阿蘇山(高岳)1592m ★★☆☆☆

2023.9.30(土)

今日は熊本県の阿蘇山にリベンジです。

前回来た時は若い緑の草が生い茂っていたが、今はススキがいい感じになびいていました。

そこのビジターセンターで高岳へのルートなどを詳しく聞いてきた。

この地図はビジターセンターのホームページで公開しているそうです。

青い線が高岳までのルートです。

料金所を過ぎて坂道を上がっていくと右手に小さな駐車場が見えてきます、この駐車場が登山ルートの入り口なのでここに駐車します。

上まで行くと、火山火口の近くになるので火口を見るなら上まで行ったほうがいいです。

*駐車場は午後4時で閉まるので4時までには帰りましょう。

10時25分スタートです。

最初はこのような木道で歩きやすいです。

木道が終わったところからの写真ですが…この景色を見た時に素直に「すげぇ〜。」と思ったのと同時に「これ…どのルートで登るの?」だった。

急登ガレ場の存在は圧倒的で、先週登った石鎚山の鎖場とはまた違う威圧感だった。

*ルートを間違わないように黄色いマークを見ながら登りましょう。

*ガレ場での足元には細心の注意を心がけましょう…特に下る時の浮石に足を乗せないこと。

*浮石に足を乗せるとグラついて転倒、捻挫の危険があります(私は乗せて危なかったです。)

ある程度登った所からの景色です。

12時に中岳に到着。

中岳からは火口がよく見えました!

そして、中岳から高岳へのルートはちょっと登るが急登のガレ場ほどではないが…石で少し歩きづらい。

12時15分、高岳登頂。

高岳から高岳東峰へ続く道が私を誘惑する…

おにぎりを食べてゆっくりしてから下山しようと思っていたが…

私の中のもう一人の自分がこう言いている「次来た時には噴煙警戒で登れないかもよ?」

「いつ行くの?…今でしょう!!」と。

頂上で写真を撮ったらすぐに出発。

アレが高岳東峰かな?

12時45分、多分ここが高岳東峰だと思います。

下山をして駐車場に帰り着いたら午後2時30分くらいだった。

4時間くらいの登山でした。

上でも少し書きましたが、ここ阿蘇山は火山活動の影響で噴煙が多くなると火口から1kmの範囲に近づけなくなります、なので阿蘇山に登る前にホームページなどで登山が可能かを調べた方がいいです。

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帰るルートの途中にバラ園があったので立ち寄ってみましたが…残念ながらメンテナンス中で10月上旬まで閉園中だった…あぁ、やっぱりこういう運の悪さは私についているんですよね。

ただ、お土産屋さんは開いていました、店内は飲食できるスペースなどもありました。

これ色がいいなぁと思って写真に撮ったんだけど…実際はもっと赤く見えたんだけどなぁ。

この植物の名前は定かじゃないけど…ミューレンベルギア・ルビー…かなぁ?

ちょっと欲しい。

コキアだと思います。

コキアはこれからですよね〜。

祖母山1756.4m ★★☆☆☆

2023.5.3(水)

夜に北谷口登山口の駐車場に行こうとしたんですが、途中から舗装がなくなり、通っていいかもよく分からない道だったので北谷口の駐車場に行くのを諦めて、朝に神原登山口の駐車場に到着したんですが…既に第一駐車場と第二駐車場は満車で車を停める所が道中のちょっとしたスペースでした。

祖母山登山口を9:45分に出発。

ここは5合目にある休憩所で、トイレがありました。

5合目まではよくある登山道といった感じで登りやすくいい感じだったんですが…ここから先はもう傾斜のキツイ登りがずぅーと続きます。

時間は10:20分…ここまでで約30分。

木の根ゾーン。

岩場ゾーン。

ようやく9合目、時間は11:41分…約2時間。

ここから山頂までが遠いように感じた。

ようやく登頂、時間は12:00…2時間15分でした。

GWだからか山頂には多くの人がいました。

下っている時になんだかすごく綺麗な葉っぱの植物が群生していたので、見ていると降りてきた方に聞いてみると「バイケイソウ」というそうです。

綺麗な白い花が咲くそうです。

こちらは5合目を少し下った所に咲いていた花?

下で聞いてみると、『銀竜草/ギンリョウソウ』というそうです。

第二駐車場に帰ってきたのは2時…4時間15分の登山でした。

祖母山は途中からの急登、岩場などでかなり体力が必要な山だと思いました、もしかしたら別ルートだとそんなこともないのかもしれませんが、今回の神原ルートはなかなかハードでした。

残り95座。

霧島山(韓国岳/からくにだけ)1700m ★★☆☆☆

2023.5.2(火)

今日の舞台は鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島山。

韓国岳(からくにだけ)です。

登山ルートは2箇所あるみたいですが、一般的なルートで行きます。

このえびのエコミュージアムセンターの駐車場(有料)からスタートします。

駐車場の近くから登山口へ、午前7:35分スタートです。

スタート直後から硫黄の臭いがしますが、すぐになくなります。

最初は木の根が多いゾーンです。

途中から岩場ゾーンです。

5合目には休憩所があります。

ここで8:30分…約1時間くらい。

9合目に到着しました、ここからの景色はかなりいいです。

時間は8:45分…。

ハルリンドウだと思います…間違っていたらごめんなさい。

春に咲くリンドウだからだそうです。

この看板を振り返ると…

韓国岳1700m登頂しました。

時間は8:50分…約1時間30分くらいでした。

絶景でした!!

駐車場に帰ってきたのは10:30分でした…約3時間の登山でした。

昨日と同じように木の根のゾーンがあり、岩場がありましたが楽しく登山することができました。

残り96座。

今日の昼ごはんに、道の駅 子守唄の里・五木に立ち寄って食べた”かりふわ丼”、美味しかったです。

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これは、昨日霧島山に向かう道中に見えた大きな鳥居、霧島神宮。

おつげをきくと末吉…うん、微妙。

もちろんちゃんとセーブ(お参り)もしました。

下にあった、お面ミュージアムにお邪魔しました館内には国内のお面はもちろん、海外(アフリカ、インドネシアなど)のお面も展示していました。

開聞岳924m ★★☆☆☆

2023.5.1(月)

まずは場所から、九州は鹿児島県の南にある開聞岳。

昨日行く途中で見た開聞岳。

駐車場のすぐ横にある道からスタートします。

時間は午前6時。

数分で2合目に到着、ここから本格的な登山が始まります。

最初はこんな感じで緑で茂っています。

登り始めてから50分で5合目に到着。

途中はこのような木の根があったり、岩場があったりと足場が悪いので気を付けて登りましょう。

やっと9合目、時間は7:43…スタートから1時間40分です。

午前8時に無事登頂しました。

駐車場をスタートしてきっちり2時間でした。

山頂からの景色、真ん中くらいに見える湖はたぶん池田湖だと思います。

下の2合目に帰ってきたのが、9:50分だったので…まぁ、休憩も含めて4時間くらいでした。

下は岩場で足が滑ったり、木の根ゾーンで靴が引っ掛かったりして結構ヒヤリとする場面がありましたが無事に下山できました。

あの頂上に立ったかと思うと感無量です。

残り97座。

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今回は、開聞岳に向かう途中に知覧という所を通ってきたので、この知覧特攻平和会館に訪れました。

この知覧特攻平和会館は第二次世界大戦の沖縄戦で戦闘機に爆弾を搭載して、そのままアメリカの軍艦に特攻して亡くなっていった方々の遺品や遺書などが展示されています。

この三角兵舎で若者達が数日後には死にに行くと分かっていながらどんな思いで過ごしたんだろう?

それを思うと居た堪れなくなります。

この地域を旅行する際はぜひ立ち寄って欲しい場所です。

開聞岳とお花が写った写真の所にあったオブジェ。

デカイ鰻…名前はじゅじゅちゃん、身長は140cm、体重は10kgだそうです。

阿蘇山 ★☆☆☆☆

2023.4.22(土)〜23(日)

本日の舞台は熊本県にある阿蘇山。

*活火山なので入山規制があります。

阿蘇山のビジターセンターの駐車場です。

昼間は結構車がいっぱいです。

写真の中央くらいに乗馬体験ができる所があります。

まずはここで情報を聞いてみます。

話を聞くと、どうやら火口まで行けるみたい。

なので、このビジターセンターから車で少し行ったところにある展望公園の駐車場へ。

展望台駐車場からバスで行こうと思ったんだけど、車(軽)とあまり値段が変わらなかったので火口口の駐車場まで車で行くことに。

ここにはバス乗り場とかお土産ショップとかがあります。

火口の手前にこのようなガス濃度の看板があります、私が着いた時は黄色のランプが光っていました。

何だか不思議な建物が…

これは、噴火した時用の避難シェルターで中にはヘルメットがあってそれを被ってバスで避難するそうです。

下の駐車場でもう既に硫黄の臭いがしていたが、ここはかなりキツイ臭いがしていた。

長時間いると気分が悪くなりそうでした。

ビジターセンターで車中泊。

この阿蘇山に着いた時点ですごく寒かったうえに風がすごく強かった、夜になっても風が止む事はなく朝まで続いた。

寒くて起きた…気温は4℃…寒いわけだ。

本当は阿蘇山最高峰の高岳に登りたかったんだけど、昨日もらった地図を見ていると火山の周りを赤い点線(常時立入禁止区域)で囲んでいたので登れないと思って烏帽子岳に登ることにした。

駐車場を6:20分に出発。

山頂からの景色は絶景。

登頂した時間は7:15分、1時間くらいでした。

駐車場から帰る時に、駐車場にいた方と少し話をしたんですが…どうやら、高岳は登れるそうだ。

展望台の駐車場から歩いて火口口の駐車場まで行き、そこから砂千里ヶ浜という所を通り中岳へ、そこから高岳を目指すそうだ。

もらった地図の赤の点線はレベル2になると入れなくなるそうだ。

またリベンジします。

残り98座(仮)

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今回の道中に立ち寄った道の駅おおやまという所に進撃の巨人の博物館があったので立ち寄ってみました。

そして、ここは大分県と熊本県の県境にある杖立温泉という所の鯉のぼり。

見ての通りすごい数で空を泳ぐ鯉のぼりは圧巻でした!!

このしろという魚は初めて知りました。

ニシン科のお魚だったんですね、美味しかったです。

九重山(久住山)1786.5m ★★☆☆☆

2023.4.9(日)

まずは場所から、九重山は大分県にあります。

朝6時の気温は…0度…寒い。

駐車場はこんな感じで思った以上に広いと思いましたが、人気な山なのかもう既に駐車スペースは埋まっていました。

さぁ、いよいよ登山を開始します。

スタートは午前6時30分。

登山初心者の私にはかなりきつい坂がいきなり始まります…うん、急登と言っていいと思う。

これも写真じゃぁ伝わらないんですけど、結構キツイ坂です。

霜ってます…なんか綺麗。

マイナス3℃?寒いわけだ。

この後には岩場だったり、チェーンで降りたりと結構危ない所もありました。

左にある山が九重山、目指すはその頂上。

頂上手前はこんな感じの岩場がずーっと続いています、非常に歩きにくい上に坂なので体力を持っていかれます。

そして、これを乗り越えた先に見える景色というのが…

絶景!苦労して登ってきた甲斐があった。

午前9時に無事登頂しました!!

実はこの帰りが大変だった。

というのも、朝は寒くて凍っていた霜柱が溶けて泥だらけになりながら帰ることになりました。

残り99山。

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帰る途中にとても綺麗な景色が広がっていたのでちょっと寄り道。

なんとも可愛らしいデザインです。