最上三十三観音 2日目

2026.5.31(日)

十三番札所 三河観音

今日も朝からいい天気!詣ります!

十四番札所 岡観音

やはりこの東北地方の神社仏閣はいいよなぁ〜建物に味がある。

十五番札所 落裳観音(おとも)

ここのお寺に向かう途中マラソン大会が開催されていて、どの道でも通行止めを喰らった…結局あの道、この道を走っているうちに通行止めが解除されてようやく辿り着いた。

十六番札所 長岡観音

私がこのお寺に到着して参拝していると住職さんがお経を唱え始めた、よく見ると奥の方で法事っぽい感じをしている…これはちょっと後にしようということで、来る途中に見かけた酒造資料館というのがあったので行ってみる事に。

誰もいないけど…入っていいのかなぁ?入ると事務みたいな所に人がいて奥へと案内された。

ここから先は撮影禁止ということで、入り口だけ。

中には昔使っていたお酒造りの道具などが展示されていました、日本初の冷蔵庫もあってとても興味深かったです。

上の写真にもある大きな甕(かめ)もあって、それに水を入れる作業があったそうだけどすごい量だったんだよね…たしか1tくらい…入れるの入れるの大変だっただろうなぁ。

そこで販売していたお酒を1本購入しました、私…実は昔日本酒を飲んでえらく酔っ払って大変だった思い出がありそれ以来日本酒はあまり得意ではなく手は出さなかったのですが、これもまた巡り合わせだろうと、日本酒初心者🔰の私に勧めてくれたこのお酒にしました。

十七番札所 長登観音(ながのぼり)

納経所に何やら御守りと書かれた物がある…手に取ってみると、小さな石に細かく描かれた観音様が!話を伺うと、こういうのを彫るのが好きな方がいるそうです。

本当に細かい、ちょっと手元が狂えば台無しになる神経を使う作業でしょうね。

ぜひ購入してみては?私は1つ購入しました。

実は昨日の道の駅でここ山形県には紅花染というのがあるのを知った、そして次のお寺に向かう道中に紅花資料館という看板が出て来たので立ち寄ることに。

館内には紅花に関する資料やこの紅花染で財をなした方の物などが展示されていました。

しかし、ここ山形がおもひでぽろぽろの舞台になっているとは…そもそも観たことないですし、金曜ロードショーでもあまり放映されてないような気がします。

なので、後日観ました。

これが紅花、7月くらいに咲くそうです…みてみたいなぁ。

しかし…3週間後にまさか再びここを再訪するとは思いもしませんでした…それはまたおいおい。

十八番札所 岩木観音

十九番札所 黒鳥観音

おそらくここが本日最後のお寺になると思って納経所の方にこの2日間で気になっていた事について聞いてみる事にしました。

この最上のお寺のお堂に入ると必ずと言っていいくらいの確率で結婚式の絵が飾られている、そもそもお寺で結婚式というのも不思議だけど…まぁ、それはいいとして本題は写真じゃなくて絵という事。

これはムカサリ絵馬というそうで幼くして亡くなった子供達が年相応になったら結婚させてあげようという風習だそうす。

そういえば昔NHKの風土記みたいなテレビで観たのか?古い昭和の時代の本を読んだのか?記憶は定かじゃないけどなんとなく知っていた記憶が蘇る、しかし記憶が曖昧すぎる…私の中で観たのか読んだのか分からないその知識の答え合わせだと思って訊いてみる。

「その絵馬は戦中に亡くなった方を思っての話ですか?」と聞くとそうではないそうだ、昔から今に至るまでも普通にある風習だそうだ…何かと勘違いしてたのか?また新たな日本を知った。

専門の絵師さんがいるそうで、その絵のタッチは柔らかで皆優しい笑顔で描かれている。

ここのお寺への道は凄く狭く坂道なので対向車に注意!

参拝時間までは余裕があるが、今日は行きたい所があるので移動時間を考えるとギリギリ…だけど参拝。

ここのお寺も納経所は別にあるそうなのでお参りして時間があれば御朱印ももらうことに。

二十番札所 小松沢観音

この山の麓にあるお寺で御朱印はいただきました。

平清水焼 青龍釜

私が昨日道の駅で見かけた窯元さんの作品が気になって窯元さんへお邪魔しました。

作品を見ていると、昨日見た白の釉薬がかかったものではなく緑色のもあった、現在は作ってないそうだ…残念。

しかし、やはりこの白の釉薬がかかったコップが凄く良くて欲しかった!

そしてこの白い釉薬の事を『残雪』というそうです、いいですねぇ〜残雪…音の響きが。

せっかく今日買った日本酒をこの残雪の徳利とお猪口で頂くのもオツだぞぉ〜と思いそちらも購入。

帰って来て気づいたのですが、日本酒が『雪女神』で徳利とお猪口にかかった釉薬が『残雪』なんという偶然!お互いに雪という文字が入っているとは、これも何かの縁だろう…お酒の神様と焼物の神様か?

そして今宵の一献。

びっくりしました!まず香が凄くいい!!甘い香り、口に含んでその甘い香りが広がる間に今度は雪女神の甘い味がします…日本酒の概念が変わったと言いますか、昔飲んだ日本酒は相当辛かったうえに匂いもキツかった事を記憶していたので、これは飲みやすい!日本酒初心者の私に凄くあった日本酒でした。

これを機にもっと色々な日本酒も試していきたいですね。

最上三十三観音 1日目

2026.5.30(土)

5月30日と31日はすごく天気が良かったので本当は登山に行こうと思っていたのですが…この数日前に足の小指を下駄箱の角にぶつけて指が紫色に…これでは山に行けないということで休日をどうするかあれこれ考えた結果巡礼に行くことに…

「いや、この小指絶対ヒビ入ってるよなぁ〜、これは仏からのお告げか?廻りなさいって事か?」

一番札所 若松観音

ここに向かう道中になぜか来た事がある道のような気がして…お寺の駐車場に到着した時に完全に思い出した。

「ここ昔日本縦断した時に地元の友達に連れて来てもらったお寺だ!いや〜まさかここに再び戻ってくるとは!」前回訪れた時はちょうどコロナの影響でご開帳の時期がズレたタイミングでした…『そうか…これは呼ばれたなぁ〜すでに縁があったんですね』

まずは納経所に行って納め札などを購入します、そこでこんな事を言われます。

「のりはどうします?」…「?はぁ?のり?…何に使うんですか?」

「初めてですか?ここ最上の札所には納め札の箱は無く納め札を所定の場所に貼り付けていくんです」と説明されました…なんだそれ?と思いましたが、本堂に行くと確かに皆さん納め札を貼り付けていました。

あぁ〜いい眺め。天童の町が一望できます!

二番札所 山寺・千手院

やっぱり何度見ても不思議だよなぁ〜鳥居に観世音って。

この鳥居を潜った先には線路があるので気を付けましょう。

何やら山を登ると奇岩があるという事なので行ってみることに…10分くらいで到着。

三番札所 千手堂

ここ数寺で驚いた事がいくつかあります、まず1つ目はお堂の中に入って間近で仏様を拝む事ができるという事!今までにいくつもお寺を巡って来ましたがここまで近いのはあまりないです、この最上の札所のほとんどが間近でお参りできます…ありがたいなぁ〜。

2つ目はお堂に入るとそこには結婚した方々の絵が飾られています、同じ感じの絵のタッチで柔らかな雰囲気のある絵…これは後に知ることになるんですけど、この絵はムカサリ絵馬というそうで若くして亡くなった子供達が年頃の年齢になると結婚させようという事だそうで専門の絵師さんがいるそうです。

四番札所 圓のう寺(えんのうじ)

次のお寺の近くにすごく大きな鉄鍋…あの鍋の奥に小さく見える投入堂が五番札所です。

五番札所 唐松観音

六番札所 平清水観音

山門は工事中でした…

ここに来る途中に何やら窯元の看板がいくつかあった、この日の夕方に道の駅で見ているとこの近くの窯元さんの作品がどうしても気になったので明日行くことに。

七番札所 岩波観音

八番札所 六くぬぎ観音(むつくぬぎ)

一番最初に説明した納め札を貼るところが左の方にあります、ここ最上も廻った回数で色に違いがあるそうです。

九番札所 松尾山観音

うわぁ〜これは立派な茅葺!

イチョウの木?すごい迫力!

十番札所 上ノ山観音

十一番札所 高松観音

時間が差し迫って来ましたが、次のお寺十二番札所は住職不在の山の上にあるお寺ということでちょっと参拝時間を過ぎても大丈夫!

長谷堂観音の入り口から登ること5分でお堂に到着。

入り口の所に熊出没看板が…残念ながら鈴は持っていなかったので手を叩きながら音を立てて登りました。熊注意。

十二番札所 長谷堂観音

お堂にはびっしり納め札が貼り付けられていました、ここの住職さんは体調を悪くされたそうで御朱印を一番か三十三番でもらうシステムになっています。

この日の終わりに道の駅やまがた蔵王に立ち寄ると…

国産コーンビーフの発祥なんだ!そしてここでとある窯元の作品に出会いました、それはまたおいおい。

雲取山(20/100)

2026.5.16(土)

午前6時に駐車場に到着しましたが、すでに満車…「まじかぁ。」

下の方の空いているスペースに駐車しました…本当はダメなのかも?

6時15分にスタートして、とりあえずさっきの駐車場まで20分程歩いてそこから更に5分ほど歩くと登山口に到着。

6時40分に登山口をスタートしました、しばらくは緩やかな登りで歩きやすくてとてもいい感じですが…この雲取山のコースは往復で25km以上あるロングコースなので早朝にスタートしてハイペースで登って下りてくるか1泊2日の登山にするかになると思います。

あぁ〜すごいなぁ〜素晴らしい!

まだ桜が咲いてます、でも今週まででしょうね。

ちょっとひらけた所に富士山が!

ちょっと休憩、ここ泊まれるんですね。

この後急登が始まります、しっかり休憩しましょう。

まだまだ途中だけどここからの景色は良かった。

この石碑の奥の方から進行方向を見ると….あの遠くにあるのが雲取山山頂です!

正直遠すぎて見えませんがスマホのカメラで最大望遠で見ると確かに山小屋が見えます。

この七ツ石山の先は激下りなので注意しましょう。

たまに見かける動物対策の柵、この奥にはテントを張れるスペースもあったけどお金がかかるんですね…結構いい値段してた。

柵ゾーンを抜けると急登が始まります。

これがあの七ツ石山から見えた古屋で右に行くと山頂があります、左に行くと…

山梨県の山頂?

9時52分無事登頂!そしてこっちが東京都の山頂だそうです。

しかしなんだこの完璧な構図は!石碑があって百名山の看板があって富士山!おまけに天気がいいときてる…最高じゃないか!

下っていると古い缶を発見!メーカーはキリンでビールと書いている…何年前のだよ?

12時50分に無事下山しました。

そして、次の日の午後に衝撃のニュースを見ました!その内容は六ツ石山を登っていたロシア人男性が熊に襲われて重傷というニュースでした。

「!!?秩父で石山?なんか昨日見た気がする…」と写真を見返すと私が撮ったのは七ツ石山でした、これ絶対近くだろうと思って調べると割と近くでした。

ゾッとします…でもこの熊事件はなんというかロシア人男性も悪い。

ニュースの内容を見ると熊よけの鈴を着けていなかったそうじゃないですか!それは熊にとっては迷惑な話でしょう、それで熊が悪い感じに書かれている。

そもそもそこは熊や他の野生動物が生活するエリアで人間が暮らしているエリアじゃないからね、そう、私たちが登山をする時は野生動物のエリアに少しお邪魔させてもらっているのだからそういう認識がないとダメだよね。

なので登山をするときは最低限のルールを守らないとね。

坂東33観音 9日目

2026.5.9(土)

男体山を下山後直ぐにあるお寺へ向かった、そうそれは坂東33観音の二十一番札所。

前も来る時にかなりの絶景だったけど、この昼間の時間帯はすごく綺麗だった。

しかし…この道、急な坂に加えて狭いなぁ…前から対向車が来ない事を祈るしかない。

二十一番札所 日輪寺

到着したが、人の気配がない…中に入るが誰もいない。

別の建物の方へ行くが鍵がかかっているし外で掃除をしている雰囲気でもない…もう一度本堂の中に入ってみる…困ったなぁ。

そんな時奥の方からイビキが聞こえてきたので奥の扉を開けると住職さんが寝てた、起こすのも悪いと思ったんだけどこればかりはしょうがない。

これでようやく坂東33観音は結願しました。

男体山(19/100)

2026.5.9(土)

今日の麓の天気はいいけど、山頂付近はガスっぽい。

まずは登山申請用紙に記入して入山料1000円をお支払いして登山開始。

鳥居を潜り午前6時スタートです。

しばらくはこんな感じで階段を登ります、途中から階段はなくなり急登になります!

かなりしんどい…。

一旦道路に出ると急登は落ち着きゆっくり登っていきます。

まだ桜が残っていました!やっぱりいいよね〜。

この写真では写っていませんが、雹が降っていました。

再び山に入っていきます。ここで4合目。

しばらくは木の根ゾーンと小石のゾーンです、このくらいが登っていて楽しいです。

そして急登岩場ゾーンに入りますしばらくこの感じです。

この写真で岩場に積もった雹が確認できます…5月だぞ!

でもまぁ、確かに標高があるからこうなのかも?

岩場ゾーンが終わるとこんな感じでちょっと整備された道になります。そして完全に積もり始めました。

山頂目前は石の質が火山の感じの石に変わってきます…麓で見た通りやはり山頂付近はガス(霧)に包まれてました。

ようやく山頂らしき建物が見えてきました。

あの奥にあるのが大きな剣かぁ〜天気がなぁ〜。

8時19分登頂しました!

天気がなぁ〜。

しかし寒い鼻水が垂れる…気温計を見ると…「は?マイナス2℃…いや、違う!ひと刻みが2℃って事はマイナス4℃」寒いわけだ…おまけに山頂付近は高い木がないので強風が吹いていたので体感的はもっと低かったんでしょう。

風のおかげかちょっと中禅寺湖が見えました!

10時30分に無事下山。

手水の所にネネギリ丸が!これは必見ですよ!マジで!

神社の敷地内に登山者専用の駐車場があったんですね…知らなかったので道沿いのコインパーキングに止めましたよ…たしか専用駐車場の方がちょっと安かった気がする。

神職の方にあの剣について聞いてみたところ、オリジナルの剣は東日本大震災の年に見つかって新たに作った剣を奉納したそうです。

本来は方角もあったそうですがちょっとずれて設置しているそうです、この男体山と赤城山の神様が戦場ヶ原というところで戦った方角と赤城山の方に向いているそうです。

気になるのはあの剣をどうやって運んだのか?

それも聞いてみると、7合目付近までは車で運んだそうでそこからは人力だそうです…7合目って急登岩場ゾーンじゃないですか!大変だっただろうなぁ。

ご苦労様です。