできた…おそらく酔っている。

何を言っているのか分からないがただ大声で何かを言っている、で、かろうじて聞き取れたのが「今は何時だ?」というワードだったので時間を教えてあげるとどこかに去っていった。

この街は何ともオシャレな街だと思ったが、いかんせん着いた時間がなぁ…明るいうちに来たかった。

給油を済まして更に西に走ります。

途中でどのくらいの位置にいるんだろうとGoogleマップで見て今日走ったところを見ていると絶望的に思えた、というのもこの日は夕方から走り始めたとはいえかなりの距離を走ったように思っていたんだけど地図上ではほんのちょっとしか進んでいなかった…

そこで、ちょっと弱気になった私がTくんに「この後T字になる分かれ道を本当に北上して本当にダーウィンを目指すの?これだけ走ってたったこれくらいしか進んでいないんだけど?」

Tくんは「どうせだったらどうでしょう班が通った道を走ろうよ!」と言った…水曜どうでしょうを出されると私は弱い、ダーウィンに行くことを決意。

おそらくこの日は交代で夜通し走ったと思う。

多分この辺でちょっと休憩したと思う。

青は3月2日。

赤は3月4日。