西国三十三ヶ所 3日目

2026.5.1(金)

九番札所 南円堂

今日も朝から天気が悪い…しかし、水溜まりの所を鹿さんが歩いているだけで写真が映える!

墨運堂

硯を購入した後に墨について教えてもらっていて、奈良にいい墨屋さんがあるということでここ『墨運堂』さんにやってきました。

事情を説明して墨と筆を購入しました。

で、ちょっとお勉強。

なんでも墨の生産の95%は奈良県だそうです…逆に残りの5%が気になる。

墨の始まりというのもお寺で灯りを灯した時にできるススを集めて墨にしたのが始まりだそうでやはりその地域で必要に応じて広まっていったという感んじなんでしょう。

これが全工程を模型にしたものだそうです。

これは型に墨を入れて整形して最後にハサミで形を整える作業だそうです。

今は墨造りの時期ではないそうなので少量だけあるのを見学させてもらいました、実際に出来上がった墨を触らせてもらいましたが、すごく柔らかくあのカチカチの墨からは想像出来ない代物でした。

墨を固めるのに使われるこのニカワというのは動物の皮を利用するそうですごく匂いがキツイそうです、その匂いを消すために竜脳という香木を使うそうです。

樟脳(しょうのう)とか上の写真には伽羅(きゃら)がありますが、伽羅はすごく高価なので今ではあまり使われないそうです。

このレクサス RC特別仕様車 F SPORT Prime Blackというモデルのハンドルに墨を使用しているそうです。

で、今回購入した墨は写経に適した墨で左のはけっこういいお値段の写経に適した墨だそうで、右は練習用にと購入した墨になります。

墨でも書くものによって色の濃さや青みがあるとかがあるそうで、色々教えてもらってまた知識が増えました。

十番札所 三室戸寺

門を潜って右の方にはツツジが満開でした。

蓮にはちょっと早かったなぁ。

私が所有しているガイドブックで次のお寺『上醍醐寺』と検索すると…

狭い山道を車で登り目的地付近ですと到着したのがこの分岐点、しかし…こんな車を止めるスペースもないところにお寺なんてあるの?と考えていると車が一台来た。

どうやらその方達も醍醐寺に行くそうですが….本当にここか?となりました。

しかし、どうやら麓にあった醍醐寺という所だそうでそこまで一緒に行くことに。

十一番札所 醍醐寺

立派な山門だった…やっぱりそうですよね。

なんでも話を聞くと、昔は山の上に上醍醐寺があったそうですが火事などで焼けたそうで御本尊を下に持ってきたそうです、なので建物は残っていますが本尊とか御朱印はこちらにあるそうです。

本堂を更に奥に進むとゲートに着いて、そこを出て更に奥に行くと女人堂という所に行けます、そこから山道を登っていくと私が最初に行こうとした上醍醐寺に行けるそうです。

普通に往復で2時間半〜3時間くらいかかるそうです、入山にも夏の時期で3時半までで冬場でも2時半だそうです。

今回はもう行けませんでしたが、機会があれば行ってみたいですね。

番外 元慶寺

GWを利用しての巡礼はここまで、今度はお盆の時期になるのかなぁ。

西国三十三ヶ所 2日目

2026.4.30(木)

二番札所 紀三井寺

一番札所から二番札所までは170km以上あったんですね、驚きました!なので1日目は間に合いませんでした。

なので2日目は二番札所からスタート、しかしあいにくの雨…

三番札所 粉河寺(こかわでら)

すごく立派な山門から本堂までも雰囲気のいいお寺でしたが、けっこう降ってきました。

四番札所 槇尾寺(まきのおでら)

ここは山の上に本堂があるので歩きます(歩くしかない)20分くらい登りました…受付の方は30〜40分くらいとおっしゃっていました。

しっかり登山でした。

ここのお寺は御本尊を見ることが出来るので是非見ていって欲しい!

お金を出す価値はありました。

五番札所 葛井寺

大阪に入って170号線を北上していく…藤井寺ってもしかして葛井寺?

そのまさかでした!よく聞くけど字が違っていたので別のお寺かと思っていました。

なんでも再建した方が藤井という性だったそうで藤井寺となっているそうだ。

六番札所 壺阪寺

ここも御本尊を見ることが出来るので是非見ていって欲しい!

お金を出す価値はあります…今日はなんだかラッキーな1日だ!なかなかないですよね御本尊を間近で見れる機会って、なんかいいことありそう。

受付のすぐ近くにある建物の中に入るとインドで作られたチャイを飲む容器があったので購入しました、他にもスマホケースとかインドの方が作った品が置いてあった。

七番札所 岡寺

綺麗😍

うわぁ〜圧巻です!納経所でお話を聞くとどうやらこの花はダリアだそうです、ダリアってこんなに大きいんですね。

手水に花を浮かべてある所はたまに見かけますが、池にまで浮かべてあるのは初めて見ました!これは映えますね!!

八番札所 長谷寺

出ました!長谷寺!ここはよく奈良の観光ポスターとかで写真になっているのを見かけます。

時間が押しているので急ぎました。

番外 法起院

ここ番外の法起院は長谷寺のすぐ近くにあります。

ここ法起院は道徳上人が晩年を過ごした所だそうですね…そもそもこの西国三十三ヶ所の元祖と言われているのが道徳上人だそうで、病気で仮死状態にあった道徳上人さんが閻魔大王に会って観音信仰を広めなさいと言われたとか…。

まぁ、ずいぶん省略したけどその元祖道徳上人が御本尊となっているのでここは外せないでしょう!

本日はここまで。

西国三十三ヶ所 1日目

2026.4.29(水)

長期連休を利用して今回は西国三十三ヶ所を巡ることに。

階段を登って行くと硯と碁石のお店が。

「あっ!こここの前テレビで観たなぁ〜」ちょうど写経を始めた頃だったので興味を持っていた。

お店の方が声を掛けてくれて実際に墨をすらせてもらいました。

「えっ!なんだこれ!!今まですってきたのとは全然感触が違う!」本当に驚きました!すった墨は硯に引っ付きました…しかも取れない。

夢中になっていたが、ふと思い出す『今参拝中だった…』お店の方にあとでまた来る事を伝えお寺へ。

一番札所 青岸渡寺

ここ青岸渡寺も神仏習合でお寺と神社が同じ敷地内にあるそうです。

これは今までに見たこと無い!表に金剛力士像で、それを背に狛犬が置かれています。

やっぱり一番は特別感がありますね。

青岸渡寺の参拝後に熊野那智大社にも参拝。

これもテレビでよく見るおみくじだ…ほんとでかいなぁ。

胎内潜りができる大木ですね、私はやりませんでしたが。

この写真はよく見かける、たしかにいい構図だよなぁ。

帰る途中の民家のところに鹿がいました、人慣れしていて全く逃げません。

奈良公園の鹿といいこうも人慣れした鹿は愛らしいのでしょうね。

今回結局購入した那智の硯、小学生の時の授業で墨をするのをやりましたがその頃は墨をするのが面倒で…墨汁をすぐに継ぎ足してました。しかし、この硯で墨をする感触だけでまず楽しい!写経しなくてもただ墨をすっていたいという衝動に駆られる硯でした。